文字:

20200214_0 SW2.5/2.0 セッションログ : 百の剣亭 Bルーム : 2020 年 2 月 15 日

2020/02/14
SYSTEM
20:44:52
GM様が入室しました。
TOPIC
20:45:09
今の内に買い物をお願いします。 by GM
SYSTEM
20:48:34
フローレンス様が入室しました。
フローレンス(@PL:ペナルティ), 人間, 女性, 16歳, ファイター 7Lv, レンジャー 5Lv, エンハンサー 1Lv, アルケミスト 1Lv,
《必殺攻撃Ⅱ》《防具習熟A/金属鎧》《頑強》《防具習熟S/金属鎧》
冒険者ランク:レイピア(成長途上)
ノーブル(貴族) 4 LV,
「嘆きの」 「病弱な」
フローレンス
20:49:09
 陽光騎士団の気弱な新米。青いミドルウェーブの左右に飾り布。
 胸部は大きめ。己の弱さを補うべく、心や命を削る魔槍を使う。
 11Gで買えるものは特になさそうです、うるうる。
GM
20:50:53
そういえばそうでしたね…
21:00:26
では、時間になったので開始します。よろしくお願いいたします。
フローレンス
21:00:40
 よろしくお願いいたします。
GM
21:02:09







 貴女は友人であるルーファスに頼まれ、彼が請け負った依頼を共にこなすことになりました。
 ブランブルグから離れたところにある、開拓地の1つにいるところです。ルーファスは少し離れたところで、現地民であろう狩人の青年と話しています。
#ルーファス
21:04:22
「…待たせてしまってすみません。ちょっと話が長引きまして」会話が終わったのか、ルーファスが戻ってきます。
フローレンス
21:05:00
「わ、わたしなんかで、お役に立てるのでしょうか……」
 不安そうにしている令嬢は、対話の方を窺っていたが、
「ぁ……い、いえ、そのような、今来たところですっ……」
 ちょっと違う。
#ルーファス
21:05:40
「……」フローレンスの間違った反応で顔を赤くしつつ
21:05:53
「ええと、まずは今回の依頼について詳しく説明しますね」
21:06:10
「この開拓地は、エルヴェシウス商会が所有している土地なんです。その関係で僕も縁があるんですけど…先月、蛮族の襲撃があったんです」
21:06:23
「ちょうど豪雪で、道が雪で塞がれて援軍が来れない時を狙って襲われたそうで…フィルが飛行船で援軍を送り込んで撃退したそうなんですけど、蛮族に荒らされたせいで森の中にある祠への道が分からなくなってしまったんです」
21:06:44
「それに、その祠がある方向に向かった人が、金品を失って発見されるという事件も度々起こっているそうなんです。僕たちの仕事は祠への道を再開させることと、人々を襲っている何かを退治することですね」
フローレンス
21:06:47
「そ、その……、はい、お願い、いたします……」
 おとなしく聴く様子だ。それ以外の反応をフローレンスがするとしたら精神支配でも受けているときだろう。
21:07:46
「祠……神様の祭殿が、あるのですか……?」
#ルーファス
21:09:23
「神様というより、昔のこの辺り出身の英雄縁の場所に作られた、記念碑みたいなものらしいです」
フローレンス
21:09:50
「……た、民を護ることは務め……怖くない、怖くない……」
 魔物がいるらしいことに身を竦めつつ、これは自分に言い聞かせるように小声で。
#ルーファス
21:09:59
「その関係でご利益があるからと、このあたりの人々は詣でていたらしいのですけど…」
フローレンス
21:10:38
「そう、なのですね……。
 わ、わたし、努めますから……ルーファス様のお好きに、お使いください……」
#ルーファス
21:11:04
「お好きに…」いちいちダメージを受けつつ
21:11:10
「…魔物についてはフィルに聞いてみましたが、レイムフードではないかと言っていました」
21:11:20
http://www.piyosword.com/sw2/monster/data/1581625968.html
フローレンス
21:13:27
「レイム……フード……」
 食べ物でしょうか、と斜め上の言葉を返す前に、さいわい、説明してもらったようだ。
「……こ、心を惑わす魔物……なのですね」
#ルーファス
21:14:33
「はい、そういうわけですから、途中で男の人がいても不用意に近づいてはいけませんからね?魔物かもしれませんし、いくら魅力的でもついていっちゃ駄目ですからね?」
フローレンス
21:15:25
「は、伴侶は、その、わたし、いませんけれど……」
 憧れている騎士団長を想起して、もじもじ。
「……は、はい……だいじょうぶと、思い……ます」
#ルーファス
21:16:38
「そうですか…大丈夫そうなら、出発しましょうか。あ、いつもの物をお貸ししますね」5点MCC、5点魔晶石、4点消魔の守護石、月光の魔符+1、+2が1つずつ渡される
GM
21:18:15
通常のセッションだと過剰だが、ルーファスだといつものこと()
フローレンス
21:18:24
「こ、こんなにたくさん、ですか……? ありがとうございます、ルーファス様……」
 胸の谷間、もとい戦闘用アイテムに入りきらない。気付け薬とアウェイクポーションを1個出すことで、なんとかスペースを確保して詰め込んだ。ぎゅ。
21:19:21
「胸がいっぱいです……」
 物理的な意味でも。
#ルーファス
21:19:35
「え、ええ。遠慮なく使ってしまって構いませんからね」眼を逸らし
GM
21:20:02
というわけで森に進んで宜しいでしょうか?
フローレンス
21:20:39
「はい……せめて、少しでもお役に立てるように、い、命を賭します……っ……」
 そんな悲壮な決意と共に、現地へと向かうことになったようだ。
#ルーファス
21:21:53
「命までは賭けなくていいですからね?では、道を探しつつ道と分かるように軽く掃除をして、目印の立て札なんかを修理しながら進んでいきます」
21:22:15
「修理は僕がやっておきますから、道を探すのを手伝ってくださいね」
GM
21:22:45
というわけで何回か探索判定をしてもらいます。では1回目の探索判定をどうぞ。目標値は10、ルーファスも振ります。
21:24:36
どんどん目標値は上がっていきますので。
フローレンス
21:24:38
「わ、わかりました……、周囲警戒に努めます……」
 森の様子に萎縮げにしつつ、おそるおそると探索している。
 もとより付け根まで露わな脚が、屈み込むときにはおしりからのラインを強調するようになったりしていた。
 ラルージュの伝統的な着衣だが、しゃがむことはあまり想定されていないだろう……。
2D6 → 6 + 3 + 【7】 = 16
21:25:11
「この辺りは……ええと……」
#ルーファス
21:25:15
「……こっちでしょうか」眼を逸らしつつルーファスも探す
2D6 → 3 + 6 + 【9】 = 18
GM
21:25:50
無事道を発見できたようだ。簡単に枝などを避けつつ、道に沿って進むことになる。
21:26:02
そして、ランダムイベントダイスをどうぞ。2dです。
フローレンス
21:26:57
「蛮族に襲われたなんて、大変ですね……なるべく傷つく人が少なかったことを祈ります……」
 まだ雪の名残があれば、踏みしめて進みながら。
2D6 → 5 + 4 = 9
#ルーファス
21:28:51
「おや…?かなり珍しい果実が実っているようですよ?」ルーファスが木に実っている果実に気づき、指差してフローレンスにも教えます。
フローレンス
21:29:34
「果実、ですか……?」
 示された先を見上げて。
#ルーファス
21:29:49
「持ち帰れば良いお金になるでしょうけど、手が届きませんし登るには細すぎますね…どうしましょう?」
GM
21:30:17
ちなみに2人で肩車すればちょうど届きそうな高さである()
フローレンス
21:31:21
「槍で棒高跳び……するわけにも参りませんし……」
 うーん、と考え込んでいる。そんなやんちゃな発想をするお家柄ではなかった――
#ルーファス
21:31:56
「冬にしか生らない上に、薬の材料にもなんですよ…持ち帰れば、人の役にも立てそうなんですけど…」
21:32:35
「……あるいは、僕がフローレンスさんを肩車すれば、手が届きそうですけど…お嫌、ですよね…?」
フローレンス
21:33:02
 辺りを見回すが、ちょうどいい丸太などが転がっていることもないだろう。
「ええと……わたしを踏み台になされば、届かないでしょうか……?」
21:33:41
「肩車……ですか……? わたし、車輪はついていません……」
 そこからだった。
#ルーファス
21:34:12
「踏み台!?流石にそれはできませんよ…」
21:35:10
「肩車というのはですね、馬に乗るように人を自分の首の付け根にに跨らせて、両肩の上に担ぐことです。たまに子供に父親がしていることがありますけど…」
フローレンス
21:36:45
「跨る、ように……、ブランブルグには、そのような風習があるのですね……」
 素直に驚嘆した後、想像してみて、ちょっと頬が朱を増した。
「……ぁ……、わ、わたしが乗るなんて、畏れ多いですし……よろしければ、わたしが下に……」
#ルーファス
21:37:28
「い、いえ、駄目ですよ。僕の方が重いでしょうし、力があるのも僕です。フローレンスさんが上になってください…」
GM
21:38:20
ルーファスも顔を真っ赤にして視線をあちこちに飛ばしている。
フローレンス
21:38:49
「そ、そうですか……? ……その、ルーファス様が、そう仰るのでしたら……。
 お好きにお使い下さいと申し上げたのは、わたしの方でしたし……」
 もじもじとしつつ、控えめに頷いた。
「……ど、どうすれば、よいのですか……?」
#ルーファス
21:41:19
「…僕がしゃがみますから、その上に跨ってください。その後僕が立ち上がりますから、バランスを崩さないように気を付けて、あの木の実を取ってください」
フローレンス
21:41:47
「ぅぅ……は、はい……跨れば、よいのですね……」
#ルーファス
21:42:10
「肩車をしている間は、僕の方も手で足をさせますから、安心してくださいね…」顔を赤くしつつ、ルーファスはしゃがむ
フローレンス
21:45:02
「わたし、小さい頃は、馬の背中がとっても高くて、怖くて……ぜんぜん、乗馬の練習にならなかったそうです。
 騎士の娘なのに……情けないです、よね……。い、今は、最低限、なんとか乗れるように、なりました、けれど……」
 騎手技能の適性はまったくなかったのだった。
 ――躊躇いがちに、ルーファスの肩に触れて、首を跨ぐ……。
「……きゃ……」
 バランスが不安定で、思わず、ぎゅっと内腿で挟み込みつつ。
21:45:42
「ご、ごめんなさい……っ……、く、苦しくない、ですか……?」
 頬の朱をいっそう増してしまっていた。
#ルーファス
21:46:48
「い、いえ、平気です。じゃあ、ゆっくり立ちますから、僕の頭に手を添えて落ちないようにしてくださいね…?」同じく顔を真っ赤にしたルーファスが、ゆっくりと立ち上がる。
フローレンス
21:48:56
「わ……、は、はい、失礼いたします……」
 ルーファスの頭に触れながら、もじもじ。柔らかい内腿にも横顔の感触が伝わって、ちょっと恥ずかしい。
 良家の娘として、股の間に男性を迎えたことなどなかった。いや、なんか違うが。
「……こ、これなら、届きそう……です……」
#ルーファス
21:50:54
「は、はい。では、気を付けて取ってください…」ルーファスも、女性の内股の感覚など経験はなく。緊張と羞恥とその他色々な感情で顔は真っ赤に染まり、動揺しそうなのを必死で抑え込んでいる。
フローレンス
21:52:14
「ぅぅ……努めます……」
 羞恥に瞳を潤ませつつ、馥郁たる果実へと手を伸ばす。……もちろん、自前のではない方だ。
GM
21:53:22
フローレンスが手を伸ばせば、無事果実を掴むことができた。
フローレンス
21:54:33
「え、えい……」
 なるべく丁寧にもぎ取る。
 落として潰れても困るし、ひとまずの収納先はやはり胸元だろう。
「……あ、あの……採れたと、思います……」
#ルーファス
21:55:35
「わ、分かりました。では、ゆっくりとしゃがみますから、気を付けて降りてくださいね…?」視線を上に向けつつ、ルーファスは再びゆっくりとしゃがみます。
フローレンス
21:57:58
「はい……」
 なるべくバランスを崩さないように――それと太腿が擦れないように――じっとしていた。
 高度が下がれば、慎重に降りて、もじもじしている。
「…………お、降りましたっ……」
#ルーファス
21:59:55
「わ、分かりました。…こ、これを持ち帰れば元気になれる病気の人もいると思います。ご協力、感謝します…」動揺し過ぎて言葉遣いが少しおかしくなっている
フローレンス
22:01:02
「その……お薬に、なるのですね……、わたしでも、調合できるでしょうか……」
 野伏の技術は、もともとは薬品学の延長で教わったものだ。
 魔法を使えないフローレンスに、人を癒せる手段はそれくらいしかないのだった。
「こ、こちらこそ、あの、失礼いたしましたっ……」
#ルーファス
22:01:49
「い、いえいえ!全然、不快ではありませんでしたから…!…むしろフローレンスさんに密着できて…」ごにょごにょ
22:02:17
ランダムイベントは以上です。いやーちょっとしたいべんとだけどろーるがもりあがりましたね()
GM
22:02:34
次の探索判定は目標値12です。
フローレンス
22:03:27
「み、密着……」
 あらためて言われると、耳朶がまた紅葉色に近付いていた。腰布の前を押さえて、もじもじ……
 ……しつつ、さらなる探索に努めることに。
2D6 → 3 + 2 + 【7】 = 12
#ルーファス
22:03:58
「こ、こっちですよね!」
2D6 → 1 + 5 + 【9】 = 15
GM
22:04:51
フローレンスはちょっと迷いそうになったが、無事に正しい道を見つけて進む。道中の片付けもしながらだが、着実に目的地へと進めているだろう。
22:05:05
次のランダムイベントダイスもどうぞ。
フローレンス
22:05:50
 恥ずかしげにしていて集中力が少し落ちていたようだ。
 それでも、魔物への怯えが、最低限、集中を強いていたようだが……。
2D6 → 3 + 3 = 6
GM
22:07:24
では、蠱惑的な花の香りが嗅覚を突きます。
22:07:49
このまま抵抗しなければ、しばらく【ファナティシズム】と同じ効果を受けます。
22:08:16
抵抗する場合は、目標値14です。
22:08:54
ルーファスは抵抗するようですね。
2D6 → 5 + 3 + 【10】 = 18
フローレンス
22:09:02
「……ん、……お花、でしょうか……。冬でも、恵み豊かな森なのですね……」
 ……素直に嗅いでいて、効果を受けたようだ。
GM
22:10:22
では、フローレンスは息苦しいわけでもないのに、徐々に息が荒くなります。身体も火照り、不意にルーファスと手と手が触れただけでも過剰に反応してしまいます…
22:11:49
高揚感があるだけで周囲の人を自動的に好きになるとかそういう効果はありません()
フローレンス
22:11:54
「な、なんだか、ぽかぽか……します……」
 内より醸される興奮作用に、戸惑いつつ……小刻みな吐息は湯気を散らしている。
#ルーファス
22:12:35
「だ、大丈夫ですか?お熱があるわけでは…」ルーファスはフローレンスの額に手を置こうとしますが。
フローレンス
22:14:25
「わ、わかりませんけれど、だいじょう、ぶ……、ひぁ、ん……!?」
 額に触れられて、ぴくんと身を震わせた。
 いじめないでください……的な、潤んだ眼差しを返す。
 頬に張り付いた髪先と相俟って、少し艶やかかもしれない。
22:15:51
 6レベル以下なら飛び道具を撃ち込みたくなるような雰囲気の少女だ。
 ……あいそあー効果的な意味で。
#ルーファス
22:17:20
「……っっ!!」ルーファスは何かを堪えるようにしつつ「ほ、本当に大丈夫なんですね?祠には休める小屋もあると聞きますし、そこで少し休んでいきましょうか…」
フローレンス
22:18:52
「ぅぅ……、ご、ごめんなさい……、仰せのままに、します……。
 二人きりで、少し緊張しているの、かも……」
 人数が少ないので魔物などが不安、という方の意味だろうが、おそらく。
#ルーファス
22:20:54
「心配は、いりませんよ。きちんと、僕がフローレンスさんを守りますから…!」今まさにフローレンスを襲いそうな獣を追い払いつつ、ルーファスはフローレンスのことを気づかわしげにしながら移動を再開します。
GM
22:21:26
ランダムイベントは以上です。次の探索判定、目標値は14です。
フローレンス
22:22:53
「か、体が、なんだか、熱いです……、ふぁ、ぅ……」
 汗ばんだ肢体を竦ませつつ、涙を拭って、探索行を続行すべく努める。
「……あ、ありがとう、ございます……わ、わたしも……ルーファス様を、お護り、いたしま、す……ぁ、ぅ……」
2D6 → 4 + 4 + 【7】 = 15
GM
22:23:40
「はい、頑張りましょう…!」
2D6 → 1 + 2 + 【9】 = 12
22:24:11
ルーファスは道を間違えそうになったが、フローレンスの誘導により2人は無事道を発見できた。まもなく祠のはずである。
フローレンス
22:25:30
 気遣ってくれていてあまり集中できなかったのだろう、きっと。
 一方のフローレンスは、敏感を増しているせいで痕跡などを見つけたようだ……。
「ええ、と…………もう少し、でしょうか……」
#ルーファス
22:26:06
「す、すみません。僕が間違えそうになってしまって…おや?」
GM
22:26:30
向こうから1人の女性が歩いてくる。
フローレンス
22:27:19
「わたしも、偶然、ですから……、……? ど、どなたでしょうか……?」
#謎の少女
22:27:50
「そこのお兄さん、こんなところまで来て迷子になったのかしら?私の家まで、案内してもいいわよ?」近づいて来た女性は髪型や服装といった細部は異なるが、フローレンスによく似ていた。
フローレンス
22:31:10
「わぁ……?」
 不思議そうに少女を見ていた。
 生き別れの姉妹……などではないだろうし。
「おうちが、あるのですか……?」
#ルーファス
22:32:16
「い、いやおかしいですよ、普通の人はそもそもこんな所に住んでません…!」ルーファスは動揺している…何か別の事についても、動揺しているようだ
22:32:54
「だって、このあたりは蛮族軍に蹂躙されたばかりなんです、無事でいるはずがありません…!」
フローレンス
22:34:54
「……ぁ……そ、そういえば、魔物が現れるというお話でした、けれど……」
 けれど、あれが自分にとって理想の姿なのかというと、やはり釈然としない。
 姉妹が欲しいという願望をいだいたことは、特に心当たりもなかった。
#謎の少女
22:35:08
「あれれ~?こんなに可愛い女の子がいるのに、素直についてこないんだ?」
#ルーファス
22:36:03
「た、多分レイムフードでしょう…!警戒してください、人を騙す魔物なんですから…!」ルーファスは確信があるようで、ディフェンダーとカイトシールドを取り出している。
フローレンス
22:39:01
「そう、なのですか……?」
 昂揚により、少し、ぽーっとしているということもあったが――聞いていた魔物の変身能力とはあまり噛み合わない。
 (少なくともフローレンスにとっては)
 怪訝そうに窺いつつ、
「あの……もし、そうだとしたら、人を襲ったり、ひどいことを、なさらないでください……。
 きれいなものを、たまに差し上げたりしたら、共存できませんか……?」
#謎の少女
22:40:05
「しょうがないな~。やる気みたいだし、力でねじ伏せるしかないかな~」
22:41:01
「たまに、じゃ足りないもんね!あるだけ全部欲しいもん!それに、このまま帰しても大変なことになりそうだし!」
GM
22:41:55
フローレンスの願いもむなしく、相手もルーファスも戦闘をする気のようだ。少女の姿が崩れ、その中から半人半獣の幻獣が姿を現す。
22:42:16
というわけで、戦闘準備をどうぞ。魔物知識判定はカットします。
TOPIC
22:42:43
レイムフードー10m-フローレンス、ルーファス by GM
フローレンス
22:44:07
「そ、そう仰られましても……おいはぎみたいなことをなさなければ、共に森で暮らせそうですのに……」
 双眸を潤ませつつ。魔物が怖いというのもあるが、無為に血を流すことも嫌いなのだった。
 幻獣の価値観はまた別のようだったが――
「……で、でしたら……ル、ルーファス様を、お護り、します……っ……」
22:44:21
 戦闘準備は――ないようだ。 (HP:79/79 MP:10/10 防:12 )
22:44:41
 ファナティシズム効果を受けていた。 (HP:79/79 MP:10/10 防:12 [F])
#ルーファス
22:45:02
「僕もフローレンスさんを守ります!その為に、この賦術だって勉強したんです…!」ルーファスはフローレンスにバークメイルAを飛ばす
22:45:17
先制判定
2D6 → 5 + 1 + 【9】 = 15
GM
22:46:01
ルーファスは無事に先手を取ったようだ。
フローレンス
22:46:02
「ぇ……? あ……そ、その、ありがとうございます、ルーファス様……。
 ……ぅぅ、頼りなくて、ごめんなさい……」 (HP:79/79 MP:10/10 防:12+2 [BmA][F])
#ルーファス
22:47:49
「頼りないわけじゃないですよ。ただ、僕がフローレンスさんを守りたいと勝手に思っているだけですから…!」 (HP:59/59 MP:14/14 防:9 )
フローレンス
22:48:00
「で、できれば、命を奪いたくないです……」
 誑かした人族の身ぐるみは剥ぐものの、聞く限りでは、殺したりはしていない……ようだし。
「……わ、わたしたちが勝ったら、従ってくださりますか……?
 わたしも……負けたら、なんでも、さしあげますから……」 (HP:79/79 MP:10/10 防:12+2 [BmA][F])
#謎の少女
22:49:07
「う~ん…じゃあ、私が買ったらキラキラしたもの、全部置いて行ってね!そして、秘密にすること!私が負けたらここから去るから、殺さないでよね!」 (HP:59/59 MP:14/14 防:9 )
フローレンス
22:49:52
「ぅぅ……恐縮です……」
 フローレンス個人を守りたい――と解釈するほど、うぬぼれていない少女であった。 (HP:79/79 MP:10/10 防:12+2 [BmA][F])
#ルーファス
22:50:14
「フローレンスさんがそうおっしゃるんでしたら、僕もそのように動きましょう…!」 (HP:59/59 MP:14/14 防:9 )
22:50:57
ルーファスから動きます?
フローレンス
22:51:11
「その……人族でなくて、蛮族を襲ってくれると、約束してくださるのでしたら……」
 宝石きらきら欲しい性質は変わらないだろうし――
 宝石を持っている蛮族は意外と多いのだった……ガメルをあまり使わないせいか。 (HP:79/79 MP:10/10 防:12+2 [BmA][F])
22:51:23
 ルーファス様に続きます……もじもじ。
#謎の少女
22:52:40
「蛮族は乱暴だからあまり誘惑したくないんだけど…まあ、それはそっちが勝ったらだね!」 (HP:59/59 MP:14/14 防:9 )
#ルーファス
22:53:02
「ともあれ、僕が突っ込みますからフローレンスさんは後に続いてください…!」 (HP:59/59 MP:14/14 防:9 )
22:53:27
ルーファスは5点MCCからMPを吸いつつガゼルフット、キャッツアイ、マッスルベアー起動
フローレンス
22:53:53
「は、はい……! ……そ、それにしても……」
 どうして、わたしと似た姿をなさっていたのでしょうか……と、熱に浮かされた意識の中でも、未だ、少し不思議そうだった。
(HP:79/79 MP:10/10 防:12+2 [BmA][F])
#ルーファス
22:54:27
10m前進してレイムフードに斬りかかる 命中判定 (HP:59/59 MP:14/14 防:9 )
2D6 → 1 + 2 + 【11+1】 = 15
22:54:51
「くっ、以外と速い…!」
TOPIC
22:55:17
レイムフード、ルーファスー10m-フローレンス by GM
#ルーファス
22:55:27
手番終了です (HP:59/59 MP:14/14 防:9 )
22:55:36
あ、その前に自分にバークメイルAしておこう
フローレンス
22:57:04
「な、なるべく、痛くないように……できるだけ一撃で……っ……。
 陽光騎士団の末席、フローレンス……ま、参ります……!」
 通常移動前進。徒歩であるが、疾駆の勢いを乗せ、騎士競技ジョストのようにすれ違いざまの一閃を、上半身に。
 穂先に【クリティカルレイ/A】――《必殺攻撃Ⅰ》(HP:79/79 MP:10/10 防:12+2 [BmA][F])
2D6 → 3 + 3 + 【13+2】 = 21
#ルーファス
22:57:34
命中だ (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
フローレンス
22:57:42
 刃武器。 (HP:79/79 MP:10/10 防:12+2 [BmA][F])
40 = 11 (6 + 6 = 12 > 12 > 12 クリティカル!) + 10 (5 + 3 = 8 > 9 クリティカル!) + 8 (3 + 4 = 7 > 8) + 【11】 威力 : 33 HI
22:58:08
 最後を運命変転して8>9でクリティカルにして――
22:59:03
 刃武器。
60 = 10 ([4] + [4] = 8 > 9 クリティカル!) + 10 (4 + 5 = 9 > 10 クリティカル!) + 8 (5 + 1 = 6 > 7) + 【11+21】 威力 : 33 HI DK44
22:59:33
 レインボースピアが、多彩の輝きを発する。
ソニック・ウェポン , ブリンク , プロテクションⅡ , エンチャント・ウェポン , ファイア・ウェポン , アイシクル・ウェポン
23:00:22
「んっ……」
 精神力を啜り、魔槍は颶風の渦を帯びた。手番完了。
「……た、倒しきれませんでした……ごめんなさい……」 (HP:79/79 MP:8/10 防:12+2 [BmA][F][Sw])
GM
23:00:23
上半身38/65+25
下半身74+25/74+25
(HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
#謎の少女
23:01:04
「痛ったぁ!?何これ、人族ってこんなに強かったっけ!?」 (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
23:01:30
では敵の手番です
TOPIC
23:01:39
1R裏 レイムフード、ルーファスー10m-フローレンス by GM
フローレンス
23:01:57
「わ、わたしは弱いですから……魔槍の力を借りないと、戦えないの、です……」 (HP:79/79 MP:8/10 防:12+2 [BmA][F][Sw])
#ルーファス
23:02:29
「フローレンスさん、調子がいい時は本当に凄い一撃を繰り出しますよね。僕も頑張らないと…!」 (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
#謎の少女
23:03:19
「でもでも、こんなおっかない子より私の方が可愛くなれるよ~?」レイムフードはルーファスに魅了の囁き (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
フローレンス
23:03:32
「ま、魔槍は、心臓を狙います、から……」
 ゴーレムや骨など、心臓がないものは苦手であった。 (HP:79/79 MP:8/10 防:12+2 [BmA][F][Sw])
#ルーファス
23:03:50
ルーファス抵抗 (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
2D6 → 6 + 6 + 【11】 = 23
フローレンス
23:04:13
 す、すごいです……。 (HP:79/79 MP:8/10 防:12+2 [BmA][F][Sw])
#ルーファス
23:04:13
「そんな誘惑には、屈しませんよ!」しかし、欠片も通じていないようだ (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
フローレンス
23:04:55
「わ、わたし、より……? ???」 (HP:79/79 MP:8/10 防:12+2 [BmA][F][Sw])
#謎の少女
23:05:13
「ちぇ~。べた惚れってわけね、つまんないの~」もう1回の主動作で魔力炸裂、目標値17で抵抗どうぞ (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
#ルーファス
23:05:36
「よ、余計なことは言わなくていいです!」 (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
2D6 → 3 + 5 + 【11】 = 19
フローレンス
23:06:07
「んっ……」
 《サバイバビリティ》 により、反射的に防御姿勢。抵抗成功に。 (HP:79/79 MP:8/10 防:12+2 [BmA][F][Sw])
GM
23:06:31
ルーファスへダメージ (HP:59/59 MP:14/14 防:9+2 )
2D6 → 1 + 1 + 【8】 = 10
23:06:37
フローレンスへダメージ
2D6 → 4 + 5 + 【8】 = 17
23:06:53
これを半減して、ルーファスへは5点、フローレンスへは9点だ
フローレンス
23:07:20
 9点を受けた。守護石はまだ砕くのは申し訳ないだろう。 (HP:70/79 MP:8/10 防:12+2 [BmA][F][Sw])
#謎の少女
23:07:52
「これもあまり効いてなさそう…なら物理!」下半身はテイルスイープ、命中は18 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
#ルーファス
23:08:21
回避判定 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
2D6 → 6 + 5 + 【13+1】 = 25
フローレンス
23:08:38
「ぁ、ぅっ……」
 それよりも、敏感なところに受けた衝撃に、涙を散らしていた。
 避けられる体勢にはないが―― (HP:70/79 MP:8/10 防:12+2 🔃[BmA][F][Sw])
2D6 → 2 + 2 + 【10-1-2】 = 11
#ルーファス
23:08:57
「遅い!って、フローレンスさん!?」 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
GM
23:09:11
ダメージ (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
2D6 → 4 + 3 + 【10】 = 17
23:09:24
3点かな
フローレンス
23:10:09
 防護点は14。なんとか直撃はいなしたようだ。
「……っ……だ、だいじょうぶ、です……おかげさま、で……。
 ぅぅ……ま、まだ、戦うのですか……?」 (HP:67/79 MP:8/10 防:12+2 🔃[BmA][F][Sw])
GM
23:10:13
敵の手番は終了です (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
TOPIC
23:10:24
2R表 レイムフード、ルーファスー10m-フローレンス by GM
#謎の少女
23:10:52
「ま、まだ負けないもんね!そっちの男の人、すっごくキラキラしたもの持ってそうだし!」 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
フローレンス
23:11:02
 運が悪いとオーバーキルしかねないので、此度はフローレンスから――
 槍を構え、息を調える。 (HP:67/79 MP:8/10 防:12+2 🔃[BmA][F][Sw])
23:13:24
「わ、わたしだって……少しくらいは、ルーファス様のお役に立ちたい、です……っ……」
 穂先に【クリティカルレイ/A】――《必殺攻撃Ⅰ》
 ざっと地を削る靴底と共に、やや脚を開いて重心を落とす。翻る腰布がきわどかったが。
 魔物の上半身を狙って、魔槍を繰り出す。
2D6 → 6 + 3 + 【13+2】 = 24
#ルーファス
23:14:34
命中だ (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
フローレンス
23:14:40
 刃武器。風属性。 (HP:67/79 MP:8/10 防:12+2 🔃[BmA][F][Sw])
29 = 11 (5 + 6 = 11 > 12 > 12 クリティカル!) + 5 (1 + 3 = 4 > 5) + 【11+2】 威力 : 33 HI
23:14:57
 レインボースピアが、多彩の輝きを発する。
プロテクションⅡ , アイシクル・ウェポン , ファイア・ウェポン , ソニック・ウェポン , エンチャント・ウェポン , ブリンク
23:15:30
 虹の輝きが結界を敷く。手番完了だ。 (HP:67/79 MP:5/10 防:12+2 🔃[BmA][F][Sw.PⅡ])
GM
23:16:13
上半身17/65+25
下半身74+25/74+25 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
#謎の少女
23:16:57
「いたた!ま、まだ…!」 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
#ルーファス
23:17:41
「急所を外すようにはしますから、諦めてください…!」クリティカルレイAしつつ必殺攻撃 命中 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
2D6 → 1 + 1 + 【11+1】 = 14
23:17:55
いい加減変転するか…
23:18:55
ダメージ
27 = 7 (3 + 4 = 7 > 8 > 10 クリティカル!) + 5 (4 + 2 = 6 > 7) + 【15】 威力 : 17 HI
#謎の少女
23:20:03
「もう限界…ま、負けでいいよ…」 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
GM
23:20:24
レイムフードは降伏しました。戦闘終了です (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
フローレンス
23:21:13
「こ、降伏して、くださるのですね……よかったです……」
 槍を下ろして、安堵の吐息を零しつつ。まだ体が熱っているせいで、ちょっぴり艶めかしかったかもしれないが。
#ルーファス
23:21:17
「まあ、命は取らない約束ですし…」気絶しそうになっているので、ルーファスは手早くアウェイクポーションをかけて回復させています (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
#謎の少女
23:22:07
「降参するし、これからは人族は狙わないようにするよ…出来る限り」 (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
フローレンス
23:22:12
「あ、あの、ルーファス様……お怪我を……」
 もじもじとして、少し服を緩めてもらい、ルーファスの背などに、救命草を塗り込んでいく……。
15 = 7 (6 + 6 = 12) + 【8】 威力 : 10
23:22:45
 よほど丹念にしたのだろう。すごく回復してしまった。
#ルーファス
23:22:51
「す、すみません。助かります…」服をはだけ、フローレンスの手の感触に頬を染める… (HP:54/59 MP:14/14 防:9+2 )
#謎の少女
23:23:50
「まあ、私はカップルとかには弱い幻獣だしね。そういうのがきちゃったらどうしようもないかな…」治療を興味深そうにながめていたレイムフードは、またフローレンス似の姿に変身します
フローレンス
23:24:44
「その……ええと、たくましい……のでしょうか……?」
 あまり筋肉があるような手触りでもない。不思議そうにしつつ。
 恥ずかしげに、ぬりぬり……。
23:25:23
「……ぁ……、また、わたしに似た感じに、なりました……。
 かっぷる……?」
23:26:01
 きょとんとした後、頬が一気に紅潮した。
「わ、わわわわ、わたしは、その、そんな、そういう、ぁぅ」
#ルーファス
23:26:34
「…え、あ、ぅ…いや、それは……!?」ルーファスも顔真っ赤
#謎の少女
23:27:33
「まあ、私別にあなたたち2人をカップルって言ったわけじゃないし?ま、約束は守るから。じゃ~ね~♪」レイムフードは森の奥へと去っていきました。
フローレンス
23:28:22
「あ、あのっ、ちがうのです、だ、だって、わたしなんかが、そんな、つりあいませんし、それにそもそもええと、あう、ああ、まだ言い終わってないですっ……」
 取り残されてしまった。
#ルーファス
23:29:02
「まだ、はや、じゃなくてそういうわけでは、でも、あれ…」
23:30:29
「ええっと、その…祠に行きましょうか。もうすぐ、見えるはずですし…」ルーファスは明後日の方向を見ながら、足を進めるようだ。しかし、こっそりフローレンスの方をちらちら気にしている
フローレンス
23:32:00
「ぅぅ……な、なんだか、とっても恥ずかしいです……」
 昂揚と相俟って、とても熱かった。ぎゅっと抱きしめた槍の柄が、豊かな膨らみを圧している。
「……ご、ごめんなさい、ルーファスさま……わたしなんかを、その、勘違いされてしまって……。
 申し訳なくて、槍でなくて剣だったらお腹をきりたいくらいです……っ……ひぐっ……」
23:32:33
 おずおずと祠方面へ追従しつつ――
#ルーファス
23:33:28
「ち、違いますから!迷惑だとか、そういうことを言っているわけではなくて…!」
GM
23:34:15
そんなやり取りをしていると、地形の問題で見えていなかったのだろう。すぐに祠へとたどり着いてしまった。
フローレンス
23:34:22
「で、でも……」
 うるうる。
GM
23:35:03
祠そのものは荒らされた形跡はなく、小屋の方も最近人が訪れていないらしいというだけで、ベッドや暖炉、薪などは問題なさそうである。
#ルーファス
23:36:01
「…本当に、迷惑とか嫌だとか、そんなことはありませんから。これは気を使っているわけではなくて、僕の本心です…」
フローレンス
23:37:52
「そ、そうなのですか……? ぅぅ……ルーファス様のお言葉、信じて、いいの、ですか……?
 ……ルーファス様は、寛大なお方、なのですね……、わたしも、そんなふうになれれば、いいのに……」
 ベッドに腰かけて、目を伏せながら。
#ルーファス
23:38:56
「…フローレンスさんはいつも、自分を卑下し過ぎですよ。でも、そういったところも、貴女の魅力でしょうか…」
23:39:22
「…この祠は、大昔の地元の英雄が幼馴染に愛の告白をした場所なんだそうです。そのせいか、ここで告白すれば想いが叶う、ここでキスをすれば幸せな夫婦になれる、なんて言われているそうですよ」
23:39:40
「開拓地で僕が話を聞いていた狩人の人、実は依頼人の1人だったんです。ここで幼馴染に告白して成功したんですけど、キスをするのが気恥ずかしくてそのまま帰ってしまって。もう1度行ってキスをしようとしたら、こんなことになってしまって困っていたそうなんです」
フローレンス
23:42:38
「……み、魅力……ですか……?」
 びっくりとして、涙の滲んだ双眸を瞠る。
「でも、だって、ほんとうに……わたし、弱くて、泣いてばかりで……こんなの、騎士家の娘として情けない、です……。
 憧れているかたに、追いつくために……呪われた槍に頼るしか、できないの、ですし……、それでも……。
 …………え、ええと……、愛の、告白……、ですか……? なんだか、物語みたいです……」
#ルーファス
23:43:29
「ええ。ロマンティックですよね。でも…その狩人さんや開拓地の人たちにために、というのはここに来た理由の半分でしかないんです。残り半分は…僕の個人的な理由。フローレンスさんにお話があって、わざわざここにお呼びしたんです」
フローレンス
23:43:46
「……キス……、……」
 なんだか恥ずかしい言葉で、また俯いてしまった。太腿をもじもじと擦り合わせていた、が。
23:45:06
「は、はい……、お話……ですか……? あ、ええと、ご、ごめんなさい、お返ししないと……」
 双丘の間から、慌てて魔晶石をなどを取り出して、そっと渡す。
「ありがとうございます……いつも、わたしなんかを見守っていてくださって……」
#ルーファス
23:45:59
「いえいえ。フローレンスさんなんか、ではなく、フローレンスさんだからこそ、見守っていたいんですよ、僕は」
GM
23:46:14
そこまで言うと、ルーファスは軽く深呼吸します。
#ルーファス
23:46:26
「…これから言うのは嘘でも、冗談でもありません。本気の僕の気持ちですから…頭から否定したり、逃げ出したりはしないでくださいね?」
フローレンス
23:48:04
「だから、こそ……、……?」
 反芻してみたものの、少女には繋がりがよく分からなかった。身を熱らせている今は尚更なのだろう。
 続く言葉に、不安げに視線を返す。
「……は、はい…………」
#ルーファス
23:49:10
ルーファスはフローレンスのことを真剣な表情で見つめ。「…僕は、フローレンスさんのことが…好き、です。お友達としてではなく、一人の女性として。僕はフローレンス・ラ・アルカンシェルという女性を、愛しているんです」
フローレンス
23:53:39
 じっと見開いた、明るいエメラルドのような瞳が、揺れる。
 涙に光沢を増しているぶん、煌めきがより強調されていた。
 予想しない言葉に、理解が浸潤するまでは間があった。
 それから、困惑を湛える。
「わ……わたし、を…………?
 ……で、でも、あの……わたしよりもずっと魅力的なかたは、たくさん……」
#ルーファス
23:54:10
「自覚がないのは知っていますけど、フローレンスさんはとても魅力的な女性ですよ?可愛いですし、丁寧で品がありますし…気弱なようでも芯がしっかりとした、素敵な女性じゃないですか」
23:54:27
「本当に弱い女性なら、戦場になんて出てきませんし、出てきたとしてもすぐに逃げ出しますよ。でもフローレンスさんは震えながらも、ノブレス・オブリージュを掲げて踏みとどまっているじゃないですか」
フローレンス
23:56:59
「ぇ……、え、えと……、ええと…………」
 頬を紅潮させつつも、泳ぎそうになる目線を逸らさないように努めながら。
「……そ、そ、そんなふうに、言われたのは、あの……初めてで……っ……。
 ど、どう反応すれば、いいのでしょうかっ……わたし……わたし……ぁぅ……」
#ルーファス
23:58:25
「…僕だって、こういうことを言うのは初めてです。だから、そういうことを言えばいいのかよく分かりませんし…ただ、正直に自分の気持ちを言い続けることしかできません」
23:59:19
「そもそも、どこまでも強くて正しくて一人でどんな高みへもたどり着ける…そんな人だったら、それこそ僕が隣にいれるわけがないじゃないですか」
23:59:30
「弱くてもいいんです。民を守るのは貴族の役目ですけれど、女の子を守るのは男の子の役目なんですから」
23:59:45
「フローレンスさんが怯えるなら、僕が励まします。フローレンスさんが立ちすくむなら、僕が支えます。僕も、フローレンスさんの為と思えばどこまでも頑張れますし…フローレンスさんの前だったら…どんな敵の前でも勇気が湧いてくるんです」
23:59:57
「互いが互いを必要として。互いが互いを支え合って。そうやって、僕はフローレンスさんと一緒に歩んでいきたいと思っているんです」
2020/02/15
#ルーファス
00:01:33
「…長々と一方的に喋っちゃいましたけど、フローレンスさんの気持ちが第一ですから。フローレンスさんが、どうしても僕をそういう相手として見れないというなら…無理強いするつもりは、勿論ありませんからね」
フローレンス
00:01:39
「あ、あのっ……え、ええと……、わ、わわ、わたしも、ルーファス様を、素敵なお方だと、思います……。
 いつも、こんなわたしを見ていてくださっていて、誠実なお方で、それで、その、その……」
 ルーファスの言葉が続くほど、紅潮は増していって、平静など蒸散していってしまいそう。
「……わ、わたし…………あ、ありがとう、ございます……そんな、そんなふうに、思ってくださっていた、なんて」
00:04:23
「わ、わたし、フローレンスは……」
 先のルーファスに倣うように、大きく深呼吸して――
 両手を握りしめて、訥々と言葉を紡ぐ。
「……その……、わ、わたしが、どうして、陽光騎士団に入りましたのかは、ご存知、でしょうか……?」
#ルーファス
00:05:01
「騎士団長のテオドラさんを出会ったことがきっかけ、とは聞いたことがありますけれど…」
フローレンス
00:07:19
「……はい。
 わたしは、その頃、両親を失っていて……泣いてばかりで、ひとりぼっちでした。
 外のことをほとんど知らない、わたしにとって、両親の期待に応えようと努めることだけが、生きがいだったのです……。
 わたしは……褒めてもらったり、認めてもらったり、しないと、何もできない娘だったのです」
#ルーファス
00:08:19
「……」真剣な表情で、フローレンスのことを見つめている
フローレンス
00:13:55
「そんなわたしにとって……あのときにお会いした騎士団長様は、とても眩しい光、でした。
 失ったものを自分の手で取り戻そうとする強さを、輝かしさを、わたしは……きっと、最初は、嫉妬しました。
 でも、すぐに……こう思ったのです。あんなふうになりたい、あんな素敵な人になれたらいいのに、って。
 ……わかっていました。わたしなんかには、ぜったい無理です。わたしは、ただの泣き虫で、どうしようもなくて。
 だから……」
 
 ぽつりぽつりと言葉を続ける間、潤んだ瞳は、じっとルーファスを写している。
 
「……せめて、少しでも力になれれば、いっしょに側にいれば、ちょっとだけでも近づけるかも、って。
 わたしに夢を見ることができないなら、あのかたの夢をいっしょに見ることができればいいな、って。
 …………わたしは、心惹かれて、それで……」
00:16:09
「それで……、その……、あ、愛して……しまったの、です。
 ……わかっています、わたしのことなんて、応えてくださるはずもない、って。
 それでも……その、よく知らないのですけれど、わたし、肌を重ねてもいいって思うくらい……」
#ルーファス
00:17:25
(テオドラさん…直接に会ったことはないですけれど、フィルも魅了されてしまった輝き。それに心惹かれたのは、フローレンスさんも同じということですか…)
00:18:05
「……」
フローレンス
00:19:37
「……けれど……、わたし、きっと……わたし自身を、じょうずに、見れないのです……ね。
 やっぱり……他の人に……褒められたり、認めていただいたり、しないと……自分では、わからなく、て……」
00:20:45
 熱る頬を押さえるようにしながら、上目遣いにルーファスを見つめたまま。
「わたしを……、わたしなんかを、好きと仰ってくださったのは……あなたが、初めてです……」
#ルーファス
00:21:34
「……僕も、異性として誰かを好きになったのは、貴女が初めてです」
フローレンス
00:24:55
「わ、わたしは、わたしが嫌いです…………わたしは、依存してばかりの、どうしようもない娘です……」
00:24:58
「でも、そんなわたし・・・を見て、好意を、ルーファスさまは、伝えてくださりました……。
 ……そ、その、今でもなんだか夢みたいです、けれど。
 あのっ…………ほっぺを、つまんでいただけませんか……?」
#ルーファス
00:26:17
「…いいですよ。僕が大好きな、フローレンスさんのお願いですから…」ゆっくりと手を伸ばし、フローレンスの頬をつねる。
フローレンス
00:27:26
「ふゃん……っ」
 まだ敏感であった。ぴくんと身を震わせる。
 つままれている頬を、涙の粒が転がり落ちていった。
「……えへへ……、夢ではない、みたい……です」
#ルーファス
00:29:04
「当然ですよ。僕がフローレンスさんのことを好きなのは、紛れもない現実なんですから」ルーファスも、穏やかな微笑みを浮かべ
00:30:23
「…泣いている顔も可愛いですけど、フローレンスさんの笑顔…初めて見た気がしますけど、本当に素敵ですね…」手を伸ばしてその涙を拭いつつ、視線は吸い込まれるようにその笑顔を見つめている
フローレンス
00:31:44
「ぁぅ……」
 屋敷を出てから――確かに、一度でも笑ったことがあっただろうか。
 いや、考えるまでもなく、なかった。いつも怯えていて、必死だったのだから。
 頬の朱を留めたまま、もじもじと俯く。
00:32:27
「……そ、その…………お気持ちに……、お応えできたらって、心から、願います。
 ただ……わたしには、わからなくて、怖いのです。
 団長様を愛する気持ちは、依存したいっていう、わたしの心のせい、なのかもしれません。
 ルーファス様を……好きになることも、やっぱり、わたしが弱くて、依存したいから、なのかも……」
#ルーファス
00:34:08
「…誰かに縋りたい、誰かに必要とされたい…そんな気持ちは、僕だって持っています」
00:34:45
「フローレンスさんの気持ちが、まだ恋なのか分からないというのなら…それが恋と分かるまで、僕はフローレンスさんに付き合いますよ」
00:35:47
「心配する必要なんてありません。例え今の気持ちが依存から生まれたものだったとしても…必ず、僕がその気持ちを本当の恋に変えて見せますから…!」
フローレンス
00:37:23
「わ、わたし……甘えんぼ、です……。あなたの優しさに、今も、甘えてしまって、います……」
00:37:26
 涙が煌めく睫毛を伏せて、ぎゅっと目を瞑る。
 僅かに、無防備に頤を上げて。
「だから……少しずつでも……、た、確かめさせて、くださりませんか……?」
#ルーファス
00:37:55
「勿論ですよ。だから、僕にまたその笑顔を見せてください。僕に貴女の笑顔を守らせてください。僕が大好きな、世界一可愛らしい女の子の笑顔の為なら…僕はどんな不可能をも叶えられそうなんですから…!」
フローレンス
00:38:48
 頬の朱が、いっそう増していった。
#ルーファス
00:41:02
「だから、僕と共に歩んでください。僕は、貴女にとってかけがえのない存在になりたい。貴女にとっての、英雄になりたい」
00:41:52
「歩みがゆっくりでも構いません。時に甘えたり、縋ったりしても構いません。貴女と共にあることが…僕にとっての幸せなんです」
00:42:42
抵抗されなければ、ルーファスはゆっくりとフローレンスへ手を伸ばし、抱き締めます
フローレンス
00:42:52
「ぁ、ぁぅ…………そ、その……、口づけ、するときは、こうするって、本で……。
 ……わ、わたし、間違えたでしょうか……?」
 
 瞼を閉じたまま、緊張に小さく震えながら。
#ルーファス
00:43:24
それにきづいて抱き締めるのを中止します
00:43:45
「い、いえ。何も間違えてはいませんよ。ただ、僕の反応が遅かっただけで…」
フローレンス
00:44:41
「ぅぅ……ご、ごめんなさい…………わたし、初めてで、その、よく知らなく、て……」
#ルーファス
00:45:35
「僕も初めてですから。でも、大丈夫です。だって、ここで告白した男女はカップルになれて…キスをしたカップルは、幸せになれるんですから…!」
GM
00:46:12
ルーファスが、少しづつフローレンスへと近づいていく。その手前でフローレンスの顔を見つめ、笑みを浮かべた後…ルーファスもまた瞳を閉じ…
00:46:26
……二人の距離は、ゼロとなった。
00:47:36







ここで場面を切りましょうか。後はエピローグを入れるか、そうでないなら【OK】を。
フローレンス
00:49:11
 何か記そうとしていたけれど、蛇足かもしれない。【OK】にて――
GM
00:51:45










無事に人々を困らせる幻獣を追い払い、祠への道を再興した2人の冒険者。
祠の小屋で何があったのか、それを知るのは2人のみ。しかし、開拓地へと帰る2人の姿は、寄り添うように近づいていた…
00:52:01
というわけでセッションは終了です。ペナルティさん、お疲れ様でした。
フローレンス
00:52:46
 お疲れ様でした、ありがとうございました!
GM
00:53:19
そういうわけで、これからもルーファスをお願いします。(ぺこり)
00:53:28
さて、剥ぎ取りはレイムフードが2部位分、かけらは名誉でいいですよね
00:53:54
イベントの方も、このような能力でも有効だと確認済ですので。
フローレンス
00:54:24
 こちらこそ、ふつつかものですけれど、もじもじ。
 名誉でよさそうです。戦利品――こちらがレイムフードを剥ぎ取ってしまう側になってしまった。
2D6×2 → 2 + 4 = 6 , 2 + 3 = 5
00:54:39
 100*
2D6 → 4 + 1 = 5
GM
00:55:08
名誉点ダイス
10D6 → 5 + 5 + 3 + 6 + 3 + 1 + 5 + 2 + 3 + 5 = 38
フローレンス
00:55:18
 イベント褒賞は、アビス沼に備えて〈アビスシャード〉を。もじもじ。
TOPIC
00:56:32
経験点:1180点 報酬:5000+500+500ガメル 名誉点:38点 イベント報酬・アビスシャード:フローレンス by GM
フローレンス
00:57:13
 500多かった――果実かな。
GM
00:57:25
果実ですね。
00:57:51
他にも大木が倒れてきて押し倒すように回避…とかラブコメイベントがありました
00:58:00
さて、処理は以上ですね。では、後は雑談版の方で…
フローレンス
00:59:09
 図書館で高くて届かなくて困ってるのを背後から本を取ってあげるとかも様式美ですが、身長あまり変わらなさそうだった――
 さておきまして、開催をありがとうございました! 森のひととき、楽しかったです。
 お礼に、ええと、わたし、GM様にも、救命草をぬりぬりいたします……。
SYSTEM
00:59:12
フローレンス様が退室しました。
GM
21回
31回
40回
50回
60回
71回
81回
91回
100回
110回
120回
5回平均5.800
フローレンス
20回
30回
42回
53回
64回
71回
82回
94回
100回
111回
122回
19回平均7.421
他(NPC)
21回
31回
40回
50回
63回
71回
81回
91回
100回
111回
121回
10回平均7.000
2d6分布
1 + 1 = 22回
5.88%
1 + 2 = 32回
5.88%
1 + 3 = 41回
2.94%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 61回
2.94%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 41回
2.94%
2 + 3 = 51回
2.94%
2 + 4 = 61回
2.94%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 51回
2.94%
3 + 3 = 62回
5.88%
3 + 4 = 72回
5.88%
3 + 5 = 81回
2.94%
3 + 6 = 91回
2.94%
4 + 1 = 51回
2.94%
4 + 2 = 61回
2.94%
4 + 3 = 71回
2.94%
4 + 4 = 81回
2.94%
4 + 5 = 92回
5.88%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 62回
5.88%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 82回
5.88%
5 + 4 = 91回
2.94%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 111回
2.94%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 92回
5.88%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 111回
2.94%
6 + 6 = 123回
8.82%
合計34回平均7.059
2d6合計分布
22回
5.88%
32回
5.88%
42回
5.88%
53回
8.82%
67回
20.59%
73回
8.82%
84回
11.76%
96回
17.65%
100回
0.00%
112回
5.88%
123回
8.82%
1/2d6分布
111回
32.35%
28回
23.53%
316回
47.06%
411回
32.35%
511回
32.35%
611回
32.35%
発言統計
フローレンス111回39.4%9110文字53.4%
その他(NPC)119回42.2%6093文字35.7%
GM52回18.4%1841文字10.8%
合計282回17044文字

ログ作成者