知能:人間並み　知覚:五感（暗視）　反応:中立
言語:汎用版俗語、交易共通語、妖魔語、ドレイク語、バジリスク語、魔法文明語、魔動機文明語、妖精語、　 生息地:さまざま
知名度／弱点値:10／14　弱点:魔法ダメージ＋２点
先制値:14　移動速度:14
生命抵抗力:8(15)　精神抵抗力:9(16)　穢れ点:3　

〆「真語魔法５レベル／魔力８（１５）」
〆「操霊魔法５レベル／魔力８（１５）」
〆「神聖魔法５レベル／魔力８（１５）」
〆「妖精魔法５レベル／魔力８（１５）」
〆「魔動機術５レベル／魔力８（１５）」

□「魔法適正」
　《魔法誘導》《鷹の目》《魔法拡大／数》を習得しています。

☆「練技」
　【アンチボディ】【ストロングブラッド】【メディテーション】【スケイルレギンス】【スフィンクスノレッジ】の練技を使用出来ます。

〆☆「カードマスター」
　賦術【ヴォーパルウェポン】【クラッシュファング】【バークメイル】【パラライズミスト】【アーマーラスト】を取得しています。
　賦術を主動作で使用した場合の達成値は８（１５）として扱います。

○「カードマスターの絶技」
　コボルト・マスターが存在する陣営は、先制値に＋２の修正を受けます。
　また、この魔物の先制値は１６に変更されます。

○「カード所持」
　アルケミストカードAランクを赤、緑、黒をそれぞれ４枚ずつ所持しています。

〆「呪歌／８（１５）」
　【モラル】【ララバイ】【レジスタンス】【アーリーバード】【アトリビュート】の呪歌を使用できます。

☆「鼓咆」
　【神速の構え】【怒号の攻陣Ⅰ】【怒号の攻陣Ⅱ：旋風】【怒号の攻陣Ⅱ：烈火】【怒号の攻陣Ⅲ：旋刃】を習得しています。

○「種の限界」
　あらゆる冒険者技能において、５レベルまでしか成長出来ません。

▼「軽視」
　攻撃や特殊能力の対象となったとき、他の魔物にそれを振り分けるようＰＬに要求できます。
　ＰＬは、ゲームルールが許す範囲で、対象を別の魔物に変更します。
　この能力は１回の戦闘に１度だけ使用できます。

○「小さな巧み」
　非戦闘時の器用度を基準とする行為判定に＋２のボーナスを受けます。

修行に修行を重ねたコボルドです。
通称、後ろのコボルド。高位☆卓の御供に。
器用なことに加えて、人族の技術や多少の魔法なども使えます。
訓練された身体能力と強靭な精神力は練技すら使いこなし、コボルドとは思えない脅威となるでしょう。
このコボルドはコボルドの理論的限界値に到達しており、まさにコボルドの英雄です。
このように経験限界値に到達したコボルドは、コボルト・マスターの総称で呼ばれ、前衛型から後衛型まで様々なタイプが存在します。

また、このようなコボルドは爵位持ちのドレイクなどの身の回りを世話する選ばれたコボルドばかりです。
被害の少ない後方でこそこそ主人を援けようとするでしょう。

冒険者ギルドの基準に照らし合わせれば、かなりの数の☆を得られるとも言われていますが、
しかし、それでもコボルドはドレイクに勝つことは出来ないでしょう。
彼は騎獣にも乗ることが出来ますが、このデータは魔法使いとして生きたコボルドの英雄のものです。
彼は指揮も出来るようですが、コボルドの指示に従う者は限られています。
この魔物を倒した者は、「コボルドを統べる者(20)」の名声を取得します。