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ブリリアントキャロット
知能:? 知覚:魔法 反応:中立
言語:妖精語  生息地:ブランブルグ付近
知名度/弱点値:13/15 弱点:物理ダメージ+2点
先制値:5 移動速度:10/-
生命抵抗力:0(7) 精神抵抗力:0(7) 穢れ点:0 
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
体当たり0(7)2d-70(7)031
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
土無効

精神効果無効

変なブレス/0(7)/生命抵抗力/半減
 「射程:接触」「対象:1体」に対し、「2d-7」点の土属性魔法ダメージ
 口(?)からぶわわっとすりおろしにんじんジュースのようなものを吐き出す謎の攻撃

戦利品
自動 変なにんじんのかけら(5G)
2~ なし
解説
 変なにんじん型の魔物。二股に分かれた先端部分を、足のように使って動き回ることができます。
先端部分を除けば通常のにんじんと外見的な差異はなく、注意しなければ見分けられません。
葉を除いた長さは10~30㎝ほどとバラバラで、通常のにんじんと比較すると非常にジューシーです。
口はないものの、表皮に穴が空いて、すりおろしたにんじんっぽいものを吐きかけてくることがあります。
知能があり発声も可能ですが、基本的に『ブリ!』としか喋らず、対話を成立させるのは極めて困難でしょう。

人族を襲ったりすることは皆無に近く、無抵抗のまま料理され、食べられてしまう個体も多く存在します。
近年ブランブルグ付近で爆発的に繁殖しているらしく、第二の剣の教団が関係していると噂されています。
ブランブルグで流通するにんじんには、相当量のブリリアントキャロットが混入しているかもしれません。

“ニンジーナ総合魔法塾”の塾長、ニンジーナ・カロロッツォの著した『ブリリアントな魔物たち』によれば、
 『あらゆるブリリアントの起源。すべてはここから始まった』
 『ブリリアント成分が多量に含まれていて、摂取によりブリリアント化が促進される』
 『とっても美味しい』・・・とされています。
ただしニンジーナ塾長はトラブルメーカーとして悪名高く、この書を参考とするものはほとんどいません。
作成者:ワー犬
最終更新 : 2019/05/04-23:27:04

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