知能:命令を聞く　知覚:機械　反応:命令による
言語:‐　 生息地:黒箱
知名度／弱点値:12／16　弱点:雷ダメージ+3　命中+1　回避+1
先制値:14　移動速度:20
生命抵抗力:12(19)　精神抵抗力:10(17)

部位数:2（頭部・両手）　コア部位:頭部

○機械の身体
　刃の付いた武器によるクリティカルを受けません

○精密射撃

〇ブラックコーティング
　全身が黒い特殊塗料によって塗装されています。
　魔法ダメージを受けた時、その魔法ダメージを2点減少させます。

〇攻撃障害＝+4
　[部位:頭部]は、回避力判定に+4のボーナスを受けます。
　[部位:両手]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。

【頭部】
〇ビステマ砲
　頭部の両脇に備え付けられた多銃身連装砲による銃撃を行います。
　射程10m(1)　対象:単数

☆〆弾丸精製&装填保持
　2d6+5の魔法ダメージを与える弾丸を生成します。
　主動作で3回分装填、補助動作で1回分装填出来ます。
　この能力によって生成された弾丸の効果時間は6R(1分)となります。

☑フルバースト
　3回分装填した弾丸を全て発射します。
　命中力に+2のボーナス修正を受けることに加えて、魔法ダメージが+4されます。
　この能力は「ビステマ砲」に3回分の弾丸が装填されている時しか使用できず、
　使用するとすべての弾丸を消費します。

〆魔動ノコギリ/10(17)/回避力/消滅
　・火花を散らせながら動くノコギリを使用した攻撃を仕掛けてきます。
　　命中した場合は、2d+10の雷属性物理ダメージを受けます。
　
☑両手攻撃
　・両手に搭載された魔動ノコギリでそれぞれ1回ずつ合計2回の攻撃を行います。
　・この能力を宣言して攻撃を行う場合どちらの命中力判定にも-2のペナルティを受けます。

マギテックギルド『黒箱』がアークフィリア魔法学院、
『魔動機術学部』とのロボファイトを行うために開発中のドゥームGEN2モデル。
外装は全て黒で統一されていて、夜の景色に溶け込むことも可能です。
遺跡から発掘された武器を惜しげもなく使用し、開発中だった魔動ノコギリを搭載しており、
今後の開発如何によってはかなりの仕上がりになりそうなドゥームです。

このドゥームの制作過程には初号機が存在し、
その初号機をベースに改良が施されたのがこのドゥームです。
誘爆の恐れがあった連装ミサイルを撤去し装甲の厚さを増強、
ビステマ砲を頭部に設置し両手に魔動ノコギリを搭載。
結果、重量が上昇してしまった為、駆動部位に減少が発生したがコストの削減に成功し、
量産に成功したのがこのブラックドゥームMk‐Ⅱです。