知能:低い　知覚:魔法　反応:敵対的
言語:交易共通語、地方語、魔法文明語　 生息地:不明
知名度／弱点値:13／17　弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:12　移動速度:16
生命抵抗力:13(20)　精神抵抗力:13(20)　穢れ点: 　

○通常武器無効

▶真語魔法7レベル/魔力8(15)

⏩水晶の呪い/9(16)/精神抵抗力/消滅
歪んだ願いが対象を水晶に変じます。
基本的な効果はバジリスク(Ⅱ382)の⏩石化の視線と同様ですが、抵抗の成否に関わらず、
カウントが「1」加算されます。この時“その種族においての成人と判断される年齢未満”のキャラクターの場合追加で「1」カウントが加算されます。
カウントが合計で「6」以上になった場合も、即座に対象は水晶の像に変じてしまいます。
この効果は呪い属性であり、達成値16以上の【リムーブ・カース】【キュア・ストーン】等で解除できます。

また、このモンスターが同一の対象を連続して10分間以上見つめ続けた場合、抵抗の余地なく対象は即座に昏睡状態に陥ります(同時に生死判定以外のすべての行動判定が自動失敗となります)。
この状態のまま放置された対象は、3日後に水晶の像に変じてしまいます。
この効果は呪い属性ですが、昏睡、水晶化した対象には【キュア・ストーン】を始めとしたあらゆる効果において、治療することが不可能となります。

(ただし、いずれの場合も、このモンスターを倒した場合自動的に全ての呪いは解除されます)

○▶💬魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法拡大／数》《マルチアクション》《鷹の目》を習得しています。

100年ほど昔に町で流行った怪病から子どもたちを救おうと尽力した神官です。
ですが、どんなに手を尽くしても子供たちを救うことは出来ず、いつしか彼は狂気に満たされていきました。
最終的に救えないのならば、せめて子供たちの時間を止めて病の進行を止めようと異形の信仰に手を染め、かつて信仰していた神に見放された代償に奇妙な邪眼を手に入れています。
しかしその邪眼が子供たちに使われる前に土砂崩れで屋敷もろとも閉じ込められ、死んだ彼は
もう病が姿を消したことも、100年の時が経っていることも、自分が死んでいることも忘れ、子供たちを救うために町に姿を表します。