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ブリリアントジャイアントキャロットボール
知能:低い 知覚:魔法 反応:中立
言語:妖精語  生息地:ブランブルグ付近
知名度/弱点値:16/20 弱点:物理ダメージ+2点
先制値:18 移動速度:-/15(浮遊)
生命抵抗力:16(23) 精神抵抗力:15(22) 穢れ点:  
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
体当たり(にんじん)16(23)2d+1514(21)109020
体当たり(にんじん)16(23)2d+1514(21)109020
体当たり(にんじん)16(23)2d+1514(21)109020
体当たり(にんじん)16(23)2d+1514(21)109020
部位数:4(にんじん*4) コア部位:なし
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
●全身
土、毒・病気、精神効果無効

●にんじん
にんじん散乱/必中  体当たりの攻撃が命中した場合、及び、
 この魔物が近接攻撃の命中を受けた場合、そのたびに相手ににんじんを植え付ける
 対象になったキャラクターは、自動的に「にんじんポイント」を1点得る

にんじん爆散/必中  [部位:にんじん]はHPが0以下になると、
 「射程:自身」で爆散してにんじんを撒き散らす
 「対象:1エリア(半径6m)/すべて」にいるキャラクターは、3点の「にんじんポイント」を得る
 この効果を発生させた[部位:にんじん]は、生死判定に自動的に失敗する

にんじん病/15(22)/生命抵抗力/半減  「にんじんポイント」を1点以上得ている
 キャラクターは、自身の手番終了時に「にんじんポイント」*2点の確定ダメージを受ける
 この効果は1日間持続。キャラクターは主動作で、「射程:接触」「対象:1体」のにんじんを
 抜くことができ、対象のポイントを2d6点減少させられる
 にんじん病によるダメージでHPが0以下になった場合、生死判定はダイス不要で成功する
 [種族:タビット]は、にんじん病によるダメージを無効化できる

連続攻撃  近接攻撃命中時、同じ対象にもう1回攻撃可能。2連撃まで

にんじん投擲/15(22)/回避力/消滅  にんじんを発射する投擲攻撃
 「射程/形状:2(30m)/射撃」で「対象:1体」に対し、「2d+13」点の土属性物理ダメージ
 にんじん投擲が命中したキャラクターは、2点の「にんじんポイント」を得る

戦利品
2~10 危険なにんじん(1000G)
11~ 死のにんじん(3000G)
解説
 二股に分かれた先端部分を足のように使って動き回る変なにんじん、ブリリアントキャロットの群体。
外見は浮遊する直径5m程度のにんじん色の球体で、球体は無数のにんじんによって構成されています。
ふわふわ浮遊して移動し、近づくものに見境なくにんじんを植え付けて回ります。
低いながらも知能を持っているようですが、正常な対話は期待できません。
「にんじんポイント」は上限なく累積するため要注意です。ただし、タビットには影響がありません。

“ニンジーナ総合魔法塾”の塾長、ニンジーナ・カロロッツォの著した『ブリリアントな魔物たち』によれば、
 『ブリリアントキャロットが、進化する形態のひとつ。ブレス能力がないので正当進化ではない』
 『ジャイアントフラッフボール(Ⅲ369)とよく似ているのが興味深い。収斂進化と見るべきか』
 『浮遊能力は、無数のにんじん間に発生する斥力が原因と思われる』・・・とされています。
ただしニンジーナ塾長はトラブルメーカーとして悪名高く、この書を参考とするものはほとんどいません。
作成者:ワー犬
最終更新 : 2019/04/27-00:57:33

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