知能:人間並み　知覚:魔法　反応:中立
言語:交易共通語、汎用蛮族語、妖魔語、妖精語　 生息地:ブランブルグ付近
知名度／弱点値:13／15　弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:10　移動速度:15／-
生命抵抗力:7(14)　精神抵抗力:6(13)　穢れ点:1　

○土無効

○敏腕調理師／12（19）　　調理判定を、基準値12で行える

▶にんじんもぐもぐ　　にんじんを食べる。1回だけ「▶変なブレス・自傷型」が使用可能に

▶変なブレス・自傷型／8（15）／生命抵抗力／半減
　「射程／形状：2（30m）／貫通」で、「2d+8」点の土属性魔法ダメージ
　口からぶわわっとすりおろしにんじんジュースのようなものを吐き出す謎の攻撃
　事前に「▶にんじんもぐもぐ」を使用しておく必要あり
　この能力を使用すると、HPに10点の確定ダメージを受ける

○種の限界　　ブリリアントコボルドとて種族の限界は越えられない

　コボルド（Ⅰ437）の優秀なコックが、ブリリアント化したと思われる魔物。
鮮やかなにんじん色の毛皮をしていて、しょっちゅうにんじんをもぐもぐ食べています。
変なブレスを吐く能力もありますが、事前に相当量のにんじんを摂取する必要のある不完全なものです。
料理の腕前は絶品で、人族や蛮族の有力者に召し抱えられていたりします。
その場合、何らかの密命を帯びて潜入している可能性もあるでしょう。

“ニンジーナ総合魔法塾”の塾長、ニンジーナ・カロロッツォの著した『ブリリアントな魔物たち』によれば、
　『にんじん色の毛皮をした、ブリリアントコボルドの一種。妖精魔法は使えない』
　『より上質な食材を求める過程で、ブリリアントキャロットを大量摂取してしまったことが原因か』
　『絶品のにんじん料理を作れるらしく、魔法塾でもぜひ召し抱えたいところ』・・・とされています。
ただしニンジーナ塾長はトラブルメーカーとして悪名高く、この書を参考とするものはほとんどいません。