5
マンドレイク・ハバネロカデット(草形態)
知能:高い 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:交易共通語、汎用蛮族語、妖精語、魔神語  生息地:荒野、魔域
知名度/弱点値:13/16 弱点:純エネルギー属性ダメージ+3点
先制値:13 移動速度:20/20(飛行)
生命抵抗力:8(15) 精神抵抗力:8(15) 穢れ点:4 
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
武器7(14)2d+76(13)44223
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
マンドレイク種
マンドレイク・ハバネロカデット(草形態)は「マンドレイク」として扱います。

強靭な表皮
弾空属性または衝撃属性の物理ダメージ・魔法ダメージを受ける時、それを「-3」点します。

飛行
近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。

☑💬薙ぎ払いⅠ
近接攻撃可能なキャラクターを任意に3体まで選び、それらに近接攻撃を行います。命中判定は一括で行います。複数に命中した場合、ダメージは個別に決定しますが、全て「-3」点されます。

〆▶暴君の眼光/必中
カプサイシンで周囲の者を委縮させ、わずかなダメージを与えます。
「射程/形状1(10m)/起点指定」で任意の対象を任意の数まで選び、それぞれに「2」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
その後、対象に与えた適用ダメージ全ての合計値と同じだけ。自身のHPが回復します。
この能力を使用すると、対象とした1体につきMPを2点消費します。

〆▶暴君化
暴君形態に変化します。暴君形態のデータは「マンドレイク・ハバネロカデット(暴君形態)」を参照します。HP・MPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。「〆▶暴君化」を行った手番では[部位:胴体]のみが主動作を完了したものとして扱い、[部位:頭部]は手番を実行することが可能です。
「〆▶暴君化」は「〆▶草化」を使用した直後3時間は使用できません。また「〆▶暴君化」を使用した直後1時間は「〆▶草化」を行うことはできません。

戦利品
自動 ハバネロシャード(200G/赤A)
2~6 赤の宝玉(300G/赤A)
7~10 赤の宝玉(300G/赤A)×2
11~ 赤の宝玉(300G/赤A)×1d
解説
 マンドレイクと魔神の融合実験によって、魔法文明時代末期に生み出されたマンドレイクと言われています。アルフレイム大陸ではマン・ドレイクと並ぶ上位マンドレイクとして知られ、カデットはその若き幹部候補です。
 真っ赤な根と、大きく目立つ葉を持ち、頭部より伸びた茎からマナが凝縮されたトウガラシがなっています。翼はないものの、カプサイシンの力で浮遊します。根の形はトウガラシに似ており、威圧的かつ激しい辛さを感じさせます。
 表皮は柔軟ながら、強い衝撃に対しては瞬時に硬化して受け止める性質があり、身体を守っています。また、根の各部位からは鋭い突起が伸びています(在り様は個体によって違います)。これらは最初から硬化した状態であり、マンドレイク・ハバネロたちはこうした突起を引き抜き、自らの武器を創りだして戦います。
 マンドレイク・ハバネロは魔神に似た形態に変化する能力を持っています。このときは姿の変容とともに体格も2倍ほどに巨大化し、さらに恐るべき戦闘力を発揮します。
 数多くのマンドレイクを従え、その武力と辛さで人族の領域を攻撃します。
作成者:海葵
最終更新 : 2019/07/14-08:55:06

>>テキスト版

戻る
データ更新 
データコピー 

百の剣亭
「ソード・ワールド2.0」は、北沢慶及びグループSNEの著作物です。
ゆとシートM for SW2.0 ver2.06 - ゆとらいず工房