知能:低い　知覚:魔法　反応:中立
言語:海獣語、妖精語　 生息地:ブランブルグ付近
知名度／弱点値:15／18　弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:17　移動速度:10（匍匐）／30（水中）
生命抵抗力:12(19)　精神抵抗力:11(18)　穢れ点: 　

○水中適性

○土無効

○精神効果無効

○ブリリアントリンク　　自身が存在する戦場にいる、自身以外の［ブリリアント］の数と同じだけ、
　命中力・打撃点にボーナス修正を得る。この効果によるボーナス修正は+4を上限とする

○痛恨撃　　打撃点決定の出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+8」点

▶変なブレス／11（18）／生命抵抗力／半減
　「射程／形状：1（10m）／射撃」「対象：1エリア（半径3m）／5」に対し、
　「2d+11」点の土属性魔法ダメージ
　口からぶわわっとすりおろしにんじんジュースのようなものを吐き出す謎の攻撃

　体長2mほどのシャチ、キラーホエール（2.0CG95）がブリリアント化したと思われる魔物。
黒と白の体色が、鮮やかなにんじん色と緑色に変化していて、海中でもわりと目立ちます。
普段は海中で生活していますが、陸上でもペナルティを受けることなく行動することが可能です。
高度な連携能力を有していて、数が多い時は脅威度が跳ね上がります。
たまに浜辺でごろんと日向ぼっこ（光合成）をしていることがあり、騒動の原因になるかもしれません。

“ニンジーナ総合魔法塾”の塾長、ニンジーナ・カロロッツォの著した『ブリリアントな魔物たち』によれば、
　『“泳いでいたらにんじんに喰われた”などという、奇妙な事件における犯人候補のひとつ』
　『ただし人族を襲うことは滅多になく、他の魔物の仕業と誤認されていることが多い』
　『超音波によるコミュニケーション能力は喪失しているが、なぜか連携力は向上』・・・とされています。
ただしニンジーナ塾長はトラブルメーカーとして悪名高く、この書を参考とするものはほとんどいません。