知能:人間並み　知覚:魔法　反応:敵対的
言語:妖精語、魔法文明語、交易共通語　 生息地:ブランブルグ付近
知名度／弱点値:25／30　弱点:物理ダメージ+2点
先制値:27　移動速度:-／10（浮遊）
生命抵抗力:27(34)　精神抵抗力:27(34)　穢れ点:5　

部位数:3（不死核／上半身／下半身）　コア部位:不死核

○土・呪い・精神効果無効

○完全防御　　［不死核］は、近接・遠隔・魔法・その他あらゆる能力の対象にならず、効果を受けない
　［上半身］か［下半身］のHP0以下で喪失

⏩ノーカウント　　自身が望まずに受けている効果を一つ、補助動作で消去できる。効果は部位ごと
　達成値の比べ合いなどは不要だが、使用するとHPとMPに10点の確定ダメージ。1Rに1回制限

○限定2回行動　　「○完全防御」が喪失すると、1Rに主動作を2回行えるようになる

▶真語魔法15レベル／魔力22（29）

○💬▶魔法適性　　《ルーンマスター》《魔法拡大すべて》《魔法収束》《魔法制御》
　《バイオレントキャストⅡ》《ターゲッティング》《鷹の目》《足さばき》を習得

○ブリリアントデスフィールド／23（30）／生命抵抗力／消滅
　戦場に存在するすべてのキャラクターは、手番開始時に抵抗を行う
　失敗すると、HPとMPの両方に10点ずつ、土かつ毒属性魔法ダメージを受ける

▶腐りにんじんブレス／25（32）／生命抵抗力／半減
　「射程／形状：2（30m）／貫通」で、「2d+27」点の土かつ毒属性魔法ダメージ
　巻き込まれ判定の出目1-4で巻き込まれる。〈幸運の羽〉があれば出目1-3
　口（？）からぶしゃーっと腐ったすりおろしにんじんジュースのようなものを吐き出す謎の攻撃

○腐りガード　　すべての部位が受けるあらゆる魔法ダメージを「-10」点する
　腐ったオーラが全身を覆い、魔法障壁の役割を果たす。［下半身］のHP0以下で喪失

💬ブリリアントデステイルスイング　　「射程：1（10m）」で任意の5体までを対象に攻撃
　命中-2、土かつ毒属性物理ダメージを与える。尻尾（？）らしきものが伸びる

💬全力攻撃Ⅲ　　打撃点+20、リスクとして回避-2

○連続攻撃Ⅲ　　近接攻撃命中時、同じ対象にもう1回攻撃可能。4連撃まで
　ブリリアントデステイルスイングからは発生しない

　腐った巨大にんじんの姿をしたアンデッド。詳細に描写すると怒られるレベルの色と外見です。
元は高位のブリリアントであり、死体に穢れが溜まってアンデッド化したと推測されます。
ただその場に存在するだけで周囲を腐らせていく、恐ろしい能力を有しています。
この「ブリリアントデスフィールド」で死んだブリリアントはアンデッド化するため、
不死者の軍団が容易に生み出されてしまいます。まさに災害級の魔物と評価できるでしょう。

“ニンジーナ総合魔法塾”の塾長、ニンジーナ・カロロッツォの著した『ブリリアントな魔物たち』によれば、
　『ブリリアントがアンデッド化した【ブリリアントデス】、その元凶ともいえる存在』
　『誕生の過程は不明であり、ブリリアントを創造した二剣の大神にとっても想定外の事態と思われる』
　『なぜか真語魔法を使いこなすが、いまさらこの程度では驚くに値しない』・・・とされています。
ただしニンジーナ塾長はトラブルメーカーとして悪名高く、この書を参考とするものはほとんどいません。