知能:高い　知覚:五感（暗視）　反応:敵対的
言語:交易共通語、汎用蛮族語、魔神語、ドレイク語、巨人語　 生息地:不明
知名度／弱点値:30／34　弱点:刃のついた武器からの攻撃、および純エネルギー属性ダメージ＋３点
先制値:29　移動速度:42
生命抵抗力:28(35)　精神抵抗力:28(35)　穢れ点:4　

部位数:3（本体、右腕、左腕）　コア部位:本体

◯：毒、病気、精神効果属性無効

◯：強靭な皮膚
　断空属性または衝撃属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受ける時、それを「－３」点します。

◯：蛮魔融合
　この魔物は分類：魔神としても扱います。

○：蛮族剣豪
　ディアボロとしての種族の限界を超越した存在です。
　戦闘中に一度だけ、判定を行った時、その結果を「１２」（自動成功）に固定することができます。（固定値でも有効）

◯：マナ耐性
　[部位：本体]が純エネルギー属性以外の魔法ダメージを受ける時、それを「－１０」点します。

💬：秘剣「二乗断行寂静剣」
　「納刀」状態でのみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
　蛮と魔、二つの隙間なく絡み合った魂は、他の何物の存在をも許しません。
　その両腕から放たれた剣閃は、全てを拒絶する否定の刃です。
　宣言後行った近接攻撃は「射程：自身」「対象：視界のすべて」となり、打撃点に（[部位：右腕]及び[部位：左腕]の内ＨＰが「１」以上の部位数×１３）点のボーナス修正を得ます。
　この攻撃が命中した対象は、「寂静」状態となり戦意を失い、この魔物のあるがままを受け入れようとします。
　「寂静」状態となったキャラクターはこの魔物と達成値の比べ合いを行うとき、それを必ず放棄します。
　これらの効果は呪い属性として扱い、「寂静」状態は他のキャラクターが補助動作、主動作でそれぞれ対象１体ずつを選択することで解除することが可能です。

⏩：納刀
　刃を鞘に納めて、「納刀」状態となり気を集中します。
　再び抜刀するまでの間、[部位：本体]は回避力に＋２のボーナス修正を得ます。
　この能力は《💬：秘剣「二乗断行寂静剣」》を使用したラウンドには使用できません。

▶：魔人の剣気／２９（３６）／精神抵抗力／半減
　鋭い殺気で、周囲のものを委縮させ、気迫によるダメージを与えます。
　「射程／形状：３０ｍ／起点指定」で、任意の対象を任意の数選び、それぞれに「２ｄ６＋８」点の断空属性の魔法ダメージを与えます。その後、対象に与えた適用ダメージすべての合計値と同じだけになるように、[部位：右腕]及び[部位：左腕]の打撃点にボーナス修正を与えます。

💬：超力攻撃
　「納刀」状態以外でのみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
　リスクとして続く１ラウンドの間回避力判定に－５のペナルティ修正を受けた上で、打撃力に＋３０のボーナス修正を得ます。
　この能力は《💬：秘剣「二乗断行寂静剣」》を使用したラウンドには使用できません。

💬：全体攻撃
　「納刀」状態以外でのみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
　自身の存在する乱戦エリアの任意の敵すべてに、魔剣「蛮鬼赤火」での攻撃を行います。
　この能力は連続した手番には使えません。
　この能力は《💬：秘剣「二乗断行寂静剣」》を使用したラウンドには使用できません。

⏩：絆による再生
　深く魂に刻まれた絆は、片翼が手折られることを許しません。
　[部位：左腕]のＨＰが０以下の時のみ使用できます。
　ＭＰを任意の点数（最低５０点）消費し、[部位：左腕]の死亡または気絶を解除して、そのＨＰを強制的に（消費したＭＰ÷１０）点とします。

○：２回行動
　[部位：右腕]は１ラウンドに主動作を２回行えます。
　この能力は《💬：秘剣「二乗断行寂静剣」》を使用したラウンドには使用できません。

💬：絶殺攻撃
　「納刀」状態以外でのみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
　リスクとして命中力判定に－５のペナルティ修正を受けた上で、打撃力に＋７ｄ６のボーナス修正を得ます。
　この能力は《💬：秘剣「二乗断行寂静剣」》を使用したラウンドには使用できません。

💬：串刺し
　「納刀」状態以外でのみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
　対象を串刺しにして、生命力を吸収します。
　宣言後行った近接攻撃が命中した場合、対象に与えた適用ダメージと同じ数値だけ、任意の部位のＨＰを回復し、リスクとして続く１ラウンドの間精神抵抗力判定に－４のペナルティ修正を受けます。
　この能力は連続した手番には使えません。
　この能力は《💬：秘剣「二乗断行寂静剣」》を使用したラウンドには使用できません。

⏩：愛による再生
　深く魂に刻まれた愛は、片翼が手折られることを許しません。
　[部位：右腕]のＨＰが０以下の時のみ使用できます。
　ＭＰを任意の点数（最低５０点）消費し、[部位：右腕]の死亡または気絶を解除して、そのＨＰを強制的に（消費したＭＰ÷１０）点とします。

○：２回行動
　[部位：左腕]は１ラウンドに主動作を２回行えます。
　この能力は《💬：秘剣「二乗断行寂静剣」》を使用したラウンドには使用できません。

　アナスターシオとアナスターシャ、まったく血のつながらない蛮族と魔神の双子が合一化し、全てを融かし合った姿です。
　他の蛮族剣豪と異なり、魂への魔剣の定着化が深刻になっており、本来なら封印される種族としての特徴が再び露呈しています。
　ネボエロ、リコリス、ニエベ、ブリクスと言った他の蛮族剣豪とはあまりに異なる性質から危険視したジャンヌによって、４００年と１５０年間封印されていましたが、主の消滅によって解放、かつて自らを打倒した六華”ネージュ”の命を狙って活動を再開しました。