知能:なし　知覚:魔法　反応:敵対的
言語:なし　 生息地:森、遺跡
知名度／弱点値:11／16　弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:13　移動速度:10(匍匐)／-
生命抵抗力:9(16)　精神抵抗力:9(16)　穢れ点:0　

部位数:3（花x1、ツタx2～4）　コア部位:花

◯養分の適正
　近接攻撃を行う際、最も現在MPが高いキャラクターを優先的に対象に選びます。
　遠隔攻撃を行う際は影響がありません。

◯マナの吸収
　近接攻撃が命中した場合、対象のMPに「3」点ダメージを与え、
　「部位：花」のMPが「3」点回復します。

◯ターゲテッィング

▶毒液噴射／生命抵抗力8(15)／半減
　「射程：接触」で、任意の「3体」までの対象に毒液を撒き散らし、
　「2d+8」点の毒属性の魔法ダメージを与えます。
　この能力はMPが「10」点以上ないと使用できず、使用時にMPを「10」点消費します。
　この能力は連続した手番には使えません。

▶毒のブレス／生命抵抗力8(15)／半減
　「射程／形状：2(30m)／射撃」で、「対象：1体」に毒液の塊を吐き出し、
　「2d+10」点の毒属性の魔法ダメージを与えます。

○伸びるツタ
　射程5mまでの対象に近接攻撃を行えます。

○寄生／9（16）／生命抵抗力／必中(消滅)
　ツタからの近接攻撃によってHPが0以下になるダメージを受けた場合、HPが「1」になります。
　その際、生命抵抗力判定を行い、失敗するとツタに寄生され、即座に昏倒します。
　昏倒からは自然には目覚めず、10秒ごとにMPが「3」点ずつ減少していきます。
　対象の減少したMPの分だけ、「部位：花」のMPが回復します。
　この能力を使用している間、そのツタは他の行動が行えません。

　現在MPが「0」点になった対象は、自動的に寄生は解除されます。
　この効果は「精神効果(弱)」属性として扱われ、解除後誰かから起こされない限り1時間持続します。

▶💬絡みつくツタ
　足元を狙ってツタが襲い掛かります。
　命中力判定に「-1」、打撃点に「-3」点のペナルティ修正を受けますが、命中時に対象を転倒させます。

マナを養分として吸収する植物です。ツタの塊のような見た目に、青紫色の大きな花が付いています。
植物に寄生するほか、妖精などマナを潤沢に持つ生物に寄生してはマナを急速に吸い上げます。
マナを吸収したあとは自身の養分として使い、さらに自身に住みよい環境にするよう毒を振り撒きます。

寄生に用いる太いツタは個体によって2本から4本程度までばらつきがあります。

吸収したマナは花に集まり、蓄えられた分は結晶化します。
その結晶は魔晶石と同様の性質を持ち、稀にとても大きな結晶が見つかります。