知能:人間並み　知覚:五感　反応:敵対的
言語:汎用蛮族語、リーダー格のみ交易共通語　 生息地:沼、洞窟、遺跡
知名度／弱点値:16／19　弱点:炎属性ダメージ＋３点
先制値:12　移動速度:10／10（水中）
生命抵抗力:11(18)　精神抵抗力:12(19)　穢れ点:3　

○水中適性　水中の行動によるペナルティ修正を受けません。


▶真語魔法および神聖魔法（ラーリス）７レベル／魔力８（１６）


○戦闘特技《かばうⅡ》《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大／数・距離》を習得しています。



▽ケロベロスの契約／１８（２５）／回避力／消滅
　カエルシャーマンが死亡したとき、魔神ケロベロスの舌が現われ、殺したキャラクター（最後にダメージ、または、致死効果を与えたもの。ゴーレムや妖精などの場合は作成・召還した術者。騎獣の場合は騎獣のコア部位）に復讐を与えます。対象は２回の回避力判定を行い、失敗するごとに「２ｄ＋１５」点の物理ダメージを受けます。




▶雨乞いダンス／必中
　数匹以上の群れでダンスを踊りながら雨乞い祈願の儀式を行います。
　この儀式は同種族以外に見られてはならず、儀式は最低でも１時間かかります。

　この儀式を１時間以上続けることで、周囲一帯の広範囲の天候を「豪雨」に固定できます。
　この儀式による豪雨の中では《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法収束》《魔法制御》は無効になります。


　この儀式による「豪雨」の最中に、ティダンの特殊神聖魔法【ファインウェザー】を含む同種の天候操作系の能力や魔法が行使された場合、必中対必中のせめぎ合いになり、この儀式が自動的に達成値の比べあいに勝利します。
　具体的には、【ファインウェザー】を例にとると、行使された時点でひと時（３ラウンド程度）晴れ間が続きますが、すぐに雨雲が流れ込み、雨が降り始めます。術者は儀式の存在をおぼろげに知覚し、術者の身体に過負荷が生じます。

　行使および魔法の維持を放棄・中断しない場合、【ファインウェザー】の術者は鼻血を噴き出し、１ラウンド毎に「２ｄ＋１５」点の呪い属性魔法ダメージを受けます。この時点で術者は自身が呪いに侵食されていることをはっきりと知覚します。


　この効果は「時間：一瞬／永続」で「呪い属性」の「必中」効果として扱い、生命・精神抵抗による軽減・無効化は出来ず、魔法を中断しないかぎり、術者のＨＰが０以下になっても蓄積しつづけます。

　アルフレイム大陸に順応したリャクサグの亜種です。本家とはことなる魔神と契約しており、世界を水底に沈めることを最上の目的としています。