20
ノルニル
知能:高い 知覚:魔法 反応:中立
言語:妖精語  生息地:森
知名度/弱点値:18/23 弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:20 移動速度:-/-
生命抵抗力:26(33) 精神抵抗力:27(34) 穢れ点:0 
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
なし(本体)--22(29)19200156
枝(枝)×525(32)2d+2324(31)1714234
部位数:6(本体/枝×5) コア部位:本体
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
●全身
水・氷無効
土無効

アルラウネ種
ノルニルは「アルラウネ」として扱う。

●本体
2回行動
1ラウンドに主動作を2回行える。

〆▶妖精魔法15レベル/魔力27(34)
使用する属性は「土」「水・氷」「光」「闇」

◯〆▶☑💬魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《ルーンマスター》《ワードブレイク》を習得している。

カトレアの花
「射程:〇(△m)」となっている妖精魔法を行使する場合、「射程:2(△+10m)」として扱う。

ウルザルブルンの水
植物の成長と樹勢を保つ泥を生み出す。手番終了時に[部位:本体]のHPとMPが自動的に[20]点回復する。[部位:本体]のHPが0以下になるとこの効果は失われる。

●枝
長い枝
枝での攻撃は「射程/形状:2(20m)/起点指定」として実行できる。

痛恨撃
打撃決定の出目が「10」以上だった場合、打撃点をさらに「+20」点する。

スヴェルの枝
[部位:本体]が、

・近接攻撃
・遠隔攻撃
・「形状:射撃」で「対象:1体」の魔法
・その他上記に準じる特殊能力

の対象になった時、ダメージと受ける効果を肩代わりする。[部位:枝]は肩代わりしたダメージや効果を避けたり軽減することはできない。
全ての[部位:枝]が1ラウンドに1回ずつこの能力を使用できる。[部位:本体]が該当する攻撃を受けたときに自動で発動するが、どの枝が能力を発揮するかは任意に決定できる。
「形状:起点指定」であったり範囲に影響を及ぼす魔法や能力に対しては効果を発揮しない。

〆▶ミストルティンの棘
自身の存在する乱戦エリア内の任意の敵全てに「(2d+5)×(残っている[部位:枝]の数」点の物理ダメージを与える。
この能力は1つでも[部位:枝]が主動作を終わらせていたら使用できない。
能力を使用すると全ての[部位:枝]の主動作が完了する。

戦利品
自動 ノルニルの種(5,000G/緑S)
2~6 なし
7~12 ノルニルの枝(15,000G)/緑SS)
13~ ノルニルの花(40,000G/緑SS)
解説
 神紀文明時代より大地に根ざしていると伝えられるユグドラシルの支配領域に生えるとされる美しい花を咲かせる植物。系統としてはマンドレイク種にあたるとされ、マンドレイクの変異種であるアルラウネの最上位個体とされます。
 その見た目は頭に大輪の白い花を複数咲かせた幼い少女の姿をしています。樹皮は白いドレスのように広がり、地面に座っているかのような姿をしていますが、足はなく根になって地面へと延びていってます。腕の部分は肘より先は樹木の枝のようになっており、葉をつけて広がって伸びています。
 彼女らは自然界の魔力と生命力を取り込み「ウルザルブルンの水」と呼ばれる泥を生み出します。この泥がユグドラシルの巨体を支える栄養として取り込まれています。この能力から「ユグドラシルの娘たち」と呼ばれることもあります。
 普段はユグドラシルの支配領域にのみ生えており、人が出会うことはありませんが、ごく稀にまぎれ出た種子が普通の森などで発芽・成長することもあります。しかし、伝説の巨木を支える栄養を生み出すほどの魔力を持つノルニルの存在は周囲の生物の組成をゆがめ、生態系に大きなダメージを与えることになるでしょう。
 とはいえ、ユグドラシルの強い加護を得ている彼女らは、その若木に匹敵する力を持っているため、大変危険です。
作成者:海葵
最終更新 : 2020/07/08-20:58:11

>>テキスト版

戻る
データ更新 
データコピー 

百の剣亭
「ソード・ワールド2.0」は、北沢慶及びグループSNEの著作物です。
ゆとシートM for SW2.0 ver2.06 - ゆとらいず工房