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ゲオルギウス
(ヒューマン・ガイアブレイド)
知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語 地方語 汎用蛮族語 魔神語 エルフ語 ドワーフ語 妖精語  生息地:不明
知名度/弱点値:18/  弱点
先制値:24 移動速度:24
生命抵抗力:21(28) 精神抵抗力:20(27) 穢れ点:  
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
魔剣「明梵解樹」23(30)2d+1818(25)1514245
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
💬:秘剣「離掌・金剛地烈剣」
 「納刀」状態の時のみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 抜刀した後、合掌を解くように大地を切り裂きます。
 宣言後行った近接攻撃は、「射程:自身」「対象:半径30m以内に存在する戦闘に参加している任意の全て」となり、打撃点に+22のボーナス修正を得ます。
 その攻撃が命中しても回避されても、対象が立っていた地面と建物は消滅し、対象は足場を失い、飛行能力、土属性無効、転倒防止効果などを無視して転倒します。
 この転倒状態は自力では解除できず、《ワイドウィング》などの飛行効果を転倒後に使用することで解除することができます。
 この能力の使用後、「納刀」状態は解除され、リスクとして続く1ラウンドの間回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。

:合掌
 金剛の手を組み合わせるように、秘剣で割った地面を操り、敵を捉えて圧壊させます。
 「納刀」状態以外でのみかつ、《💬:秘剣「離掌・金剛地烈剣」》を使用して以降、その戦闘中で使用可能になります。
 戦闘に参加している任意の転倒状態のキャラクター1体を選択し、対象のHPの現在値を強制的に「0」にし、続く1ラウンドの間対象の全ての行動を封じます。(生死判定はこの時は行われません。)
 1ラウンド経過後、対象はHPを1点回復させて解放されます。

:納刀
 刃を鞘に納めて、「納刀」状態となり気を集中します。
 再び抜刀するまでの間、防護点、生命抵抗力、精神抵抗力に+7のボーナス修正を得ます。
 この能力は《💬:秘剣「離掌・金剛地烈剣」》《▶:合掌》を使用したラウンドには使用できません。

:大地の魔剣
 魔剣「明梵解樹」による攻撃は、土属性の魔法の武器として扱います。

💬:全力攻撃Ⅲ
 「納刀」状態以外でのみ使用でき、宣言後の通常の近接攻撃1回のみに有効です。
 打撃力に+20点のボーナス修正を得て、リスクとして続く1Rの間回避力に-2のペナルティ修正を受けます。

:投げ飛ばし/22(29)/回避力/消失
 「納刀」状態以外でのみ使用でき、抜刀のために鍛え上げられた足腰で敵を投げ飛ばします。
 「距離:接触」で、「対象:1体」に2dの物理ダメージを与えます。
 その後、対象はそのまま投げ飛ばされて乱戦から弾き飛ばされ、このキャラクターの任意の方向に10m移動し、「20点」の落下ダメージを受けて、転倒します。この落下ダメージには受け身は有効ですが、防護点は無効となります。
 この能力は1ラウンドに1回まで、能動的に使用できます。

:2回行動&双撃
 1ラウンドに主動作を2回行えます。
 また、対象を別々に変更することが可能です。
 この能力は《💬:秘剣「離掌・金剛地烈剣」》を使用したラウンドには使用できません。

:戦眼
 続く1ラウンドの間、命中力に+2のボーナス修正を得ます。
 「納刀」状態以外でのみ使用でき、2ラウンドに1度しか使用することができません。
 この能力を使用するには、MPを15点消費しなければなりません。

:大地の壁
  距離10m以内のこのキャラクター以外のキャラクター1体を選択して宣言できます。
 続く1ラウンドの間、対象のキャラクターがなんらかの攻撃の対象となった時、その攻撃を無効化します。
 この効果は宣言したキャラクター1人に対して、宣言後の3回のみ有効です。
 またこの能力は、《⏩:納刀》もしくは《💬:秘剣「離掌・金剛地烈剣」》《▶:合掌》を使用したラウンドには使用できません。

〇:スカウト技能
 《影走り》を習得しています。

〇:人族剣聖
 人間としての種族の限界を超えようとする存在です。
 戦闘中に一度だけ、判定を行った時、その結果を「12」(自動成功)に固定することができます。(固定値でも有効)

戦利品
自動 魔剣「明梵解樹」(15000G/-)
解説
 ジャンヌによる「パッケージング」を施された最後の世代の人族剣聖で、「ゲオルグ」と名乗り、影で師から与えられた任務を遂行してきました。
 よれよれの紳士服に身を包み、常にたばこをくわえ、軽薄な笑みを浮かべた男性ですが、人族剣豪を名乗るに相応しい実力と、を秘めています。
 魔剣「明梵解樹」は、土属性の魔剣「梵樹」が力をより開放したもので、大地を割り、金剛石を砕く強靭な波打つような刃を持つクレイモアです。
 彼の剣理は師のそれを受け継ぎ、「我は粒、大地は我ら」故に「全てを生み出す我らに断てぬものはない」というもので、そのエゴイスティックなまでの精神性を大地に溶け込ませ、文字通りそれらと一体となって戦います。
 
作成者:Uray
最終更新 : 2020/07/18-16:16:58

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