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”人族剣聖”ネージュ
(エルフ・スノウセイヴァーアンリミテッド)
知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:友好的
言語:交易共通語、エルフ語、妖精語、バジリスク語、巨人語、汎用蛮族語、魔動機文明語、魔法文明語  生息地:不明
知名度/弱点値:25/- 弱点
先制値:29 移動速度:50
生命抵抗力:25(32) 精神抵抗力:26(33) 穢れ点:0 
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
魔剣「白羅三科」30(37)2d+3026(33)1016166
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
💬:絶剣「大乗三科雪晶剣」
 「納刀」状態でのみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 抜刀した後、認識されるこの世の全てはネージュの神眼によってその量を薄められて、剣の一振りで雪の結晶となって潰えます。
 宣言後行った近接攻撃は「射程:世界」「対象:認識できる任意の対象」で必中の攻撃となり、打撃点が0となります。
 攻撃が命中した対象は死亡し、死体は全て消失します。
 その後「納刀」状態を解除し、この魔物は死亡します。

💬:秘剣「大乗六境雪晶剣」
 「納刀」状態の時のみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 抜刀した後、敵として認識されたもの生命はネージュの神眼によってその量を薄められて、剣の一振りで雪の結晶となって潰えます。
 宣言後行った近接攻撃は「射程:世界」「対象:任意の1体」で打撃点は0の必中の攻撃となり、リスクとして続く1ラウンドの間命中力・回避力に-2のペナルティ修正を受けます。
 この近接攻撃が命中した対象のHPの現在値をあらゆる効果を無視して強制的に「0」とします。

💬:秘剣「十界療丹剣」
 「納刀」状態以外の時のみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 抜刀した後、一度対象を完全に斬り散らし、再度すべてを斬り散らしに来る自分自身を斬り捨てて因果を捻じ曲げ、対象を治療します。
  宣言後行った近接攻撃は「射程:自身」「対象:半径30m以内の範囲の5体」となり、リスクとして続く1ラウンドの間命中力・回避力に-3のペナルティ修正を受けます。
 この近接攻撃の威力は回復効果となり、対象のHPとMPを回復し、対象は任意の状態異常を回復します。
 この能力は自分には使用できません。

💬:絶殺攻撃・改
 「納刀」状態以外でのみ使用でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 打撃点に+8d6のボーナス修正を得て、リスクとして続く1ラウンドの間回避力に-2のペナルティ修正を受けます。

:一掃
 「納刀」状態以外で有効な能力です。自身の存在する乱戦エリアの任意の敵すべてに、打撃力に20点のボーナス修正を加えた上で魔剣「白羅三科」での攻撃を行います。
 この能力は連続した手番には使えません。

:蹴り/29(36)/回避力/消失
 抜刀のために鍛え上げられた足腰で敵を蹴り飛ばします。
 「距離:接触」で、「対象:1体」に2d+20の物理ダメージを与えます。
 その後、対象はそのまま蹴り飛ばされて乱戦から弾き飛ばされ、この魔物の任意の方向に10m移動し、「30点」の落下ダメージを受けて、転倒します。この落下ダメージには受け身、防護点が有効です。
 この能力は1ラウンドに1回まで、能動的に使用できます。

:納刀
 刃を鞘に納めて、「納刀」状態となり気を集中します。
 再び抜刀するまでの間、防護点に+20、生命抵抗力、精神抵抗力に+4のボーナス修正を得ます。
 この能力は《💬:秘剣「小乗六境雪晶剣」》を使用したラウンドには使用できません。

:神眼
 この能力はMPを30点消費しなければ使用できません。
 続く1ラウンドの間、命中力判定と回避力判定、《▶:蹴り》の達成値に+3のボーナス修正を得ます。
 この能力は3ラウンドに一度しか使用することができません。

:3回行動&双撃
 1Rに主動作を3回行えます。
 また、対象を別々に変更することが可能です。
 この能力は《💬:秘剣「小乗六境雪晶剣」》を使用したラウンドには使用できません。 

:斬り落とし
 「納刀」状態以外で有効な能力です。この魔物に「形状」が「射撃、貫通、起点指定」のいずれかの遠隔攻撃、魔法が迫った場合、命中力判定による比べ合いを行います。
 この魔物が比べ合いで上回った場合、その数値以下の命中力及び、行使判定の攻撃を、斬撃で無効化します。この能力は1ラウンドに1回まで使用できます。

:鍔迫り合い
 「納刀」状態以外で有効な能力です。この魔物に近接攻撃が迫った場合、命中力判定による比べ合いを行います。
 この魔物が比べ合いで上回った場合、その近接攻撃を無効にし、対象に《〆▶:蹴り》を使用します。
 この能力は1ラウンドに1回まで使用できます。

:影走り
 乱戦エリアを通り抜けたり、そこから離脱しようとするとき、一切の制限を受けません。

:剣の加護/優しき水

:人族剣聖
 エルフとしての種族の限界を超越した存在です。
 戦闘中に一度だけ、判定を行った時、その結果を「12」(自動成功)に固定することができます。(固定値でも有効)

戦利品
自動 魔剣「白羅三科」(10000G/白黒SS)
解説
 彼女の剣理は「限りなく心を無にし、世界と同一化することで理を解し、全てを斬る」というものであり、それはそのまま「どこまでも白い心」という道につながっています。
 人族剣聖としての極致、人間の限界を突破した先にネージュが会得したのは「世界と一体化し、外部からではなく内部から理に介入し、全てを斬る」剣理であり、手にしたのは、孤独でした。
 その後は弟子をとったりして気ままな生活を送り、いつしかジャンヌの真の目的と危険性を再確認するに至り、蛮族剣豪事件へと、つながっていきました。
作成者:Uray
最終更新 : 2020/07/25-19:10:55

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