ミリカとタルヴィの旅日記Ⅱ #2 : 日誌
ミリカ・リールブランド  (投稿時キャラデータ) いずみ 2019-03-10

砂漠の町、メルーサ。
砂の海ザントメーア北方、北にシュヴァルツバルト山脈を臨む、砂漠の民の町。
私とタルヴィさんはこの町に滞在中です。

天幕街と呼ばれる、たくさんのゲル型テントが立ち並ぶ地区は、砂漠の特産物を目当てにやってきた隊商さんや、逆に隊商さんが運んできた商品を買いに、遠くのオアシスからやってきた砂漠の民の人たちで賑わっています。
旅人の宿屋を兼ねたテントもあり、蛮族領にほど近い町としてはそれなりの賑わいです。

オアシスの生命線である泉は別として、それ以外のところを高い壁で守っているところは、さすがに仮にも最前線ですが、実際にはさほど蛮族から襲撃を受けることはないとのこと。その理由は、うん、まあ納得ではあるでしょうか。

タルヴィさんは毎日町のいろいろなところにいって、風習を記録してるようです。昨日はハルーラ神殿に1日いたとかなんとか。砂漠を旅する人々にとって、向かうべき方向を示してくれる導きの星神は心のよりどころみたいです。

ハルーラと言えば、こちらでお会いした同じ冒険者のロゼッタさん。薬師でもある彼女ですが、最近町に流行病の傾向があるということでした。ちょっと心配です。

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