6月24日 自分自身とは  : 日誌
コンスタンティン・ファム・レーヴェヒト  (投稿時キャラデータ) サナダ 2019-06-27

僕は、僕自身が何者なのか分からなくなってしまいそうになりました。

依頼を受けて商人ギルドのお偉いさんの孫娘さんを救出するために
奈落の魔域に入り込もうとした時―ー
突如現れた人物に僕は首を刎ねられました。

僕は3度目の死を迎えました。

気が付いた時には、一面、白黒の世界でラックスと一緒に倒れていました。
―ー僕は自分が死んだことを理解してしまいました。
なんで此処に僕が居るのか分からなくなって、頭がぐちゃぐちゃになりました。

そこに現れたのはルーンフォークのたごさくさんと言う方でした。
たごさくさんの話は僕には到底受け付けられない話でした。
なんでも、時空間が歪んでいて、自分が二人いて、どちらもボクという事でした。
脱出した後に僕か、僕を殺さないといけないという事も突きつけられました。

そんな中でも、ユノさんはマイペースに僕を励ましてくれていました。
どんな状況でも動じない、いつも通りにする
そんな彼女を見て、僕はやっと落ち着くことが出来ました。

そんなユノさんは妖精神様の助けを借りて白黒の世界の住民とも仲良くなって
ワープ装置を使わせてくれることになりました。
あの人には感謝の言葉しかありません。

そして帰った後、僕とラックスは、ランニング中の過去の僕たちを殺しました。
自分を殺しました。
それは残った僕自身の心に、大きな穴を開ける結果になりました。
ラックスも、きっとそうだったのかもしれません。

その後二人で部屋で一緒に寝ました、そこでしたことはここでは書きません
でも、翌日には僕達はお互いに欠けた部分を補い合う関係になっていた事は、書いておきます。

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