初めての仕事 : 日誌
ハヤシ=ウッド  (投稿時キャラデータ) ファルミーユ 2020-02-29

ここに来てから初めて仕事というのを受けた。
単純な荷物を届けるという仕事だった。
仕事を無事完了して、本格的に雨が降り出す前に帰ろうと思ったら猫の鳴き声が聞こえた。
でも、それが怪しいとのことなので様子を見に行ったら、魔物だった。
ウルスラさんが見事にその魔物をとらえ、話を聞きだしたところ、どうやらオレ達を
おびき寄せるのが役目だったらしい。
急いで戻ったら、依頼主の使用人エリンさんが怪我だらけで、倒れてた。
エリンさんは依頼主とその従者のジャンさんを助けてくれといった。
オレ達もこれは危険だと判断し、急いで屋敷に戻ったら、一人の少女とボルグヘビーアームがいた。
オレは死に掛けたが、なんとか無事生き残って魔物をやっつけた。
つーか、想像してたより痛かったけどな。
そして周囲にいる多くの魔物は、なにものかわからないが、水・氷属性の息吹みたいなものが全部追い払ってくれた。
そして、オレ達はディアーナさんとジャンさんが無事かどうか探しにいったが・・・・
すでに彼女らは息絶えていた。
彼女らを安置しようと動かすと、気づいた。
今回の依頼でもってきていたスカディの絵画・・・・・それから、スカディだけが消えていたのだ。

何が起こったのかはっきりとはわからない。
人ってこんな簡単に死ぬんだ・・・・実際オレも死にかけたし・・・
この世界でやっていくには、常に死と隣り合わせなんだってことを実感させられた。
オレは・・・・、いえ私はこの世界で生きていかなければならない・・・・。
これからも何度かそういう場面があるのだろう。
この先どうやって生きていくのか、決めなくてはないらない。
そう、いつ死んでもおかしくない世界で生きていく覚悟を持たねばならないと・・・・・

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