白紙の本に書かれた日誌 2ページ目 : 日誌
アレッシア・マティルデ  (投稿時キャラデータ) 猫猫 2020-06-26

今日も日誌を書くことにした。
今日も良い日だった。
朝掲示板で夕飯の為に依頼を取りに行くと、奇妙なルーンフォークと、優しいリカントに会った。
奇妙なルーンフォークは本当に妙なやつであったけど、本音で話しているのがわかるので、
悪い奴ではないようだ。
なんだかんだあり、近くにいたエルフも巻き込んでサルベージの依頼をすることにした。
貴族の依頼というのが少し気になったが、背に腹は代えられない。
貴族だって良い奴もいる。悪い奴もいるが。
タコや大きな蟹(生きが良い奴)、ウツボにイカに昆布が手に入ったので、
今日の夕飯はきっと美味しいだろう。あんなに苦労したんだ、そうに違いない。
エルフはフェアリーテイマーのようで、妖精を呼び出し共に戦っていた。凄い。
いつか私も妖精と一緒に戦いたいものだ。

船に揺られるというのも悪くないな。水着というのも、案外動きやすいし。
船を降りたら貰えるか言ってみよう。

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