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SW2.0 TRPG セッションログ 百剣亭 20180724_0

2018/07/24
SYSTEM
13:41:31
GM弾爵様が入室しました。
SYSTEM
13:41:38
GM弾爵様が入室しました。
SYSTEM
13:44:32
ディオス様が入室しました。
ディオス
13:44:52
あ、すみません、ちょっと入りなおします;
SYSTEM
13:44:55
ディオス様が退室しました。
SYSTEM
13:45:15
ディオス様が入室しました。
ディオス
13:45:22
お待たせしました
GM弾爵
13:46:14
ペナさんが戻るのを待って開始しましょう
ディオス
13:46:43
わかりました
13:46:59
今の内にちょっと離席します
SYSTEM
13:50:07
メルルーサ様が入室しました。
GM弾爵
13:50:32
いらっしゃいませ~
いつもの自己紹介と、お酒は呑めるほうですか?(PC)
メルルーサ
13:50:52
ジャスト。お待たせしました。弟子でなくてこちらでした、意外――
GM弾爵
13:52:00
お弟子さんでもよかったけれども、☆上がっちゃうと調査に支障がw
絡みないPCがどう化学反応するか見せてください( *´艸`)
ディオス
13:53:02
ただいま戻りました~
メルルーサ
13:53:09
 長い銀髪を持つ、儚げなエルフの少女。踊りやすい軽装に反し、男性恐怖症。男性恐怖症(だいじ)。
 馬が本体。メルルーサ自身は後ろで震えている程度。巫女の立場だったため、お酒は飲んだことがなさそう。  
 騎手4、妖精2。穢れ1(黒目に金の輪郭が現れる)。
ディオス
13:53:10
弟子さんとの共闘はまた今度だw
GM弾爵
13:53:32
おっとここで・・・GMテキスト飛ばしてしまったことに気づく
頭の中にあるテキストで頑張りますw
メルルーサ
13:54:05
テキストはいつも心の中に。(いいこと言った風味)
ディオス
13:54:09
ディオス・アルバート 人間♂ 戦9神5斥5練3錬1 チンピラ神官と言われているが根は真面目、オフの日はストイックに鍛えている
GM弾爵
13:54:28
いいですねぇ、男嫌いのメルルーサに女誑しで有名なディオスの組み合わせ( *´艸`)
ディオス
13:54:46
正直どうなるか検討もつかない
メルルーサ
13:55:17
チ、チンピラ……(びくびく)
ディオス
13:55:39
ちなみにお酒は飲めますが、アルコールは頭が働かなくなるためあまり好きではなく、度数の低い甘い酒が好み
GM弾爵
13:56:05
開始前からもうw
では、始めていきたいと思います。
2時間程度予定です
よろしくお願いします!
ディオス
13:56:12
よろしくお願いします!
メルルーサ
13:56:29
よ、よろしく、お願いしますから……どうか、おゆるし、ください……。
#ナレーション 
13:56:42
 
13:56:51
 
13:57:02
 
13:57:52
ここは、ブランブルグ 多層遺跡の上に立つ人族の街
13:59:08
時は、深夜 人気の途絶えた夜の街路を満月に照らされながら歩いていた
14:00:08
ディオスは、今夜は珍しく、酒を飲みすぎたようだ
今は、愛する人の待つ家へとふらふらとした足取りで向かっている
ディオス
14:01:12
「ひっく……あー……久しぶりに話しこんじまった」フラフラ
#ナレーション
14:01:15
メルルーサは、仕事が遅くなり、宿へと向かう途中だろうか
慣れない都会の夜道をびくびくしながらユニコーンとともに歩んでいる
14:03:18
月明りに蒼い月灯りに照らされた夜道を行く二人は
近道になる空き地を見つける。
ここを通れば、目的地への近道となると、深く考えずに足を向けた
メルルーサ
14:03:39
「ぅ、ぅ……」 すらりとした肢体は、月光のように白い肌を多く露わとした衣装だ。
何か誤解されて声をかけられては、怯えて泣きじゃくり、一角獣に追い払ってもらう……そんな帰路だった。
ディオス
14:04:08
「おっと、ちょっと通らせてもらいますよ~っと」
メルルーサ
14:04:40
少しでも、人に会わない道を選んで、早く帰りたい。……深く考えるどころか、切なる想いである。
ディオス
14:04:40
……酔ったことないので酔っ払いのRPがわからぬえ
#ナレーション
14:05:10
なぜ、町中のここに空き地が?
  空き地について知っているか、見識判定をどうぞ
  飲酒しているディオスはー1のペナルティ修正だw
ディオス
14:05:56
セージないので平目 見識
2D6 → 4 + 6 + 【-1】 = 9
メルルーサ
14:06:30
 人がたくさんいる都。集う、野卑な視線に、まるで指で触れられているかのよう。恐怖は繰り返しリフレイン続ける感情というが……。
2D6 → 1 + 2 = 3
#ナレーション
14:07:28
ディオスは、この辺りで工事中に新たな遺跡がみつかり、工事が中断しているという話を思い出す
ディオス
14:08:08
「あー……そういやこの辺りって新しい遺跡が見つかったのなんだのって言ってたっけなぁ」赤い顔で
メルルーサ
14:08:18
まったく知らない。正しくは、都のことなど知りたくもないのかもしれない。
それでも……もう、ここで生きるしか、ないのだ。小さく嗚咽して、一角獣に身を寄せる。唯一、心を許せる相手……。
#ナレーション
14:09:18
 そうしてこの空地へと踏み込んだ二人・・・と1頭は、
 気が付くと、石畳の小路へと踏み込んでいることに気づく
14:10:12
たしかに空地へと踏み込んだように思ったのだが
ディオス
14:10:27
「……あ?どういうことだこりゃ?」
メルルーサ
14:11:01
 肌は隠しようがないが、せめて、穢れた瞳を他者にさらさぬよう、じっと目を伏せて、嵐をやり過ごすみたいに歩いている。
 ……ので、ふと不思議に思って、顔を上げたときには、もう――
#ナレーション
14:11:44
小路は幅5mほど、ディオスの目には
左右に並ぶ飲食店の看板と、小路の突き当り、30mほど奥に立つ人影と並ぶ大きな影を認識する
メルルーサ
14:11:57
「…………ぇ……?」 迷子に……なってしまったのでしょうか。ううん、あたしはもう、ずっと、迷子みたいものです……けれど……。
#ナレーション
14:12:28
メルルーサが目線を上げると、幅5mほどの小路の30mほど奥に
人影が見える
ディオス
14:12:59
「……しかたねぇ」と言って物陰で誰もいないことを確認すると口に手を突っ込んで飲んだ酒を吐き出す
メルルーサ
14:13:06
「……っ……」 咄嗟に身構える――とかであれば、さまになるのかもしれないが。
 咄嗟に、一角獣の後ろに隠れた。
#ナレーション
14:13:57
メルルーサには、暗い小路の隅へと移動した人影が発する嘔吐音が聞こえる
ディオス
14:13:57
「うぇぇぇ……ぺっ、ぺっ……まだ完全に分解できてねぇが取り合えずある程度アルコールは吐き出せたぜ」
14:14:25
「はーくそ、折角人が気分よく酔ってきたってのに」吐しゃぶつに土をかぶせながら
14:14:53
「……」メルルーサと目が合う
メルルーサ
14:15:08
「ぁ、ぅ…………」 双眸に涙を滲ませ、後じさる。酔漢だろうか。こんな人気のないところで、――――されたら……。
ディオス
14:15:21
「……見てた?」冷や汗ダラダラ
#ナレーション
14:15:25
暗い夜の小路で、二人(と1頭)は邂逅した
メルルーサ
14:16:04
 少女の怯えを感じ取り、一角獣は威嚇するように蹄で地表をひとつ打つ。
ディオス
14:16:46
「いや、俺は怪しいもんじゃねぇんだ、ホントに」と言って後ろを向きつつじりじりメルルーサから離れる
#ナレーション
14:17:07
暗い小路には、二人以外の気配はない
馬の嘶きも夜の闇に座れるように籠って聞こえた
14:17:27
誤字も闇へと消えた
メルルーサ
14:17:54
「…………ひっ……」 男声を受け、短刀のような繊細な耳が――のみならず華奢な全身が震える。
ディオス
14:18:09
「そ、それじゃあな、いい夢をー……」引きつった笑みでゆっくりとメルルーサから離れる
#ナレーション
14:18:37
そのとき、二人の頭に直接、声が聞こえてくる
ディオス
14:18:42
「(……そんなに怯えなくてもいいじゃねえか……)」すごく落ち込んでため息をつきながら
メルルーサ
14:19:07
 逃げ場を探すように、左右へせわしなく視線を向ける。
 離れたふりをして、先回りしてくるかもしれない――そういう面構えだ。
#声
14:19:20
『おやおや、生きた人間がなぜここへ?ここはわしの眠る場所、わしの眠りを妨げるでない愚か者よ』
ディオス
14:19:51
「(っ、脳内に直接……テレパシーの類か!)」
#声
14:19:54
声は、合成された音声のように無機質に二人の頭に響いた
メルルーサ
14:20:09
「ひっ…………?」 先とは少し違い、恐怖より驚きの声だ。
ディオス
14:20:20
「悪いな、ここに来る予定はなかったんだ、ちょっと迷い込んだけだ」
#声
14:20:43
『迷い込んだとな?では、ここを出るチャンスをくれてやろう』
ディオス
14:21:03
「……できれば問答無用で出してくれればこっちもありがたいんだが」
#声
14:21:44
『わしの悠久の眠りを妨げた罪はつぐなってもらわねばな』
メルルーサ
14:21:50
「…………」 かの闇の上位妖精のように、直に心へ語りかけてくる存在はいる。それ自体は、妖精の巫女としてはすぐに受け入れられる、が……。
「……出、出る…………、ここは、どこ…………なの、です、か……?」
#声
14:22:16
『ここがどこかなどは問題ではないぞ娘よ』
メルルーサ
14:22:22
「ぁ……ぅぅ……ご、ごめんなさいっ……ごめんなさい、ごめんなさい…………おゆるしください……ひぐっ……」 泣き出した。
#声
14:22:57
『この小路には、お前たち以外にも3人の人がおる』
ディオス
14:23:04
「不法侵入者如きに随分厳しいな、オイもうちょい優しいほうがモテるぜ」
#ナレーション
14:23:53
声がそう告げると、小路の左右にある3軒の店に灯りが灯った
#声
14:24:34
『正しい者を殺せば、無事にここから出してやろう』
メルルーサ
14:24:47
「な、なんでも、お詫び、しますから……どうか、無事に、帰してください……ひぐっ……」
ディオス
14:25:15
「随分物騒じゃねぇか、ちなみに間違った場合は?」
メルルーサ
14:25:26
 そう嗚咽する声が、戸惑いに揺れる。「……こ、殺す……?」
#声
14:26:10
『それを聞いて結果がかわるのかね戦士よ』
ディオス
14:26:35
「リスクを考えるのも冒険者だ」
#声
14:26:58
『簡単なことさ、この中から正しい者を殺せれば、ここを出れるのだ』
メルルーサ
14:27:09
「ひ、人を殺すなんて…………できません……」 訴えるように、訥々と言う。
ディオス
14:27:33
「正しい者……ねぇ」声の主の言葉に眼光を光らせる
#声
14:27:38
『人は、人同士を殺してきたではないか娘よ』
ディオス
14:28:15
「……テメェ、なにモンだ」
メルルーサ
14:28:55
「……そんなこと、知りません。エルフは、そんな野蛮なこと……しません……ひぐっ……」
#声
14:28:59
『わしは時の彼方に忘れ去られしもの、とうに名も失ったわい』
ディオス
14:30:15
「(チッ、肝心な情報が引き出せねぇな)」
#声
14:30:30
『では、ここが闇に呑まれる前に、なすことを成すのだ愚か者たちよ』
GM弾爵
14:31:14
と、いうわけで、この不条理な状況で、探索などしてここを脱出する手段を考えてください
ディオス
14:31:45
「また変なことに巻き込まれちまったな……」
14:32:08
腕を組み、今後の方針について考える……先に進まなければ情報は得られそうにない
メルルーサ
14:32:23
 歩いて此処から出られる、というふうな雰囲気でもない。
 声に従えば、あるいは……でも、かといって、殺人なんて……。
「……ぅぅ…………」
GM弾爵
14:32:27
小路は幅5m 全長が30mで、両端は闇に呑まれています
灯りの灯った店はそれぞれ
バー 喫茶店 レストラン の3軒です
14:32:59
小路を照らす月は、赤い半月でした
ディオス
14:33:13
「まぁ進まないことには始まらないか」と言ってメルルーサをチラリとみる
メルルーサ
14:33:21
 前方の男を、不安げに窺い、警戒しながら。一角獣に身を寄せるようにして、灯りへと近寄る。
ディオス
14:33:40
「……(彼女には近寄らないほうがいいな)」
14:34:37
まずは小路をざっと調べます 探索
2D6 → 1 + 2 + 【8】 = 11
メルルーサ
14:35:11
「ち、近寄らないで……ください……」 当人もそう言った。
 ……そっと、喫茶店の扉を開けて、隙間から中を覗く。
GM弾爵
14:35:20
ディオスは、小路の薄暗い街灯に看板があるのを見つけた
14:35:43
看板には『悔い倒れ横丁』と書かれている
ディオス
14:36:22
「食い倒れ……横丁?」確か行きつけのたこ焼き屋やお好み焼き店がある所がそんな名前だった気が
GM弾爵
14:36:27
メルルーサがこっそりと喫茶の扉を開けると、
 カラン!カラン!とドアベルが鳴ってしまう
メルルーサ
14:36:43
「ひぅっ……」
GM弾爵
14:36:48
・・・『悔い倒れ』は誤字ではない
14:37:30
メルルーサの入店音に、喫茶店の奥のテーブルで人影が動いた
ディオス
14:37:41
「ちょ、ちょっと失礼」と言いながらメルルーサの前にでて店内へ入る
メルルーサ
14:38:11
慌てて一角獣の後ろに隠れる。人影に……というのもあるが、近づいてきた男に。
GM弾爵
14:38:30
喫茶店内に居たのは、お腹がだらしなく出っ張った中年男性(人間)だった
ディオス
14:38:33
「(こ、この女、オドオドしながらなんちゅう行動力だ!)」とディオスなりのフォローです
GM弾爵
14:38:52
ユニコーンは、店内へは入れないだろう
メルルーサ
14:39:07
メルルーサも、店内へは入れないだろう。
ディオス
14:39:19
「よ、ようマスター、まだ開いてるか?」
#禿頭を抱えるおっさん
14:39:35
「あぁ、わたしは客だよ・・き、きみたちは誰だね?」と
ディオス
14:40:10
「ああ、俺もちょっと道に迷っちまってね、しかたがないからここで少し休んでいこうと思ってね」
#禿頭のおっさん
14:41:03
「あぁ、そうかい、ワタシの店じゃないが、くつろいでいってくれ」
そう言うと、テーブルへと戻り、頭を抱えた
メルルーサ
14:41:20
 喫茶店のみならず、酒場と食事処も、一角獣が入れないという点では変わりあるまいが。
 いずれにせよ、入り口から、様子を窺っている。声をかけられると、小さく震えた。「い、嫌です……」
ディオス
14:41:33
「そうさせてもらう」と言いながら店内をざっと見渡します 探索
2D6 → 6 + 1 + 【8】 = 15
GM弾爵
14:42:35
店内は、小綺麗に整えられている。カウンター裏には、軽食を作るための調理器具・・・ナイフなどもある
14:42:53
メルルーサは、ここで、危険感知判定をどうぞ
メルルーサ
14:43:43
 男達から離れ、別の灯りへと近寄る。今度はレストラン……
 ……というつもりだったが。探索指令、危険感知。
2D6 → 1 + 3 + 【7】 = 11
GM弾爵
14:44:37
メルルーサは、小路の両端を埋める闇の領域が、少し広がっているように感じられた
TOPIC
14:45:31
闇    14     店     14      闇 by GM弾爵
メルルーサ
14:45:40
「……ひぅ……」 闇に呑まれる前に――と、声は告げていたが。時限はやはり、あるようだ。
#禿頭のおっさん
14:46:27
「あぁ、もうお終いだ・・・あぁ」
メルルーサ
14:46:38
 レストランの扉を開ける――慌てているせいで、そーっと、というふうでもなかったが。
GM弾爵
14:47:14
ディオスを喫茶店に残し、メルルーサはレストランの扉を開けた
ディオス
14:47:20
「偉く気に病んでるな、何かあったのか?」<おっさん
GM弾爵
14:48:06
レストラン奥のカウンター席には、イブニングドレス姿の女性の姿が見える
#禿頭のおっさん
14:48:53
「・・・あ、済まないね、不快にさせて」と謝罪する男の声は弱弱しい
ディオス
14:49:12
「気にしてねぇよ、それよりどうしたんだ」おっさんの前の席へと座って
#禿頭のおっさん
14:49:45
「情けない話さ、ギャンブルに失敗してね・・・」と話しを聞いてくれるディオスに経緯を話し始める
メルルーサ
14:49:51
「ぁ……」 女性なら、それほど恐くは、ない。それでも警戒心いっぱいに、周囲を見回しながら。
 一角獣を外に残して、そっと店内へ入る。「あ、あの…………」
ディオス
14:50:29
「ああ、それは災難だったな……って流せる程軽く負けたってワケじゃなさそうだな」
#禿頭のおっさん
14:50:56
「それで、マイホーム資金にまで手をつけて、借金まみれになって、首が回らなくなったんだが、ワタシには保険があるんだよ」
14:51:24
「わたしが死ねば、家族には借金を返しても大金が残るんだ」
ディオス
14:51:48
「……」黙って聞いている
GM弾爵
14:52:07
メルルーサがカウンターで一人佇む女性に近づくと、
女性は青白い顔を物憂げに振り向かせる
#禿頭のおっさん
14:52:43
「だから、わたしはこれから自殺をしようと・・ね」というって悲しそうに笑います
ディオス
14:53:53
「……」お前が死んで家族は悲しまないのかと言おうとしたが言葉が出なかった、声の主が言う通りなら下手をすればこの男を殺さなければならない
#禿頭のおっさん
14:54:01
「だが、普通に自殺したら保険は出ないんだ、だから君、頼むからわたしを殺してくれないか」と会ってすぐのディオスへ懇願します
ディオス
14:54:30
「……そう言って、はいそうですかと人殺しができるヤツが何人いる?」
メルルーサ
14:54:53
 両手を胸元で握り合わせ、窺うように女性を見る。
「……じ、邪魔をして、ごめんなさい…………でも……」
ディオス
14:55:24
「俺の第一印象がそんなヤツに見えたってコトか、悲しいねぇ、あの女といいお前といい」
14:55:43
と言ってため息をつきます、本気で落ち込んでいるようです
#禿頭のおっさん
14:55:53
「・・・そうだよな・・・他人の借金返済のために殺人なんてな・・・」と男はまた頭を抱えてうずくまります
GM弾爵
14:56:21
では、レストランサイドの描写
ディオス
14:56:28
「……じゃあな、とりあえずお暇させてもらうぜ」と言って店外へ
#病的に青白い女性
14:57:29
「あぁ・・・いいのよ・・・気にしないで」そういった女性は横の席へと着席を促します
GM弾爵
14:58:03
ディオスは、危険感知判定をどうぞ
ディオス
14:58:19
危険感知
2D6 → 2 + 3 + 【8】 = 13
GM弾爵
14:58:46
先ほどよりも闇が増大しているのに気づいた
TOPIC
14:58:54
闇    13     店     13      闇 by GM弾爵
メルルーサ
14:59:02
「…………」 椅子など用いない文化の里で育った。使うのは敷物や茣蓙、あるいは野原などだ。
 女性の席の側、床にこわごわと正座する。
ディオス
14:59:09
「……ちっ、だろうと思ったよ」
14:59:17
ディオス、速足でレストランへ
#ナレーション
14:59:51
レストランに入ろうとするディオスに、ユニコーンがぶるっと嘶き威嚇する
ディオス
15:00:25
「……」関係ない、ここで調べなければ俺も共倒れだと言って進む
15:00:38
言ってないw
#病的に青白い女性
15:00:42
「あら、彼氏も来たみたいよ?」と外の物音に女性が小さくつぶやく
ディオス
15:00:42
思ってだ
メルルーサ
15:00:57
迂闊に近づけば、一角獣は阻む。移動妨害である。
ディオス
15:01:01
「お邪魔しまーす……開いてるか?」
メルルーサ
15:01:15
「……そんな汚らわしいもの、いません……」
GM弾爵
15:01:21
妨害するのは自由だ('ω')
ディオス
15:01:39
「……」ギロリと睨む、お前は助かりたくねぇのかコラと言わんばかりの眼光
#病的に青白い女性
15:01:50
「あら、かっこいいお兄さんじゃない」と、メルルーサと反対の席を指さします
メルルーサ
15:02:50
優美なる純白の一角獣は、少女の護り手だ。通ろうとすれば、害なすとみなし、角を突き立てるだろう。
ディオス
15:02:54
「おい馬、言葉が通じてるんなら言っておくぞ」
15:03:39
「俺を信用しないのは勝手だ、だがな、俺がこの状況で命がかかってるってのはわかってる」
15:04:10
「ここでごねていたら俺達二人揃って共倒れになるんだぞ」
15:04:35
「お前があの子を守りたいって気持ちはもう伝わったよ、信用はしなくていいから協力はしてくれ」
#病的に青白い女性
15:04:36
「あらあら・・・喧嘩しないで・・・二人とも・・・お話しましょう?」ごほっと一つせき込んだ女性の手からは、鮮血が一筋流れ落ちる
メルルーサ
15:04:40
「……あなたが、他へ行けばいいだけ……です……」
ディオス
15:05:18
「……勝手にしろ」
15:05:41
そう言ってレストランから離れます
#病的に青白い女性
15:05:41
「ごほっ!・・・ごほっ!」女性は、手についた血を上質なシルクのハンカチーフで拭う
メルルーサ
15:05:49
「ぁ……、その……大丈夫……ですか……?」 女性の方へ、心配げに。
#病的に青白い女性
15:06:31
「・・・あ・・ありがとう・・・ごめんなさいね・・・」といって、口を拭ったハンカチーフをカバンへしまう
ディオス
15:06:33
ディオスはバーへと向かいます
GM弾爵
15:07:01
では、ディオスは、バーへと向かうときに闇がさらに迫っていることに気づく
メルルーサ
15:07:09
『முதன்மை குணப்படுத்துதல்』 初級の妖精魔法を詠じて、女性の傷……というより体を、癒そうとする。
TOPIC
15:07:10
闇    12     店     12      闇 by GM弾爵
ディオス
15:07:31
「……店に出入りするときに闇が広がっている?」
#病的に青白い女性
15:07:51
「ありがとう・・・大分楽になったわ・・・」といって、弱弱しく微笑む
15:08:54
「でも、もういいのよ・・・もうわたしは助からないのだもの・・・」
メルルーサ
15:08:59
「……男の人は、嫌いで……怖い、です……。自分勝手で……我が物顔で、蹂躙して……」
#病的に青白い女性
15:10:03
「あなたも色々あるみたいね・・・ちょっと、わたしの話を聞いてくれないかしら?」
メルルーサ
15:11:08
「もういい、なんて言うのは……その……、悲しいから、嫌です……」
 薄闇の中、殊更に禍々しい輝きを滲ませる金色の瑕――その瞳を、じっと伏せて。
「…………聞きます……」
#病的に青白い女性
15:12:02
「わたしね・・・ずっと病気を闘ってきたのよ・・・夢も、恋も諦めて・・・でも、もうお終い・・・もう限界なのよ・・・」そういって、また一つ咳込みます
15:12:54
「ねぇ、あなた・・・わたくしを、一思いに楽にしてくれないかしら?」と、メルルーサへ自らを殺すよう嘆願します
メルルーサ
15:15:16
「…………その……」 想起する自身のおぞましい体験に、身を震わせながら。「本当は、わかるの……です」
 一思いに、楽になりたい――苦悶と絶望を、終わらせてほしいと、焦がれる想いが。
#病的に青白い女性
15:16:46
「わかるのなら・・・わかってくれるのなら・・・お願いよ!」!とメルルーサへとしがみ付き死を乞いますます
メルルーサ
15:17:18
「わかり、ます……けれど……、けれど……。
 ……諦めたから、死ぬのでは、なくて…………最後まで、がんばって……自分を、誇りに思いながら……死ぬのは……、ダメ……ですか……?」
15:18:18
 しがみつかれて、びくっと身を跳ねさせたものの、押し退けたりはしない。もとより、さしたる腕力もないが。
#病的に青白い女性
15:18:26
「最後まで・・・諦めない・・・」何度もかけられたのであろうその言葉・・・
だが、似た経験を通したメルルーサの言葉は彼女に・・・・
GM弾爵
15:19:23
冒険者レベル+任意の一般技能や能力値ボーナスを用いて
この女性を説得します  目標値は秘密
メルルーサ
15:20:47
「あの……あまり、さわらないほうが……いい、です。
 おぞましい、瞳、です、よ…… あたし、こんなのです……よ……、汚いと……忌まわしいと、思わないのですか……?」
 たとえしがみつかれただけでも、他者と間近で触れあうのは、とても久しぶりに思えた。そして、怖かった。
「…………あ、あたし……次こそは、誇り高く……なりたい、です。だから……その……」
15:21:44
 いちばん近そうなのは……巫女の座、ウィッチドクターだろうか。それに、精神力。
2D6 → 2 + 5 + 【3+3】 = 13
#病的に青白い女性
15:22:32
「あなたこそ・・・その瞳・・・とても綺麗よ・・・もっと自信をもって・・・わたしの代わりに・・・生きてね・・・」
そう告げると、女性の姿はもうそこにはありませんでした
GM弾爵
15:23:05
ディオスは、レストランの看板照明が消えたのに気づきます
TOPIC
15:23:20
闇    11     店     11      闇 by GM弾爵
メルルーサ
15:23:32
 ぜんぜんだめで、怖くて泣いてばかりでしかないけれど、でも、胸に秘めた願いは――
「――ぇ…………」
ディオス
15:23:40
「……看板の照明が消えた……?」
GM弾爵
15:23:46
闇は緩やかに小路を侵食していく・・・
ディオス
15:23:49
とにもかくにもバーへ向かう
GM弾爵
15:24:49
ディオスがドアベルを盛大に鳴らして扉開けると、
店内には、一人の男の姿が確認できた
ディオス
15:24:59
「邪魔するぜ、開いてるか?」
メルルーサ
15:25:32
 こんな穢れた瞳が、綺麗なはず、ないのに。不思議と、女性の言葉は、嘘や慰めではないようにも感じられた。それがむしろ戸惑わせる……けれど。
「…………」
 茫然と見回して、姿が消えたことを悟る。
GM弾爵
15:25:42
男は声をかけられてもディオスの方を向こうともせず、なにやらぶつぶつとつぶやいているようだ
ディオス
15:26:02
「……おい、どうした?」
メルルーサ
15:26:38
「あ、あたしなんかに、そんな…………ひぐっ……」 自分でもよくわからない心の動きに、泣きじゃくった。
 これは、恐怖ゆえではなかった。
GM弾爵
15:26:58
レストランのどこを探しても、女性の姿は無かった
 ユニコーンが、外で主を心配して覗き込んでいる
メルルーサ
15:27:33
「…………ひぐっ…………ぅぅ……」
 ゆっくりと立ち上がって、もう一度、見回した後、一角獣のもとへ戻る。
GM弾爵
15:28:00
「みんなが・・・みんなのせいだ・・・・俺は・・・悪くない・・・」両の肩を抱える様に抱いて独り言を言って動かない
ディオス
15:28:59
「……俺だってこれでも神官のはしくれだ、話くらいなら聞いてやるぜ」と言って男へサニティ 行使判定
2D6 → 6 + 1 + 【8】 = 15
メルルーサ
15:29:04
 あの怖い男の人は……酒場へ向かったみたい。
 ここに佇んでいても闇に呑まれるだけなら、どちらかへ向かわないといけない、けれど……。
「……ぅぅ……どっちも、イヤです……」
GM弾爵
15:30:35
独り言をつぶやいていた男は、正気・・・を取り戻したのだろうか、血走った眼をディオスへ向けた
その姿は・・・・醜悪な・・・・醜い男だった
TOPIC
15:30:45
闇    10     店     10      闇 by GM弾爵
ディオス
15:30:55
「ほら、落ち着いたか?俺でよかったら相談に乗るぜ」
#醜い男
15:31:38
「あ、おまえ誰だ!どこから来た!お前も俺を虐めるのか!」と再び恐慌の様相を呈します
15:32:04
その手には、血に濡れた小刀が握られていた
ディオス
15:32:18
「待て待て、俺はただのしがない冒険者だ」と言って椅子へ座る
15:32:51
血のついた小刀を見て「っ……!まずっ」と言って抑制剤を取り出そうとしたところで違和感を感じる
メルルーサ
15:32:52
 遭遇を避け、喫茶店に戻るべきか。そうしようと一歩を踏み出しかけたが、
「……お、襲ってくるふうでは、なかったです……し……、…………」
 逡巡を経て、こわごわと酒場の方を覗き込む。
GM弾爵
15:32:52
メルルーサが小路へと出ると、レストランの灯りは全て消えた
ディオス
15:33:22
「……あれ、発症しねぇ?」自分の体を見ながら恐る恐る
#醜い男
15:33:51
「ぼ、ぼぼぼ、冒険者が俺になんの用だ!俺を捕まえに来たんだろうぅ!」とナイフの切っ先を向けます
メルルーサ
15:34:25
「……ひぅ……」 血が付いた刃を持った男と、麻薬か何かのような瓶を持った男が……。
ディオス
15:34:32
「いや、ただ店に入ったらなんか頭を抱えてブツブツ言ってる奴が一人しかいなかったらとりあえず声はかけるだろ?」
#醜い男
15:34:35
「俺が、みんなを・・・殺したから!捕まえに来たんだろう!」と恐慌状態になります
ディオス
15:35:34
「まいったな……とりあえず水でも飲もうぜ?」と言って店にあるピッチャーから水を注ごうとする
15:36:04
「なあ、殺したってどういうことだ?」男に水を渡しながら
メルルーサ
15:36:04
 しかも、恫喝して追いつめているみたい。やっぱり怖い人でした……。
 あわてて顔を引っ込めて、店の外装に背中をあずけて深呼吸。
#醜い男
15:36:10
メルルーサを見て「あ・・あいつは仲間だな!やっぱりお前ら俺を!」
と言いながら、切りかかります命中は10です>ディオス
ディオス
15:36:27
「はあ……」回避
2D6 → 6 + 2 + 【13】 = 21
15:36:47
そのままCQCで男のナイフを奪って拘束します
メルルーサ
15:37:07
「ち、違います…………知らない人です……」
ディオス
15:37:45
「悪いが、こんな物騒なオモチャは没収だ、もうちょい教育にいいのをママに買ってもらうんだな」ぎりぎりと男に関節技をかけながら
#醜い男
15:37:59
「うぐぐ、うわぁぁ」じたばた暴れる男
冒険者レベル+筋力と任意の技能値を用いて、落ち着かせましょう
GM弾爵
15:39:05
目標値は・・・・ヒ・ミ・ツ♡
ディオス
15:39:32
ではぼうきんとプリースト、チンピラとは言え神官なので、拘束したまま説得します
15:39:48
これって9+5+5になるのかな
メルルーサ
15:39:51
「ひぅぅ……」 組み敷いている様子に、真っ青になって涙を散らす。「や、やめ、て……」
TOPIC
15:40:11
闇   9    店    9    闇 by GM弾爵
GM弾爵
15:40:21
OKです
ディオス
15:40:31
2D6 → 3 + 5 + 【9+5+5】 = 27
15:40:36
説得ロール
15:40:56
「いいか、その状態で聞け、俺はお前に害をなすつもりはねぇ」
#醜い男
15:41:04
「うぅぅぅ」
ディオスに力でねじ伏せられ、男はおとなしくなりました
15:41:21
「じゃあ、なんでここに来たんだよぅ」
ディオス
15:41:24
「アンタが何をしたかは知らんがお前から何もしてこない以上、俺も何もしねぇ」
15:41:36
「悪いか?酒場に来て」
15:42:15
「とりあえずは拘束を解く、暴れるなよ?」と言いながら男を離します
#醜い男
15:42:27
「あいつらが悪いんだよ!俺は悪くない!俺は何もしてないのに!」
「あいつらが俺を馬鹿にするから!だからみんな殺したんだ!」
ディオス
15:42:44
「あいつら?何をバカにされたんだ?」
#醜い男
15:42:52
ふらふらとテーブルへともたれかかります
ディオス
15:43:07
「ホレ、水だ」と言ってさっき注いだ水を渡します
GM弾爵
15:43:14
ここで、ディオスは再び見識判定をどうぞ
目標値は9です
ディオス
15:43:25
見識
2D6 → 3 + 5 = 8
15:43:39
ディオスも毒がないことをアピールするため先に飲みます
#醜い男
15:44:05
「・・・」無言で受け取り、一息に飲み干します
GM弾爵
15:44:33
ディオスは、何も思い出せなかった
#醜い男
15:45:05
「沢山殺した俺は、捕まったら死刑だ・・・」
15:45:32
「俺が・・・俺のこの外見を馬鹿にしたんだよ!」
15:45:50
俺が×→俺の
ディオス
15:46:07
「お前が殺した奴らが、か?」
メルルーサ
15:46:32
「……ぅぅ……」 やっぱり、腕づくで言いなりにする人。近付かないようにしないと……。
 まなじりの涙を拭って、酒場の前を離れる。喫茶店へ戻るしか、ないようだ。
#醜い男
15:46:40
「そうだ!あいつらは、俺だけじゃなく、母ちゃんも馬鹿にしたんだ!
ディオス
15:47:11
「……!そう……か、そりゃムカつくよな、最愛の人をバカにされたら」
GM弾爵
15:47:20
喫茶店の灯りは、闇夜の中にあってまだ煌々と灯っている
ディオス
15:47:41
「俺も、ナオがバカにされたとなると多分自分を押さえられねぇ」
#醜い男
15:47:51
「だから!俺は何も悪くないんだ!」と自己弁護します
ディオス
15:48:28
「……なぁ、罪って何処からくるモンだと思う?」
GM弾爵
15:48:43
この話を聞こえていたらメルルーサも見識してOK
#醜い男
15:49:12
「罪?・・・人・・・か?」
ディオス
15:49:37
「もし実行した者からくるのであればそれを支持したヤツは無罪だ」
メルルーサ
15:50:04
 男の人に、自分から近付くなど、普段ならばできるはずもないことだ。
 今も、二の足を踏んでいないといえば偽りになってしまう。けれど……
 ……先の女性のことを想起して、勇気を出して喫茶店に歩み入る。
 というところなので、去り際に聴こえていたかは怪しいところだが――
2D6 → 4 + 4 = 8
ディオス
15:50:24
「俺は……罪ってのは心からくるモンだと思ってる」
#醜い男
15:50:37
「・・・・」黙って、ディオスの言葉の続きを聞いている
メルルーサ
15:50:45
 いずれにしても、特に思い出すことはなさそうだ。
GM弾爵
15:51:10
喫茶へと去り際、メルルーサも何かひっかかるものの
思い出なかった
ディオス
15:51:12
「人が法を敷いて、それに伴い罰を与えていたとしても結局は罪の出どころは人の心だ」
#醜い男
15:51:32
「・・・俺に・・・罪を認めろっていうのか・・・」
ディオス
15:51:42
「そうじゃねえよ」
15:51:47
と言って水を飲み干す
15:52:28
「他人じゃ完全に裁くこたぁできねぇ、結局裁けるのは自分自身なのさ」
15:52:47
「もしお前が本当に悪くないっていうんなら母親と一緒に逃げちまえばいい」
15:53:05
「――だが、さっきの様子を見るからにお前、罪の意識を感じてるんじゃねえのか?」
#醜い男
15:53:20
「・・・・でも、逃げたら・・・母ちゃんが・・・悲しむ・・・」
ディオス
15:54:12
「じゃあ自分に罪在りきと認め捕まるか?いずれにせよ法という網の中じゃお前はお尋ねもんだ」
#醜い男
15:54:39
「・・・・・」
自ら犯した罪に向かい合おうと逡巡する男に
ディオスの言葉は・・・
ディオス
15:54:40
「罪があるかどうか、決めるのはお前なんだよ」
15:55:04
「よく自分の心に向きあい、決めるんだ」
GM弾爵
15:55:35
この場合、神官レベル+精神力を基準値に
最後の一押しをどうぞ
ディオス
15:55:49
2D6 → 4 + 3 + 【8】 = 15
#醜い男
15:56:34
「・・・俺、自首するよ・・・それで、罪を償う・・・そうしないと・・母ちゃんが悲しむから」
ディオス
15:56:57
「……そっか、じゃあ頑張って生きないとな」
15:57:14
「屁理屈でもなんでもいい、裁判で死刑さえ免れりゃチャンスはある」
GM弾爵
15:57:29
ディオスの説得に、自首を決意した男は、一度深く頭を垂れると姿を消していた
ディオス
15:57:31
「罪を償って、もう一度母親に親孝行をしてやれよ」
TOPIC
15:57:49
闇   8    店    8    闇 by GM弾爵
ディオス
15:58:11
ディオスも店を出て喫茶店へ
#禿頭のおっさん
15:58:29
「あぁ、可愛いお嬢さん、こんな遅くに危ないよ」
と喫茶店へと入ってきたメルルーサへ優しく声をかける
15:59:37
「あぁ、君も来たのかい・・・」
メルルーサに続き入店してきたディオスを見て微笑みかける
ディオス
15:59:52
「ああ、保留してきた答えを告げにな」
メルルーサ
16:00:05
「……ひぅ……」 心配しての言葉に、偽りはないのだろう。それでも、何らかの邪な意図を秘めているように、感じてしまう。
 男性への恐怖を源とした、それは嫌悪と猜疑が紡いでしまう心の動きに他ならない。
#禿頭のおっさん
16:00:12
「わたしにも君くらいの娘が居てね」
16:00:38
そういった男の目には、優しさが浮かんでいるのを見て取れる
ディオス
16:00:41
「娘さんがいるのか」
16:01:10
「何歳になるんだ?」
#禿頭のおっさん
16:01:15
「妻と娘がいるよ・・・それをわたしは賭け事に狂って・・・うううう」といって泣き出す
ディオス
16:01:32
「それで、せめてもの償いに自殺をってことか」
#禿頭のおっさん
16:01:44
「娘は今年・・・成人だったよ」
ディオス
16:01:56
「……そうか、少し似てるな、俺達」
#禿頭のおっさん
16:02:40
「だから・・・妻と娘のためにせめてお金を残したいんだよ」と再び自死を手伝うよう懇願する
メルルーサ
16:02:43
「こ、こないでください……っ……!」 ――目下、それに勝る恐怖の対象は、ディオスだった。
 心の昂ぶりのままに、妖精の魔法が奔騰する。
 ディオスの前の地表に、拒むように霜とつららを張る――【アイスボルト】。威嚇ゆえ、抵抗にかかわらずダメージはない。
2D6 → 6 + 2 + 【5】 = 13
ディオス
16:03:22
「……悪いなオッサン、ちょっと待っててくれ」と言ってメルルーサへ向き直る
#ナレーション
16:03:36
大気中の水分が凝集し、氷の槍を形作り、ディオスを狙う
ディオス
16:03:51
ではあえて前に進んで直撃します
16:04:00
抵抗もしません
#禿頭のおっさん
16:04:28
「きみたち!危ないよっ」と本気で心配しているようだ
ディオス
16:04:39
ダメージどうぞ
メルルーサ
16:05:25
 巫女として力が満ちていた頃ならば、真なる拒絶の氷壁……アイスウォールだっただろう。
 汚されて、穢れて、無能になった今は、こんな威嚇が精いっぱいだが……
「……ぇ……、と、とまって……」
 足を止めないと――凍りつかせてしまう。自分の心みたいに。
13 = 5 (6 + 4 = 10 クリティカル!) + 3 (1 + 5 = 6) + 【5】 威力 : 10
GM弾爵
16:05:45
魔法の文字がカッコいいキラキラ☆(どうやるんだろ?
ディオス
16:05:51
13点ダメージを受けながらメルルーサを真っすぐ見る
16:06:06
「おい、お前が何に怯えてるかは知らねぇ」
16:06:33
「だがな、震えてるだけじゃ前には進まねぇんだよ、止まってるだけじゃ停滞しちまうんだよ!」
メルルーサ
16:06:49
特技名や魔法名や対応する括弧を用いれば、自動的に着色するようになったみたい。さておいて――
#禿頭のおっさん
16:07:32
「きみたち!若いもんが命を粗末にしちゃいかんよ」
と氷の魔法にも恐れず割って入ろうとします。
メルルーサ
16:07:35
「……あ、あなたが、怖いのです……!
 こ、こないでって、言っているのに……自分勝手に、近づいてくる、人……っ……ひぐっ……」
ディオス
16:08:22
「人ってのはな対外自分勝手でどうしても自分から近づいちまうもんなんだよ」
#禿頭のおっさん
16:08:36
「どうしたんだね?きみたちは知り合いではないのかね?」
と、二人が着けているひよこ亭所属である証を見て尋ねる
メルルーサ
16:08:54
「だ、だめ…………あたし、傷つけたくて、したんじゃない……ですのに……」
 感情に呼応するように流転する霧氷を、あわてて霧散させながら。
ディオス
16:08:58
「それを完全に拒むことなんてできはしねぇ、結局アテになるのはいつも自分自身だ」
16:09:12
「いや、さっき知り合ったばかりだ……悪いがおっさん、少し離れててくれ」
16:09:48
「お前が俺を気に入らないっていうなら魔法で打てばいい」
TOPIC
16:09:54
闇   7    店    7    闇 by GM弾爵
ディオス
16:10:01
「俺は一切抵抗はしねぇ」
16:10:23
「だがな、少しでも協力する気があるなら俺に力を貸してくれ」
メルルーサ
16:10:34
「……知りません。嫌なものは、イヤです……あたしのこと、何も知らないのに……勝手なこと、ばかり……」
ディオス
16:11:13
「ああ知らねえよ、人のこと完全に解かってるヤツなんて自分以外いやしねえ」
16:11:55
「それでも自分のことを解かってくれる人を作りたきゃ、テメェから心を開け」
16:12:10
とそれだけ言うと男に向き直ります
メルルーサ
16:12:17
「ひぐっ…………自分が正しいって、酔って、楽しいですか……?
 拒んでいる相手を、それでも説き伏せて、きもちいいですか……?
 ……キライです。男の人なんて……あなたなんて……」
ディオス
16:13:13
「別に、最後に決めるのはお前自身だ、協力する気がねぇならせめて邪魔だけはするな」
16:14:13
「ただ少なくとも――自分が間違ってる、だなんて思いながら生きてる人なんていねぇよ」
メルルーサ
16:14:44
 金の穢れを帯びた瞳が、涙を滲ませて禿頭を見据える。
「……あたしなんかでも、死んだとき、里のみんなは悲しんでくれました。
 あなたの娘は……あなたの代わりに手にしたお金で、喜ぶと、思うのでしたら……この男の人と、同じ、自分勝手で、最低です……ひぐっ……」
ディオス
16:15:13
「誰だって最初はそれが正しいと思いながら生きてんだ、例え後で後悔することになってもな」
#禿頭のおっさん
16:15:32
「・・・・!!」メルルーサの言葉に絶句し、顔を伏せる
ディオス
16:16:13
「なあオッサン、たかが金如きで家族がアンタの命と引き換えに喜ぶと思うか?」
16:16:34
「――俺も、一度自殺を経験してる、すげぇ剣幕で止められたよ」
16:17:28
「最初は彼女の為だと思いながら自分の腹に剣を突き立てたんだがな」
#禿頭のおっさん
16:17:48
「そ・・・それは・・・だが、もうこれしかないんだよ!」
二人の口から語られる、年齢にしては過酷な経験を積んだのであろう重みのある言葉に、逡巡する
ディオス
16:17:54
「だが――そう簡単に死ねるほど俺の命はもう安いもんじゃなかった」
16:18:29
「なあオッ――っ!」胸を押さえる
16:18:59
「グッ……ガァァ!」ガタンと音を立てて床へ膝をつく
#禿頭のおっさん
16:19:09
「・・・どうしたんだね?」ディオスの様子を心配して顔を上げる
ディオス
16:19:41
「ガ……グゥゥ!」残った理性を振り絞り懐から抑制剤を取り出し首筋へと打ち込む
16:20:01
「ハァ……っ!ハァ……っ!」
メルルーサ
16:20:05
「……な、何をしているの、です……か……? さっきの氷の魔法くらい、平気そうでした……し……」
ディオス
16:20:26
「……〈屍喰病〉俺が患ってる病気だ」
16:20:58
「血を見ると食人衝動に駆られる奇病でね、こうやって劇薬をいつも持ち歩かなきゃ表にも出られねぇんだ」
16:21:28
「……この病気のせいで、俺は最愛の人を傷つけようとしてしまった」
メルルーサ
16:21:37
「……ち、近づかないで……ください……」 これは、恐怖症云々にかかわらず、真っ当な反応だろう。
ディオス
16:21:46
「もうダメだ、そう思って俺は自刃を決意したよ」
#禿頭のおっさん
16:21:58
〈屍喰い病〉・・・君は・・・」と後ずさりする
16:22:51
「君の大切な人は・・・それを許してくれたのかい?」
ディオス
16:23:13
「ああ、そんなものは自分がぶっとばしてもとに戻してやるって殴られたよ」
16:23:48
「もしお前の家族が大切だって思うのなら、お前の命はお前だけのもんじゃねぇ」
#禿頭のおっさん
16:24:20
「君は・・・いい人に出会えたんだね・・・」と誰かの顔を思い描いているのだろうか
その目は窓の外をさまよう
TOPIC
16:24:37
闇   6    店    6    闇 by GM弾爵
ディオス
16:24:38
「ああ、俺の自慢の恋人だ」
#禿頭のおっさん
16:25:21
「・・・・・」
家族のために自殺を謀った男・・・この男の心に二人の言葉は・・・
ディオス
16:25:25
「どうしても死にしにたきゃ……その家族に一声かけな、ま、失敗するのがオチだがな」
16:25:44
死にしに→死にたきゃ
GM弾爵
16:26:06
さぁふたりとも、任意の技能レベル+精神ボーナスを基準値に
最後の一押しをどうぞ
ディオス
16:26:31
プリースト精神
2D6 → 1 + 2 + 【8】 = 11
16:26:35
変転!
16:26:43
20へ
GM弾爵
16:27:08
喫茶店の窓から見える小路の端には、世界を覆いつくすような闇が迫っているのが見える
メルルーサ
16:27:13
「……お金のためなら死んでもいいって、言われるのが、怖いのですね。
 そっちを選ばれたら……って。…………あたしなら……そう思うって、だけ……です、けれど」
16:28:16
 妖精使い……と精神力。いちどは失いかけた、もの。
2D6 → 4 + 2 + 【2+3】 = 11
ディオス
16:28:49
「だがこの男が死を覚悟する家族だ、俺は――信じたい」
#禿頭のおっさん
16:29:21
「・・・ありがとう・・・もういちど、必死に働いて頑張ってみるよ・・・」
二人の言葉は、この男の心に届いた
ディオス
16:29:50
「そうか……陰ながら応援させてもらうぜ」
#ナレーション
16:30:22
そういって、決意を固めた男は、二人にも頑張ってくれといい、姿を消した
GM弾爵
16:31:03
小路を照らしていた店の看板照明は全て消え、店内と小路を闇と静寂だけが包む
ディオス
16:31:12
「……(これで7本目か)」空の抑制剤の注射器を眺めつつ
TOPIC
16:31:15
闇   5    店    5    闇 by GM弾爵
メルルーサ
16:31:17
「あ、あたしは、あなたのことなんて、知りません……。
 あなたが信じたり、信じられたり、するのは、別のひと……、です……」
 感謝の言葉に、消え入りそうな声で、そう答えた。
16:32:01
「…………」 ディオスを見て、小さく震え、後じさる。
GM弾爵
16:32:08
残ったのは・・・二人と1頭だけである
ディオス
16:32:08
「さて、あの声の主は正しい者を選んで殺せと言ったが」
16:32:28
「……だがこの中にいる奴らの内を殺せなんて一言も言ってねぇ」
16:32:53
「ひょっとしたら何かまだ見落としがあるのか……?」
メルルーサ
16:34:08
 何か言を返すでもなく、急いで離れるように喫茶店の外へ。
 一角獣に身を寄せる。
ディオス
16:34:13
では闇の中で頑丈なランタンで光をともします
16:34:33
ディオスも外へ
メルルーサ
16:34:50
「闇が……また、濃くなって、います……」
 三つの灯りも消えて――闇を見通すエルフの瞳でも、どこまで見渡せるか。
 変化があるか、見回す。
GM弾爵
16:35:08
小路を侵食する闇は、ランタンの灯りを吸い込むように静かに侵食してきます
ディオス
16:35:38
「……だーめだこりゃ、ランタンの光でも何にも見えやしねえ」
16:35:51
とりあえず見える範囲で探索判定
2D6 → 1 + 5 + 【8】 = 14
メルルーサ
16:35:52
 いずれにせよ、周囲の闇が濃くなるほど、瞳を穢す金色は爛々と浮かび上がってみせる。
 誰もが忌避する――忌避すべき、烙印だ。
GM弾爵
16:36:00
エルフの目でも、闇の先には何も見通せない
闇が支配しているというよりも、虚無が小路を飲み込むといった印象だ
16:36:57
ディオスは、小路に何も見つけられなかった
メルルーサ
16:37:20
 他に殺せる人は、あとひとり。いや、一角獣の援けがあっても、殺せるかどうか。
 双眸を、ディオスの方へ向ける……。
ディオス
16:37:25
「ダメだ、小路には何もみつかりゃしねえ」
GM弾爵
16:37:38
小路も残すところ10mほどしか残っていない
頭上には赤い半月が不気味に光っている
TOPIC
16:37:48
闇   4    店    4    闇 by GM弾爵
ディオス
16:37:51
「……俺を殺すのか?」メルルーサに背を向けたまま静かに答える
16:38:27
これだけ近づけば殺気くらいなら感じ取れるだろう
メルルーサ
16:38:28
「ひぐっ……」 応え――というべきかどうか、嗚咽が返った。ぽろぽろと涙を溢れさせている。
ディオス
16:38:59
「……さっき言った通りだ、殺るなら殺ればいい、俺は抵抗はしねえ」
メルルーサ
16:39:41
「……さっき言った通り、……ひぐっ……人を殺すなんて、できません……」
16:40:04
「男の人と、ふたりきりなのが……こ、怖い、だけ…………です……」
ディオス
16:40:29
「そうか、俺ももうちょい話が通じる相手と二人っきりになりたかったぜ」
GM弾爵
16:40:42
PC同士で殺しあいをする場合、無抵抗を宣言すれば
命中回避抵抗の判定をしません。
ディオス
16:40:58
「(だがどういうことだ?正しい者ってのは何を指してる?)」
メルルーサ
16:41:23
「……男の人と、話したいことなんて……ひぐっ…………ありません……」
ディオス
16:42:53
「お前、とことん冒険者に向いてねぇな……」メルルーサのあまりの男嫌いっぷりにドン引きしながら
16:43:18
「(ま、それでもやらなきゃならねぇ理由ってのはあるんだろうがな)」
GM弾爵
16:43:28
メルルーサの嗚咽とディオスのつぶやきだけが、小路に響いて消えた
TOPIC
16:43:39
闇   3    店    3    闇 by GM弾爵
メルルーサ
16:43:40
「ひぐっ……ごめんなさい…………」
ディオス
16:43:40
「さて、どうしたもんか」
16:44:01
「謝るなよ……俺のほうこそ、あーその、悪かったよ」
GM弾爵
16:44:18
闇はもう目前まで迫ってきている。
ディオス
16:44:29
「お前のこと何も知らねえのに知ったような口を聞いて」と言いながらも思考する、ここから出る手段を
16:45:18
「ここが闇に呑まれるまでに、なすべきことをなせ、声の主はそう言ってたな」
16:45:40
「そのなすべきことってのは正しい者を殺すこと……」
メルルーサ
16:45:43
「おゆるし、ください…………ひどいこと、しない、で……ひぐっ……」
 殺されることを恐れて――とは、また違うようだった。
ディオス
16:46:08
「……ああもう」メルルーサへサニティ 行使
2D6 → 6 + 1 + 【8】 = 15
#声
16:46:26
回想
『わしの悠久の眠りを妨げた罪を償ってもらわねばな』
ディオス
16:46:40
「人が横で必死に思考してんのに泣くんじゃねぇ」
メルルーサ
16:46:48
魔法を――というより、触れられることを拒絶する。
2D6 → 1 + 2 + 【7】 = 10
16:48:00
「ん、ぅ…………そ、そういうところが、嫌い、です……っ……心を……ねじ伏せようとする、ところ……ひぐっ……」
 ――原因が目の前にあるのだ。速やかに再発した。
ディオス
16:48:31
「だったら邪魔すんな、邪魔をするならあっちへ行け」しっしっとメルルーサを追い払う
16:48:52
「えーっと、ほかにも悠久の眠りを~とか言ってたっけ」
16:50:22
店内へは入れますか?
GM弾爵
16:50:50
全ての店の照明は消え、戸は魔法で固く閉じられているのが解る
ディオス
16:51:09
つまり小路で何かアクションをしなければならないのか
メルルーサ
16:51:46
「……自分勝手な、人…………さっきの人たちが救われたかどうかも、ほんとうは、どうでもいいのですよね……。
 正しい側でないと、怖い、ですか……? でも、あなたは、“正しい者”では、ありません……」
ディオス
16:52:50
「――お前も、人の心がわからないクセになんて言う割には随分ズカズカ人の心に入り込んでくるじゃねぇか、ええ?」
16:53:23
「正しい側じゃないと怖いかだって?そんなもん怖いに決まってんだろ」
#ナレーション
16:53:28
 正しさとは、立場所によってその形を変える
この場合の、正しく殺されるべき者とは、誰であろうか?
TOPIC
16:53:37
闇   2    店    2    闇 by GM弾爵
GM弾爵
16:54:20
闇は、もう目前にまで近づいて視界を覆いつくそうとしている
メルルーサ
16:54:26
「あたしは……」 何か言葉を続けかけたが、金光を滲ませる瞳を伏せて、小さく嗚咽する。
ディオス
16:55:17
「後悔するなんてこたぁ誰だって怖いんだよ、だからこそ人は常に正しいと思ってることを選択するんだ――って言ってもどうせお前にはこの言葉も届かねえだろうけどな」
16:56:42
駄目だ、普通にわからない
メルルーサ
16:56:45
 両手を胸元で握りしめて、祈るように囁く。
「……あたしは、“正しい者”です、から。……気付かない、ですか……? あたしが、言ってたことは、ぜんぶ――」
#ナレーション
16:56:53
なんの罪を、
誰が、
償うことを求められているのか?
TOPIC
16:57:04
闇   1    店    1    闇 by GM弾爵
ディオス
16:57:37
「……もしかしてお前……初めから俺を激昂させるために?」
GM弾爵
16:57:53
闇は手を伸ばせば届く距離にまで迫りくる
何か行動を起こすのならば、一度きりしか機会はないだろう
ディオス
16:58:35
「……」
16:58:40
「…………」
16:58:54
「……ダメだ、それでも俺はできねえ」
メルルーサ
16:59:15
 ……喋りすぎた。潤んだ瞳に、失敗を悟った揺らぎが渡った。
GM弾爵
16:59:33
FA?(ファイナルアンサー?)
ディオス
16:59:42
「俺がお前を殺したら、それこそナオに合わせる顔がねぇ」
メルルーサ
16:59:43
「そ、そのようなことは……ありません。あなたのことは、嫌いで……」
ディオス
16:59:51
FA
17:00:05
あ、まって
17:00:28
「俺は俺自身はいつも正しいと思ってる、だから――お前が俺を殺せ」
GM弾爵
17:00:48
この1mは、走馬燈が巡る様に時の流れが遅く感じる
メルルーサ
17:01:43
「……嫌いで……、……嫌いです。
 これだけは、したく、ありませんでした。……ごめんなさい」
17:02:25
 緩やかに両腕を広げる。
 ――背後の一角獣の、角が、背から胸へと、容易に貫いて抜けるまで。
ディオス
17:02:44
黙って心の臓を捧げます
メルルーサ
17:03:14
 ――メルルーサ自身の胸を。
GM弾爵
17:03:19
メルルーサの胸部をユニコーンの角が貫き
鮮血がディオスへと降りかかる
ディオス
17:03:31
「――は?」
GM弾爵
17:03:46
メルルーサは胸部に激痛を(人生で2度目の死の痛み)感じる
ディオス
17:04:01
「バカ野郎!何してやがる!」メルルーサへキュアハート
17:04:07
行使
2D6 → 1 + 4 + 【8】 = 13
メルルーサ
17:04:58
 誰かのために死ぬことを、由としないことが、三者への答えだった。
 だから、これは、死ぬために殺したのではない。
 きっと二人とも正しい。償うのも、二人とも。
 ただ――他の人を殺すことはできないという、それだけのことで。
GM弾爵
17:04:58
胸部を貫く角は太く、重要な器官を損傷し、大量に出血する
メルルーサの意識は、ディオスの魔法の輝きよりも早く、闇へと呑まれて落ちていった
ディオス
17:05:39
「ああそうかい、そういうことかよ!」
17:05:48
ディオスも剣を胸に突き立てます
GM弾爵
17:05:55
メルルーサの死を前にしたディオスを闇が包み込もうと迫る
ディオス
17:06:02
「これで満足かよクソッタレ!」と言って突き刺す
GM弾爵
17:06:57
自身を貫く刃の激痛がディオスの意識をそぎ落としていく
メルルーサ
17:07:16
 痛い――死に至る記憶を、穢れて蘇った身は想起し得ない。
 それでも、体は憶えているのかもしれない。
 冷たく、暗く、落ちていく孤独感を。
 ……そんなものを、あたしは……誰にも、感じてほしくなかった……のに。
ディオス
17:07:38
「(ああくそ……まさか2度目とはな……)」
GM弾爵
17:07:42
闇に呑まれたのか、意識を失ったのか
闇に落ち行く二人の耳に あの声が響く
ディオス
17:07:47
「(ナオ……悪い……)」
#声
17:08:08
『愚か者にしてはよくやったではないか』
17:08:39
『正解じゃ』『元居た場所へ還るがよい』
GM弾爵
17:08:47
 
17:08:54
 
TOPIC
17:09:00
by GM弾爵
#ナレーション
17:09:53
メルルーサは、闇へ沈んだ意識が光ある方へと昇るのを感じる
17:10:46
『ぶるるっ』
嘶きが聞こえ、
柔らかく、あたたかな物がメルルーサの顔を舐めている
17:11:44
ディオスも、馬の嘶きに意識が戻る
メルルーサ
17:12:17
 廻る大河の内へと、かつて、魂が還ろうとしていたことがある。
 どうして、呼び戻す声に答えてしまったのだろう。
 どうして、光を望んでしまったのだろう。
 苦痛と恥辱に満ちた、壊れた心にしかならないと、知っていたはずなのに。
 それでも……とても、単純で、幼い理由だった、気がする。
 思い出せない、けれど――
 
「……ぁ……、んん……」
 ぼんやりと目を開けて、一角獣の鼻面に手を添える。
#ナレーション
17:12:19
閉じた瞼にも、太陽の暖かな光が当たっていることを感じられる
ディオス
17:12:26
パチリと目を開けて「はぁ……最悪だ」と言って腕で目を隠す
#ナレーション
17:12:50
二人が目を覚ましたのは、あの夜の空き地である
17:13:24
二人と1頭は、空き地の中央にポツンと突き出した
かなり古い石碑の前に倒れていた
ディオス
17:13:27
「結局、あの声の野郎の玩具にされただけってことか……」
メルルーサ
17:13:33
「あは……、くすぐったい……です……」
 無邪気に、微笑み返して――……ディオスに気付くと、一転してまた萎縮げになった。
ディオス
17:13:56
萎縮するメルルーサを無視して石碑へと近づく
メルルーサ
17:14:05
「……あ、あの……ひぐっ…………おゆるし、ください……」
ディオス
17:14:41
「(もうこの手の女は無視するに限るな、セクハラで訴えられたら溜まったもんじゃねぇ)」石碑を調べながら
#ナレーション
17:15:27
石碑の刻まれていた筈の文字は、
永い年月を高温と圧力にさらされた影響で読み取れなくなっている
17:15:55
ただ一部分のみ、半月模様が彫られた跡だけが判別できた
メルルーサ
17:16:27
 一夜を共にした少女が、泣きじゃくっているのだ。
 ――いろいろと、こう、もう遅そうだった。
ディオス
17:16:40
「半月模様……何かの紋章か?」
#ナレーション
17:17:21
 
17:17:25
 
17:17:54
ここは、時の彼方に忘れ去られた神の祀られた場所
17:18:58
無断で立ち入れば、神の怒りを買うこともある
  ここは【禁足地】
17:19:26
悠久の時の彼方に忘れ去られた神の眠る場所
17:19:37
 
17:20:22
その後工事が中止され、古い名の無い神を祀る小さな社が建立されることになる
17:20:28
 
17:21:03
不思議で恐ろしい夜を過ごした2人と1頭は、それぞれに朝のブランブルグへと歩み去った
17:21:06
 
GM弾爵
17:21:20
お疲れ様でした
ディオス
17:21:43
お疲れさまでした~ソードワールド2.0かと思ったらクトゥルフ神話TRPGだったという顔になった!
GM弾爵
17:22:37
2時間どころか3時間以上
ディオス
17:22:51
あるある過ぎて……
TOPIC
17:23:42
悔い倒れ横丁 経験点1000点 報酬1000G(石碑発見と情報料として) 名誉 古い神の石碑発見として10点 by GM弾爵
GM弾爵
17:24:14
いや、もうちょい冒険者判定使えば進行はやかったかなと反省してます
メルルーサ
17:24:28
「あれだけ、嫌い、嫌い、って言ったのです……、あの人も、もう、あたしのこと、本当に嫌いになりました……よね。
 でも…………こんな、穢れたあたしにできることは……、それだけ、です……よね」
 ――特に言葉もなく別れたのち。ユニコーンに身を寄せ、そう傍白する。
 一角獣は、何も答えず、伴侶に頭を擦りつけるだけだった。
 
 お疲れ様でした!
ディオス
17:25:32
「(大丈夫だよな、セクハラだーって言って訴えて来たりしねぇよな?もしそうなったらナオにも弟子にも合わせる顔がねぇぞ……)」頭を抱えながら
GM弾爵
17:25:40
TRPG始めたきっかけがクトゥだったのでその影響は濃いかも
これはすべてGMの趣味です。クレームは受付終了しましたw
ディオス
17:26:04
なら感謝の手紙はどこに送ればいいですか!?(クトゥルフ大好き)
メルルーサ
17:26:43
次は、過去か未来を覗いて、奇妙なわんこに追いかけられるのを期待――ミスティックのPC作らなきゃ。
ディオス
17:27:19
ミスティックと言えばこういったシナリオミスティック大活躍しそうですよね
GM弾爵
17:27:38
ひよこ亭に置いておいてくださいw
冒険者技能判定でヒント出す仕様がソドワにはいいんだろうけども、PLに悶えてもらうのが醍醐味ですよね(悪い顔
17:28:19
これ、☆0~100まで対応です
英雄も屠れる間引きシナリオw
ディオス
17:29:24
いかにもクトゥルフっぽい
メルルーサ
17:29:29
判定は……具体的な対象や関連がないと、PLが考えることがなくなってしまうので、頭を悩ませて自分なりの解釈を探すのが、個人的には好みですね。
前提の知識や発想が要るリドルとかならまた別でしょうけれど。
GM弾爵
17:29:32
ミスティックとか、RPが映えますよねこういうのだと
たぶんリドル系遺跡は時間かかるなと今回よくわかった
ディオス
17:30:26
昔やったクトゥルフで毒入りスープっぽいなと思いました、あっちも最後は自殺するし
17:30:55
あ、これって夢の中の出来事です?
メルルーサ
17:30:55
 かくて――
 夜に帰らず、朝になってから、路地裏で、泣きじゃくる半裸の少女と別れたというディオスの噂が、風に乗ることになったのだった。
ディオス
17:31:27
「(あああああああああの女あああああ!二度と俺の前に顔を出すなあああああああ!)」
GM弾爵
17:31:31
大事なのはそこですよねw
見る視点、立ち位置によって変わる解釈w
17:32:02
夢ではなく、忘れられた古代神の墓所で神隠しかな
ディオス
17:32:22
噂を聞きつけたディオス、メルルーサへの心象は「二度と関わりたくない相手」でした
17:32:36
なら抑制剤は消費してっと
GM弾爵
17:33:19
まぁ、ロストか修羅場か生還か
不条理な真夏の一夜、お楽しみいただけましたら幸いです
ディオス
17:34:01
とても楽しかったです!GMありがとうございました!
メルルーサ
17:34:28
 余人が、乱暴されたという噂の真偽を確かめようにも、エルフの少女は泣きじゃくるばかりなのだった。
 ああ、なんて完璧なトラップ――
GM弾爵
17:34:43
この二人の折り合いの悪さは特筆もんでした(苦笑い
ディオス
17:35:18
また、ディオスは噂を聞きつけたナオに殺されるのではないかと怯える日々を送りましたとさ
メルルーサ
17:35:29
 開催をありがとうです、GM。あたしの電波は、楽しかったって言っています。あ、あんまり、いじめないで、ください……(うるうる)
GM弾爵
17:35:52
やる前から解ってやってたけどねw
では、また、今度は冒険でお会いしましょう
ディオス
17:35:58
それでは開催いただきありがとうございました!では失礼します~
SYSTEM
17:36:06
ディオス様が退室しました。
メルルーサ
17:36:29
 いぢめますか……?(上目遣いに)
SYSTEM
17:36:31
メルルーサ様が退室しました。
GM弾爵
17:37:18
「ぶるるっん」嘶き 撤退
SYSTEM
17:37:22
GM弾爵様が退室しました。
ディオス
20回
32回
40回
52回
61回
74回
83回
90回
101回
110回
120回
13回平均6.462
メルルーサ
20回
32回
41回
50回
62回
71回
82回
90回
101回
110回
120回
9回平均6.111
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 34回
18.18%
1 + 3 = 41回
4.55%
1 + 4 = 51回
4.55%
1 + 5 = 62回
9.09%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 51回
4.55%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 71回
4.55%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 82回
9.09%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 61回
4.55%
4 + 3 = 71回
4.55%
4 + 4 = 81回
4.55%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 101回
4.55%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 73回
13.64%
6 + 2 = 82回
9.09%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 101回
4.55%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計22回平均6.318
2d6合計分布
20回
0.00%
34回
18.18%
41回
4.55%
52回
9.09%
63回
13.64%
75回
22.73%
85回
22.73%
90回
0.00%
102回
9.09%
110回
0.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
111回
50.00%
29回
40.91%
35回
22.73%
47回
31.82%
55回
22.73%
67回
31.82%
発言統計
メルルーサ110回20.3%6950文字34.8%
ディオス227回41.9%5955文字29.9%
その他(NPC)122回22.5%4298文字21.6%
GM弾爵83回15.3%2741文字13.7%
合計542回19944文字

ログ作成者