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20201109_0 SW2.5/2.0 セッションログ : 百の剣亭 Hルーム+ : 2020 年 11 月 10 日

2020/11/09
SYSTEM
19:37:43
GMペナルティ様が入室しました。
# 
19:38:07
 

            1000!   
 1200!              
      批評家の午後      
               1550!
  1700!      2000!    
 
#
19:38:27
 
 本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
 参加者の方は、外見などの自己紹介をどうぞ。
 
SYSTEM
19:47:12
ザーケラ様が入室しました。
ザーケラ・ハフィズ(@PL:珈琲弾爵), グラスランナー, 女, 16歳, グラップラー 3Lv, スカウト 3Lv, セージ 3Lv, アルケミスト 1Lv,
《鎧貫きⅠ》《投げ強化Ⅰ》
冒険者ランク:ダガー(駆け出し)
司書 5 LV,
SYSTEM
19:47:39
クローニャ様が入室しました。
クローニャ・ミンストレルファー(@PL:クロミヤ), エルフ, 女, 16歳, フェアリーテイマー 1Lv, スカウト 5Lv, バード 5Lv,
《特殊楽器習熟》《楽素転換》《終律増強》
冒険者ランク:ブロードソード(一人前)
パフォーマー 4 LV, コック 3 LV,
クローニャ
19:47:48
お邪魔しますね。
ザーケラ
19:47:53
 長く赤い髪が特徴的な女性のグラスランナー
 同族に比べると落ち着きがありますが、年齢相応の好奇心を内に秘めています
 《現在3レベル》
クローニャ
19:48:08
淡い金色のツインテールに翡翠のような瞳をもつ吟遊詩人のエルフの少女。派手な赤いドレスを纏い、演奏や曲芸を披露する。
「わたくしはクローニャ!出合ったのも何かの縁、1曲いかがかしら?」
#
19:48:34
 一人でも生き残っていれば全滅は回避できるので安心です。
クローニャ
19:49:03
クローニャは探索系が充実していますが戦闘能力は希薄ですね──
ザーケラ
19:49:24
「あたしはザーケラ・ハフィズ、よろしくお願いしますね」
 眼鏡の奥には、好奇心を秘めて光る紅い瞳
19:50:49
 あたしも戦闘はオマケ程度に―――集中の鉢巻きと巧みの指輪を買って装備しておきますね(コソコソ
19:52:12
 装備はあとでいいや(眼鏡かけて
クローニャ
19:53:02
楽素軽減のリュートが欲しくなってきましたが、クローニャのハープは特別なものなので他の楽器を使うには何か理由が欲しいですね──
ザーケラ
19:53:19
 正面切って戦うだけが冒険者ではないところ、見せてやりましょうねっ(無い胸張り
クローニャ
19:54:20
あ、事前の買い物が問題なければ〈知性の指輪〉2個を購入させてください。
その後OUT〈ラル=ヴェイネの指輪〉→IN〈知性の指輪〉に換装します。
#
19:54:49
 ブロブの中へダイブすれば溶けるんじゃないでしょうか(わくわく)
19:55:22
 お買い物は劇中で破産寸前まで行えます。
ザーケラ
19:55:31
 理由ですか―――お手伝いしましょうか(ハープに視線が
SYSTEM
19:55:32
セラフィナ様が入室しました。
セラフィナ=カルンウェナン(@PL:hatarake), ドワーフ, 女, 15歳, シューター 5Lv, マギテック 2Lv, セージ 4Lv, エンハンサー 1Lv,
《かばうⅠ》《武器習熟A/ガン》《牽制攻撃Ⅰ》
冒険者ランク:ダガー(駆け出し)
バウンサー(傭兵) 3 LV, リンギスト(通訳) 4 LV,
#
19:55:42
 (別に今買ってもいいです)
クローニャ
19:55:58
破産寸前までっ とりあえず今必要そうな分だけ買い物しますね。
セラフィナ
19:55:58
ばんはでした
クローニャ
19:56:02
こんばんは。
#
19:56:50
 いらっしゃいませ。
 エルフ、ドワーフ、グラスランナー。まるで無印SWのようなラインナップです。
ザーケラ
19:57:16
 あたしもそう思いましたw 指輪物語みたい
セラフィナ
19:57:18
桃色のセミロングヘアに、金属鎧……よろい……え、今日は鎧着ないほうがいいんですか?むしろダメなんですか?……こまりました。
とりあえず銃だけは持っていきます。そんな女ドワーフです。
#
19:57:25
 みんな16歳――セラフィナだけ年下だった。劇中で誕生日にしなくては(しません)
ザーケラ
19:58:07
 大人の女性(レディ)ですからっ(眼鏡くいっ
セラフィナ
19:58:46
誕生日が突然やってくるなんて。心の準備とプレゼントに何を貰うかをまだ決めていません……(あほ
ザーケラ
19:59:04
 鎧下でもあればいいんですけれどね>鎧
クローニャ
19:59:12
プレゼントを自腹で競り落としにいく卓ですか──
19:59:20
買い物とキャラシ反映済ませました。かきかき。
#
20:00:57
 では、時を告げる運命の鐘が鳴り響く中、開演といたしましょう。
 よろしくお願いしまーす。
クローニャ
20:01:11
宜しくお願い致しますね。
ザーケラ
20:01:12
 よろしくお願いします(ぺこりと礼儀正しいグララン
セラフィナ
20:01:14
よろしくおねがいします
# 
20:01:31
 
 
 
 
 
 
 
 
#
20:01:41
 
 依頼人は、ラルージュを発祥とする貴族家の当主、クレルアン・ド・バルニユ男爵。
 その使いである初老の使用人が、依頼を請けるべく集まった君達に事情を語る段だ。
 
 曰く――
 
 男爵が名誉会員である定期オークションがこのたび開かれるのだが、
 所用により出席することができなくなった。
 そこで、財宝類の目利きに慣れている冒険者に代理を頼むことにした。
 
 新たな別荘を飾るために一定価値の品々を落札してほしいという。
 また、中でも、どうしても欲しい一品があり、これは最優先だ。
 
「概要といたしましては、このような感じでございます。
 いくつかの条件がございますが、細部へ進みます前に……
 ……ここまでにて、何かご質問などございますか?」
 
#冒険者の店
20:03:29
 
 ――ブランブルグ、晩秋、午後、晴れ
 
 喧騒を少し離れた、酒場の隅のテーブルである。
クローニャ
20:04:14
「一定価値……男爵さんが求めるのはどれくらいのものですの?」
卑しすぎない程度に華美な赤いドレスを纏い、ハープを抱えながら質問します。
セラフィナ
20:05:13
「一定価値、と仰られましたが……自分、価値こそ分かるものの、芸術的なセンスはあまりなく。値段だけで判断しても良いのですか?」
いつもの武装姿ではなく、礼服に着替えていた。
#使用人
20:05:15
「ひとまず別荘内に陳列しても恥ずかしくない程度の総額でしたら。
 100万ガメルといったところでしょうか」
クローニャ
20:06:35
「100万!逸品揃いのオークションですのね」
ザーケラ
20:07:10
「わぁ、何を競り落とすか悩んでしまいますねっ」
 眼鏡の奥には、好奇心に輝く紅い瞳が輝いている
セラフィナ
20:07:15
「百万ですか。…………手が震えてきました。無事に持ち帰れるか今から不安です」
#使用人
20:07:42
「『値段』そのものは、参考にはなるかもしれませんが、『価値』とは異なるものでございます。
 問われるのは、《落札価格》ではなく、
 その品々を、のちに鑑定士が鑑定した際に見定められる《現物の価値》でございまして――」
クローニャ
20:08:24
「男爵さんはどのような品物を好んでいますの?どれだけ良い品物でも趣味に合わないものでしたらガッカリするかもしれませんわ」
「現物の価値……ニセモノを掴んでしまったら大ごとですわね」
ザーケラ
20:08:43
「競り落とした品を別荘まで運ぶ手筈はどうなっていますか?」
 自分たちで運ぶのか、使用人が来てくれるのか
#使用人
20:09:02
「――オークションでは高額がつくものの、
 贋作である、実は傷がある、などの理由で、実際の価値は低い場合があるでしょう。
 その逆に……見る者が見れば価値が分かる、そんな掘り出し物もございましょう」
ザーケラ
20:10:51
「確かに品物自体に傷があっても、価値が損なわれない品もありますね」
 古代の知識が収められた魔導書や、遺失技術の品などを思い浮かべていた
セラフィナ
20:10:51
「……つまるところ、落札するだけの価値があるものかどうか、を見極めるところからなんですね。知識だけでなんとか出来れば良いのですが」
#使用人
20:11:14
「ご主人様は、良いものでさえあれば、あまり選り好みをなさらない方です。
 別荘の部屋を、品に合わせて改装するくらいのことも手配なさりますので」
 
 運搬については、
 
「ひとたび、この〈百の剣〉亭へ持ち帰っていただきまして、
 後日にこちらで引き取らせていただきます。鑑定もその際にて」
クローニャ
20:12:36
「わたくしには老若男女様々なヒトから見聞きした知識がありますわ。それに皆様の知識や目利きがあればきっと良い品物を見極められますわ!」
20:13:33
「ここに持って帰れば良いんですのね。オークション会場はどこですの?」徒歩、あるいは何らかの乗り物でどれくらいの時間でしょう。
ザーケラ
20:13:36
「ここに持ち帰り受け渡すまでの管理も、あたし達の責任ということですね」
 公示されたオークションであれば、高価な品を狙った強盗などに狙われることも想定し、情報屋にそのような話を聞かないか調べてもらってもいいかも
セラフィナ
20:14:04
「品に合わせて改装とは、また大胆な。しかし逆に、そこまでするつもりなのであれば、価値以外の要素で迷う必要は無さそうです」
#使用人
20:15:48
「冒険者ならではの財宝にまつわる経験や審美眼、博学……などを、大いに期待しております。
 ――《元手》につきましては、こちらに百万ガメルをご用意いたしました」
 
 銀貨100万枚をじゃらじゃらと積み上げる……ということはなく、
 使用人は、封筒に収められた、家紋入りの小切手をテーブルに置く。
 
「会場は、ブランブルグ貴族区にて、ある子爵様の屋敷で開催されます。
 こちらからでしたら、徒歩でも半時間かからないのではと」
ザーケラ
20:16:54
「わぁ―――」
 これが―――選ばれしブルジョワに許された『小切手』か、と
 手にとって目を輝かせていた
セラフィナ
20:17:38
「街中、それも貴族区であれば、帰り道はそれなりに安全そうですね」 警備が無駄に厳重な区画だった記憶がある。
クローニャ
20:18:06
「小切手ですのね!助かりましたわ……銀貨でしたらわたくしは持ち運ぶ間にぺしゃんこでしたわ」
「元手は100万ガメル、求める価値も100万ガメル相当ですのね。
 ただただ落札額で100万使っては上手くいかなそうですわ」
ザーケラ
20:18:07
「そうですね、でも気を抜かずに行きましょう」
#冒険者の店
20:18:31
 オークションの基本的な流れは――
 ・出品される(君達は10分かけて宝物鑑定を1回行える)
 ・客が入札を開始する(君達も入札を行う)
 ・それ以上、つり上げる入札がなくなれば、落札となる
 ――というものだ。今回は出品数は20個であるという。
ザーケラ
20:19:11
「掘り出し物があるかもしれませんし、楽しみですねっ」
 最早依頼を言い訳に自らの好奇心を満たすことに意識が向いていた
クローニャ
20:20:02
「分かりましたわ。男爵さんの気に入る品物、見事見つけて持ち帰りますわ!」
セラフィナ
20:20:33
「この紙片一枚に百万の価値があるのだと思うと、感じる"重み"は変わりませんね」
「そうですね。仕事である以上、真剣に挑みはしますが……それとは別に、様々な物品を目にすることができるのは、楽しみです」
ザーケラ
20:20:53
「あ!」
クローニャ
20:21:19
「大きな声を出してどうしましたの!?」長い耳がビクッと揺れます。
ザーケラ
20:21:35
「あたし、ドレスを持っていません―――」 シュン
#使用人
20:21:37
「『価値』の総額が100万ガメルを超えれば、ご主人様は満足なさるでしょう。
 1:1とはいかないのがオークションの奥深さ……とのことですが」
 
 次いで、使用人は言葉を続け、
 
「オークションにつきましては、二つ、ご留意いただくことがございます」
クローニャ
20:22:32
「あら……確かにそれは一大事ですわね」>ザーケラ
セラフィナ
20:22:45
「……ドレスコードを守るのも、まぁ大事ですね」 かく言う自分もこれでいーのかな、と思っている
ザーケラ
20:23:21
「後でなんとかします―――失礼しました、留意することは?」
#使用人
20:24:03
「ええ、一つには、ドレスコードがございまして――
 礼服やドレスでなければ、入場を断られてしまいます」
 
 すなわち、イベントアイテムで選択できるアレである。
 
「もしお持ちでなければ、ご主人様のお屋敷に寄っていただけましたら、お貸しできます。
 ただ、破損などした場合は、弁償していただく他ありませんが……」
クローニャ
20:24:51
「わたくしの装いは問題ありませんの?」吟遊詩人らしい派手で華美な赤いドレス……ですがアイテムとしてのデータは無い代物です。
ザーケラ
20:25:40
「いいんですか? 助かります! いえ、ありがとうございますっ!」 ぺこっ
 ドレスに袖を通すような生活をしたことは無かった、素直な感情が表出していた
#使用人
20:26:12
「美麗ではございますが、やはり相応の『値段』がするお召し物でないと、難しいでしょうね」
セラフィナ
20:27:07
「一応、これが自分の一張羅ではありますが……一般人のそれと貴族のそれでは、やはり違いますよね」 同じくデータ上は存在しないので、借りていくことに。
ザーケラ
20:27:31
「それで、あと一つというのは?」
#使用人
20:27:44
「もう一つは――
 先ほども申し上げましたように、ご主人様が必ず競り落としたいとお考えの物が、出品されるという情報を得ておりまして。
 《ドレイクの魔剣》でございます」
クローニャ
20:27:49
「一理ありますわね」レンタルか、あるいは相応の品物が要りそうです。
……あっ、〈千変万化の衣〉って良いのでしょうか
20:28:25
「魔剣!蛮族の業物が出品されますのね」
ザーケラ
20:28:30
ドレイクの魔剣(そんなもの)まで出品されるのですか」
#冒険者の店
20:29:28
 100ガメル以上のドレスに、袖を通したことがあるなら――
セラフィナ
20:29:46
「ドレイクにとって、文字通り命より大事な代物と聞きます。確かに価値のある物です」
ザーケラ
20:30:04
「ドレイク族の魔剣といえば、彼らが生まれながらに持つ魔剣と記録にありますね」
クローニャ
20:30:04
……ありませんねっ 素直にレンタルさせて頂きましょう──
セラフィナ
20:31:21
「はい。ドレイクの半身と呼んでも過言ではありません。故に、そう簡単に手放してくれるものでもないと」
#使用人
20:32:09
「ええ。と申しましても、生憎、私めはそうした財宝には疎いものでして、ゆえに皆様を恃む次第でございますが――
 折れた魔剣ではなく、完全な状態のものが出回るのは、珍しいことであるそうです」
クローニャ
20:33:06
「竜人の魔剣は折れると死ぬ、死ぬと折れると聞きますわね。確かに珍品ですわ」
ザーケラ
20:33:12
「ですね、確かに承りました」
 留意点を白紙の本へメモとして書き記し、パタンと閉じた
#冒険者の店
20:33:57
 一般的に、ドレイクがどのような蛮族であるかは、冒険者ならば多かれ少なかれ聞き知っていよう。
 それとは別に、ドレイクについて、魔物知識判定を行える。
セラフィナ
20:34:01
「それだけの逸品となると、競争相手も多くなりそうです。気を引き締めて臨みましょう」
クローニャ
20:34:42
「他には──」ドレイクに対して平目魔物知識ころころ。
2D6 → 2 + 1 = 3
セラフィナ
20:34:44
こんなにペラペラ話してるんだからきっと知っている─────知ってますよね?
2D6 → 6 + 2 + 【5】 = 13
クローニャ
20:34:55
それ以上の情報は知らなかったようです。むしろ何故魔剣についてだけ──
ザーケラ
20:35:01
「魔剣の来歴についても知る機会があればいいのですけれど―――」
 ドレイクの魔剣と、それが持つ物語に思いを馳せつつ、魔物知識判定
2D6 → 5 + 6 + 【7】 = 18
#冒険者の店
20:35:49
 見識も可能でもよさそうな内容だ。どちらか高い基準値を適用する感じで。
クローニャ
20:36:15
見識ですと基準値9なので知名度は達成しているようです。
20:37:55
「──それなりは覚えがありますわ。お、おほほっ」
セラフィナ
20:38:44
「そうですね。一体それほどの品を何処から仕入れたのか、気になるところではありますが……こういったものの裏事情には下手に踏み入らない方が良いかも、とも」
#冒険者の店
20:39:32
 まず、12以上で、ドレイクの戦利品〈朽ちた魔剣〉をご存知だ。
 この状態でも、買値8000Gという代物。
 無傷の状態のものなら、その倍――稀少価値もあって20000Gはかたいだろうと思えた。
 
 また、14以上で、いわゆるネームド――固有の能力を持つドレイクが時折に存在することに思い当たる。
 それらの魔剣は、能力の源であり、まさにオンリーワンの物として、さらなる価値があるだろう。
 
 上記は通常のドレイク(いわゆるナイト)についてであり、
 バロンやカウントのものとなれば、さらに跳ね上がるに違いない。
ザーケラ
20:39:50
 情報屋さんに出品物の来歴や裏をとってもらうのも冒険者らしいやり方かもしれませんね
20:41:12
「きっと名のあるドレイクの遺した魔剣だったのでしょうね」
#使用人
20:42:06
「――オークションは今宵でございます。
 ご主人様が急用のため、急ぎ、代理をお願いしたという運びでございますね。
 では、よろしければ、お屋敷へご案内します。着替えはメイドが手伝いますので」
クローニャ
20:42:40
「分かりましたわ」
ザーケラ
20:42:49
「はい、よろしくお願いします!」
 ぴょんと椅子から飛び降りると、おお慌てで荷物をまとめて出立の準備をした
セラフィナ
20:43:24
「よろしくお願いします。……着替えを手伝って貰うって、あまりない体験ですね」
#
20:44:03
 かくて、君達は、貴族街へ向かう……
 ……途中で買い物などがあれば、可能だ。
 着替えた後ではあまり出歩かない方がいいだろう。
クローニャ
20:45:07
千変万化はまた今度の機会に買うのです。今回は素敵なドレスをレンタルさせて頂きましょう──
20:45:18
買い物は先ほどの指輪2個で。以上です。
セラフィナ
20:46:00
買い物は特になく
ザーケラ
20:46:32
 買い物はないです
 あたしは、あれば濃緑か紺系のドレスをchoiceしたでしょう
セラフィナ
20:47:58
強いて言うなら、礼服は男性向けデザインの物の方がいいかなってくらいだった。スカート慣れない系女子です。
クローニャ
20:48:24
クローニャは赤系の、ドレスコードをしっかり守ったものでしょうか。どきどき。
#
20:49:03
 屋敷を訪れる。
 冬を迎える準備が進められている中庭は、花々などはほとんど咲いていないが、
 庭園の樹木が装う緋色や橙の砕片――紅葉に彩られ、また、舞い落ちるそれが敷き詰められている。
 クレルアン卿の館を形作る、趣ある煉瓦と相俟って、美しい色彩の厚みは、一幅の絵画に似た。
 
 ――君達は衣装部屋へ通され、数人のメイドたちが着替えを手伝ってくれた。
 クローニャ以外はちょっと体格に合うコーディネートに苦労したかもしれないが……。
20:49:30
 かくて、それぞれが望むような形で、おめかしすることができたようだ。
クローニャ
20:49:54
ドワーフとグラスランナーのドレスは少々少なそうですね。
セラフィナ
20:50:15
生まれつき背丈が短めなもので……
クローニャ
20:51:06
「──いつも着ている物とはやはり質も意匠も違いますわね」きらきら。
ザーケラ
20:51:26
「♪~♪~んふふ♪」
 初めてのドレスにるんるん気分だ
 しかもこれから向かう先では、好奇心を刺激される品々にお目にかかれるのだ
 今日は、と~ってもいい日になりそうです(この時のあたしは、そう思っていました
#
20:51:41
「よくお似合いです、お嬢様」
 
 と、メイド達は一礼した。
 ほとんどは礼儀作法が徹頭徹尾しているが、
 ひとり、まだ経験が浅い新米だろうメイドが、少し頬を赤くしたりしていた。
 エルフの肌を間近で見て、どきどきしていたらしい……。
セラフィナ
20:52:45
「重量こそ、普段より遥かに軽めなんですけども……動きにくさが若干ありますね。慣れていないというのもあって」 窮屈そうだった。
#
20:53:09
 なお、武具などについては、会場がある屋敷の門番に預けることになるようだ。
 一方、鎧などは、この衣装部屋に預けていくことになるか。
クローニャ
20:53:16
「有難うございますわっ」新人メイドさんに微笑んでいます。
20:53:37
クローニャの武器といえばハープは許されるのでしょうか。
ザーケラ
20:53:47
「あたし決めました、お仕事が終わったら、ドレスを一着仕立て」
 姿見で自分のドレス姿を確認してくるんと回ると、決意の表情で宣言した
 野暮ったいクロースアーマーはクロークインされた
20:54:10
 ます もクロークイン(
クローニャ
20:54:48
とはいえ不要な気もしますししまっておきましょうか──
#
20:55:26
 古来、ドレスは女の鎧であると云う。
 ぎゅぅぅぅぅっとメイド達ががんばって締めてくれたコルセットが、胴体を圧迫してやまないかもしれない。
 ポンキュポンには相応の代償があるのだ。
 
 カテゴリが武器でないものは、問題なさそうだ。
 まぁ、魔神の封入容器を堂々と持ち運んでいたら愕然とされるだろうが……。
セラフィナ
20:55:28
「ザーケラさんは、何やら変な方向にスイッチが入ったみたいで」
私もああいうの着たら似合うんかな、いややっぱ無いかな、と一人悩んでいた
ザーケラ
20:56:25
〈火蜥蜴の髪飾り〉もおしゃれアイテムに違いないので、つけたままに
 あたしはコルセット―――で締めるモノが無かった(無情
クローニャ
20:56:34
クローニャは実はぺったん気味だとか。ともあれコルセットがかなり圧迫しているのは間違いないでしょう。
ハープは持ち込ませて頂きましょう、ペットの小鳥さんはお留守番です。
#
20:56:52
 かくて、緋色のドレスと、紺色のドレスと、男装っぽい礼服(コルセットは免除された)――
セラフィナ
20:57:29
胸が大きくても鎧選びと銃撃に苦労するだけだからいいんです(なみだめ
#
20:57:36
 ――という華やかな装いとなった君達は、会場である子爵家へ向かうことになるようだ。
クローニャ
20:57:57
「皆様似合ってましてよ!さぁ、行きますわよ~!」
ザーケラ
20:58:20
「はい、行きましょう!」 GOGOと元気いっぱいに先頭を歩きだした
#
20:59:30
 落日の頃、子爵家の前にはいくつもの馬車が停まり、
 やんごとなき方々が談笑という名の社交界的闘争を繰り広げながら、サロンへ赴いている。
 
 君達もまた、男爵の代理であることを示す手紙と小切手を認められ、
 門番に銃などの長物を預けて、会場内へ踏み込む運びとなった。
セラフィナ
20:59:38
「そちらも似合っていますよ」 社交辞令を述べつつ。
ザーケラ
21:00:23
「今夜はよろしくお願いします」
 ドレスの裾をつまんで―――ではなく、律儀に頭を下げていた(ぺこ
クローニャ
21:00:58
「宜しくお願いしますわっ」
#会場
21:01:47
 オークション会場は、劇場のように椅子が並んでいる形式ではなく、
 いくつかのテーブルが並ぶ優雅な立食の趣であるようだ。
 
 礼儀正しいいぶし銀の貴族から、無遠慮な視線で三者の肢体を品定めする太い貴族まで、
 来客は合計三十名ほどであるようだった。
セラフィナ
21:02:38
「そう言えば、客人としてこういった場を訪れるのは初めてですね。少し緊張してきました」
やけにこちらを見つめてくる貴族に対してはしっかり睨み返していた。
#会場
21:03:04
 盆にワイングラスを乗せた給仕が、貴族や豪商などの間を縫って歩き、
 ひとりひとりの来客にグラスを配ったりしている。
クローニャ
21:03:17
「気品溢れた方ばかりですわねー……」
ザーケラ
21:03:26
「うう、ちょっと見えにくいですよね」
 立食テーブルの縁から顔を覗かせて
21:03:50
「あたしは、ミルクティーをください、お砂糖たっぷりで」
#会場
21:05:07
 だいたい半円を描くように展開されているテーブル群は、
 出品物が展示されるのであろう舞台に面している。
 
 広間の窓は、天鵞絨のカーテンに縁取られ、
 シャンデリアの灯りが場内を燦然と照らす。
セラフィナ
21:05:34
「代理として来ているので、顔に泥を塗る様な真似は避ける様に気をつけましょう」 襟元を直したりしながら
クローニャ
21:06:08
「えぇ。──あちらに数々の逸品が出てきますのね」舞台の方を見やります。
ザーケラ
21:06:15
「あたし、こっち側にしますね」
 テーブルの舞台に面した側に移動し、テーブルを背に舞台を見ることにしたようだ
#会場
21:06:31
「……かしこまりました……」
 
 給仕はミルクティーを運んできた。
 優雅にグラスを手にするわけではない様子を、数人の貴族らは、ひそひそと小声を交わしながら見ていたりしたが……。
ザーケラ
21:07:10
「ありがとうございますっ!」 ぺこり
 周囲の空気は気にせず甘いミルクティーを受け取って目を輝かせていた
クローニャ
21:07:17
「──あら、ワインを頂けますの?」気を張っていたのかもしれません。ようやく給仕さんに気づいてグラスを受け取ります。
セラフィナ
21:08:45
「では、私はこちら側に」 ザーケラの対面の席へ。
「お酒、あまり強くないので。こちらは遠慮しておきます」
#会場
21:10:10
「――ようこそ、お集りの皆さま。
 これより出品される品々に相応しい、麗しいご婦人方、立派な紳士方――
 皆さまをお迎えできますことは、大いなる誉れでございます」
 
 壇上、小太りの男性が現れ、大仰に一礼してみせた。
 
「しかし、長々とした口上など、興醒めというものでしょう。
 早速、今宵を彩る品々、その一品目から参りましょう」
ザーケラ
21:11:04
「わぁ、始まりましたよ!」
 ミルクティーの注がれたカップを両手で抱えるように持って立ち
 司会者には目もくれず、紅い瞳を輝かせていた
クローニャ
21:11:15
「早々に口上を切り上げましたわねっ」余程オークションに期待を寄せた方ばかりなのでしょう。
#会場
21:12:06
 客層は、拍手で迎えた。
 
 付き合いなどで来ただけなのだろう、あまり興味のなさそうな者から、
 こうしたオークションが好きでたまらないのだろう風情の者まで、
 来客の様子は千差万別といったところだ。
セラフィナ
21:13:01
「今日のメインイベントですからね。さて、ここからが仕事の時間です」
クローニャ
21:13:32
「依頼は勿論、数々の逸品を見られると思うとワクワクしますわっ」
ザーケラ
21:14:25
 両手が塞がっていたので、拍手はできなかったようだ
 慌ててミルクティーを飲み干した
21:15:09
「けふっ」
 舞台から目を離さず、空のカップをテーブル上へ置いた(危なっかしい
クローニャ
21:15:37
「気をつけてくださいましっ」クローニャは2/3ほどワイングラスの中身を呑みました。
セラフィナ
21:15:45
「ですね。……ザーケラさん、誰も奪ったりしませんからどうぞ落ち着いて」
#会場
21:15:58
「さて、一品目はこちらです。
 この絵画は、さる高名な画家が描いたもの。
 ブランブルグの近くにございます、オーラムシャインという果樹園を描いた風景画でございますな。
 ごらんください、生き生きと写し取られた、牧歌的な佇まいに鏤められた宝石のような果実の色彩を」
 
 オークショナーの言にたがわず、
 壇上に運ばれてきた絵画――1m×1mほど――には、瑞々しい果樹園が描かれている。
クローニャ
21:17:20
「まるで風景を切り取ったかのような絵ですわね」どこかで聞いたことのある果樹園です──
#会場
21:17:39
「ほう、素晴らしい作品ですな」
「高名な画家というのは、どなたなのでしょうかしら?」
「ほっほっほ、それを鑑定するのも醍醐味というものじゃよ」
 
 早速、宝物鑑定を行える。
ザーケラ
21:18:17
「風景画ですか―――」
 画家の評価、制作時期などの記憶を探って セージの【宝物鑑定】
2D6 → 4 + 3 + 【7】 = 14
セラフィナ
21:18:21
「絵画ですね。特に奇をてらったりもしない、スタンダードな物そうです」 言いつつ、宝物鑑定で詳しく見る。
2D6 → 1 + 1 + 【5】 = 7
クローニャ
21:18:44
「あの絵の値打ちは──」宝物鑑定ころころ。
2D6 → 4 + 4 + 【9】 = 17
セラフィナ
21:18:48
お酒が回っていた、という言い訳すらできない─────
クローニャ
21:19:05
場の空気に酔ったのかもしれませんっ
ザーケラ
21:19:36
 絵画に興味ないっていうんじゃないですか?(ぶっこみ
セラフィナ
21:20:23
「…………絵って、見ただけで価値の分かるものなんですか??」 目を細めながらじぃっと見た結果、わからないことがわかった。
クローニャ
21:20:32
そういえばこの場で【フェアリーウィッシュ】を使うのってマナー的にも大丈夫なのでしょうか。
いちいち魔法を唱えると周りの貴族さん達から渋い顔で見られそうですが。
#会場
21:22:39
 12以上……確かに、優れた技法で描かれた絵画であるようだ。
 絵画の隅に記されたサインは、V.De。
 近年、気まぐれに流浪しながら各地の風景や人物を描き、高い評価を集めている若手画家――
 ――ヴィスコント・ディッポラの作品だろう。価値は3万から5万といったところか。
 
 16以上……この絵画は、贋作の類ではなく、本物であるように思える。
クローニャ
21:23:49
「──素敵な絵画ですわね。本物に見えますけど……男爵さんが求めるものよりは少々手ごろのようですわ」
それでもなかなかの値打ちですが。
#会場
21:23:51
 こうした場で魔法を使うのは、おそらく、良い印象は与えないだろう。
ザーケラ
21:24:10
「ヴィスコント・ディッポラといえば、ここ数年で評価を高めた画家ですが、まだ新しいこともあって、その価値がこの後どうなるかはわかりませんね」
クローニャ
21:24:12
ですね。しまいしまい。>こうした場で魔法
21:24:52
「ごく最近描かれたもののようですわ。これから長い時間を掛けてもっと値打ちが付くかもしれませんわ」
ザーケラ
21:25:32
「ワインのように、後年価値が上がるのを待つ趣向であれば投機対象としては面白そうですが、男爵さんの趣向とは異なりそうですね」
クローニャ
21:25:47
「ですわねー……」
ザーケラ
21:26:07
 つまり、依頼達成時に鑑定で評価が上がる可能性は低いので、お見送り
セラフィナ
21:26:15
「なるほど、製作時期や作者も価値に関わってくる……と」 芸術品の価値の有無についての知識を得つつ。
#会場
21:26:47
「それでは、20000から開始いたします。皆様、ふるってご入札くださいませ」
 
 司会がそう言うや否や、客達から次々と、競りの声が上がる。
 札に値段を書いてみせる形式などもあるが、ここでは実際に声を上げて告げるようだ。
 
「22000!」
「23000!」
「26000!」
クローニャ
21:27:02
「これも素敵な品物ですけれど、これからもっと逸品が現れますわ。わたくしたちでそれを見極めませんとね」
ザーケラ
21:27:40
「そうですね、まだ始まったばっかりですもん―――すいません、ホットココアください」 小声で給仕に声をかけ
セラフィナ
21:28:30
「はい。次の出品に期待し……ザーケラさん、飲む勢い止まりませんね??」
ザーケラ
21:28:49
 今、入札している面々を観察してみる(流行り物が好きそうなミーハーや成金貴族だろうと見当をつけ(
クローニャ
21:29:18
「飲むのは構いませんけれど、あまりお手洗いに行く頻度は減らした方が良いですわよっ」
#会場
21:29:59
 なお、依頼目標は、最終的な価値の合計総額が100万以上であることだ。
 1品で100万では(多分)なく、20個の出品の中から、総額がそうなるように複数を競って、総額を確保しなければならない。
ザーケラ
21:30:35
「こんなに美味しいの飲んだことなかったので―――」
 お手洗いについて指摘され、う――と小さく唸った
クローニャ
21:30:43
総額なのですね、ふむふむ。
セラフィナ
21:30:50
「ま、まぁアルコールの入っていないものなら……それでも程々に、ですよ」
ザーケラ
21:31:09
 ですね、予算100万から、掘り出し物を見つけて競り落としましょう
クローニャ
21:31:28
「確かにどれも上品なものですわ」グラスを傾け、ワインの香りと味を楽しみます。
セラフィナ
21:32:01
そこまで凄い価値のあるもの、という感じではなさそうだし、いずれにせよこの絵画はスルーかな
ザーケラ
21:32:22
 狙い目は、古物でしょうかやはり(趣味
#会場
21:32:41
 美術品ということもあり、そうした方面に興味を持ちそうな、芸術家肌の貴族や、商人などが、入札に熱心なようだ。
 ヴィスコントは美形であるらしいから……だろうか、ご婦人方の中にも競りに加わっている者が散見される。
 
「28000!」
「30000!」
「おっと、3万台に乗りました――他にはいらっしゃりませんか?」
「むむ……31000!」
「ならば、33000!」
クローニャ
21:32:55
仮に5万の価値があったとしてもそれで目標額を達成するのは難しそうです。他の物を狙った方がよさそうですね。
21:33:33
「白熱していますわね──ヴィスコント・ディッポラ氏のファンも少なくないようですわ」
#会場
21:33:38
 入札は、33000でひとたび止まったようだ。
 見送るならば、豪奢なドレスを着た夫人が、そのまま落札するだろう。
クローニャ
21:34:24
「あの方が落札しそうですわ」見送ります。
ザーケラ
21:34:28
「あ、落札されたみたいです」
 白紙の本に商品名と金額と落札者をさらさらっとメモしながら、次の品の登場を待つ
セラフィナ
21:35:08
「新しく出てきた画家の絵でも三万、ですか。やはり芸術品とは、値が張る物ですね」 
クローニャ
21:36:13
「物品だけでなく、それに込められた思い等も価値として値がつけられているのですわ」
#会場
21:36:17
「おめでとうございます!
 ――それでは、二品目となりますのは、こちら!
 世にも恐ろしい魔神の仮面でございます!」
 
 幾何学的な……整然と狂気が綯い交ぜとなったような彩色・紋様の、
 盾みたいな大きな仮面が出品された。
ザーケラ
21:36:53
「魔神の仮面? 本物でしょうか――――」 セージの目で 宝物鑑定
2D6 → 2 + 6 + 【7】 = 15
クローニャ
21:37:16
「あれは……不思議な紋様ですわね。魔神のもの、ですの……?」宝物鑑定です。
2D6 → 4 + 3 + 【9】 = 16
セラフィナ
21:37:37
「思い。それはまた難しい要素が……魔神、の仮面ですか」 鑑定。
2D6 → 1 + 4 + 【5】 = 10
クローニャ
21:38:25
そういえばクローニャの宝物鑑定はスカウト(価値のみわかるとルルブに書かれている)ですが、セージ技能のもののように詳細情報も分かるのでしょうか。
#会場
21:39:04
「おお、これは……なんとも恐ろしいものですな!」
「なかなかの珍品のようじゃ……ワシのコレクションに欲しいのう」
 
 この理解できない仮面について、
 達成値10~16では、値段のつけようがない……完全に主観だ。
クローニャ
21:39:52
「──あれも芸術品、なのかもしれませんわね。正直価値が掴みにくいですわ」
#会場
21:40:02
 アイテムの具体的な効果などは、スカウトでは判じない。
 分かるのは一般的な取引価格の相場くらいだろう。
クローニャ
21:40:19
了解なのです。
セラフィナ
21:40:29
「曰く付きの品、ということで希少性はありそうですが……本当に価値があるのかどうか、と言われるとなんともですね」
ザーケラ
21:40:31
「うーん―――わかりません、わかりませんけれど―――」
#会場
21:40:56
「それでは、10000より――どうぞ!」
「ぬう……11000!」
「13000出そうぞ!」
ザーケラ
21:41:53
「入札する方の様子を見てみましょう」
 入札している参加者が、男爵と趣向の合いそうなら、競って落とせば男爵は鼻が高いかもしれない
#会場
21:42:17
 普通に飾ったりするには不気味すぎる代物だが、
 一部の好事家の琴線には触れてしまうようだ。
 
 20000で、学者然とした老紳士がトップとなる。
クローニャ
21:42:32
「えぇ──」
ザーケラ
21:42:36
「ああもう、これなら男爵さんの交友関係を調べてから来るんでした」
21:43:12
「25000です!」 声をあげた
21:43:47
 一気に吊り上げ、着いてくるか様子を見る(珍品好きの予算や執念を見るために刻まない
セラフィナ
21:43:48
「勝負、出ましたね。それであちらの反応は─────」 老紳士の方を見る
クローニャ
21:43:54
「あら、豪快ですわね!追従する方は──」辺りにちらりと目線を送ります。
#会場
21:44:57
「な、なんじゃと……?」
 
 思わぬ方角から加わった競売敵に、老紳士は低く唸った。
 
「……いや、しかし……ううむ……。
 26000……!」
クローニャ
21:45:41
「追いかけてきましたわね。あの方にはそれほどの価値があるという事なのか、それとも本当に──」
セラフィナ
21:46:01
「……あの様子だと、もうひと声、でしょうか」 コールしたザーケラに最終判断は委ねる。
ザーケラ
21:46:20
「競ってきましたね、価格よりも、価値です―――30000!」 引き離す(お目目グルグル
クローニャ
21:46:59
「これは──勝負ありましたわねっ」感嘆の声を漏らします。
#司会
21:47:23
「おおっと、ここで3万台に乗りました!
 さあ、いかがいたしますか、ここでしか手に入らないような珍品であることは確かですが――」
#会場
21:49:15
「……クッ……いうて、ワシの予算は28000じゃわい……。
 仕方あるまい、ここは若いモンに譲ろう。
 …………ああ、ワシの仮面……」
クローニャ
21:49:38
「──やりましたわね!まずは1品ですわっ」
セラフィナ
21:49:40
「おぉー、お見事……思い切りの良さが勝負の鍵、と」 オークションでの戦い方についても学びを得る。
ザーケラ
21:49:42
「やった!」 小さく飛び跳ね
「品物自体の希少性もですが、あちらの老紳士さんと競ったことも価値になるのではないでしょうか―――お伝えすれば、男爵さんは気に入ってくれると思います」
 と、いうより、自分の好奇心を満たしたいのだが、口にはしない(表情に出ているが
#司会
21:51:21
 カコン、と落札のハンマーが響いた。
 
「おめでとうございます! それでは、この恐ろしい仮面は、あなたのもの!
 それにしても不気味ですね! 小さい子供なんかは、泣いてしまいそうでございます」
ザーケラ
21:51:49
「えへへ、まだまだありますよ、楽しみですね♪」
 白紙の本へ記録を残し、次の品を待つ
 予算 【3万/100万】
 落札品〈魔神の仮面〉30000
#会場
21:52:01
 ?まじんのかめん を手に入れた。残りの手持ちは97万ガメルだ。
クローニャ
21:52:31
「残りの品物も気になりますわねっ」
セラフィナ
21:52:34
「……落としたのはいいですが、これを置くのに相応しい部屋って、どういう部屋でしょうね……?」
男爵による劇的ビフォーアフターの結果が期待される。
ザーケラ
21:52:45
 価値が分からない品へぶっこむのが病みつきになりそうです(ギラギラ
セラフィナ
21:54:00
あっ、この人ギャンブルで有り金全部溶かすタイプの人だ……!
クローニャ
21:54:14
最終結果は後からじゃないと分からないのがまた射幸心を煽りますね──
ザーケラ
21:54:15
 グラランですからっ(胸張り
クローニャ
21:54:28
そうでしたっ
#会場
21:55:46
「さあ、お次は、こちらです!
 この宝玉は、とある多層迷宮の中で発見されたものでございます。
 その迷宮の第二層は毒沼と百足ばかりだったというのが、売りに出した冒険者の言葉ですが――」
ザーケラ
21:56:14
 大丈夫ですよ、☆6冒険者が5人かかりで討伐した魔神の落とした仮面ですとか話を盛るだけで3万Gは堅いでしょう!(価値の吊り上げ詐欺
#会場
21:56:47
 直径50cm程度の、美しい真紅のオーブだ。
 内側には、不思議な輝きが揺らめいているように見える……。
クローニャ
21:56:56
それが通じる事を祈りましょう──
セラフィナ
21:56:57
あれ、なんかその迷宮、半年くらい前に見たような記憶が─────
ザーケラ
21:57:29
「綺麗ですね、多層遺跡第二層といえば時代は―――」 セージの宝物鑑定
2D6 → 4 + 4 + 【7】 = 15
クローニャ
21:57:38
「あら……真っ赤な水晶玉、ですの?」宝物鑑定
2D6 → 3 + 3 + 【9】 = 15
セラフィナ
21:57:41
賭博師な上に詐欺師だ!!
ザーケラ
21:58:13
 グラランですからっ(風評被害
セラフィナ
21:58:16
「うぇ、毒沼。嫌な響きです」 個人的な感想を述べつつ、鑑定。
2D6 → 1 + 6 + 【5】 = 12
クローニャ
22:02:49
「ひとりでに輝きが揺らめいているのが妖しく見えますわー……」
#会場
22:03:54
 10以上……これは通常ではお目にかかることがない、大型のマナチャージクリスタルの一種であるようだ。
 (MCCの知識自体はクローニャもあるだろう)
 その買値は40000Gほどが相場だろう。
 
 14以上……この大魔紅石は、正しくは40000G(非売)というべき希少品だ。
 実際には、学院などの研究機関にせよ、貴族の装飾品にせよ、その倍以上の価値を持つだろう。
セラフィナ
22:04:20
「先程の仮面の様に、魔神やら魔法使いやらの物でなければよいのですが」
クローニャ
22:05:17
「あれは──もしや大型のマナチャージクリスタルですの!?
 何百人もの人を乗せる列車の動力にも使われるという希少品ですわ……!」
#会場
22:05:24
「この美しい魔法の宝珠は、20000より開始となります――どうぞ!」
「25000!」
「28000!」
「29000!」
「刻んできたな……30000!」
ザーケラ
22:06:01
「古代魔法文明の、しかも希少な大魔紅石です」小声で仲間に耳打ちし
「4万ガメルでも安いです、ここは買いです」
セラフィナ
22:06:12
「市場に出回らないどころか、存在していることが奇跡と言えるレベルの大きさですね─────はい。絶対に取りましょう」
クローニャ
22:06:12
「えぇ、とてつもない価値がありますわ……!」
ザーケラ
22:06:52
「知識のある方がいなければいいのですが、様子を見てみましょう」
22:07:05
「32000!」 ちょっと吊り上げ
#会場
22:08:05
「31000!」
「32000!」
 
 ――と、宝石好きのマダムと、でっぷりとした豪商が、トップ争いをしている。
 豪商の声はザーケラとかぶってしまい、舌打ちした後、
 
「……さ、33000!」
セラフィナ
22:08:14
「いきなり突き放しすぎると、怪しまれるかもしれません。適正価格までは慎重に、ですね」
クローニャ
22:08:25
「物自体より価値がありますわ、多少超えても競り落とすべき代物ですわ──」
「34000、ですわ!」
ザーケラ
22:08:32
「あの方は装飾品として価値を見ているのかも―――」
#会場
22:09:32
 マダムは、「34000!」と言い――かけて、「ぇぇ……」と絶句した。
 
「なんてことですの。うちの宝石展示室にぴったりざますのに……」
ザーケラ
22:09:52
「あちらの方は、商人さんでしょうか―――」
 となると、しかるべき場所へ売れば儲けが出ることを知っているか
#会場
22:10:13
 35000へと上げるのは、どちらも躊躇ったようだ。
 カコン――と、落札のハンマーが鳴った。
クローニャ
22:10:19
「わたくしを照らすのに最適な照明具となってくれますわ!」それっぽいことを言ってます。
ザーケラ
22:11:00
「わぁ、やりましたねっ」クローニャの足元でぴょこぴょこ跳ねて(ハイタッチしたいらしい
クローニャ
22:11:20
「上手くいきましたわね!」ザーケラとセラフィナへ次々とハイタッチします。
セラフィナ
22:11:24
「……ザーケラさんの予想通り、みたいですね。」 ぱちぱち、と二人拍手
#司会
22:11:40
「おめでとうございます! いやぁ、見ていると引き込まれるような美しい宝珠ですね!
 そちらのお嬢さんにも、きっとお似合いでしょう」
 
 赤いから、というシンプルな理由だけで、深く考えてはいまい。
クローニャ
22:12:03
「有難うございますわ、おほほ!」図にのってます。
ザーケラ
22:12:32
「あたし達は代理人ですからっ」眼鏡くいっ
 しつつ、記録を残し
 予算 【64000/100万】
 落札品〈魔神の仮面〉30000 〈大魔紅石〉34000
#会場
22:13:56
「最初の三品が落札されたか……」
「ククク……最初の三品は、出品物の中でも最安値……」
「出品物の面汚しよ……」
 
 などと常連らしき貴族連中が偉そうにしている。
ザーケラ
22:14:00
「うーん―――まだまだある予定ですけれど、予算配分が悩ましいですね」
 きっと、これから先は価値の判明した掘り出し物と魔剣に絞って他はスルーでいいかもしれない
22:14:31
 何―――だと(ホットココアが美味しい
クローニャ
22:14:35
「あら、そうですのね?それでも結構な値打ちの物に見えますわ──」のほほん。
セラフィナ
22:14:54
「ですね。男爵様のお目当ての魔剣を競り落とすのが、一番の目的ですから」 とは言っても、軍資金はあと90万もあった。
ザーケラ
22:15:51
 予算だからこう直し
 予算 【93万6千/100万】
 落札品〈魔神の仮面〉30000 〈大魔紅石〉34000
#会場
22:16:38
「あら、貴女たちが、クレルアン卿の代理かしら?」
 
 と、貴族の令嬢らしきひとりが、和やかに話しかけてきた。
 
「最初の三つは、それなりに価値はあるけれど、それでも動くお金が少ないもの、というのが習わしなの。
 初見のひとのためのチュートリアルみたいなものかしら。ここからは、一桁違うのよ」
クローニャ
22:17:10
「そうですのね……教えてくださり有難うございますわ。
 ここからはより一層気を引き締めませんとねっ」
ザーケラ
22:17:51
「はい、男爵さんに依頼を受けて参りました、今日はよろしくお願いしますね」
 ぺこりと会釈し、ずれた眼鏡を直した
セラフィナ
22:18:01
「む、これはご丁寧にどうも。貴女は?」 男爵の知り合いだろうか、と挨拶を返す
ザーケラ
22:19:02
 小銭稼ぎの時間は終わったということのようだ
 ここからは大穴に賭けて一攫千金を(お目目@@
#会場
22:19:30
「わたくしは、この家の娘よ。お父様の言いつけで、いつも、目を肥やすために見学しているの。
 ふふ。がんばってくださいまし」
 
 令嬢は、淑やかに会釈を返した。
ザーケラ
22:20:16
「はい、頑張ります」 満面の笑みを返し、舞台へ視線を戻した
クローニャ
22:20:28
「所作のひとつひとつに気品を感じましたわ」ぽつりとつぶやきます。
セラフィナ
22:20:53
勝負師ザーケラの明日はどっちだ─────
「期待に応えられるよう、頑張らせて頂きます」
#司会
22:21:20
「さて、これまでの品々も価値ある品ではございましたが、皆様のお財布にしてみれば肩慣らしといったところ。
 以後の出品に備えて、静観なさっていたお客様も、少なくないことでしょう。
 そんな皆様にご提供いたします、次の品は――」
#会場
22:22:08
 4品目は、美しい女性の胸像トルソーだ。鑑定を行える。
セラフィナ
22:22:38
「貴族の令嬢ともなると、幼少期から礼儀作法を教え込まれているでしょうからね。……さて」 宝物鑑定。
2D6 → 4 + 1 + 【5】 = 10
クローニャ
22:22:46
「美しい女性を象った芸術品、のようですわね……?」宝物鑑定
2D6 → 1 + 4 + 【9】 = 14
ザーケラ
22:22:53
「胸像―――」 眼鏡の奥の紅い瞳が輝く  セージの宝物鑑定
2D6 → 2 + 6 + 【7】 = 15
クローニャ
22:24:46
「モチーフとなった方も美しいですけれど、素材も良い物のように見えますわ」
セラフィナ
22:26:13
「最初の絵画の様に、シンプルに芸術品、といった感じですね。それ故に、競争相手も多くなりそうです」
#会場
22:26:24
 13以上……これなる胸像は、女神アステリアをモチーフとしたものであるようだ。
 美貌に湛えられた微笑は、慈悲深いようにも、或いは恋人に向ける誘惑的なもののようにも見える、絶妙な美術だ。
 材質は石だが、髪や肌の細やかさ、のみならず、豊かな双丘を縁取る薄絹の質感すらも、まるで真物のように見事な出来栄えである。
 古典的な美術品として、かなりの価値があるだろう……この魔法文明時代の作品は、20万ガメルほどで取引されるに足る。
22:26:49
 17以上で、何か追加情報を得られるかもしれない。
クローニャ
22:27:28
「とても細かな彫刻のようですわね……?」追加判定等は可能なのでしょうか。
ザーケラ
22:27:41
「あれは―――妖精神アステリアをモチーフにしているようですね―――」
 叡智を割ってしまうと基準値が下がってしまうから、パスかしら
クローニャ
22:27:51
あぁ、指輪ですね。
#会場
22:28:12
 追加判定はなく、指輪などで届く目標値の場合はそう匂わせるという感じだ。
ザーケラ
22:28:34
 腕輪は一個しかもっていないのです(割っても、知性の指輪は予備がありますけれど
22:29:12
 スルーで(まだあるし
セラフィナ
22:29:25
「神像ですか。それはまた価値が付きそうな」 指輪は戦闘用の奴しかなかった。
クローニャ
22:29:31
スルーしましょうか。まだ16品ありますからね。
ザーケラ
22:30:05
 ひらめき眼鏡を外し、狩人の目を顔へ
 知性の指輪をその他へセット(割るよう
#会場
22:30:17
「これは……素晴らしい美術品ですな。まるで女神が我々に微笑みかけてくださっているかのようです」
「保存状態もいいみたいね。まぁ、これくらいの年代物なら、少し欠けたり色褪せたりしても趣はあるものだけれど」
「――では、21万!」
「23万!」
「25万だ!」
「29万!」
22:31:07
 恰幅の良い貴族による35万あたりがトップのようだ。
ザーケラ
22:31:50
「わぁ、本当に桁が一つ変わりましたね」
セラフィナ
22:32:01
「う。本当に桁が一つ上がりました……魔法の武具よりも遥かに高いですね」
クローニャ
22:32:23
「えぇ、ここからは一層慎重に見極めなければいけませんわね」
#令嬢
22:32:24
「……ね? さっきまで、1000刻みで競っていた人たちはみんな、ここで唖然とするの。
 そのお顔が……失礼なのはわかっているけれど、毎回、おかしくて、わたくし、がんばって堪えておりますわ」
ザーケラ
22:33:03
 貴族令嬢ともなると、いい趣味をお持ちですね(
クローニャ
22:33:06
「おほほ……わたくしも貴女の助言を頂いてなければそうなるところでしたわ」表情を取り繕います。
#会場
22:33:19
 かくて、見送られたトルソーは、貴族に落札された。
 ほくほく顔だ。
ザーケラ
22:33:49
 ここまでの落札品が魔法系統に寄っていますし、魔法グッズで染めるのも展示の場を考慮するならばいいのかも(狙い方
セラフィナ
22:33:51
「顔?……はっ。お見苦しいところをお見せしてしまいました」 口が開きっぱなしだった。
ザーケラ
22:34:52
「俄然、やる気が出ますねっ!」
 負けん気を出し、続く品の登場を待つ
セラフィナ
22:35:15
最終的に魔剣も並べるのを考えると、たしかに魔法の品で統一したみはあるかも
#司会
22:35:30
「次の品は――」
 
 壁画の断片と思しき、高さ・幅共に2m近い石壁が運ばれてきた。
 表面には象形文字――及び図案化された人物や動物などの絵画が見て取れる。
 ピラミッドなどにありそうなものだが……。
クローニャ
22:36:01
「石壁、ですわね……? よくここまで運んできましたわね」大きさに驚きつつも宝物鑑定です。
2D6 → 6 + 6 + 【9】 = 21
ザーケラ
22:36:10
「あれは―――」 セージの宝物鑑定
2D6 → 4 + 5 + 【7】 = 16
セラフィナ
22:36:19
「遺跡の壁画、でしょうか。芸術品と言うよりは骨董品ですけど」 宝物鑑定
2D6 → 6 + 3 + 【5】 = 14
クローニャ
22:36:21
ぺかー。 とはいえスカウト宝物鑑定なので分かるのは価値のみかもしれませんがっ
ザーケラ
22:36:26
 安定ですね
22:37:36
「遺跡の石壁の一部、みたいですね、あそこに刻まれた文字は―――」
#司会
22:38:39
「ある森の深部に眠っていた、魔法王の墳墓より発掘された壁画でございます。
 まさに、歴史的・美術的価値において、王様クラスといえましょう――」
 
 12以上で見るところでは、確かに希少価値のある骨董品であり、
 大きさと保存状態を鑑みれば、30万ガメルは確実だろうか。
 
 また、16以上では――
クローニャ
22:38:47
「あれに価値を見出したヒトがいるのですわ。……贋作でしたら輸送費の方が高くつきそうですわね」
セラフィナ
22:40:55
「普通の絵画ならまだしも、壁画の贋作を作ろうとする人は……いるんですかね」 制作コストが無駄に高そうだ。
ザーケラ
22:41:00
「魔法王の偉業を讃えるもののようですね、歴史的価値が高い遺物です」
クローニャ
22:41:24
「どうでしょうね……岩だけならどこにでもありますわ、素材は安く済むかもしれませんわよ」
ザーケラ
22:41:30
 だからこそ、創るんですよ>値が高くつくから
#会場
22:42:01
 ――あれなるは、傀儡姫サハルンと恐れられた古の魔法王に縁故ある壁画であるようだ。
 魔代、多くの命と骸を玩び、下僕として操ったといわれている。
 ……自動成功のクローニャは、その魔法王自身が死霊となり、現代において冒険者に討たれたという噂も聞いていたようだ。
 いずれにせよ、歴史的価値においては、50万以上を期待できよう。
クローニャ
22:43:22
「──まぁそのような愚かな方は居ないようですわ。
 あれはまさしく真作──魔法王が怨霊となって冒険者を襲ったという逸話すれ残る品物ですわ」2人にのみ聞こえるようにこそこそと話します。
#会場
22:43:51
「さあ、20万より開始といたしましょう――どうぞ!」
「実に趣ある遺物であるな……25万!」
「これは、吾輩の資料室にも是非……27万!」
「28万!」
「30万!」
クローニャ
22:44:00
逸話すら残る、ですっ
ザーケラ
22:44:01
「でもあれは―――あれは、名を語ることも禁じられた筈の―――いやまさか存在するなんて―――」
クローニャ
22:44:26
「とはいえまだまだオークションも序盤。悩みますわねー……」
セラフィナ
22:44:45
「なるほど。それほどの力を持っていた王の遺跡の壁画となると……価値アリ、ですね」
#会場
22:45:09
 古物に興味を持つ貴族二人が睨み合う形となったが、片方の32万がトップとなった。
ザーケラ
22:45:27
「今までの傾向を見ると、20万~40万程度の品が多いように感じます」
22:45:42
 予算の30%を投入してもいいかも
クローニャ
22:46:13
「ただ、あれが素敵な逸品であることは間違いありませんわ……!」声を張り上げましょうか。
ザーケラ
22:46:20
「予算はええと―――」 メモを広げ
 予算 【93万6千/100万】
 落札品〈魔神の仮面〉30000 〈大魔紅石〉34000
22:46:40
 33万ぶっこみでしょうか(お目目@@
セラフィナ
22:46:42
「魔剣のことも考えると、他に落とせるのは多くて二つですかね」 その一つにこれを入れるべきだろう、と目で訴える。
クローニャ
22:47:08
「えぇ、なら──」
「325000、ですわ!」ちょっと日和ました──
ザーケラ
22:47:22
 一番の問題は、アレを百剣亭へ持ち帰って管理していたら怒られそうってことだが
クローニャ
22:47:32
確かにっ
22:47:59
ま、まぁ百剣亭は体長3mのリルドラケンも居る場所ですから入口は通ってくれることでしょう、きっと──
#会場
22:48:12
「むむ……33万……!」
 
 トップだった貴族が、対抗する。
セラフィナ
22:48:21
そこはこう、マリアンさんが一晩でスペースを確保してくれると信じて……
クローニャ
22:48:37
「336000ですわ!」予算をキリよく。
ザーケラ
22:48:43
「事件の事は聞いていましたが、まさか実在したなんて―――33万―――6千!」 ひよった、ひよこだけに
クローニャ
22:48:57
ザーケラと声がハモりました。
#会場
22:49:04
 ひよこ寺に安置すれば、ひよこマミーがたくさん生じるかもしれない。乞うご期待だ。
クローニャ
22:49:17
ひよこマミー──
ザーケラ
22:49:20
 掲示板にされそうw
セラフィナ
22:49:49
つつかれるたびにHPが減っちゃう……
ザーケラ
22:50:24
「―――」 強がりに汗が頬を伝う
クローニャ
22:50:45
「おほほ、だ、大丈夫ですわー……」冷汗たらり。
#会場
22:50:54
「うぬぬ……致し方あるまい。この流れで競えば35万は越えてしまうだろう。
 吾輩には是非と思っている品があるのでね、この段階で出費は悩ましいところだ……」
#司会
22:52:08
 カコン――と鎚が響いた。
 
「336000にて、古代の壁画の所有者が決まりました!
 寝室に飾ったりしたら呪われそうな禍々しさもありますが、そんな危うさもまた魅力ですね!」
セラフィナ
22:52:15
「こう、普段の仕事とは違った緊張感がありますね」 汗を拭うためのハンカチを差し出し。
クローニャ
22:52:31
「──これも競り落とせましたわね!」
ザーケラ
22:52:45
「やった―――やってしまいました!」
 落札できたことに、その価格に驚愕してしばし唖然としていたが、
 手元は動き続け、メモを忘れなかった
クローニャ
22:52:50
「これで予算の4割を使いましたわね」
ザーケラ
22:53:10
 メモ
 予算 【60万/100万】
 落札品〈魔神の仮面〉30000 〈大魔紅石〉34000〈壁画〉336000
#令嬢
22:53:37
「まあ。おめでとう。
 ……ふふ。わたくしの見るところでは、これは良い投機だったと思うわ」
ザーケラ
22:54:01
「ええ、でも―――」
 価値が50万はくだらない壁画を得たことで、魔剣に集中できそうな気がしてきた
クローニャ
22:54:08
「目の肥えている貴女にそう言って貰えるのなら本当のようですわね」腹の探り合いは続きます。
ザーケラ
22:54:29
「―――あれを持ち帰るのは大変そうですね」w
セラフィナ
22:55:11
「ど、どうも。……一応確認しますが、貴女は見ているだけで参加しないのですよね?」 親が開催者だから、というのもあるだろうし。
クローニャ
22:55:15
「その時は人手を借りませんとね、おほほ……」
22:55:32
(筋力4)(B0)
ザーケラ
22:55:48
(筋力2)(B0)
#会場
22:56:00
 六品目――
 
 今度は、大きな陶製の花瓶が運ばれてきた。
 表面は漆に金粉を滲ませる、いわゆる蒔絵作りの仕上げであり、
 まるで闇の中に沈んだ星々が、そのあえかな輝きを発しているかのようだ。
セラフィナ
22:56:05
「……持ち帰りに関しては、頑張らせて頂く所存です。はい」 (筋力19)
クローニャ
22:56:20
なかなか極端なパーティーでした。
22:56:42
「あら、黒い花瓶のようですわ」宝物鑑定ころころ。
2D6 → 2 + 1 + 【9】 = 12
ザーケラ
22:56:44
「わぁ、綺麗な花瓶でしょうか―――」 セージの宝物鑑定
2D6 → 2 + 1 + 【7】 = 10
セラフィナ
22:57:09
「今度はまた、一段と小さな物みたいですが」 宝物鑑定。
2D6 → 6 + 5 + 【5】 = 16
クローニャ
22:57:13
「夜闇を貼り付けたかのような意匠ですわね」
ザーケラ
22:57:46
「あたしは好きですけれど、男爵さんの好みとは違う気もしますね」 スルー態勢
#令嬢
22:58:25
「ええ。わたくしは、見学よ。
 いずれは、ああいう催しに参加したいとは思うけれど」
クローニャ
22:58:36
「往々にして大きさと価値は比例しますわ。
 余程の歴史の重みが無い限りあれも今までの物よりは高い物には思えませんけれど……」
22:59:59
「貴女が参加した暁には珍品は全て貴女の物になりそうですわねっ」>令嬢
セラフィナ
23:00:03
「それは良かった。とても手強そうな雰囲気を感じたので」 令嬢にそう返し。
「とはいえ、前二品があれですからね。これも価値が無い訳ではないのでしょう」
ザーケラ
23:00:55
「そうですね、どんな物語を持った花瓶なのでしょう―――」
#会場
23:02:03
 10以上……美しい花瓶であり、用いられている独特の技術も含め、価値はかなりのものだろう。
 マカジャハットの古代遺跡より出土したものと思しく、10万~15万ほどの値は付くか。
 
 14以上……金粉に混ぜものを見出した。贋作だろう。
クローニャ
23:02:34
「……一見して美しい物には見えますわ」先ほどの反動が来たようです。
ザーケラ
23:03:32
「そうですね、あの造形―――ブルライト地方の物かもしれません」
#会場
23:03:40
「それでは、10万より――どうぞ!」
「素晴らしい花瓶だ……屋敷の廊下に飾りたいな。12万!」
「吸い込まれるような輝きですわ……13万!」
「15万!」
 
 ――と、16万がトップになった。
セラフィナ
23:03:52
「……いや。あの金粉、混ぜものがありますね。わざとでないのだとしたら……おそらく、贋作です」
ザーケラ
23:04:34
「え―――あ―――すごい、あたしにはわかりませんでした」
 眼鏡外していたからじゃない
クローニャ
23:04:38
「そうですの?よく気づきましたわねー……
 ともあれ一目見ただけではなかなか分かりませんわ、真贋ともかく美しい物ではありますわね」
#令嬢
23:06:05
「まあ。お褒めいただいたと受け取ってよろしいのかしら」
 
 ご令嬢は、照れたふうにはにかんでいた。
 
「いつものお客さまとは少し違う感じだから、つい、声をかけてしまったの。
 うるさくしてごめんなさいね。黙って拝見しているわ」
セラフィナ
23:06:38
「いえ。私も、注視してようやく気がついたので……しかし金粉の部分で手を抜くとは、考えましたね」 ちょっとうれしそう。
クローニャ
23:07:35
「セラフィナも色々な芸術品を見て急速に審美眼が養われたのかもしれませんわねっ」
#会場
23:07:38
 見送るならば、花瓶は16万で落札された。
 セラフィナの鑑定としては、5000から1万くらい……と思えたが。競売の恐ろしいところだ。
クローニャ
23:08:10
素材が大部分を占めていた、というよりは混ぜ物が価値を大きく損なうものだったのかもしれませんね。
#会場
23:09:22
 7品目は、黄金の山賊像が出されたが、
 それアルケミートゥースの犠牲者じゃんと看破され、さっさと引っ込められた。
ザーケラ
23:09:46
 聞き覚えがあるw>黄金のおっさん像
セラフィナ
23:09:49
「そうだといいのですが。……まぁ、うん。自信は付いてきましたね」 頬を指でかきつつ。
七品目、はそもそも無かったことにされたらしい。
クローニャ
23:09:53
www
「明らかに変な品物もありますのねー……」
ザーケラ
23:10:36
「あんな物まで持ち込まれるなんて―――」 ぽかんと開いた口が塞がらなかったようだ
セラフィナ
23:10:49
「オークション会場の次は、どこかの神殿に送ってもらえるといいですね、あの人」 マジでどこから仕入れたんだ、という疑問は尽きない。
#会場
23:10:53
 8品目――美しい反物のような絹だ。
 広げると、不思議な幻獣が意匠化された、躍動的ながらも繊細な絵が織り成されている。
クローニャ
23:11:58
「送ってもらえたとして生き返れますの……?」山賊だったら引き取り人が居なさそうです。
「美しい布材ですわね。衣服に仕立て上げたらさらに価値が跳ね上がりそうですわ」宝物鑑定ころころ。
2D6 → 2 + 6 + 【9】 = 17
ザーケラ
23:12:10
「わぁ、あの意匠はなんでしょう―――」 セージの宝物鑑定
2D6 → 1 + 5 + 【7】 = 13
セラフィナ
23:12:37
「今度はちゃんとしたものですね。ふむ」 宝物鑑定
2D6 → 2 + 4 + 【5】 = 11
ザーケラ
23:12:52
 山賊のような風貌の冒険者だったと聞いています(葬った側
#令嬢
23:13:06
「まあ。綺麗ね」
 
 芸術的価値云々とはまた別に、反応してしまう辺りは、女の子というべきか。
 あの絹で衣を作ったら……と想像してしまうものなのだろう。
 ――まぁ、本来は、壁掛けのように飾るべき美術であろうが。
クローニャ
23:13:06
葬った側──
23:13:29
ラグやビロードの類でしたか──
ザーケラ
23:13:37
 タペストリーのようなラグのような
23:13:54
 そんなイメージ 魔法の品か、伝統工芸品か
クローニャ
23:13:57
「……そ、そのままでも美しいですわよ?」慌てて取り繕います。
セラフィナ
23:16:11
「これくらいなら、一般民家にも飾られる……でしょうか?いやでも、ただの絹布にしては……」
クローニャ
23:16:39
「美しいものを1つ手に入れると周りもすべてそれに合わせたくなってしまうものですわ」
#会場
23:17:27
 幻獣ティルグリス……虎のような体躯が、美麗に織られた山野の内にある。
 
 12以上――魔法文明時代、エルフが用いていた機織りの技法による美術品だろう。
 稀少価値も含め、30万ほどで取引されるだろうか。
 
 16以上――クローニャには細かいことこそ分からないが、
 少しも色褪せていないこれには何らかの魔法がかかっているように思えた。
 40万ほどの価値だろうか。
セラフィナ
23:18:35
「たしかに。不自然にひとつだけ美術品があっても、逆に悪目立ちしてしまいそうです」 しっかり価値を見抜けなかった。
クローニャ
23:18:47
「太古の、私の種族が紡ぎ上げた織物のようですわね。何やら魔法がかっていますわ。
 ──それにしてもあの幻獣の姿……なぜわたくしは親近感を覚えるのかしら……?」
ザーケラ
23:19:01
「―――意匠は幻獣ティルグリスでしょうか、やはり30万前後の価値がありそうです」
#会場
23:19:08
「さあ、開始は20万にて――どうぞ!」
「23万!」
「24万!」
「むむ……27万!」
「32万!」
「いきなり5万上げただと……くっ、ころせ」
ザーケラ
23:19:42
「わぁ―――予算が厳しいです」
セラフィナ
23:19:59
「あ、あれで三十万……まだまだ学ばないといけなさそうです」
#会場
23:20:12
 姫騎士っぽい客が脱落し、32万でエルフの貴人がトップとなった。
クローニャ
23:20:13
「良い品には間違いありませんけれど──わたくしたちが競り落とすべき品はまだ残っていますわ」
これを手に入れれば100万相当の価値を持つ物品を収集することが多分達成できますが、ドレイクの魔剣の価値が分からないのですよね。
セラフィナ
23:21:15
競りで負けただけで命を捨てるのはあまりにも潔すぎないだろうか、姫騎士ちゃん─────
ザーケラ
23:21:42
魔剣(アレ)さえ落とせれば、もう予算を気にしないで済むのに」
 ぷくぅと頬を膨らませてむくれた
クローニャ
23:21:45
潔すぎる割には弱すぎますね──
23:22:59
「まだまだこれより高い価値を持つ品はきっと出てきますわ」スルーでしょうか。
セラフィナ
23:23:09
「ですね。数万で落とせる物であればまだしも、ですが……もう出てくる気配もなさそうです」
ザーケラ
23:23:36
 お見送りです(ハンカチ噛み
#会場
23:24:11
 では、カコン――と鎚が響き、美しい反物は、エルフの青年の手に渡った。
 ふと同族に気付いたのか、こちらを見て、にこりと微笑んで目礼していた。
ザーケラ
23:25:15
「わぁ、あの方ハンサムですねっ」
 年頃なりに容姿端麗で金持ちのエルフにはときめいたようだ(気のせい
クローニャ
23:26:11
「美しいヒトですわね」美しくないエルフの方が見つけるのが難しいかもしれません。
セラフィナ
23:26:30
「流石は貴族、それもエルフですね。容姿だけで圧倒的な存在感を放っています」
#会場
23:27:21
 9品目、10品目、11品目……についても、似たような価格と価値のものであったため、
 その基準でいくならば、見送ったとして進めてしまおう。
 
 それぞれ、誉れある騎士の盾、魅入られるような美しい宝石(実は呪われている)、魔動機文明時代の名匠の絵画、だった。
クローニャ
23:27:55
ブリットルマイティでしょうか──>誉れある騎士の盾
セラフィナ
23:28:20
装備すると外せなくなったり、使っても効果を発揮しなかったりするんだろうか。おそろしい>呪い
ザーケラ
23:28:47
 たしか、無傷のドレイクナイトの魔剣が20000G相当でしたから
 よほど名のあるドレイクの物でなければ倍を超えることもないのかも
クローニャ
23:29:20
どれくらいの価値のある魔剣なのか。どきどき。
ザーケラ
23:29:36
 やはりあたし達が狙うのは魔法系アイテム(その意味では絹は惜しかった
クローニャ
23:29:42
「一目では見抜けない価値の物ばかりですわー……」3つの品を見送り。
ザーケラ
23:30:47
「でも、ありきたりな芸術品を、男爵さんは望んでいないと思うのです」
 絵画や武具を見送り、12品目を待っていた
セラフィナ
23:31:04
「盾は個人的に、ちょっと興味をそそられる物でしたが。到底手の届く価格ではありませんでしたね」
#司会
23:31:22
「さて、12品目となりました。
 これなるは、恐るべきドレイクのつるぎでございます――」
ザーケラ
23:31:36
「あ」 目を大きく見開いた
23:31:52
 そして、焦点が合わず、細めた(目
クローニャ
23:32:06
「──っ」ごくりと生唾を飲み込みます。 ザーケラ……(ほろり)
#会場
23:33:05
 壇上へ運ばれてきたのは、一振りの美しい長剣だ。
 真っ直ぐに伸びた刀身は、まるで鏡のように澄み、冷ややかな質感が見るだけで想像できる。
セラフィナ
23:33:17
「来ましたね、本命」 テーブルに身を乗り出し、前傾姿勢に。 ザーケラさんはいい魔法のメガネ見つかるといいね……
クローニャ
23:33:36
「あれ、ですわね」
#会場
23:34:11
 たとえ価値がどうであれ、これを落札しないと依頼は果たせない。
 とはいえ、鑑定自体はもちろん、行える。
ザーケラ
23:34:17
「なんて美しい刀身―――」
 一瞬呆けたように見入り、セージの宝物鑑定
2D6 → 5 + 1 + 【7】 = 13
クローニャ
23:34:48
「武器というよりは芸術品に見えますわね──」宝物鑑定を行います。
2D6 → 3 + 3 + 【9】 = 15
セラフィナ
23:34:53
「資金をすべて使ってでも、あれだけは取らないといけません」 宝物鑑定。
2D6 → 1 + 2 + 【5】 = 8
23:35:19
お客様の中に【グレイス・オブ・ルミエル】をお持ちの神官様は……
クローニャ
23:35:21
肝心の宝物でクローニャは並の達成値でした。1ゾロよりはマシですが。
23:35:30
……(黙って首を横に振る)
ザーケラ
23:35:42
 あたしもです―――競ってくる相手次第(
#会場
23:38:11
 12以上……贋作ではない、ドレイクの魔剣に相違ないと思える。
 取引価値は最低でも8000は見込まれるだろう。
  
 14以上……クローニャには、その固有の魔力がいかなるものであるかは、残念ながら判じないが、
 しかし、通常の魔剣とは何らかの異なる力を秘めており、相場は30万ほどと思えた。
クローニャ
23:38:58
「あのような業物を竜人は持って生まれてきますのね……
 ──あれは確かに魔剣ですわ、何かしら力を感じますの」
ザーケラ
23:39:12
「うーん―――価値は置いても、これが依頼ですから」
 眼鏡を直して居住まいを正すと、競りの開始を待っていた
セラフィナ
23:40:11
「ドレイクその人ではなく、魔剣の方の力を推し量るとなると、勝手が分かりませんね……
 お二方の様子を見るに、問題のある代物ではないのでしょうが」
#司会
23:41:20
「さあ、ご覧の皆様にも、寒々とした魔力が感じ取れるものと存じます。
 折れも欠けもしていないドレイクの魔剣――
 ――戦場以外で見ることはまずなく、見て生き残れる者も限られるでしょう。
 此度も、20万より開始としますが……」
クローニャ
23:41:53
「なかなか良い値段ですわね」
ザーケラ
23:42:30
「まずは、競ってくる相手を見定めましょう―――22万!」 
#会場
23:42:45
「24万!」
「飛ばしてきましたな……26万!」
「なんの、27万!」
「……28万」
「むむ……30万です」
ザーケラ
23:43:08
「あっという間に30万・・・」
セラフィナ
23:43:19
「んむ。資金的にはまだ問題ないですが」
クローニャ
23:43:22
「もう値がここまで──気をつけないといけませんわね」
ザーケラ
23:43:36
「大丈夫です、やりましょう」
 予算 【60万/100万】
 落札品〈魔神の仮面〉30000 〈大魔紅石〉34000〈壁画〉336000
クローニャ
23:43:52
「305000ですわ!」見た目はお嬢様でも実際は庶民に近いのです。
#会場
23:43:56
 と――このとき、いちど、異常感知判定を行える。
ザーケラ
23:44:06
 異常感知判定
2D6 → 1 + 5 + 【7】 = 13
クローニャ
23:44:22
「さぁ、これに追従する方は──」異常感知ころころ。
2D6 → 5 + 5 + 【9】 = 19
セラフィナ
23:44:27
感知は管轄外の女だった。ひらめにて
2D6 → 3 + 2 = 5
#会場
23:46:22
 では、気付いたのは……というより、意識に入ったのは、クローニャだ。
 
 オークションの開始以来、まだ一度も落札の声を上げたことのなかった客が数人いたが、
 それまでと違い、ドレイクの魔剣の方を気にした様子で、注視しているようだ。
セラフィナ
23:47:03
「それにしても、随分と状態のいい魔剣ですが……本当にどこから仕入れたのでしょう。まさか取引して譲ってもらえるとは思えませんし」
異常には気付かず、剣の方を見ている
クローニャ
23:47:06
「! セラフィナ、ザーケラ。あの魔剣を気にしている方たちが居ますわ」
23:47:24
「あの方たち、ですわね」指さすことはせず、目線で伝えます。
#会場
23:47:28
「ならば……31万!」
 
 入札していた客のひとり――モノクルをかけた紳士が、対抗して競り上げる。
クローニャ
23:48:29
「320000ですわ!」負けじと声を張り上げます。
ザーケラ
23:48:36
「また上がった、相場以上です―――」 目線だけを件の客へ転じながら
クローニャ
23:48:58
「──あの方たち入札はしてませんわ、でも魔剣に執着しているように見えますわね……」
セラフィナ
23:49:15
「……なるほど。魔剣が目当ての客人は、我々以外にもいるということですか」 視線の先の客に気をつけることに
#令嬢
23:51:34
「わたくしが聞いたところでは、盗んできたそうよ、レプラカーンが。
 魔剣を失ったドレイクは、力のほとんどを失い、蛮族の領域では落伍者として惨めに落魄れる……というわ。
 殺されるよりも酷い……のかもしれないわね……」
ザーケラ
23:52:04
 グラランじゃなかった(ほっ
#会場
23:52:21
「くっ……だが、この機会を逸するわけにはいかぬ……33万!」
 
 モノクルは食い下がった。
クローニャ
23:52:27
「盗まれ……え、竜人はまだ生きてますの!?
 落ちぶれたとはいえその方の恨みは推し量れるものではありませんわね……」
セラフィナ
23:53:01
「よく盗めましたね、こんな貴重品……手法については深く尋ねないことにします─────34!」 椅子から立ち上がり、手を挙げる。
クローニャ
23:53:15
「あの方もなかなか引き下がりませんわね──セラフィナ、良いですわねっ」
ザーケラ
23:53:58
「レプラカーン族なら仕方ありませんね、手癖が悪い者も多いようですし」グラランと同列で語って貶めようとか思ってはいない
#会場
23:55:32
「むむぅ……ならば、さんじゅ、ぅっ……?」
 
 呼応しかけた紳士だったが、隣の奥方のオーラに竦んだように声が消え入った。
 ギャンブル癖がある夫を監視するために、ついてきた……のだろうか。
セラフィナ
23:55:40
「他人のお金とはいえ、高い買い物を任されたものです。本当に」 息を呑んで出方を待つ
#司会
23:56:18
「さあ、34万、34万の声が出ています! 他にはいらっしゃりませんか!
 それでは――」
クローニャ
23:56:18
「あら、これは勝負ありましたの……?」辺りを見渡します。
ザーケラ
23:56:25
「様子が変わりましたね―――」 競っていたモノクル紳士の様子をうかがう
#会場
23:57:22
 カコン、と鎚が響き、落札の合図となった。
 ……それを見届けたように、魔剣の方を見ていた客達は、さりげなく会場を去っていった。
セラフィナ
23:57:29
「あら。魔剣の魔力も、奥様の圧には敵わなかったようですね」 息をついて、着席
クローニャ
23:58:01
「落札出来ましたわね、2人とも流石ですわ!
 ……あら、あの方たちどこかに行きましたわ」こっそり報告しつつ。
ザーケラ
23:58:24
「ふぅ、これで後は掘り出し物に集中できますね」
 記録を残し、ホットレモンを注文した
 予算 【26万/100万】
 落札品〈魔神の仮面〉30000 〈大魔紅石〉34000〈壁画〉336000 〈魔剣〉340000
セラフィナ
23:59:18
「ですね。……帰り道で、また別の問題が発生しそうですが」
クローニャ
23:59:34
「これで魔剣は手に入れましたわね。あとはもうちょっと掘り出し物を競り落とせば良さそうですわ」
2020/11/10
クローニャ
00:00:13
おそらく後11,2万以上の価値を持つ物を手に入れればOKな気がします。
#令嬢
00:00:18
「あら、おめでとう。
 その様子なら、やっぱり、クレルアン卿もその剣をご所望だったのね。
 魔剣の研究をなさっている卿らしいことだわ。ふふ」
セラフィナ
00:01:55
銃さえあれば、まあなんとか出来るか……と有事の際のことを考えつつ。
「なるほど、コレクションではなく研究が主目的でしたか。この品に対してだけ熱が入っていたのも納得です」
#会場
00:02:03
 ワイン以外の用意はあまりないだろうし、内心は困っていたのかもしれないが、
 よく躾された給仕は不平をいわずに注文を承り、屋敷の厨房に無茶振りしては、今度はホットレモンを運んできた。
クローニャ
00:02:32
「芸術品以上に研究対象として求めてましたのね」得心がいった顔になります。
ザーケラ
00:03:04
「ありがとうございますっ!」 ホットレモンの注がれたカップを両手で抱えてコクコク
#司会
00:03:53
「さあ、魔剣の次は――13番の出品となります」
クローニャ
00:04:23
「残すは8つ。あと少しですわね」
ザーケラ
00:04:42
「次は何でしょう―――」
 全身で好奇心を表現するかのように身を乗り出し
セラフィナ
00:05:22
「なかなか良い品を揃えられています。あと一つか二つも、これらに負けない魅力のある物を落としたいですね」
#会場
00:05:33
 壇上に運ばれてきたのは、古めかしい銅鏡だ。
 祭具などに用いられるものであり、鏡という名に反して、映すような鏡面があるわけではない、円状の盤である。
ザーケラ
00:06:11
「アレは―――」セージの宝物鑑定
2D6 → 1 + 5 + 【7】 = 13
クローニャ
00:06:12
「あれは円盤……鏡、なんですの?」宝物鑑定ころころ。
2D6 → 3 + 3 + 【9】 = 15
セラフィナ
00:06:41
「骨董品……にしたって、随分古そうですね」 宝物鑑定。
2D6 → 2 + 6 + 【5】 = 13
クローニャ
00:08:24
「鏡にしては姿を映せそうにありませんわね。太古の祭具かもしれませんわ……」食い入るように見つめてます。
#会場
00:10:31
 13以上……あれなるは、まさに究極の骨董というべきか。
 神紀文明の頃、“小さき人”などと呼ばれた、いわゆる人族(と蛮族)の祖先が、
 太陽神ティダンを祀り、その神恩を祝う儀礼で用いていた祭具であるようだ。
 いわゆる“お守り”として何らかの霊験があるかもしれない……が、
 そこまでは詳しくは分からなかった。
 
 骨董品としての市場価値そのものは30万ほどだろう。
 ティダン信者であれば、もう少し高い価値を付けるかもしれないが。
クローニャ
00:11:10
「太陽神にまつわる物品のようですわね」
セラフィナ
00:12:13
「太古も太古、神紀文明の物ですね。その古さだけで、いくらでも価値が付きそうです」
ザーケラ
00:12:21
「価値も来歴に負けず劣らずです」
クローニャ
00:12:48
「さて、他の方はどれほどの値をつけますの……?」静観しています。
#会場
00:14:38
「それでは、20万から開始です――」
「ふむ……21万」
「……むむ……価値はありそうだが……、では、22万」
クローニャ
00:15:16
「悪いものではありませんけれど、他の品物も見てみたいですわね」
セラフィナ
00:15:19
「おや、勢いがあまりありませんね。……乗ってみますか?」
ザーケラ
00:15:38
 不明な物は、スルーが良さそうかしら
セラフィナ
00:16:13
安全策をとるながれだった
#会場
00:16:23
 パッと見に印象が強い絵画や石像などと異なり、古くはあるが通好みすぎるということか、
 華々しいものを好みがちの貴族連中はあまり食いついていないようだった。
ザーケラ
00:16:57
 魔法のアイテムである可能性もあるか―――
クローニャ
00:17:16
この後の7品、きっとこれと同じくらいの開始価格のものばかりでしょうから、ちょっぴり慎重になってます。
ザーケラ
00:18:17
 お見送り
#会場
00:19:03
 では、見送られた銅鏡は、学者然とした雰囲気の貴族に落札された。
クローニャ
00:19:43
「研究対象として競り落とされたようですわね」落札した人を見つつ。
#令嬢
00:20:34
「まあ。けっこう良いものであるように思えたのだけれど、あまり人気はなかったわ。
 たしかに、金銀細工とか絵画とかの間に置いても、ぜんぜん目立たないでしょうけれどね。ふふ」
セラフィナ
00:21:05
あと七回チャンスがあるし、無理に賭けに出なくてもか。
「まぁ、見た目の華やかさがちょっと足りてませんからね。部屋に飾るには適していなさそうです」
クローニャ
00:21:45
「男爵さんのお金ですもの、競り落とすなら良い物を競り落としたいですわね」
#会場
00:22:49
 14品目――
 
 豚のリカントを踏む女王、という前衛的な題材の、近代作品が出品された。
 画家そのものは人気があり、ラルージュ王家にも出入りするような、時の人だが……
 ……この絵画は10万ガメルから開始された。
ザーケラ
00:23:30
「なんて―――なんて下賤な絵でしょう―――」唖然w セージの宝物鑑定
2D6 → 4 + 1 + 【7】 = 12
クローニャ
00:23:38
「……なんだかモチーフに似た方の話を聞いたことがある気がしますわね」宝物鑑定ころころ。
2D6 → 3 + 5 + 【9】 = 17
セラフィナ
00:23:47
「…………えっ、これ部屋に飾っていいやつですか?本当に??」 鑑定。
2D6 → 3 + 2 + 【5】 = 10
#令嬢
00:23:55
 ちょっと頬を染めて、目を逸らしていた。
クローニャ
00:23:59
2人の感想がひどいですっ
セラフィナ
00:25:21
実際問題これが部屋に飾ってあったら、男爵の印象が悪くなるどころでは済まない可能性が─────
クローニャ
00:25:48
持って帰っただけで依頼失敗か不名誉点の発生が起きそうです。
#会場
00:27:46
 ラルージュにおいて、次の宮廷画家候補といわれている若き才能、ポール・デルポールの作品だ。
 重厚なタッチで描かれる、風刺の効いた寓意画アレゴリーは、一部に熱狂的なファンがいる。
 ……また、ちょっと背徳的な作風で、いじめられるのが好きな人たちも殊更、絵に惹きつけられるのだとか。
 作品の価値は流動的なところはあるが、とりあえず今は確かに10万ガメルほどで取引されるだろう。
クローニャ
00:28:54
「価値があるのは間違いないのでしょうけど……」2人と顔を見合わせます。
ザーケラ
00:29:19
「うーん、アレはダメですね、男爵さんの品位を貶めてしまいしそうです」
セラフィナ
00:29:25
「その……"そういうお店"であれば、いいアクセントになるのかもしれないですけど」
クローニャ
00:29:47
「……他の物にした方が良いですわね」
ザーケラ
00:30:03
「次に期待しましょう」 
#会場
00:30:24
「なるほど……ブタが卑しい民を、そしてそれを踏む女王が、厳然たる支配の必要を、象徴しているわけですな」
「ご覧ください、踏まれているにもかかわらず、どことなく幸せそうなブタを。まさに、支配されることを安寧とする愚民といえましょう、ハハッ」
「まったく、民草など目先の利益と保身しか考えませんからな。あのように毅然として躾なければ、つけあがるばかりですよ、ほほほ」
セラフィナ
00:30:55
令嬢と同じく、俯いたり目をそらしたりなど。
「はい。…………なんでしょう、理解出来ないほうがいい世界もあるんですね」
#会場
00:31:15
 では、君達が干渉しなかったことにより、いろいろあって――
1D90 → 72 + 【10】 = 82
00:31:27
 82万で落札された。
セラフィナ
00:31:35
買ったやつ誰だァ!!
クローニャ
00:31:52
「ま、まさに好事家ですわね──」過去一白熱しているのですっ
ザーケラ
00:32:26
「え―――ええ!?」
#司会
00:32:38
「盛り上がってまいりましたところで、次へまいりましょう!
 15品目は、こちらです!」
セラフィナ
00:32:51
「芸術について、少し理解できたつもりでいましたが。どうやら海よりも深い世界だったみたいです」
クローニャ
00:33:31
「あれは多分別の方向ですわ──」
#会場
00:34:03
 お口直し……というわけではないだろうが、此度の出品は、人形だ。
 身長50cmほどのゴシックなドールであり、ふんだんにフリルのついたドレスを着ている。
クローニャ
00:34:41
「あら、古めかしいお人形ですわね」
#会場
00:35:10
 その容姿/造形はきわめて可愛らしく……ほとんど魔性の域にまで可愛らしい。
クローニャ
00:35:18
「好きなヒトはとことんこだわりそうな品物ですわ」宝物鑑定ころころ。
2D6 → 2 + 3 + 【9】 = 14
セラフィナ
00:35:24
「おや。ここへ来て、随分可愛らしい物が出てきましたね」 宝物鑑定。
2D6 → 6 + 3 + 【5】 = 14
ザーケラ
00:38:34
「ただの人形では―――」セージの
2D6 → 5 + 5 + 【7】 = 17
00:38:57
 まるであたしみたいに(キリッ
クローニャ
00:38:59
「それにしても……あそこまで精巧な人形を作れますのね。とても可愛く見えますわ」
#会場
00:40:25
 13以上で判じるところでは、これは魔法文明時代に作られた身代わり人形だ。
 人形の中に髪を入れることで、【スケープドール】同様に機能する。
 ……しかし、人形が壊された場合は、逆に、そのダメージが、髪を入れた者に及ぶ。
 
 その性質上、現存数はきわめて少ない。
 マジックアイテム自体としてのみならず稀少価値も合わせて、20万ガメルほどで取引されるだろう。
ザーケラ
00:41:12
「―――傀儡姫に所縁ある石碑にもぴったりです、アレを落としませんか?」
セラフィナ
00:41:47
「ふむ。身代わり人形……インテリアとしても魔法の品としても、中々良さそうな選択ですね」
クローニャ
00:41:53
「……! あれは身代わりの術が込められた魔法人形ですのね。
 スリルの多い貴族には実用的でもある品ですわ」
00:43:08
「価値もなかなかのものに見えますわね。競り落とす価値がありそうですわっ」
ザーケラ
00:43:27
「後は、競ってくる方がいるか次第ですけれど―――」
 会場の面々をさっと見回し、競りに備える
#司会
00:44:20
「これも遺跡から発掘された、可愛らしい人形です!
 ご覧のように、まるで理想の少女像を結実させたかのように、精巧かつ美麗な一品でございますね!
 此度も、10万からの開始となります!」
クローニャ
00:45:02
「──上手くいけば予算内に収められそうですわねっ」
#会場
00:45:08
「12万!」
「13万!」
「15万!」
「あれは、ぜひ娘に贈りたいわね……17万!」
セラフィナ
00:45:22
「理想の少女像、というのはよく分かりませんが─────まぁそれだけ価値があるもの、ということで」
ザーケラ
00:45:47
「はい! 22万!」吊り上げ  少女像に藤田嗣治を想起したのは内緒(
セラフィナ
00:47:41
「攻めましたね。予算的に、ここで決めきろうということですか」
クローニャ
00:47:53
「悪くありませんわっ」
#会場
00:48:15
「え、ちょっと……」
 
 1~2万刻みであれば、負けじと食い下がってきたかもしれないが、
 ここで5万以上を上乗せするのは……と、流石に躊躇いがあったのだろう。
 貴族の女は、踏ん切りを――
ザーケラ
00:48:19
「それに、呪術的なアイテムは、これまでに落札した商品との相性もいいと思ったんです」
クローニャ
00:48:48
「確かに関係性、統一性がありますわね」
#司会
00:49:23
 ――付ける前に、落札のハンマーが時間切れを報せた。
 可愛らしいスケープドールは、君達のものとなる。
 
「それでは、魔法人形はこちらのかたへ! おめでとうございます!」
ザーケラ
00:49:50
「やりましたねっ!」 ハイタッチ(ぴょんぴょん
クローニャ
00:50:25
「競り落とせましたわね!」ハイタッチを交わします。
セラフィナ
00:50:25
「ごちゃ混ぜに並べるよりは、見栄えがいいというものですね。これなら男爵様の喜ぶ顔を見られそうです」 両手で応える。
ザーケラ
00:50:29
「えーと、ここまでで―――」 メモを見直し、計算していた
 予算 【4万/100万】
 落札品〈魔神の仮面〉30000 〈大魔紅石〉34000〈壁画〉336000 〈魔剣〉340000 〈人形〉220000
#令嬢
00:50:32
「あら、可愛いわ。あなたたちも、可愛いけれど」
 
 令嬢は無邪気に微笑んだ。
ザーケラ
00:51:37
「えへへ、ありがとうございますっ!」 満面の笑みは、お世辞へか、競りの成果に満足してか
セラフィナ
00:52:09
「可愛いだなんて。お二人はともかく、私にはお世辞だとしても似合わない表現ですよ」 手を振って否定していた。
#会場
00:52:21
 かくて、君達は幾つかの品を、そして魔剣を、無事に落札した。
 残りの4万で競り落とせる価格設定のものはもうないため、
 あとは、オークションの終了まで観戦することになるだろう。
クローニャ
00:52:23
「おほほ……多分これで目ぼしいものは手に入りましたわね」
00:52:47
本当に最初の3品がとりわけ安かったのですっ
ザーケラ
00:52:56
「はぁ楽しかった―――あ、ホットミルクください、お砂糖たっぷりで」
#会場
00:53:41
 ――フル加工されたフォートレス(有名冒険者のサイン入り)など、異彩を放つ出品もあったが、
 あとはおもに絵画や石像だった。
00:54:18
「かしこまりました……」
 
 悟りを開いた給仕は、ホットミルクを提供してくれた。
クローニャ
00:54:37
給仕さん──(ほろり)
セラフィナ
00:54:49
強く生きるんだぞ……
クローニャ
00:55:15
「このような機会はなかなかありませんわ。代理とはいえオークションに参加させて頂いた男爵さんには感謝ですわね」
ザーケラ
00:55:22
「ありがとうございますっ!」ゴクゴク
セラフィナ
00:55:43
「……ザーケラさん、オークション中だけで何杯飲みましたっけ」 ようそんなに飲めるな、と逆に感心した。
#会場
00:55:44
 かくて、ある客は望みのものを落札できて、ほくほく顔で、
 またある者は、目当てを逃がしてしまって残念そうな顔で、
 それぞれ社交辞令を交わし、会場を去っていく。
 多くは、自分の馬車で帰宅するのだろう。
クローニャ
00:56:30
「さて──宿まで持って帰る手立てを考えませんとね、おほほ……」特に壁画。
#会場
00:57:02
 子爵家の令嬢も、「それでは、ごきげんよう。クレルアン卿に、どうぞよろしくね」とドレスの左右を持ってお辞儀し、君達を見送ってくれる。
ザーケラ
00:58:09
「とても楽しい時間を過ごせました、本当にありがとうございました」
 ペコリとお辞儀を返し、落札品の山を振り返って思案顔に(
クローニャ
00:58:12
「えぇ、色々教えていただき助かりましたわ、とても楽しい時間を過ごせましたの」貴族らしい挨拶を返します。
セラフィナ
00:58:58
「せ、背負っていけばなんとか……なりますかね……?」 最悪丸太を複数本使ってゴロゴロしていくアレをやるしかないか。
「はい。貴女もお元気で。ご縁があればまた会いましょう」 癖で敬礼、しかけて咳払い。
#令嬢
00:59:17
「……もしかして、徒歩なのかしら。それなら、壁画を運ぶのは大変ね。
 よろしければ、我が家の馬車でお送りいたしましょうか」
クローニャ
00:59:26
テレキネシスの使える冒険者さんに頼みましょうか──と思ったらあら。
ザーケラ
00:59:42
「いいんですか? 助かります!」 
クローニャ
00:59:55
「──えぇ、正直どう持ち帰るか途方に暮れていたところですわ。 とても助かりますの」
セラフィナ
01:00:30
「何から何までありがとうございます。では、お邪魔させていただきましょう」
ザーケラ
01:01:07
「百剣―――炭焼きひよこ亭までよろしくお願いします」
 落札品を馬車へ積みこんで向かいましょう
#令嬢
01:02:12
「せっかく、お越しいただいたお客様を、困らせるわけにはいかないもの。
 ふふ。それに、卿にも、ひとつ貸しにできますでしょ?」
 
 令嬢は、くすっと笑って、ウインクしてみせた。
 政治的手腕についての勉強も欠かさないのかもしれない。
#
01:02:56
 では、君達は、令嬢に頼まれた馭者が動かす馬車に、
 落札した品々を乗せて、冒険者の店へと向かう――
クローニャ
01:03:01
「あら……これはひとつ取られましたわねっ」目をぱちくりさせつつも有難い事には変わりありません。
ザーケラ
01:03:25
「こう見えてあたし達は冒険者なので、護衛はお任せくださいね」
セラフィナ
01:03:37
「なるほど。男爵代理の私達に貸しを作るのは、男爵本人にそうするのと変わりないですね」 やはり手強いな、と思った
#
01:04:03
 ――頃には、空は、あの花瓶のように星明かりが鏤められた夜闇となっていた。
 蹄鉄のリズムに従い、カラカラと車軸の音が路上に響く。
クローニャ
01:04:57
「後は男爵さんの家の方に引き取って頂いて、そして鑑定してもらえれば依頼達成ですわね」
01:05:15
「わたくし達の目利きに間違いはありませんわっ」
ザーケラ
01:05:22
「ふぁ―――」
 護衛は任せろとは言ったものの、慣れないオークション参加と興奮に疲れていた
 欠伸を噛み殺し、窓の外を眺めている
#
01:05:55
 さて……夜道にて、馬車上もしくは傍らにいるだろう君達は、危険感知判定を行える。
 会場で不審な者達に気付いていたため、+2修正を得られる。
セラフィナ
01:05:59
「はい。鑑定がすぐに終わる、とは行かないでしょうから、数日は待つことになりそうですが」
クローニャ
01:06:49
「ところで皆様──」危険感知ころころ。
2D6 → 5 + 4 + 【9+2】 = 20
セラフィナ
01:06:53
来たわね。まぁ平目なんですが─────
2D6 → 5 + 3 = 8
ザーケラ
01:06:57
「マリアンデールさんにもお願いしないと―――」 危険感知判定
2D6 → 1 + 6 + 【7+2】 = 16
#
01:09:23
 では。
 馬車の進路上。物陰や屋根の上に潜んでいた、幾つかの人影に気付いた。
 それらは声なき仕草で合図を交わし、跳びかかろうとする――
ザーケラ
01:10:02
「あれ?今なにか―――あぶない!」 声を上げて警告を発した
クローニャ
01:10:14
「尾けられてましたわ──ね!」ハープを取り出し、警告の調べをかき鳴らします。
セラフィナ
01:11:41
「やはり来ましたね─────武器だけでも持ってきて正解でした!」 〈デリンジャー〉を抜く。
#
01:12:26
 ――危険感知判定に成功したため、君達にはおもに三つの選択肢がある。
 一つは、無抵抗に殺されること。
 一つは、交戦すべく戦うこと。
 一つは、先んじて馬車の加速を促し、虚を突いて逃れることだ。
 
 逃げる場合は、夜中とはいえ街中であり、少し離れればまた人通りのあるところへ出られる。
 この場合は、逃亡判定(冒険者+敏捷度)をそれぞれが行う。
 成功すれば無傷で、失敗すれば特定威力(クリティカルあり)の確定ダメージを受けた上で、退避できる。
ザーケラ
01:13:17
 ここはやはり普段やらない、加速して離脱でしょうか
#
01:13:27
 いずれにせよ、(第一戦闘準備と)1回の魔物知識判定を行った上で、判断できる。
クローニャ
01:13:32
「狙いは芸術品──おそらく魔剣ですわっ」
セラフィナ
01:13:49
足がおっそいのと、馬車に乗ってないと銃を撃てないもので……
ザーケラ
01:14:21
「でなければただの夜盗―――ということはないですねっ!」
 準備で、セスタスを握って構える【OK】 (HP:25/25 MP:なし 防:ドレス )
クローニャ
01:14:31
戦力的にも加速して離脱が良さそうではあります。ともあれ相手の力量を見てみましょうか。
ザーケラ
01:15:00
 そして 魔物知識判定 (HP:25/25 MP:なし 防:ドレス )
2D6 → 3 + 4 + 【7】 = 14
セラフィナ
01:15:10
「街中ならば、さっさと離脱してしまうのも手ですかね」 魔物知識判定。 (HP:34/34 MP:24/24 防:9 )
2D6 → 2 + 4 + 【5】 = 11
クローニャ
01:15:17
「卑劣な方たちですわね──芸術品を渡す気などありませんわ!」
〈妖精のハープ〉──〈ミューズのホルン〉形状変化品を構えます。 (HP:20/20 MP:34/34 防:0 ↑0/↓0/♡0)
#
01:19:03
『――間違いない! 魔剣を落札したのはこいつらだ!』
『殺せ、殺すんだ! 取り返すぞ!』
 
 大意としてはそのように蛮族語で叫び、人影らは躍り出た。
 いや……躍り出る折、まとっていた黒布を捨てる同時、その体躯が隆々と膨れ上がる。
 鬼族の正体を現した襲撃者たちは、刃を手に、迫り来た!
 
 オーガ(⇒『Ⅱ』377頁)が3体だ。
セラフィナ
01:19:43
防護9ある気がしたけど、鎧を置いてきているので-7くらいされるかもだった。盾が私の防護点の全てだ (HP:34/34 MP:24/24 防:2 弾:[2/2] 2/2 6/6)
クローニャ
01:20:02
「ヒトに化けていた蛮族でしたのね、お話からして魔剣の主の配下ですわ!」 (HP:20/20 MP:34/34 防:0 ↑0/↓0/♡0)
ザーケラ
01:20:38
「オーガです! こんな街中にまで入り込んでいるなんて!」
 襲撃者の正体を見抜くと(狩人の目)、機先を制するべくタイミングを計っていた【先制判定】 (HP:25/25 MP:なし 防:ドレス )
2D6 → 1 + 4 + 【7】 = 12
01:20:51
 ぱりん待機(涙目
クローニャ
01:21:31
「屈強な体格ですわね、非常に強力な相手ですわ──」先制判定ころころ。 (HP:20/20 MP:34/34 防:0 ↑0/↓0/♡0)
2D6 → 5 + 6 + 【8】 = 19
#
01:21:31
 戦うならば、目標値14の先制判定を行える。
 逃亡する場合は、目標値14の逃亡判定が可能だ。
 後者は失敗した場合でも離脱できるが、「威力20、追加7、C値10」の確定ダメージを受ける。
セラフィナ
01:21:44
「主の剣を取り戻しに、と言われるとなるほど感動的ですが、それが蛮族では同情する理由はありませんね!」 (HP:34/34 MP:24/24 防:2 弾:[2/2] 2/2 6/6)
クローニャ
01:22:02
おっと、するべきは逃亡判定ですね。 (HP:20/20 MP:34/34 防:0 ↑0/↓0/♡0)
ザーケラ
01:22:04
 おっと、逃亡に置き換えで(基準値は同じ (HP:25/25 MP:なし 防:ドレス )
01:22:26
 ぱりーん!(12+2
セラフィナ
01:22:28
多少ダメージを受けるのは覚悟で逃走しましょう。ごろごろ (HP:34/34 MP:24/24 防:2 弾:[2/2] 2/2 6/6)
2D6 → 2 + 1 + 【6】 = 9
01:22:48
ここは俺が食い止める、お前たちは先にいけ─────
ザーケラ
01:23:40
「皆さん、ここは逃げの一手です! ひよこ亭まで急ぎましょう」
 魔剣を大事そうに抱え、隙をついて駆け出す (HP:25/25 MP:なし 防:ドレス )
#
01:24:09
 では、身を竦ませていた馭者を促し、オーガの包囲網が完成する前に、強引に突っ切る――
 ――逃がさぬとばかりにオーガらが放った光の矢が数条、セラフィナを捉えた。
12 = 5 (2 + 5 = 7) + 【7】 威力 : 20
クローニャ
01:24:59
「巻き込んでしまってごめんなさいませ、なんとか逃げてくださいまし!」
御者さんにいくつかの言葉をかわした後、陽動として駆け出しました。 (HP:20/20 MP:34/34 防:0 ↑0/↓0/♡0)
セラフィナ
01:25:12
「馬車と物品さえ守れば私達の勝ちです、防ぎきってやりますよ!」 盾を構えて、真正面から受け止める (HP:22/34 MP:24/24 防:2 弾:[2/2] 2/2 6/6)
ザーケラ
01:26:28
「あたしとクローニャさんで囮になりますからっ!」
 二人で夜道を駆け、馬車を逃す
 ひよこ亭で落ち合いましょう(旗 (HP:25/25 MP:なし 防:ドレス )
クローニャ
01:26:29
「お二人とも、後で落ち合いますわよ──!」 (HP:20/20 MP:34/34 防:0 ↑0/↓0/♡0)
#
01:26:38
 手傷は負ったが、他二人と違って、一撃で斃れる期待を持てるHPでもない。
 ――オーガらは舌打ちし、また人化をしながら追い縋ろうとするが……往来が近くなると、それ以上は来れなかった。
セラフィナ
01:28:27
「お二人も馬車も、無事に逃げ出せましたかね。ということで私も撤収です、御機嫌よう!」 頃合いを見て、自分も全力逃走に切り替える。 (HP:22/34 MP:24/24 防:2 弾:[2/2] 2/2 6/6)
#
01:29:15
 人族の光が道を照らす領域に入り、蛮族らは闇に潜んだままとなった。
 
 かくて……君達は、自身も品物も無事に、百の剣亭へと帰還した。
 壁画の置き場所には少し困ったかもしれないが、依頼の一部であるのだし、倉庫の一角を貸してもらえただろう。
クローニャ
01:29:18
「ここまで来れば──皆様はきっと無事ですわ」
往来に辿り着き、後ろを振り返り。警戒しつつ百の剣亭へと向かいます。
01:29:38
ほっ。依頼掲示板にされることは無かったのですね──
#
01:30:57
 あとは――数日後の鑑定結果を以て、結果が出る。
 君達が立ち会う中、男爵自らが品々を見定め……
セラフィナ
01:31:00
争奪戦の際にうっかり叩き割ってしまったら、何人かの首が吹っ飛ばされることになるでしょうし(ぶるぶる
ザーケラ
01:31:18
「うふふ―――」
 無事に荷を届け、百剣亭で待っているとき
 落札した品々を巡る逸話や、これを得るために起こった騒動を思い出して記録に残していた
クローニャ
01:31:44
およそ☆0冒険者の100人分の報酬と相当ですからね──>壁画
ザーケラ
01:33:28
 ごくり(ホットミルク
#
01:33:32
 〈理解できない仮面〉……4000G。魔神ルンゼマーゼの仮面だ。
ザーケラ
01:33:41
 デスヨネ
クローニャ
01:33:59
まぁこれは想定内なのです。
ザーケラ
01:34:00
 -26000(
#
01:34:10
 〈マナチャージグランドクリスタル〉……10000G。高いマナ容量と稀少度を持つ。
セラフィナ
01:34:31
まぁ市場に出回るような品ではないのでワース、ということで(
クローニャ
01:35:00
……あら、1万Gでしたか。
ザーケラ
01:35:33
 あら
#
01:35:50
 〈傀儡姫の壁画〉……500000G。歴史的価値に優れ、禍々しいところはあるが美術的価値も高い。
01:36:16
 ……おっと、クリスタルは0がいっこたりない。
ザーケラ
01:36:23
 えへへ(傀儡姫を生んだ側としてもうれしい
クローニャ
01:36:24
ほっ。
ザーケラ
01:36:36
 ほっ っとミルク
セラフィナ
01:36:42
そんな気はしていた。よかった
#
01:36:54
 ここまでで、4000、100000、500000……だ。
クローニャ
01:37:31
他の2つの物品の価値が計400,000Gを超えていれば依頼達成ですが果たして──(ごくり)
ザーケラ
01:37:35
 ごくり(ホットチョコ
クローニャ
01:37:54
ごくり(ザーケラと同じホットミルクを飲む)
セラフィナ
01:38:07
ザーケラさん、今度は店の飲み物を飲みつくそうとしておられる……?
クローニャ
01:38:22
ドリンクフルコンプですか──
#
01:38:45
 〈ドレイクの魔剣〉……300000G。
 冷ややかな刃の輝き――というのは比喩ではなく、そのドレイクは、ブレスが氷属性であるらしい。
 のみならず、この魔剣を手にして行使する魔法すべてが、本来属性かつ氷属性、と扱われる魔力を有していた。
クローニャ
01:39:13
想像したものよりとんでもない業物でした。わぁいです。
ザーケラ
01:39:41
 ドルイドがいなければ、かなりの強能力でした(水氷無効ない環境なら
セラフィナ
01:40:11
ネームドドレイクさんの物でした。……そんなもん盗んできたレプラカーンは一体何者なんだ。相手にしたくねぇ
#
01:40:27
 〈スケープドールオリジン〉……200000G。
 可愛らしいゴシックロリータな人形だが、強い魔力を込められた魔術工芸だ。
 現存数は1ダースあるかどうかと目されているのだとか。
クローニャ
01:40:47
!! 目利きに狂いはありませんでしたね!
ザーケラ
01:41:08
「それじゃあ―――これで依頼は完了ですねっ♪」 査定結果を聞いて満面の笑みを浮かべる
#
01:41:33
 こうして、君達が落札・確保した品々は、見事に目標に達し――
4000+100000+500000+300000+2000000 = 2904000
クローニャ
01:41:44
「という事は──」喜色を浮かべ始めます。
セラフィナ
01:41:44
「良かった。紛い物は混じっていなかったみたいです」
#
01:41:50
 こんどは0がいっこおおすぎた。遅れてきたか。
クローニャ
01:41:57
最後の品が10倍になってるのですっ
セラフィナ
01:42:15
気まぐれな0君だなぁ
#
01:42:17
 あらためて――
4000+100000+500000+300000+200000 = 1104000
クローニャ
01:43:35
「上手くいきましたわね!」
元値からして140,000Gほど高い価値を持つ物を競り落とすことが出来たようですね。
#
01:44:17
 男爵は、研究のために求めていた魔剣、及び、格式ある内装を得て、大いに満足したのだった。
 君達は、「ありがとう。また何かあったときは、よろしく頼むよ」と労われ、謝礼を手渡されるのだった。
 ――RPの結びを以て、【♡】とでも。
クローニャ
01:44:17
14,4000Gでした。
ザーケラ
01:45:13
「ええ、こちらこそ、また機会がありましたら是非ご用命くださいませ」
 と、ベルトポーチをガサガサと漁る仕草を見せ――――
クローニャ
01:46:18
「皆様素敵な審美眼でしたわ!そしてやはりしっかりした冒険者……ちゃんと芸術品を守り切りましたわね!
 皆様とオークションに参加したかいがありましたわ!お疲れ様ですのっ」
にこやかに笑顔を振りまき、感謝の言葉を述べます。【♡】です。
セラフィナ
01:47:07
「はい。最初の仮面の価格を聞いた時はどうなるかと思いましたが」 結局飾るんだろうか、あれは。
「魔物の知識だけでなく、芸術品や魔法の品に関しても、詳しくなって損は無さそうです。一つ学べました」
とりあえずは、もう少し知識学で戦えるようになろうかな、と思った。【♡】
ザーケラ
01:47:09
「この壁画にまつわる物語をここに記載してありますので、展示にお役立てください」
 傀儡姫サハルンについてと、二年前の年末に起こった事件に関するメモ書きを男爵へ手渡したのだった【番宣♡】 http://www.piyosword.com/sw2game/view/1047
#
01:47:58
 




批評家の午後 end.



 
01:49:03
 
 経験点:1000 + (70*3) = 1210
 報酬額:3000
 名誉点:20(依頼成功) + 11(最終総額の百万~十万の位) = 31
 
01:49:12
 お疲れ様でした!
ザーケラ
01:49:19
 お疲れさまでしたー 堪能しました(飲料ではない
クローニャ
01:49:23
お疲れ様でした。
セラフィナ
01:49:29
おつかれさまでしたー
クローニャ
01:49:38
飲料もじゃないですかっ 一体何種類飲んだのでしょう──
ザーケラ
01:50:25
 いろんなセッションから持ってきたアイテムがあったようで、楽しかったですねw
 じっさい、古物を巡る物語は楽しいものです
セラフィナ
01:50:48
オークション中で覚えているだけで四種類くらい……?
ザーケラ
01:51:00
 ミルクティーと、ホットココア、ホットミルク、ホットチョコだけですよ(お砂糖たっぷりの
クローニャ
01:51:05
果樹園の風景画が出てきたのです。嬉しいのです。
端っこに動く植物が描かれているかもしれません──
#
01:51:11
 最後に、イベント条件を満たしたので、褒賞を選定しよう。
 
 冒険者ギルド〈シャイニングスター〉を訪れると、
 ワンピースの上にエプロンをつけたリカント族の少女が、ぺこりとお辞儀して迎えた。
 そして、スケッチブックにこう記す。
 
『お帰りなさい ご無事でうれしいです
 あ ええと どれを お求めですか?』  
 http://www.piyosword.com/events/v40
01:51:49
 うねうねするベリーが生き生きと描かれていたことでしょう――
ザーケラ
01:51:58
 劇中発言を拾って〈コスチュームBOX〉ください!
クローニャ
01:51:59
生き生き──
セラフィナ
01:52:21
巨大チャージクリスタルがあったクソデカ魔域も、きっと未調査区画が今後も見つかり続けるでしょう。うふふ。
私は〈使い捨てマナカメラ〉を。
クローニャ
01:52:45
クローニャもしっかりした衣装が必要ですね。レンタルした衣装に近しいものを貰ったという事で──
イベント報酬は〈コスチュームBOX〉をお願いしますね。
#
01:53:09
 猫耳は、言われた品を用意して、一人一人に丁寧に手渡した。
 そうして、恥ずかしげにスケッチブックに記して曰く、
 
『はい どうぞ
 これからも がんばって ね』
クローニャ
01:53:29
「有難うございますわっ」受け取りつつ会釈を交わし。
ザーケラ
01:53:54
「はい、一緒に頑張りましょうねっ」
 コスチュームBOXを大事そうに抱えて
#
01:54:17
 それでは、お付き合いくださりまして、ありがとうございました。
 また次なるアビスでGMと握手!(決め台詞)
セラフィナ
01:55:08
「これで"思い出の一枚"でも撮って、美的センスを磨いてみましょう」 シャッターを切るのがいつになるかはさておき。
クローニャ
01:55:43
クローニャはコスチュームBOXを開けて一張羅を新調するとしましょう──
01:56:03
セッションを開催頂き有難うございました。皆さんと一緒に白熱した競りを堪能できたのです。
GM、そしてPLの皆様お疲れ様でした。
01:56:20
失礼しますね。
ザーケラ
01:56:24
GM&PLお疲れさまでした
 オークションの雰囲気をのびのびと堪能できました
 物語の詰まった品に思いを馳せるのは楽しいですね
 また、アビスで! シュタタタ
SYSTEM
01:56:24
クローニャ様が退室しました。
SYSTEM
01:56:34
ザーケラ様が退室しました。
セラフィナ
01:57:03
こういう振り返りセッション、個人の範囲でもやれたら楽しそうだなと思いつつ。お疲れ様でしたー
SYSTEM
01:57:11
セラフィナ様が退室しました。
SYSTEM
02:00:01
GMペナルティ様が退室しました。
クローニャ
20回
32回
40回
52回
63回
71回
83回
91回
101回
111回
121回
15回平均7.133
ザーケラ
20回
31回
40回
52回
64回
73回
83回
91回
101回
111回
120回
16回平均7.000
セラフィナ
21回
32回
40回
54回
62回
71回
83回
92回
100回
111回
120回
16回平均6.250
他(NPC)
20回
30回
40回
50回
60回
71回
80回
90回
100回
110回
120回
1回平均7.000
2d6分布
1 + 1 = 21回
2.08%
1 + 2 = 31回
2.08%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 53回
6.25%
1 + 5 = 63回
6.25%
1 + 6 = 72回
4.17%
2 + 1 = 34回
8.33%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 51回
2.08%
2 + 4 = 62回
4.17%
2 + 5 = 71回
2.08%
2 + 6 = 84回
8.33%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 52回
4.17%
3 + 3 = 63回
6.25%
3 + 4 = 71回
2.08%
3 + 5 = 81回
2.08%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 52回
4.17%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 72回
4.17%
4 + 4 = 82回
4.17%
4 + 5 = 91回
2.08%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 61回
2.08%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 81回
2.08%
5 + 4 = 91回
2.08%
5 + 5 = 102回
4.17%
5 + 6 = 112回
4.17%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 81回
2.08%
6 + 3 = 92回
4.17%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 111回
2.08%
6 + 6 = 121回
2.08%
合計48回平均6.792
2d6合計分布
21回
2.08%
35回
10.42%
40回
0.00%
58回
16.67%
69回
18.75%
76回
12.50%
89回
18.75%
94回
8.33%
102回
4.17%
113回
6.25%
121回
2.08%
1/2d6分布
118回
37.50%
216回
33.33%
316回
33.33%
416回
33.33%
516回
33.33%
614回
29.17%
発言統計
その他(NPC)180回24.0%17320文字43.4%
クローニャ228回30.4%8227文字20.6%
ザーケラ198回26.4%7730文字19.4%
セラフィナ145回19.3%6609文字16.6%
合計751回39886文字

ログ作成者