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20211012_0 SW2.5/2.0 セッションログ : 百の剣亭 Hルーム+ : 2021 年 10 月 13 日

2021/10/12
SYSTEM
20:47:49
GMペナルティ様が入室しました。
#
20:48:19
 登場人物
 
 ギイ・ユイスマンス     …… 画家
 ベルナール         …… 使用人
 クロード・ド・ビネロン   …… 子爵
 マリー           …… その娘
 ステファン・ミレー     …… 画商
 ソフィー          …… その妻
 アンドレ          …… 使用人
 フレデリック・オートゥイユ …… 学者
 テオ            …… 冒険者
 リーゼロッテ・ソダーノ   …… 冒険者
 リンダ・アビスウォーカー  …… 冒険者
20:48:22
 
 鳩血館
 
# 
20:48:32
 
 本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
 参加者の方は、外見などの自己紹介をどうぞ。
 
SYSTEM
20:52:50
テオ様が入室しました。
テオ(@PL:狐次郎), 人間, 男の子, 16歳, ソーサラー 2Lv, コンジャラー 2Lv, プリースト 2Lv, セージ 4Lv,
《魔法拡大/数》《魔法拡大すべて》
冒険者ランク:ブロードソード(一人前)
薬師 5 LV, 山暮らし 5 LV,
SYSTEM
20:52:58
リンダ様が入室しました。
リンダ・アビスウォーカー(@PL:クロミヤ), リカント, 女, 20歳, デーモンルーラー 6Lv, スカウト 4Lv, エンハンサー 1Lv,
《ディフェンススタンス》《防具習熟A/非金属鎧》《魔法拡大/数》
冒険者ランク:なし(馬の骨)
リンダ
20:53:04
お邪魔しますね。
テオ
20:53:20
のんびり。のんき。ぼーっと空見てるのが好き。
驚くと「もんげぇー」と叫ぶ
髪を長く伸ばしてるのが特徴な田舎っ子
「オラはテオズラ。四種の魔法を少しづつ使ええるズラ~よろしくズラ(ぺこり)」
リンダ
20:53:24
翠玉のような瞳とメッシュ混じりの赤茶色の髪を持つレッサーパンダリカントの少女。
故合って召異術師となっており、魔神を喚び、自身に攻撃を惹き付けて他の者から注意を遠ざけようとする。
「リンダ、です……外法の力でも、皆様を守れるのなら……」
テオ
20:54:07
閉鎖空間で殺人事件でも始まるのかお!?(ぷるぷる
リンダ
20:54:37
とうとうソロ前衛に。
いえ何度かあった気もしますがっ こわーい魔法使いが居ない事を祈るのです。具体的にはディスペル。
20:54:53
NPCだけでも8人いるのです。どきどき。
テオ
20:55:13
ディスペルは無くてもスタクラがリンダを襲うかもしれん(ふるえ
リンダ
20:55:22
(ぷるぷる)
SYSTEM
20:56:31
リーゼロッテ様が入室しました。
リーゼロッテ = ソダーノ(@PL:mssn1210), 人間, 女, 20歳, フェアリーテイマー 4Lv,
《魔法拡大/数》《武器習熟A/スタッフ》《武器習熟S/スタッフ》
冒険者ランク:なし(馬の骨)
看護師/ナース 5 LV,
リンダ
20:56:38
こんばんは。
リーゼロッテ
20:56:42
こんばんは
#
20:57:09
 いらっしゃいませ。
リーゼロッテ
20:57:55
「私はリーゼロッテ、妖精とか精霊とか使えるわ。よろしくね」
青髪ショート碧眼のドルイドフェアリーテイマー、長い野外生活で妖精やら精霊が見えるようになりました
テオ
20:58:36
いきなりオラのドルイド魔法が駆逐されたズラ(Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
リンダ
20:59:06
まだセージとソーサラーとコンジャラーとプリーストが残ってるのですっ
リーゼロッテ
20:59:33
と、言うか4まで任せれるとも言う(
テオ
21:00:42
やった!まだセーフ
21:01:13
空調魔法は快適な旅には必須だぞw
リンダ
21:01:21
ぶわっ
#
21:01:50
 それでは、開演にて。
 よろしくお願いしまーす。
リンダ
21:01:58
宜しくお願い致しますね。
テオ
21:02:20
よろしくお願いします
リーゼロッテ
21:02:22
よろしくおねがいします
# 
21:02:41
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#
21:03:07
 
 激しい雨が、馬車の屋根に打ち付けている。
 御者台の脇に吊るされたランタンが揺れ、キイキイと音を立てていた。
 二頭立ての馬車を牽く馬の蹄鉄が、土砂を蹴散らす。
 
「いやはや、ひどい天気ですな!
 外のアンドレに悪いことをしてしまいました」
 
 君達と向かい合った席に座る依頼人――
 齢三十ほどの、口髭を蓄えた男は、そう言って窓外を見遣った。
 彼の名は、ステファン・ミレー。絵画の扱いで多大な財をなした商人である。
 
 その隣に座っている妻ソフィーが、「ええ、本当に」と頷く。
 夜会のドレスの上から毛織のケープを羽織った、二十代後半の女性だ。
 
「それに、勿体ないこともしましたわ。
 この先の鳩血館は、夕暮れ時には赤く輝いて、とても美しいそうですの。
 けれど、このお天気ではね。
 あら、そういえば、テオズラさんやリーゼロッテさんは、森羅術師というものだとか。
 できましたら、こう、雨雲を開いたり、できませんものでしょうかしら?」
 
 おっとりと首を傾げながら、彼女は無邪気に言う。
 この二人が、君達の護衛対象であり――
 ――今は、ブランブルグ南方の別荘地……晩餐会が開かれる城館へ向かっているところだ。
 
リンダ
21:04:22
「外が荒れています……
 皆様の事はしっかりと私が……」縮こまっているレッパン娘。
21:05:25
テオズラ……(なんの違和感も抱いていなかった顔)
リーゼロッテ
21:05:49
「天候操作の類は無かったと思うわ」アレは一部の神官くらいか
リンダ
21:06:16
「……出来るんです、か?」二人の方をちらりと伺い。
#林道
21:06:22
 御者台の使用人は、窓をコンコンと叩いて、報告する。
 悪天候と泥濘により、予定より少し遅れているが、
 おそらく到着までもう半刻(一時間)ほど――
 ――落日前には、着く見通しであるとのことだった。
 
 使用人のアンドレは、気のいい農夫といった雰囲気の男で、
 その田舎っぽい雰囲気はテオと通じるところがあるかもしれない。
 赤ら鼻で、愛想よく笑うときに頬肉がぷるぷるするのが印象的だ。
テオ
21:06:41
「オ、オラはテオズラじゃないズラ・・・テオ、ズラ」と小声でモジモジと訂正しつつ
リンダ
21:07:14
「あと少し……なんですね」ちょっぴり胸をなでおろし。
テオ
21:07:29
「オラも天気の精霊は分からないズラ~」と、申し訳なさそうに身を縮めて
リンダ
21:08:25
「流石に無理……ですか」出来ていたら尻尾の乾燥に便利でした。
リーゼロッテ
21:08:27
しかし馬車か、こっちで良かったかもしれない。もう一人の方だと開幕乗り物酔いカースを受ける所だった
テオ
21:08:35
「こんなにすごい雨で、馬車は大丈夫ズラ?」と、外の豪雨を見て不安そうに
#画商ステファン
21:09:16
「おやおや、これは失礼しましたな。
 家内は、少しばかり世間知らずなところがございまして――
 ――はっはっは、かくいう私も、魔法はチンプンカンプンでございますがね!
 精霊と言われますと、こう、絵画のモチーフになる美しい女神さまみたいなイメージですよ、いやはや」
テオ
21:09:21
フルシル魔法で湿度0にはできるかもしれんw
リンダ
21:09:22
降りた途端虹があがるところでした。口から。
21:10:03
「魔はとても不可思議、です」召異魔法はもっと大変。
テオ
21:10:10
「オ、オラも全然大したことはできないズラ」慌てて首を左右にふるふる
#夫人ソフィー
21:10:55
「車輪が泥にはまってしまいましたら、みんなで押すしかありませんわね~」
 ――と、夫人は困ったように言う。
 ドレス姿だが、その辺を気にせず参加しそうな人柄のようだ……。
リンダ
21:11:38
「その時は……頑張り、ます」ストレングスは低め。
リーゼロッテ
21:11:46
「妖精ならそういうのもいるけれど」女神様云々に返しつつ、精霊は……アレアンデッドと何が違うんだろうね、な動植物霊だ
テオ
21:12:12
「が、がんばるズラ」夫人の言葉にコクコク頷きつつもそうなったらどうしようとますます不安そうに
リンダ
21:12:23
分身なのでしょう、きっと。
#
21:12:57
 雨は烈しさを増し、嵐といった風情となってきたが……
 幸い、夫人の懸念は現実とならず。
 道が泥濘となる前に、前方が開けてきた。
 
 斜陽ではなく稲妻の光が――
 庭園に囲まれて佇む、古めかしい城館を照らし出す。
リンダ
21:13:30
「! ……お城が見えてきました」雷の音で尻尾がぶわっとしてます。
リーゼロッテ
21:14:03
テオ……イイ奴だったよ(テオが雷に打たれた風に
テオ
21:14:17
「すごい迫力のお城ズラ!」ブワッとなったリンダ尻尾を撫でつけつつ
リンダ
21:14:18
ておーっ
テオ
21:14:28
ぷすぷすぷす
リンダ
21:14:44
「……はふぅ」ぶわっが収まっていきます。
テオ
21:14:55
「あのお城には何日くらい逗留するズラ?」>ステファン
21:17:07
きっと切り立った崖の上に建ってるんだ>お城
リンダ
21:17:20
大きな時計塔もあるかもしれません。
#画商ステファン
21:17:35
「晩餐会を経まして、商談などもさせていただく予定ですが、明日には発つ……
 ……つもりでしたが、この天気が続くと、足止めされてしまうかもしれませんな。
 私としては、高名なユイスマンス画伯の家で、作品を見たり、商談を進めたり、と損はしないですが。
 ああ、日数が増えたときは、少しばかり、謝礼を心付けいたしますとも、はっはっは」
リーゼロッテ
21:17:37
クライマックスで誰か落ちそう
#
21:17:39
 空模様が崩れる、と云うが、まさに空が崩れるかのような雷鳴が轟く中、
 馬車は、刈り整えられた低木が並ぶ前庭を抜け、屋敷の入口に横づけとなった。
 
 ランタンを手にした、執事らしき男性が、軒先で待っていた。
 馬車のタラップが下りると、女性が降りる際に手を貸してくれる。
テオ
21:17:49
「リンダ、大丈夫ズラ?」尻尾の猛りが治まったので安堵して
21:18:56
「確かに夜まで降ってたら道が酷いことになってしまうズラ」と、ステファンの言葉に頷いて
リンダ
21:18:57
「はい……大きな音に驚いただけ、ですから」静電気も逃げていきました。
「ありがとう、ございます」>逗留と謝礼についてお礼の言葉を告げます。
#
21:19:18
 城館シャトーの様式は、城や砦というものよりは、屋敷といった風情だ。
 和洋がある世界ではないが、洋館と表現するのが分かりやすいところか。
リンダ
21:19:47
出されるお茶菓子はヨウカ……こほん。
リーゼロッテ
21:20:20
リンダの尻尾暫くザブトンね
リンダ
21:20:21
「……とても大きなお屋敷、です」てっぺんからしたまで眺めてます。
21:20:33
没収されます~
テオ
21:20:40
「もんげー!近くで見るともっと凄いズラ・・・オラ、もう凄いとしか言えないズラ」唖然とした顔でお城の玄関に立ち尽くしてその威容を見上げて
リーゼロッテ
21:21:32
「立派なお屋敷ね」こっちは家なき子だと言うのに(
#
21:21:55
「――足元に、お気をつけて」
 と、屋敷の使用人らしき初老の男性は、慇懃に言う。
 礼儀正しいが、最低限しか口を開かない、ある意味で理想的な使用人であるようだ。
 来客と挨拶を交わしたのち、館内へと案内する。
テオ
21:22:28
「オラ、本当に入ってもいいズラ?馬小屋で待ってた方がいい気がして来たズラ」と怖気づいて尻込みしちゃう田舎っ子w
リンダ
21:22:54
「は、はい」ぬかるみを踏まないよう地面に降りつつ。
「招待されてます、から」馬車で待ってても使用人さんが困っちゃいますっ
テオ
21:23:02
リンダの格好が凄い目立ちそう?w
21:23:38
「わ、分かったズラ」ごきゅっとつばを飲み込んでから右手右足を同時に出して一歩を踏み出し
リンダ
21:23:46
見た目は魔女っぽく見えなくもありませんねっ
テオ
21:24:15
「リーゼロッテも行くズラ」と、家なき子に声を掛けつつ
#夫人ソフィー
21:24:18
「お外にいらしたら、風邪を召してしまいますわよ」
 と、夫人は柔らかく答える。
 風邪……よりも命の危険すらありそうな嵐となりそうだったが。
リーゼロッテ
21:24:47
「はいはい」こちらは特に緊張の様子はなく
テオ
21:24:57
「そ、そうズラね」と夫人の言葉に慌てて足を速めて
21:26:25
「オラの服だと追い出されそうズラ」と、今更ながらに自分の格好を気にして、せめてものと手の平でパタパタと服をはたいてみる
#
21:26:54
 エントランスは、大きくカーブを描いた階段が左右から上階へ続き、
 左右には屋敷の両翼棟へ伸びていく廊下が、正面には両開きの扉がある。
 
 エントランスには幾つかの絵画が飾られており、
 モノクルをかけた長身の男性がひとり、それを眺めていたが、
 君達を見て、会釈した。
リンダ
21:27:19
「大丈夫です、きっと……」冒険者の格好は大概自由です。
テオ
21:27:20
「もんげー!リンダもリーゼロッテも堂々としてるズラ~」と二人の立ち振る舞いに尊敬の眼差しw
21:27:57
「こ、こんにちはズラ」慌ててペコリと紳士に頭を下げて
リーゼロッテ
21:28:08
軽く会釈を返しておこう
リンダ
21:28:30
「……うぅ」視線が多くなると尻尾がぶわっと。
「ご招待ありがとうござい、ます……」おずおず。
テオ
21:29:03
「オラ達、お城の中ではどこかの部屋で大人しくしてた方がいいズラ?」と、こそっとステファンに聞いてみる
21:30:00
「リンダも緊張してるズラ」となんか安堵して膨らんだ尻尾を撫でて落ち着かせ
#
21:30:19
 片眼鏡の男へと、「やあ、初めまして、私は――」と自己紹介する画商に応じ、
 コートをまとったその碩学風の男もまた、朗々たる声で名乗りを返した。
 
「吾輩はオートゥイユ……フレデリック・オートゥイユという者だよ。
 こう見えても学者でね、専門は美術史ということになっているが、まだまだ勉強の身さ」
リンダ
21:30:53
頻繁に膨らんではしぼむ尻尾。
「オートゥイユさん……宜しくお願い、します」
リーゼロッテ
21:31:54
「冒険者のリーゼロッテ = ソダーノよ、ただの護衛だからあまり気にしないで」
リンダ
21:32:27
「リンダ、です……少しだけ魔法が使えます……」何の魔法かは公に言えないもどかしさ。
テオ
21:32:45
「オラはテオズラ。ステファンさんの護衛で来ただけズラ」
#
21:32:56
「ああ――いえ、いかがしましょうかね。
 私としては是非、晩餐会にも同席していただければと思っているのですが……」
 
 と、画商は、屋敷の使用人に声をかけた。
 使用人は、「許可はいただいております」と応じた上で、
 
「ただ、相応しいお召し物をお願いしなくてはなりません。
 衣装室へお越しいただけますかな」
リーゼロッテ
21:32:59
魔法使い*3と言うバランスの悪さよ(
リンダ
21:33:32
「はい……お願い、します」衣装室へ、という提案に素直に頷き。
トリプル魔術師!
テオ
21:34:33
「オ、オラもズラ!?オラ、礼儀作法なんて分からないズラ」あわわわと慌てて同行者二人の顔を見てみる
#学者フレデリック
21:34:45
「ほう、魔法を。
 それはそれは、後程、話題の種にできましたら面白そうだね」
 
 そう返した学者は、画商夫妻と歓談しつつ、衣装室へ行く君達を見送った。
リンダ
21:35:21
「堂々としていれば咎められることは無いはず、です……リーゼロッテのように」
しっかりしているリーゼロッテ。
テオ
21:35:40
「もんげぇ~とんでもないことになったズラ」あばばばばと緊張マックスな顔で二人に助けを求めようと
リンダ
21:36:08
「また、後ほど……」衣装室は流石に男女で分かれていそうです。
テオ
21:36:30
「リンダもリーゼロッテも全然気にしてないズラ」と、呆然と見送ってw
リーゼロッテ
21:36:32
「滅多に出来ない体験を出来ると思って楽しめば?」<とんでもないこと
テオ
21:36:52
きっとテオの着替えシーンはカットであろうw
リンダ
21:37:11
3分かけて描写を──(謎)
#
21:37:38
 かくて、衣装室を訪れた。
 礼服などが多く並ぶ、名前通りの部屋である。
 基本的には屋敷の主人たちが着るための服であり、来客は自前の礼装を着るのがマナーだが、
 ドレスを汚してしまったときなどに、貸し出すこともあるようだ。
 
 男女用の間にはカーテンがある。
 
 ここで、礼服/ドレスに着替えることができるようだ。
テオ
21:38:07
尻尾穴はあるのだろうか?
リンダ
21:38:25
背中は尻尾の部分までカットがあるかもしれません。
リーゼロッテ
21:38:40
派手過ぎないドレスを借りて着ようか、馬子にも衣裳である
テオ
21:38:46
お尻の割れ目が見えちゃうw
#
21:38:50
 備わっている礼服やドレスは、シックな色遣いのものが多い。
 尻尾は、スカートの中に秘めるのが、慎み(?)だろうか。
リンダ
21:39:26
「こちらを……」おずおずと黒いドレスを纏い。尻尾は布地へインサート。
#
21:39:32
 ドレスは、いずれも、肩や背中が大きく出たものだ。
 ラルージュの伝統的なデザインである。
テオ
21:39:39
ふわっと裾が大きく広がったドレスなら収納できそうね
リンダ
21:39:53
背中と肩を出しつつ、尻尾の辺りが膨らんでいる感じに。
テオ
21:40:30
尻尾がブワッとなったときが大変だけどw
リンダ
21:40:48
パァン(布地が裂ける音)
リーゼロッテ
21:40:48
「露出多くないかしら?」ペタン(生命7)な身としてはあまり開いてても貧相なだけである
#
21:41:21
「――大変よくお似合いです。
 申し遅れましたが、当館の雑事を執っております、ベルナールと申します。
 何か不自由がございましたら、お申しつけください」
 
 初老の使用人は、慇懃に一礼した。
リンダ
21:41:54
「貴賓の場では……上品さと美貌を併せた格好がふさわしい、と聞きます……
 えぇと……似合ってます、リーゼロッテ……」
リーゼロッテ
21:41:54
「ありがとう、何かあったらお願いするわ」
テオ
21:42:20
テオは結んだ髪をほどいて梳いてもらってオールバックにして後ろは飾り紐で結んでもらい、白を基調としたタキシードっぽいのを着せてもらうw
リンダ
21:42:25
「ありがとうござい、ます」執事さんにお礼を告げ。
テオ
21:43:37
「もんげぇ~!リンダ、凄い綺麗ズラ」一目見た大胆なドレス姿にポーっとしてしまい
リーゼロッテ
21:43:40
「お世辞はいいわ、自分でもわかってるから。もう少し大人し目のデザインならまだマシだったのだけどね」>リンダ
#
21:43:54
 宿泊の部屋は用意してあるということで(全員が個室だ)、
 荷物などを置いてくることもできた。
 館内では、防具類は置いておくことになりそうだ。
 発動体の類など、最低限の武装は別段に構わないとのこと。
 
 その他、洗面所などいくつかのことを教わったのち、
 晩餐会の席へと案内されることになった。
テオ
21:44:01
「リーゼロッテも見違えたズラ!」と、こっちも一目見てびっくり
リンダ
21:44:19
「お世辞では……うぅ」おろおろ。
「……うぅ」褒められると……ぶわっ
リーゼロッテ
21:44:46
「リンダ抑えて」スカートがブワってなってる(
テオ
21:44:59
「オ、オラだけやっぱり物置で一人で食べたいズラ」と、尻込みしてもじもじ
リンダ
21:45:38
荷物は置いてきましょう。
発動体は……〈魔神の小型容器〉はポット型なのでメイドさんが間違えて持って行っちゃう可能性が。部屋においておきましょう。
21:45:54
「は、はい」ぷしゅう。
リーゼロッテ
21:45:59
「堂々としてなさい、あまり聞き分けないようだと貴方もドレス着させるわよ」<物置で1人で>テオ
テオ
21:46:01
杖は拙そうだ置いて行こう・・・これによりドルイド魔法とソサ魔法とコンジャ魔法が封印されてしまった
リンダ
21:46:27
「ドレス……」テオちゃんに。
テオ
21:47:22
「もんげぇ~!ドレスは嫌ズラ!」首を左右に猛烈に振って観念した
#
21:47:31
 エントランスでも見かけたが――
 館内の部屋や、廊下の壁などにも、時折に、絵画が掛けられている。
 
 多くは重厚な額縁を用いられており、その絵も……
 
 ……重苦しいというか、悲壮であったり、哀切としていたり、するものが多い。
 それはたとえば、深海へと沈んでいく、虚ろな眼差しの少女であったり、
 陰影で表現された悪鬼に囲まれ、鉄の茨に囚われてもがく子供であったり、
 火刑台に括りつけられ、糾弾する群衆の中で苦しげに焼かれていく娘であったり。
リンダ
21:48:20
「芸術品は……かくあるもの、でしょうか……」
絵画に目を向けてちょっと複雑そうな顔に。
テオ
21:48:22
「絵でも見て心を落ち着かせるズラ」と、リンダのドレス姿から目を引き剥がして
#
21:48:25
 しかし、そのどれもが、きわめて精緻であり、美しく、
 見る者の心を震わせる――深さのようなものを感じさせずにはおかないのだった。
 
 宝物鑑定なども可能だ。
リンダ
21:48:35
目の引き剥がし処理。
21:49:14
「……」冒険者という職業柄か、ついついスカウト宝物鑑定をば。
2D6 → 3 + 1 + 【7】 = 11
テオ
21:49:33
「・・・なんか見てても落ち着かない絵ばっかりズラ」と、顔を引きつらせつつ【宝物鑑定】で誰の絵とか分かるかな
2D6 → 4 + 5 + 【7】 = 16
リーゼロッテ
21:49:34
ブラックロッドは2mほど……流石に隠し持てないよなぁ、平目宝物
2D6 → 4 + 1 = 5
21:50:05
と、思ったけど護衛って明言してるし普通に持って行くか(
テオ
21:50:33
護衛でも他人の館で武装を許されるかと言うと
リンダ
21:50:55
晩餐の場でも護衛任務だったりするでしょうか。
テオ
21:51:03
ロッドなら大丈夫な気がするけど、リーゼロッテは持ってない?
リーゼロッテ
21:51:18
刃物ぶら下げてる訳じゃないし、まぁダメそうなら預けよう(
テオ
21:51:19
護衛って道中の話だと思ってた
リンダ
21:52:13
そうですね、道中かなーと思ってました。
テオ
21:53:45
「どれもこれも凄い絵だと思うズラ・・・でも、飾っておきたい絵じゃないズラ」と一個一個絵を見ていくもどんどんと顔が曇って行く
リンダ
21:54:24
「悲劇が好き、なのかもしれません……」
#
21:54:24
 リーゼロッテには、なんとなく上手な絵、すごい絵、くらいの感覚だろうか。
 
 リンダは、それぞれの絵は、小品でもまず数千から数万ガメル、大作となれば数十万の価値は付くと思えた。
 
 テオは、画商が言っていた名前と合わせて、思い当たる――
 ギイ・ユイスマンスは、近年、絵画界で大きく評価されている画家だ。
 その作品は陰惨ながらも、魂の慟哭を切り取ったかのような迫力を持ち、見る者を引き込む。
 ラルージュの貴族の間でも人気であるが、オリジナルの絵は売らず、
 自らの作品の模写だけを、他者に売ることがある……というのが特徴だ。
 それゆえ、オリジナルともなれば稀少価値は殊更だろう。
21:55:21
 杖や、片手剣などくらいならば、別段に問題なさそうだ。
 ハルバードとかは流石に微妙感があるかもしれないが。
リンダ
21:55:22
「……値打ちは計りしれま、せん」ぼそり。
テオ
21:55:36
「そう言えば聞いたことあるズラ・・・」と、リンダとリーゼロッテに蘊蓄を聞かせつつも
リンダ
21:55:55
ポット(小型容器)だけは持たせて頂きましょう。すっごいシュールですが。
テオ
21:56:09
「ここまで色々な意味で凄い絵だとは思わなかったズラ・・・」と呆然としながらボソッと
リーゼロッテ
21:56:20
「そう」何か凄い絵なんだねってくらいにはわかった
リンダ
21:56:42
「模写だけを世に出す作家、ですか……」
テオ
21:57:36
「本物は自分で持っておくみたいズラ」とリンダの言葉に頷いて
リンダ
21:59:09
「絵は描き手の見たものだけではなく、感じ取ったものや思いが表される、と聞きます……
 この絵に籠められたものは……」頭をひねるものの上手く分からず。
テオ
21:59:19
「もしステファンさんが本物を買い付けることが出来たら凄いことズラ」絵を見てだいぶ気が滅入ってきたため、目の保養でドレスリンダとドレスリーゼを横目で鑑賞w
#
21:59:27
 絵画は、幻想と迫真リアルが混和した、たとえるならば夢の一部を切り取って額縁の収めたような印象だろうか。
 それは総じて悪夢であるが、しかしながら、何かを訴え、或いは感情を揺さぶる、“本物”を感受させるのだ。
 空虚的寓意ヴァニタスを色濃く持ち、儚さや死を想起させる作風といえよう。
リンダ
22:00:00
「あまりまじまじと見られると……」おしりあたりがぶわっとしたりしぼんだり。
テオ
22:00:05
「自分の見た悪夢を絵にしたみたいズラ」
#
22:00:07
 ――そうした絵画が飾られた廊下を歩み、君達は、晩餐会の食卓へと案内された。
リーゼロッテ
22:00:42
「あまり見ていて楽しい物ではないわね」
テオ
22:00:42
「み、見てないズラ!」見てたのバレて真っ赤に慌ててそっぽ向て鳴らない口笛を
22:01:36
「そ、そろそろ時間みたいだし食堂に行くズラ」露骨に話題を逸らして先頭に立って足を進め
リンダ
22:01:38
「凄い想像力、です……」画家さん。
「見るなとは言いません、けど……」リカントなら自らの意思で尻尾を動かせそうです。
テオ
22:02:23
「本当ズラ!?」パァーっと笑顔になって嬉しそうに観賞w
リンダ
22:02:41
「うぅー……」ぶわーっ
テオ
22:03:15
「お、お邪魔するズラ」と食堂入り口に立ってるウェイターに頭をぺこぺこ下げてそそくさ
#
22:03:26
 すでに顔見知りである画商夫妻と学者(馭者は馬の世話をしているのだとか)、
 そして給仕をする使用人の他、新たに三人の人物が、すでに食卓についている。
 
 まず、身形のよい――でっぷりとした壮年の男と、深い緋色のドレスを着た娘。
 太い男は、クロード・ド・ビネロン子爵と紹介される間に、にんまりと、おもにリンダとリーゼロッテを見ていた。
 テオは視界外らしかった。
リーゼロッテ
22:03:38
女の尻を嬉しそうに笑顔で眺める男、まごうことなきへんたいである
リンダ
22:04:02
「ご招待頂きありがとう、ございます。リンダ、です……」なんとか挨拶。
テオ
22:04:05
お尻じゃないよ!前面だよw
リーゼロッテ
22:04:11
そしてテオの同類が居た(<にんまり
テオ
22:05:16
「も、もんげぇ」とにんまり男の挙動に気づき、二人を視線からガードできる位置をキープ
#
22:05:26
 緋色のドレスの娘は、そんな子爵の様子に溜息をつきながら、自分で、
「マリー・ド・ビネロンよ。お父様のことは気になさらないで」
 と、カーテシーをしながら自己紹介した。
リーゼロッテ
22:05:50
「ご招待いただきありがとうございます」にんまり視線はまぁスルーしつつ
テオ
22:06:14
「オ、オラはテオズラ」と慌ててペコっと頭を下げて
リンダ
22:06:15
「そんなこと、は……」ないとは言えず。流石に口には出せませんが。
リーゼロッテ
22:07:24
「私はリーゼロッテ = ソダーノです」見様見真似カーテシー
テオ
22:07:26
「オラ達、どこに座ればいいズラ?」と困った顔で呆然と立ちすくみ
リンダ
22:07:59
2人の膝に──(怒られます)
テオ
22:08:06
でっぷり子爵だった!
22:08:32
リンダとリーゼが子爵の膝の上に座るのかw
#
22:09:05
 そして、長いテーブルの上座には、枯れ木のような痩身の男が坐していた。
 齢は、六十前後とはみえるが、よく分からない。
 生気に乏しい容貌の中で唯一、落ち窪んだ眼窩の内に輝く眼だけが、奇妙な精彩を放っている。
 彼は口を開き、嗄れた声を発した。
 
「ようこそ、鳩血館へ……。
 ……急な客人だが、席は用意させてもらった。
 ゆるりと……楽しまれてゆくがよい」
リンダ
22:09:46
「は、はい……」楽しまれて~と言われて逆に緊張しちゃうレッパン娘。
#
22:09:54
 使用人――ベルナールは、
 令嬢の隣の席へリンダを、その隣へリーゼロッテを。
 そして学者の隣の席へとテオを、案内した。
リンダ
22:10:29
「失礼、します……」着席。
リーゼロッテ
22:10:58
案内された席につこう
テオ
22:11:03
「オラ、ここズラ?」と仲間と離れてしまって心細そうに小さくなって席に座り
#クロード子爵
22:12:32
「ご夫人と娘だけでも麗しくはあったが、
 なおも美しいお嬢さんがたが増えて、食卓もより華やかになるというものだ。
 いや、実に素晴らしい、このような嵐の夜でも、まるで花園で寛いでおるようだよ、ぶはは。
 んでは、招待主ではないんで僭越だが、音頭を取らせていただこうぞ。
 乾杯――」
リンダ
22:13:12
「乾杯、です……」
ゆっくりと杯をかかげ。テオもお嬢さん扱い──(ではありません)
#
22:13:15
 使用人がそれぞれのグラスに注いだワインが、燭台の光を受けて紅く輝いている。
 食卓の者達は皆、それを軽く掲げたのち、口へ運んだ。
テオ
22:13:42
「か、乾杯ズラ」皆の所作を見ておずおずとグラスを掲げ
リンダ
22:13:45
「んっ……」ゆっくりグラスを傾けて飲みます。
リーゼロッテ
22:13:51
「乾杯」
テオ
22:14:35
「んくっ!?」飲みなれない高級ワインに思わず咽てしまい慌てて自分の口を押えて
#学者フレデリック
22:16:21
「安心したまえ、少年。取って喰いはせんよ」
 モノクル越しに、碩学はウインクをしてみせた。
 学究の徒らしい佇まいではあるのだが、人当たりは悪くないようだ。
 ふと見れば、彼の指には、ルーンが刻まれた指輪が煌めいている。
 食卓の場ゆえあまり凝視はできないが、短縮の-2修正で、宝物鑑定もできるだろう。
リンダ
22:17:07
一つの指輪かもしれません。
リーゼロッテ
22:17:22
どうせゾロチェなので短縮鑑定
2D6 → 4 + 1 = 5
#
22:17:31
 赤葡萄酒は、甘口で、芳醇なコクのあるものだ。
 併せて用意された前菜の乾しチーズとよく合うだろう。
リンダ
22:17:53
「とても美味しい、です」ゆっくりとワインとチーズを交互に頂きます。
テオ
22:18:51
「こ、こんにちはズラ」見知らぬ人間に物おじしつつも珍しい品に思わず自分の知識の本棚から該当するものを検索してしまう【宝物鑑定】
2D6 → 2 + 3 + 【7-2】 = 10
リーゼロッテ
22:19:01
「飲みやすいわね」ただ飲みやすい=アルコール度数が低いではないので酔わないように気を付けよう
リンダ
22:19:17
一定の価値は間違いなくあるでしょうからね。スカウト鑑定は控えておくのです。
テオ
22:20:41
思わず指輪を凝視してしまったのを誤魔化すように慌ててワインを飲んでまた咽てしまいつつも、そっとフレデリックの為人を観察して
22:21:32
田舎者のテオはテンパってチーズを鼻に詰めて耳からワインを飲みそうであるw
#令嬢マリー
22:21:45
「ええ、素敵なワインね。
 確か、どこかのブランブルグ近郊の果樹園で採れる葡萄を使っているのだとか……
 ……うふふ、ソムリエみたいな味利きはできないから、先ほど聞いただけなのだけれどね。
 それにしても――護衛と聞いていたけれど、可愛らしい女の子じゃないのよ。
 特にお耳が、とってもキュート」
 
 父親とはまた別の意味で、もふもふしたそうな目で見ている。
リンダ
22:22:27
「触れるのは構いません、けど……」干しチーズ。そんなものが。
#
22:22:37
 テオたちの知識には特になかったが、何らかの魔法の品と思えるような雰囲気の指環だった。
リンダ
22:25:48
黄金果樹園。元気しているでしょうか。
#画商ステファン
22:25:59
「ところで、君達も見ましたでしょう、屋敷内に飾られている、素晴らしい作品の数々を!
 いやあ、私も、ユイスマンスさんのご厚意で模写を扱わせてもらっているわけですが、
 俗な言い方を許していただけるなら、貴族の皆さんにも大変に愛されておりましてね。
 こちらにいらっしゃるクロード卿をはじめ、ラルージュ貴族の邸宅には、
 作品が飾ってあるかどうかで派閥ができかねない勢いですよ、はっはっは」
テオ
22:26:03
「オ、オラはテオズラ。立派な指輪してるズラ」と頑張ってフレデリックに話しかけてみたら、リンダの耳に触ろうとするマリーが見えて急にソワソワし出すw
リンダ
22:26:54
「は、はい…… とても貴重で常ならぬ表現の秘められた絵画たち、でした……」否定のワードは出さずに誉めましょう。
テオ
22:27:01
「た、確かに凄い絵ばかりだったズラ」と社交辞令でこくこくと同意してみせて、お腹が減って来たのでチーズを一口
#夫人ソフィー
22:27:30
「まあ、あなたってば。
 お料理を楽しんでいる場で、お金の話はよろしくなくてよ~
 けれど、本当に素敵な絵ですのよね。
 悲しくて、怖いくらいなのに、とても、引き込まれてしまって……」
リーゼロッテ
22:27:36
「ええ、絵には詳しくないけれどすごい絵なのは素人目にもわかったわ」
テオ
22:30:38
「でもあれで模写ってことは本物はもっと迫力があるズラ?」
#学者フレデリック
22:31:15
「ユイスマンス氏の技法は、魔法文明時代の巨匠たちを参考に、独自に発展させたものといわれているね。
 古エンデュール派や、黒椿派の流れを汲みつつ、その鋭い感性を以て新たな美術の扉を――
 ――ん、何かね? ああ、指輪かい。これは実際に、高価なものでね。マナリングという、魔術の触媒だよ」
 
 解説を始めようとしたところで、テオの言葉に応じて、指輪をもう片手の指でコツコツ叩きながら。
リンダ
22:31:35
「芸術の塊の絵画を模写して……同じも絵画となるのでしょうか……」複製原画と言うのはたまに見かけますが。
22:31:46
同じ絵画。
22:32:31
ナマリングではありませんでした。非食用。
#クロード子爵
22:33:30
「いやいや、この屋敷に飾られているのが、原版だよ、ちみぃ。
 金で取引されているのは、今のところ、その模写だけさ。
 まぁ、描くのは同じ画家なんだが、原画より一歩、迫力と価値が下がるというのは、ご当人が明言していることだよ。
 僕にはそこまで違いはないようにも思えるんだがね、ぶはは」
テオ
22:33:44
「マナリングと言うことは、真語か操霊魔法の使い手ズラ?」
リンダ
22:34:37
「廊下のものは原版、ですか……」超レアでした。日焼けによる劣化が心配です。
テオ
22:34:51
「もんげぇ~!オラ、本物を見てしまってたズラ!どうりで凄い迫力だったズラ」とびっくりして
#令嬢マリー
22:36:44
「フレデリック様は、ラルージュの学院で講師をなさっているのよ。
 とても教え上手で、多くを学べると、評判なの。
 わたくしも、嫁入り準備なんかではなくて、学院へ行きたかったのだけれど。
 お父様ったら、縁談をお勧めになられて……はあ……」
 
 コース料理は、サラダが運ばれてきた。
 自分の皿に乗ったサラダのミニトマトを、令嬢は少し憎々しげにフォークで突き刺す。
リンダ
22:37:37
「魔術講師なのです、ね……」学者さんしっかりとした方でした。
「いただき、ます」サラダと格闘です。
#学者フレデリック
22:37:50
「いやいや、恐縮だよ。魔術の方は、たいした腕前でもないしね。
 君達がどんな術を使うのか、興味があるところだけれど――」
22:38:57
「――そちらのお嬢さんは、妖精術師かな」
テオ
22:39:22
「オ、オラも大した魔法は使えないズラ」恥ずかしそうに答えて、サラダをお皿を持って口にかき込もうとして寸前で推移の所作に気づいて慌ててお皿をテーブルへ戻し慣れない手つきでナイフとフォーク相手に格闘
リンダ
22:39:25
「わ、私は……えっと……」あたふた。刺青等は無いので見た目では分からないのですが。
リーゼロッテ
22:39:41
「私の事ならそうね」正確にはサブだが訂正する程の事じゃあるまい
テオ
22:40:37
「リ、リンダは斥候ズラ」とあたふたしてるリンダを庇おうとw
リンダ
22:41:07
「は、はい……皆様の安全を確保する役目を……」ウソは言ってませんっ
テオ
22:42:09
「と、ところで絵の複製ってやっぱり一度描いた絵を見て描いてるズラ?」と慌てて露骨に話題を逸らそうと
#画家ギイ
22:42:30
「……見て、感じるところがあればよいと……儂は思うておる。
 見て楽しい絵ではあるまい。描いておる儂とて、朗らかではありえぬよ。
 だが……命とは、世界とは、そういうものではないかね。
 苦痛と挫折に満ち、その中に、美や救済を見出そうとするしかない。
 ……それは……何よりも、冒険者たるおぬしらが、最も分かるかもしれぬな……」
#学者フレデリック
22:43:30
 片眼鏡越しに、検分するようにリンダを見ていた碩学だったが、
 話題の移ろいに応じて、話者へと視線を転じた。
リンダ
22:43:34
「生命は……苦境や困難に立たされると強い輝きを放つ……なんとなく分かり、ます」
魔神にやられたグララン君、魔域で元気にしているでしょうか──
テオ
22:44:13
仲間割れ?w>魔神とグララン
リンダ
22:45:07
というかリンダの周りで2人も死者が出てました。死神でないことを祈りましょう。
あのグラランは色々と不幸が重なったので──
#画家ギイ
22:45:31
「いや……自らの絵筆を、忘れはせぬよ。
 原版を見ずに描く。それは……そうだな、“回想”と似た作業だ。
 無論、幾許かは色褪せてゆく。人は所詮、目の前のものが最も鮮やかなのだ……」
テオ
22:46:09
「あれらの絵は全部、想像で描いてるズラ?」とギイの題材に少し興味を持ち
リンダ
22:46:21
「……うぅ」学者さんに見られて少しふわっ
「記憶からの回想……ですか……」やはり卓越した画家さんです。
テオ
22:46:49
「記憶だけで掻いてたズラ・・・」その描き方に唖然として
22:47:03
掻いちゃったw  描いてw
#
22:47:05
 給仕するベルナールが、
「今宵のメインディッシュでございます」
 ――と、大きな皿を卓上に置いた。
 銀の円蓋が、皿を覆うように乗っている。
リンダ
22:47:51
かきかき。絵具を削る画法もあるそうですがっ
「これは……?」大きなお皿に視線が行きます。
#夫人ソフィー
22:48:22
「まあ、楽しみにしていたのよ」
 と顔をほころばせる夫人に、画商は「これこれはしたないですよ」と苦笑している。
テオ
22:49:46
「蓋が付いてるズラ・・・」思わずお皿を凝視して
リーゼロッテ
22:49:57
メインディッシュは何だろう
#クロード子爵
22:50:24
「うむ……やはり、ディナーはこれがなくてはな、ぶはは」
 と、子爵は首のナプキンを結び直す。
テオ
22:50:40
「これ、自分で開けていいズラ?」ともじもじしながら皆をチラ見 
リンダ
22:51:01
「えっと……」おずおずと自らもナプキンをしっかりと結び。
#
22:51:40
 使用人は、蓋を開いた。
 オーブンで焼かれたのだろう、茶色がかった柔らかそうな林檎に囲まれ、生首が乗っている。
リンダ
22:52:16
「!」獣のものか、はたまた……
#
22:52:21
 豚の生首である。
テオ
22:52:47
「・・・・・うぴぇーーー!!」とびっくりして椅子ごと後ろにひっくり返り(ずってん
リンダ
22:52:59
「とても立派、です。これを人数分も……」
胴体はどこに行ったのでしょう。ピッグデュラハンでしょうか。
テオ
22:53:07
ドエムの生首が(ふるえ
リンダ
22:53:27
悪臭は無いでしょうっ
#
22:53:45
 続いて、各々の席へと、皿に盛りつけられた豚のステーキが運ばれてきた。
 ジャガイモやニンジンなどを添え、茸のソースで彩った、湯気立つ肉料理であった。
リンダ
22:54:26
……あぁ、豚の生首1つを中央に、そしてポークステーキを人数分提供、ですかっ
リーゼロッテ
22:54:32
「丸々一匹使ってるのかしら」あまり食べる方ではないのだけれど
#令嬢マリー
22:54:42
「あははっ……!
 ちょっと、テオズラ様ったら、どうなさったの?
 ラルージュの伝統的なコース料理のしきたりをご存じなくって?
 あはっ、きゃはははっ……っ……!」
 
 堪えきれず、お腹をかかえてご令嬢は笑い転げていた。
テオ
22:55:30
「び、びっくりしたズラ・・・」恥ずかしそうに真っ赤になって立ち上がって椅子を戻して座り直し
リンダ
22:55:38
「ラルージュのしきたり、ですか……?」
#クロード子爵
22:55:53
「これこれ、娘よ、しょうがあるまい、平民には――ぶふっ、ぶわははっ……」
 父親も加わった。
テオ
22:56:08
「オラ、テオズラじゃなくてテオ、ズラ」と、もじもじと小声でマリーに訂正して
22:56:28
「うううう、恥ずかしいズラ」と、ますます肩身が狭そうに縮こまっちゃう
リーゼロッテ
22:57:24
見識なり何なりでわかるかな?<しきたり
22:57:32
(なおひらめである)
リンダ
22:58:19
何かと判定面でもテオが頼りになりますね(プレッシャー)
テオ
22:59:25
しきたりなんて田舎者が知ってるはずがw
#学者フレデリック
22:59:51
「大丈夫かね、少年。
 いや、見事すぎる反応で、流石の吾輩も支えきれなかった、すまないな」
 
 こちらは大人の対応というべきか、碩学は涼しげに言う。
 
「家畜一頭を丸ごと使った料理ではね、その家畜の頭と共に焼き林檎を出すのが、ラルージュの地方の風習なのだよ。
 知らないと、驚くのも無理はないことさ。
 もしかしたら不気味に感じたかもしれないが、これは元々は、命への感謝を忘れないようにするためといわれている。
 ステーキだけ見ても、実感はないだろう? それが生き物だったという実感がね」
リンダ
22:59:56
お話には聞いた事あっても実際に使われているかを知らない、という意味で田舎者の可能性がっ
#
23:00:57
 見識としては、特に判定なく、知っていても、知らなくても、随意だ。
テオ
23:01:16
「だ、大丈夫ズラ」恥ずかしそうに小声で
リンダ
23:01:32
「リンゴは焼くと食感も味も変わります……
 豚と供されるのは……リンゴが生命の象徴だから、でしょうか……」
23:01:56
語感は似ていますがリンダは焼かないでくださいまし(ぶわっ)
テオ
23:02:19
「でも、前もって教えておいて欲しかったズラ」と、情けない姿を見られちゃってしょんぼり
23:02:30
焼きリンゴと焼きリンダ
リンダ
23:02:44
こんがり小麦色にイメチェン。
テオ
23:03:21
こんがりきつね色に肉チェンジ!?w
リンダ
23:03:44
ひぇ。
#画商ステファン
23:03:45
「いやはや、こちらも悪いことをしましたな。
 要らぬ恥をかかせてしまったみたいで、申し訳ありません」
 
 画商は、頭を掻きながら低頭した。
 
「私も妻も、ラルージュ料理には慣れておりますもので、どうも思慮が及ばず」
リンダ
23:04:33
「驚きと……それにありつける楽しみがあり、ます……」
#夫人ソフィー
23:04:44
「この焼き林檎に、肉汁が染みて、たいへん美味なのですわ~」
 こちらは空気を読まず、美味しそうに焼き林檎を召し上がっている。
テオ
23:05:05
「オ、オラが一人でびっくりしただけズラ」と慌てて首を左右に振って
リンダ
23:05:15
「私も……頂き、ます」ソースのかかったお肉とリンゴを交互に頂くのです。
リーゼロッテ
23:05:51
「ボリュームがあるわ」残さないように頑張ろう(
テオ
23:06:08
でもちょっと意気消沈しちゃったのでリンゴの端っこだけ少し摘まんで
リンダ
23:06:37
リーゼロッテまんまる作戦。1食では流石に変わらないでしょうがっ
テオ
23:07:15
ぽんぽこりんのお腹に
23:07:59
でも貴族社会だと残すのが礼儀な可能性も?
#画家ギイ
23:08:15
「……ふむ……、儂としては貴重な光景であった。
 人が心から驚く顔など、あまり見られるものではない」
 
 こちらも落ち着いたもので、画家らしい観点のようだ。
 
「冒険者は……心動かされる出来事に出会うことも、少なくないのだろう。
 そうした経験を語ってもらえれば、興味深いことだ」
リンダ
23:08:26
その礼儀を実施していたところも最近は全部食べるよう改革がなされているそうですね。
テオ
23:09:59
「心動かされた出来事ズラ・・・」イケメンうなぎ妖精事件を思い出してまたしてもズズーンと凹みそうになりつつw
リンダ
23:10:53
「冒険の数は決して多くはない、ですけど……
 色々な出来事を目にして……立ち合い、ました」
ドラゴンを落とすリルドラケンとか、ネコやウナギと仲良くしたりとか。恐ろしい顔のサカナに出会ったりとか。
#
23:11:37
 ステーキは、流石に優れた料理人の手になるものらしく、美味だ。
 程良く火が通った、ややレア気味の仕上がりが、肉の風味と柔らかさを至上としている。
 ソースに含まれたマッシュルームもジューシーで、一口ごとに、口内で蕩けるかのようだ。
 そこにジャガイモとニンジン特有の仄かな甘みが、ハーブなどの香辛料と交じり合い、ハーモニーを奏でるのである。
テオ
23:11:39
「そう言えば、絵から恐ろしい怪物が出て来た事件があったズラ」と思い出しちゃって身を震わせ
リンダ
23:11:56
「……とても素晴らしい料理、です」ほくほく。尻尾もゆるやかに揺れています。
テオ
23:12:56
「美味しそうズラ・・・オラも食べてみるズラ」と、皆が美味しそうにお肉を頬張るのを見てごきゅっとつばを飲み込み、ナイフを刺してフォークで肉を切り取り自分の口へ
23:13:33
「・・・もんげぇ~旨いズラ!」あまりの美味に思わず小さく叫んでしまい
リンダ
23:13:56
「……ふふ」にこり。口元がほころびます。
#画家ギイ
23:14:54
「ほう。だが、そう驚くものでもあるまい。絵画とは、最古の呪術の一つでもあるのだよ。
 “写し身”というてな……姿を描いたものの命を吸う、姿を真似た絵を傷つければ本物にも災いが及ぶ……
 ……そうした話のひとつやふたつ、聞いたこともあろうて」
リンダ
23:15:49
「写し身……
 優れた絵画を描くには……描き手の魂を分けるほどの心血を注ぐ必要があると聞き、ました……」
#夫人ソフィー
23:15:55
「あらあら、美味しそうに召し上がりますわね。負けていられませんわ」
テオ
23:16:10
「操霊術の人形魔法に通じるみたいズラ」と恐ろしそうにぷるぷる
リーゼロッテ
23:16:18
「魔法にも似たようなものはある物ね」スケープドール効果のある絵画とか強そう
#学者フレデリック
23:18:44
「そうだね、魔術にもそうした“象徴”を術理に組み込んだものは幾つかある。
 それこそ、冒険者の方が馴染み深いことだろうさ。
 “姿”というのはそもそも、認識の基盤というものだ。
 吾輩たちは、誰かを見ているつもりであるとき、誰かの姿を見ているに過ぎない――
 ――この違いが分かるかね?」
リンダ
23:19:38
「誰かの魂を見て区別するのではなく……
 その人の見目で知己か、あるいはどのような方か判断している……という事、でしょうか……」
#令嬢マリー
23:19:59
「まあ、先生が講義を始めてくださるのかしら」
 令嬢は瞳を輝かせている。
 碩学を見つめる瞳には、ただ尊敬だけではない光も、あるようだった。
リーゼロッテ
23:20:18
「表面と内面の話かしら」
テオ
23:21:05
「自分を通してみた誰かであって、その誰かそのものとは限らないってことズラ?」
リンダ
23:21:24
「……魂を直接確認することはまずできません、し」
特定の対象にのみ効果を発する魔法等で間接的に見る事は出来ますが。
#クロード子爵
23:22:05
「むぐむぐ……ぶはは、よいではないか、姿がよければ何よりではないか」
 ステーキを咀嚼しながら、子爵はじっとリンダやリーゼロッテを眺めている。
リンダ
23:22:37
「うぅ……はむっ……」視線から逃れるようにステーキをかじります。
#令嬢マリー
23:23:17
「ああ、お父様……たまに他人のフリをしたくなるわ……」
 令嬢はジト目で子爵を見た。
テオ
23:23:33
「・・・・」不安そうに子爵の目つきと視線の先にリンダとリーゼを見て
リンダ
23:23:37
じとーり令嬢。
テオ
23:24:06
きっと食べる気だお(ふるえ
リーゼロッテ
23:24:49
焼き林檎を食べつつ視線はスルー
リンダ
23:25:49
食べられてしまうのですか(ぶわっ)
#学者フレデリック
23:28:04
「ふふ――いや、失敬、それこそ講義のように話題を進めようとしてしまうのは、吾輩の悪癖だ。
 しかし、冒険者諸君の見解は、正鵠を外しているものではないと、吾輩は考える。
 ……ただ、そうだね。逆のことは、言えるだろうか?
 誰かの姿を見ているとき、それは、真贋にかかわらず、その誰かの姿を実際に見ているのだ。
 その誰かを定義する形を、或いは仕草や佇まいを――ならばそれは、その誰かの一部に相違ない。
 描くということは、“内面までをどこまで描くか”という程度の差こそあれ、確かに誰かの一部を再現しているのだ。
 ――少しややこしい言い回しかもしれないな。まぁ、この話題はこれくらいにしようか」
テオ
23:29:24
「分かったような分からないような感じになったズラ~でも、面白いお話ズラ」と話題が終わってしまったの残念そうにしつつ、お肉の残りを美味しそうに頬張って
リンダ
23:29:30
「とても優雅な晩餐にご招待頂き……感謝して、ます」めったにない経験です。
「見目が同じでも……仕草や佇まいが違えばそのヒトではない……
 絵画に収めた姿は限りなくそのヒトを模倣したもの……という事、でしょうか……」
#画商ステファン
23:29:57
「ふーむ、いえ、ためになります。
 私は商売一筋で、場数ゆえの目利きは多少自信はあるつもりですが、
 絵とはなんぞや、とそこまで考えたことは、正直、ないですな。
 やはり学者さんともなると、そこまでするものなのですなあ」
リーゼロッテ
23:30:07
「難しい話は苦手よ」学など無い、話を聞くこと自体は別に嫌いではないが
#
23:32:18
「――こちらがデザートとなります」
 
 と、会話が一区切りする絶妙なタイミングを待っていたのだろう、
 使用人は、ラズベリー類にホットチョコレートをかけた甘味を、それぞれの席に供した。
 酸味と甘味の蕩けるようなコンサートが、舌の上で催されることだろう。
リンダ
23:33:03
「チョコレートと……苺、です……この組み合わせは初めて、です」
尻尾がゆらゆら。ゆっくりとデザートに舌鼓を打ちます。
#令嬢マリー
23:34:15
「ああ、このようなものをいただいたら、コルセットがきつくなってしまいそうだわ……
 ……いただきます」
 
 誘惑に1ラウンドも耐えられなかったようだ。
リンダ
23:34:54
カルネージテーブルから提供されたデザートだった説がっ
テオ
23:36:08
「も、もうお腹がぽんぽんこりんズラ・・・」出されたデザートを悔しそうに見ながらも
#
23:36:14
 ――こうして、デザートを堪能したところで、晩餐会はお開きとなった。
 思い思いに、ある者は歓談に興じ、ある者は商談に入り、ある者は部屋へ休みに行き……といった様子だ。
リンダ
23:36:16
「温められたチョコレートは……あまり見る機会があり、ません」
ホットチョコは薬として用いられることもあるそうですね。
リーゼロッテ
23:36:42
「果物とチョコね……酸味が強調されそうだけど」そこは料理人の腕か
テオ
23:37:09
「リンダ、全部食べちゃったズラ」美味しそうに最後の一口を味わってる姿に衝撃を受けつつ
リンダ
23:37:49
「美味しかった、ので……」
ぽっと顔を赤くしつつ答え。レオタードからお肉がはみでないと良いのですが──
テオ
23:38:20
ドレスなのでまだセーフ?w
#
23:39:22
 画家と画商、そして子爵は、エントランスの絵の前で、商談などを行っているようだ。
 令嬢は、先ほどのお話をもっと聞かせて、といった感じで学者と連れ立ち、別の休憩室などへ。
 バルコニーなどもよかったかもしれないが、今は、外は凄まじい嵐であり、出るのは危険だろう。
 画商の夫人は、お腹いっぱいで眠くなったらしく、宛がわれた客室へ一足先にとのこと。
テオ
23:39:50
「オラは後で食べるズラ」と、おやつにしてくれるよう頼んでみようw
リンダ
23:40:18
「ありがとうござい、ました」席を立つ画家さんや令嬢さん達にお礼を言い。
テオ
23:41:03
「しばらく動けそうにないから、オラは少しここで休んでいくズラ~」
#
23:41:12
 包んではくれるが、ベリー類は傷みやすく、明日中には食べないといけなさそうだ。
#画家ギイ
23:41:53
「……礼には、及ばぬ。
 創作にもよい刺激となった……」
リンダ
23:41:57
「食べるまで……氷片と一緒にしておいた方が良い、です」
〈永久氷片〉を後で渡しましょう。
リーゼロッテ
23:42:16
「ご馳走様。大変美味でした」
テオ
23:42:20
後で本日中に食べることを約束して包みを受けて取り
リンダ
23:43:09
「創作は……時が経つだけでは生み出せないもの……と聞き、ました。
 少しでも参考になっていたら……嬉しい、です」
テオ
23:43:23
「リンダは便利なアイテムを持ってるズラ!」と、ありがたく氷片を借りて
23:44:04
「ギイさんは今夜も描くズラ?」
#
23:44:11
 エントランスの三人の商談の方は、
 金にものを言わせてなんとか原画を買いたいと迫る子爵と、
 金には興味がなさそうな画家の間を、
 画商が懸命に取り成すようにして何とか話を続けている……といった様子だ。
リンダ
23:44:15
「人魚さんから貰い、ました」
23:45:06
「子爵さまは……ギイさまの絵画に魅了されている、みたいです」
テオ
23:46:37
「なかなか大変そうズラ」その対話を食卓のイスから眺めつつ、お腹の具合を観察して
リンダ
23:47:07
「私達も……部屋に戻り、ますか……?」
リーゼロッテとテオの顔色をうかがうレッパン娘。
#画家ギイ
23:47:19
「ふむ……描くかもしれぬが、天啓次第のところはあるな。
 何を尊大な、と思われる向きがあることは承知しておるが、
 結局、画家という人種の絵筆が動くのは、何かに取りつかれたときよ。
 真の意味で“仕事”になるものでは、ない……」
リンダ
23:48:04
「素材と時間さえあれば生み出せるものでは無い……です、よね」アート。
リーゼロッテ
23:48:23
「そうね」長居する必要はないだろう<部屋に
テオ
23:49:01
「描けるときにしか描けないってことズラ?」そう、シナリオも出来るときじゃないとできないのだ(ぐるぐるぐる
23:49:09
「オラもそろそろ動けそうズラ」とリンダの言葉に頷いて、そろそろと立ち上がってみて
#画家ギイ
23:49:10
「何よりも――……、……」
 画家の乾いた唇が、何かをぶつぶつと呟いたが、子爵の遠慮しない大声にかき消された。
リンダ
23:49:16
テオがバターになりそうです。
23:49:49
「……?」聞き取ろうとしましたが大声が。
「テオ……」尻尾……は今は貸せないので腕を貸すのです。
テオ
23:51:14
「あ・・・えと、じゃあオラ達はこれで失礼するズラ」何よりもの先を聞きたがったが苦手意識の子爵に何か言われるのも嫌なのでその場を離れようと
23:51:52
「もんげぇ!あ、ありがとズラ」と嬉しいやら恥ずかしいやらで赤くなりつつ素直にリンダの腕を借りて
23:52:22
「ステファンさん、オラ達は部屋に戻っても大丈夫ズラ?」と雇い主に一応確認を取ろうと声をかけて
#クロード子爵
23:54:15
「ぶはは、ステファンにとっても、よい話であるはずだぞ!
 ユイスマンス殿の絵は素晴らしい、それだけの価値があると誰もが認めておるのだ!
 もはや、その作品にひとつも飾っておらぬ家は、風雅を解さぬと誹られて仕方ない風潮であるからな!
 その原版ともなれば、いっそう箔が付くというものであり、家の威光を示すことに直結するのだよ!
 なればこそ是非、原版を譲っていただきたい!
 いや、それどころか、もっともっと新作を描いていただきたい!
 描いていただなくては、ならぬのだよ!」
 
 葡萄酒の酔いもあるのだろう、子爵の声はなおも勢いづいていた。
リンダ
23:55:19
「子爵さまは……絵画だけを求めているよう、です」ぼそり。
あくまで権力を表すステイタス扱いなのでしょう。
#画商ステファン
23:55:39
「いや、でも……、――ああ、テオズラさんたちは、お休みになりますか。
 明日は嵐が収まっているとよいのですがね。
 今日はお疲れでしたでしょう、ごゆっくり、また明日に」
リーゼロッテ
23:56:05
「ええ、また明日。」
テオ
23:57:08
「ありがとズラ。でもオラはテオズラじゃないズラ~テオ、ズラ」と半分あきらめの表情で訂正して
#画商ステファン
23:57:44
「これは失礼しました、テオ・ズラさん。
 では、お休みなさい――」
リンダ
23:57:46
「はい……また、明日……」
テオ
23:57:57
一応ガラス窓から外を見てみるけど、まだ天気は荒れてるのかな?
リンダ
23:58:01
・っ
#
23:58:26
 荒れているなどというものではない。
 雷鳴と豪雨が支配する、轟くような夜だ。
テオ
23:58:37
「ズラはつかないズラ~」力なく諦めの笑みで
リンダ
23:59:01
「空が哭いているみたい、です……」荒天。
テオ
23:59:16
「外、凄いことになってるズラ・・・これきっと明日もダメっぽいズラ」と呆然と外の嵐を見て首をふりふり
#
23:59:21
 エントランスからは、なおも、子爵が声高に主張する声が聴こえてくる……
 ……君達はそこを離れ、宛がわれた客室へ向かうようだ。
23:59:47
 一度、2d6をどうぞ。
テオ
23:59:56
ぺう!
2D6 → 6 + 3 = 9
リンダ
23:59:57
ころころり。
2D6 → 1 + 4 = 5
2021/10/13
リーゼロッテ
00:00:06
全員かな?
2D6 → 5 + 3 = 8
リンダ
00:02:09
「ドレスは……」脱いでクローゼットへ。
そういえばこの子着替えセットを持っていないので……
00:02:25
(その前に客室に戻れるのでしょうか)
#
00:02:35
 客室は、右翼棟の一階に並んでいる。
 館の右翼棟はそうした客室や休憩室など、来客との交流に関する部屋が多いようだ。
 一方、左翼棟が、屋敷の住人の私室などがあるエリアだろう。おそらくはアトリエなども。
 
 部屋が荒らされているといったこともなく、それぞれ、綺麗に用意されたベッドで休むことができるだろう。
リンダ
00:03:44
「リーゼロッテ、テオ。また明日、です……」
#
00:04:37
 強い風雨により、窓がガタガタと震え、
 カーテンすら通して時折に雷光が滲むが、
 城館そのものは堅牢であり、雨漏りがあったり、壊れたり、する様子は今のところない。
テオ
00:04:39
「お休みズラ~」急に眠気が来て、だいぶポヤポヤな目で二人に挨拶して自分に宛がわれた部屋のドアを開けて中へ
00:04:51
「凄い気疲れしたズラ~」もそもそとタキシードを脱いで普段着に着替えておずおずと高級そうなベッドに潜り込み
リーゼロッテ
00:05:15
「おやすみ」
00:05:49
ドレス脱いで寝よう
リンダ
00:06:15
「……!」時折雷鳴で驚きながらも夢の世界に旅立つのです。
テオ
00:06:47
「もんげぇ嵐ズラ・・・」またリンダが尻尾を膨らませていないか心配になりつつも睡魔が瞼の重さを耐えきれないくらいにしてしまい・・・( ˘ω˘)スヤァ💤
#
00:08:05
 雷雨の騒音が、眠りに落ちることを暫し妨げはしていたが……
 ……会食のさまざまなことの緊張後に加えて満腹感もあり、やがて意識は沈降していく。
 部屋に飾られた、海底へと沈んでいく少女の絵画のように、深く、深く。
00:08:38
 
 ――どれほど眠った頃だろうか。
 三者は、異常感知判定を。
 
リーゼロッテ
00:08:49
ひらめよ
2D6 → 1 + 3 = 4
テオ
00:08:58
【感知】
2D6 → 4 + 5 = 9
リンダ
00:09:00
部屋にまで飾られているのですか──
「──」そして異常感知。
2D6 → 6 + 3 + 【7】 = 16
リーゼロッテ
00:09:12
変転で11までは行ける(
リンダ
00:09:50
変転が回復していない&した直後に目覚める可能性もっ
テオ
00:10:29
何時か分からないからのう
#
00:10:55
 目標値は10だが、リンダが感覚したようだ。
 微睡む意識の中……どこかから、一度、悲鳴が聞こえた。
00:11:57
 悲鳴――というよりは、絶叫というべきか。
 いずれにせよ、喜びや楽しさの発露ではあるまい。
リンダ
00:12:14
「ひっ…… ……?」ぱちくり。
嫌な予感がして、いつもの格好を身に纏い、最低限の持ち物(小型容器や盾、消耗品)を手にします。
#
00:12:34
 他の二人は、今のところ、眠っている。
リンダ
00:12:40
どこかから、と言うと大分遠い……感じですよね。>絶叫
#
00:13:54
 それ自体は非覚醒時に聴いたので判然としないが、
 少なくとも、悲鳴が聞こえてくる範囲といえば、この右翼棟の内ではありそうだ。
 雷雨により音響が圧されている今は特に。
テオ
00:14:03
「むにゃむにゃ、もう食べられないズラ~それはちょっと大胆過ぎて素敵すぎズラ~むにゃむにゃ」
リンダ
00:14:11
「リーゼロッテ、テオ……
 起きて、ください……何かがおかしい、です……」
2人の部屋の扉を小さくコンコン、ガチャリと顔を覗き込みます。
00:14:33
あ、勿論個別に訪問なのです。
テオ
00:14:49
起きれるかな?
#
00:15:08
 実は同衾していた……ということはなかったようだ。
 起こされれば、起きるだろう。
リーゼロッテ
00:15:17
「……おはよう」起された、副羽織って出よう
#
00:15:58
 未だ、雷雨は続いており、夜陰が満ちている。
 時刻は……おそらく真夜中過ぎといったところだろうか。
リンダ
00:16:10
「こんな時間にごめんな、さい……」正確な時間は分かりませんが。
「えぇと……右翼棟の方から……おぞましい悲鳴が……」ぽつぽつと情報共有です。
テオ
00:16:47
「・・・もんげぇ!リンダ、こんな夜中にどうしたズラ!?」とびっくりして別の想像して真っ赤になりつつも、そっとベッドの半分を開けて見るw
リンダ
00:16:55
「悪夢にうなされていただけ……ならまだ良い、のですが……
 胸騒ぎがします……確認、しませんか……?」
#
00:17:05
 ガタガタガタ……と強風に揺すられる窓が激しく揺れている。
 悲鳴の後の、周囲の様子は――聞き耳判定を行える。
リンダ
00:17:12
「それはまた、次の機会に……//」尻尾枕。
リーゼロッテ
00:17:29
「分かった」杖持ってこよう
テオ
00:17:34
「ひ、悲鳴ズラ!?てか、リーゼロッテもいたズラ(///)」自分の勘違いにさらに真っ赤になりつつ
00:18:11
「分かったズラ。もしかしたらステファンさん達に何か起こったかもしれないズラ」と頷き、手早く装備を整えて杖を持ち
00:18:59
「もんげぇ!?」と聞き間違いかびっくりしてリンダの顔を思わずまじまじと見ちゃってから慌てて顔を逸らして
00:19:36
「どっちの方から聞こえたか分かるズラ?」と、杖を強く握りしめて身体が震えないように耐えつつ
リンダ
00:19:39
「一体何が……」
暗視を得られる【デモンズセンス】を使う予定です。一応リカントなので獣変貌は出来なくもありませんが。
テオ
00:19:47
【聞き耳】ぺう
2D6 → 2 + 5 = 7
00:20:07
「リーゼロッテも準備は大丈夫ズラ?」
リンダ
00:20:10
「こっち、です」右翼棟を指し示し。
リーゼロッテ
00:20:31
「私の準備はこれくらいよ」杖持って
#
00:20:51
 テオには、激しい嵐の音が聴こえるばかりだ。
 こっちというか、先述の通り、諸君の客室も右翼棟にある。
リンダ
00:21:00
「魔よ、私と共に──【デモンズセンス】」行使判定
2D6 → 6 + 4 + 【7】 = 17
00:21:25
1時間「暗視」、さらに聞き耳と危険感知+2をゲットです。 (HP:36/36 MP:28/32 防:4 )
#
00:21:51
 ついでにいえば、周囲は無論、暗いようだ。
 少なくとも廊下に燭台が燈っているといったことはない。
リンダ
00:22:03
自身の耳や目が魔神のものになるそうですが、どんな感じなのでしょうね。
レッサーパンダの魔神(いるのでしょうか)のものならあまり変わらなさそうですが。
テオ
00:22:25
念のためにリンダの耳に【ライト】を点けておこうw  「マナよ力に【ライト】
2D6 → 2 + 5 + 【5】 = 12
#
00:22:37
 目が、こう、ナズラックのように――とかだと怖そうだ。
リンダ
00:23:01
「明るい、です」暗視効果の影響で一瞬眩くなってそうです。
ヤギの目とかでしょうか。
#
00:23:17
 物体にはかかるが、生物にはかからない。リンダはまだ生物だと思いたい。
リンダ
00:23:33
おそらく〈スマルティエの耳飾り〉にかけてくれたのでしょうっ
テオ
00:23:57
ダメだったw ではリンダのサークレットへ
リンダ
00:24:12
おでこぺかーっ
テオ
00:24:21
前衛に明かりが無いとまもちができないからの
00:24:55
「行ってみるズラ」ごくっと生唾込み込んでリンダを促しつつ
リンダ
00:25:03
あぁ、そう言う事でしたか。>リンダに明かり
テオ
00:25:20
「リーゼロッテ、付いて来てるズラ?」と後ろを振り返って確認してから
リーゼロッテ
00:25:44
「別に一人でサボったりはしないわ」
リンダ
00:25:49
「は、はい……」
ちょっぴりレオタードにおにくがのった気がしないでもないですが移動です。
テオ
00:26:13
前衛が「暗視あるから灯り要らない」と言って、その後に回復魔法が暗くて見えずに掛けられなかったという悲劇もあった
リンダ
00:26:24
あぁ、そんな事が。
#
00:26:32
 さて、先述のように聞き耳判定をしてもよいし、
 あてもなく廊下を(一階から二階を経由するように)一周してもよいだろう。
テオ
00:27:08
いつもよりお尻のお肉がはみ出してる気がしないでもないけど見ない振りでw
リンダ
00:27:09
「他に異変は起こっていない、でしょうか──」改めて聞き耳を。
2D6 → 1 + 5 + 【7+2】 = 15
00:27:49
コストはそこそこかかるものの、獣変貌せずに暗視&感知系の判定にボーナスが得られるのは有難いですね。>デモンズセンス
テオ
00:27:52
「サボるよりも一人になって何かあったら心配ズラ」とリーゼに声を掛けつつ
#
00:28:05
 二階の方から、ざわめくような人の声と、嗚咽のようなものが聴こえてくる……ように思えた。
リーゼロッテ
00:28:23
2階かぁ
リンダ
00:28:47
「はい……固まって行動したほうがきっと安全、です」
「──2階からヒトの気配がします。
 ざわめいたり、嗚咽を漏らす方の声も……」
テオ
00:28:59
「ところで今は何時くらいズラ」と、外を見ても無駄だろうから何か時刻を示すものが無いか確認しつつ
リンダ
00:29:21
リンダの尻尾時計が真上を指しています。 それはもともと。
テオ
00:29:25
「やっぱり何か起きてるみたいズラ」と不安そうに頷いて
#
00:29:40
 時計の類は備わっていないようだ。
 完全に暗いため、少なくとも夜中だろう。
リンダ
00:30:12
「陽が昇るのは当分先みたい、です……雨雲も分厚いです、から」
00:30:31
「声の方を……確認します、か……?」
テオ
00:30:57
「ベッドに入ってから、そんなに時間は経ってないみたいズラ」
00:31:21
「急いで行ってみるズラ」とリンダに頷いて
リーゼロッテ
00:31:30
「行きましょう」
#
00:31:31
 のんびりしているので、時間は進む。
2D6 → 1 + 1 = 2
リンダ
00:31:44
「はい……」のんびりしすぎてましたっ
00:31:57
というわけで3人でとてとて移動です。
#
00:32:04
 ――――
2D6×2 → 5 + 5 = 10 , 1 + 4 = 5
00:32:13
 では、階段の踊り場へ到ったところで、三者は危険感知判定を。
リンダ
00:32:32
「一体何が──」感知っ
2D6 → 6 + 5 + 【7+2】 = 20
テオ
00:33:09
【感知】
2D6 → 4 + 5 = 9
00:33:16
9しか出ないんじゃが
リンダ
00:33:27
プレコグ+1!
テオ
00:34:15
「嵐でお城が壊れたかもズラ」と不安そうに足を速めて
00:34:44
悲しいことに平目でしか9が出ないけどな(しくり
#
00:34:49
 強風に耐えかねたものか、窓ガラスに細やかな罅が広がった。
 次の瞬間、厚いガラスは粉々に砕け、大小の鋭利な破片となって吹き付けてくる。
 
 危険感知に成功した者がいるので、回避目標値は下がって13――
 ――あまりこの面々だと変わらない感もあるが、三者は回避力判定を行える。
リーゼロッテ
00:35:05
回避
2D6 → 1 + 5 = 6
00:35:12
まぁあたる(
テオ
00:35:14
「もんげぇーー!!」【回避】
2D6 → 2 + 5 = 7
リンダ
00:35:31
「! ヒビが──下がってくだ、さい……!」残念ながら素の回避力は……!
2D6 → 4 + 4 + 【1】 = 9
テオ
00:35:55
「二人とも危ないズラーーー!!」と二人を庇おうとするが身体が動かず(ほろり
#
00:36:18
 物理ダメージ――テオ、リーゼロッテ、リンダ。
2D6×3 → (closed) = 3 , (closed) = 7 , (closed) = 5
リーゼロッテ
00:36:48
最大7点か
#
00:36:56
 嵐の雷光を受けて煌めく破片が、体に刺さった。
リーゼロッテ
00:37:12
ウィスパーヒール
2D6 → 6 + 2 = 8
00:37:22
全員8点回復
00:37:46
「さぁ行くわよ」ぐずぐずしてて第二弾貰いたくないし
リンダ
00:37:48
「……! 窓の近くには居られま、せん……」
「リーゼロッテ……ありがとう、ございます」痛みに顔をしかめていましたがなんとか和らぎ。
00:38:16
「はい……これが原因、でしょうか……?」
気になりながらも踊り場の先へ進みましょう。
#
00:38:31
 風雨が荒々しく吹き込んでくるが……階段を抜けて、二階の廊下へ出た。
 前方にも、客室が並んでいるのだが――
リーゼロッテ
00:38:45
だが?
リンダ
00:39:23
空いてるのでしょうか。泣いている方が居るのは被害を被ったか、被害を受けた者を見た、と言う事でしょうし……
#
00:39:51
 ――その部屋の一つの前に、
 夫人を抱きしめている画商と、
 厳しい顔で室内を見ている学者の、姿が見て取れた。
 室内からは嗚咽が聴こえ……近付くと、焦げ臭い。
テオ
00:40:03
「うぐっ・・・大変なことになってるズラ」とリーゼに傷を癒してもらって
00:40:39
「ステファンさん、どうしたズラ!?」と真っ先に部屋に駆けこんで画商の元へ
リンダ
00:40:43
「皆様……一体何が起きたんです、か……?」近づきましょう。
#画商ステファン
00:41:33
「……! 皆さん……っ……へ、部屋の、中……が……!」
テオ
00:41:41
「くんくん・・・なんか焦げてるズラ」とニオイに気づいて部屋の中を見回し嗚咽の主を探して
リンダ
00:42:07
「中が……それにこの匂い、は……」嗅ぎながら部屋内を見通してみます。
リーゼロッテ
00:42:08
「一体何が……」とりあえず怪我人が居るなら治療するけど、治療で助かる程度かね?(生きてる?
テオ
00:42:18
「何か燃えたズラ?」と画商の腕の中の婦人を確認
#
00:42:46
 室内には、茫然と両膝をつき、嗚咽――
 というより、弱々しい遠吠えのような声が断続的に上げている、子爵の後ろ姿がある。
 
 彼が面している寝台は、その上が黒く焦げていた。
 そして、炭化した人体が横たわっている。
 かろうじて、緋色のドレスの残骸が見て取れた。
リンダ
00:43:45
「ひっ……!? マリー……さま……?」
#夫人ソフィー
00:44:22
「お、おかしな匂いがして……煙も……。
 ……それで、何かあったと思いまして、ステファンといっしょに……ああ、どうして、こんな……」
リーゼロッテ
00:45:23
流石に息はないよね……<炭化
リンダ
00:45:26
「でも……火の手なんてどこにも見当たりま、せん……」よね。
テオ
00:45:38
「ど、どうしてこんなことになったズラ・・・」燃えたモノの正体を見て呆然と立ち尽くす
#学者フレデリック
00:46:05
「……蝋燭を灯したまま寝入ってしまい、火事になったのではと、
 ステファンさんが慌てて扉を破っていたところに、吾輩も来たのだよ。
 しかし、何故……このような……」
テオ
00:46:30
ベッドは燃えずにマリーだけ?
リンダ
00:46:38
「ロウソク、ですか……?」
部屋内を見渡し。 転がっていたりするでしょうか。
テオ
00:46:48
ベッドごとかな
#
00:47:34
 無論、人体の輪郭した炭に等しい状態である。
 これで生きていれば死霊だろう――矛盾しているようだが。
 火元となりそうな燭台は、だが離れたテーブルに乗ったまま消えており、
 ベッドについても、かつて令嬢だったものを除いては、さして焼けていない。
リーゼロッテ
00:47:35
「……人があんな風になるって相当な火力が要るはずだけど」小火で黒焦げになるまで燃えるってそれなりの時間が要るよね
#クロード子爵
00:48:17
「――貴様! 貴様かぁ!」
 
 不意に、激高した子爵が跳び上がり、学者に掴みかかった。
リーゼロッテ
00:48:27
ってか人だけ燃えるとなると小火ですらないな
テオ
00:48:49
「燃え方がおかしいズラ・・・」ゆっくりとベッドに近づき、見たくない心を捻じ伏せてベッドの上を観察しようと
リンダ
00:49:24
「まるで……ヒトの身体だけが燃えたようにしか見えま、せん……」
テオ
00:49:29
「もんげぇ!?ど、どう言うことズラ!?」と飛び掛かった子爵にびっくりして慌てて止めに入ろうと
#
00:50:11
 虚を突かれたフレデリックは対応が遅れ、体格の良い子爵に襟首を掴まれる形で、廊下の壁へ押し付けられた。
リンダ
00:51:20
「子爵さま……!?」
「フレデリックが魔法でマリーさまを亡き者にした……そう言いたいのです、か……?
 そんな理由は……」
テオ
00:51:41
「乱暴はダメズラ!まずは話を聞くズラ~!」と子爵を学者から引き剥がそうと奮闘
#クロード子爵
00:52:33
「貴様ぁ、貴様しかいないだろう!
 私は見ていたぞ、貴様が娘と二人きりになるために出ていったところをな!
 それから娘を見た者がひとりでもいたか? いないだろう! そうだ、こいつだ!
 魔術師なら簡単だろうからなぁ、人を焼くことが!
 貴様、貴様ぁぁっ! 嫁入り前の娘にっ、ああ、娘にっ、なんてことを――!」
#
00:52:58
 では、テオは、腕力判定が可能だ。
テオ
00:53:37
【冒筋】ぺう
2D6 → 1 + 5 + 【6】 = 12
リンダ
00:54:02
おにく子爵さんに勝てるでしょうか(どきどき)
#
00:54:03
 子爵の腕力による、目標値は――
2D6 → 2 + 4 + 【5】 = 11
00:54:15
 変転により13だ。
リーゼロッテ
00:54:19
がんばった
00:54:25
変転された(
リンダ
00:54:25
僅差で──変転までしてきてますっ
テオ
00:54:50
「フレデリックさんにそんなことをする理由があるズラ~!?」と必死に引っ張るも弾き飛ばされてコロコロコロ 変転された
00:55:40
「もんげぇ、完全に頭に血が上ってるズラ~」と目を@@ってなって
#
00:55:43
 では、子爵はそのまま、渾身の力で学者を壁際へ押し付け――
リンダ
00:56:15
「魔術師は魔を操る者……その危険については良く知っているはず、です……
 ──!」
 慌てて子爵さんを腕力判定で留めようと試みます。
2D6 → 3 + 6 + 【8】 = 17
リーゼロッテ
00:56:29
うーん、GM、炭化した仮定マリーを観察してみるけど本当にマリーかな?炭化しすぎで個人判別とか無理よね?焼け残った服から判断したけど
#学者フレデリック
00:56:31
「馬鹿な、冷静になりたまえ、吾輩がそのようなことをする理由――ガッ」
テオ
00:56:40
「リンダとリーゼロッテも加勢して欲しいズラ!あのままだとフレデリックさん、死んじゃうズラ」とヨロヨロ立ち上がって果敢にタックルを
#
00:56:43
 リンダの方は、もう遅かった。
00:58:07
 学者の体が不意に大きく痙攣し、その口から血糊が溢れ落ちる。
 その変化に茫然とした子爵が思わず離れても、フレデリックはそのままだった。
 
 壁の……絵の額縁をかけるための鉤が、学者の首に刺さっていた。
リンダ
00:58:37
「ひっ……!」あわわ。 壁なら階下に落ちたりすることは……と思っていたら。
#
00:58:47
 焼死体については、時間をかければ検死などを試みることはできるだろう。
リーゼロッテ
00:58:50
「馬鹿ッ!」回復するよ
テオ
00:59:17
「もんげぇーー!!大変なことになってしまったズラ!」慌てて学者の傍に駆け寄ってなんとか蘇生しようと
リーゼロッテ
00:59:32
プライマリィヒーリング
2D6 → 4 + 6 = 10
00:59:46
12点回復
#学者フレデリック
01:00:04
「ゴッ…………ボッ…………――」
 
 壁の鉤にかけられた人形のように、
 学者の体躯は、弛緩しても滑り落ちなかった。
 ……すでに息はないようだ。
リーゼロッテ
01:00:41
一発死亡してしまったか
#夫人ソフィー
01:00:53
「ひっ――」
 夫人は、立て続けに無残な光景を視て、絶えられなかったのだろう、夫の腕の中で失神した。
リンダ
01:00:57
「そんな……」致命傷だったようです。
#
01:01:41
 脊椎部を貫通されて生きるのは、人族には難しそうだ。
リーゼロッテ
01:01:55
「……このままにしておくのも酷ね。降ろしましょう?」磔状態の学者を降ろそうか
テオ
01:02:19
「・・・・ダメズラ」それを診て取り首を弱弱しく振って項垂れ
リンダ
01:02:22
「……はい」降ろします。
#クロード子爵
01:03:33
「……ぶ、ぶはは……ざまあ、みろ……ざま…………。
 あ、ああ……でも帰ってこないぞ、マリーが、ああ、帰ってこない……。
 ……どうしろというんだ、もう式の段取りは……
 これでは家の名誉が、先方の土地の権利が、ああ、ああ、どれだけ投資したと……」
リーゼロッテ
01:03:35
とりあえず学者は確実に学者が死んでしまったか、マリーは一応まだ死亡(?)状態だ、誰かが死んではいるけど
#
01:04:07
 子爵は、頭を抱えるようにしながら、ふらふらと廊下を歩み去っていく。
テオ
01:04:14
「なんでここだけ釘が出てるズラ。かかってた絵はどこズラ?」と下ろす手伝いをしながらも周囲を見て
リンダ
01:04:49
「……! そう、いえば……」
鉤が出ている、つまり掛けられていた絵画が外されている、と言う事ですよね。
テオ
01:04:56
「ま、待つズラ!一人で動いたらダメズラ」と慌てて子爵を追いかけて連れ戻そうと
#
01:04:57
 ふむ、では先ほど、間近で押さえようとしていたテオは、いちど、2d6を。
テオ
01:05:23
ぺう!
2D6 → 6 + 4 = 10
リーゼロッテ
01:05:33
高出目
#
01:07:57
 では、テオは、得体の知れぬ……記憶との齟齬を感じた。
 ――鉤?
 子爵がフレデリックを押さえつけようとしたとき、壁に、そんなものはなかったように思えた。
 そもそも……窓側の壁には、絵画がひとつも飾られていない。
 すべて部屋側、つまり窓から見て内側の壁だけだ。
リンダ
01:08:34
あれ。
テオ
01:08:47
「!?・・・リンダ、その釘を調べてみるズラ。何かおかしいズラ、そっちに絵は掛かってないはずズラ」
リンダ
01:09:03
掛けられていたのではなく、そもそも鉤があるはずがない……と。
01:09:22
「え……?」調べるには探索でしょうか、それとも。
テオ
01:09:23
子爵には追いつくかな?
#
01:09:37
 にも関わらず、今、壁から外された学者の頸部を穿っていた鉤は、赤黒い血に染まったまま、存在していた。
リーゼロッテ
01:09:38
シンカーハウスか何かかね(
#
01:10:09
 さて、子爵の方は、覚束ない足取りに過ぎない……追えば、今なら追いつく。
テオ
01:10:59
「迂闊に動いちゃダメズラ!戻るズラ!!」と腰のベルトを掴んで部屋に引き戻そうと【冒筋】
2D6 → 4 + 6 + 【6】 = 16
リンダ
01:11:03
「テオは子爵さまを……
 私は──」赤黒く染まった鉤に短縮判定(1分)で【探索】を可能なら試みたいです。
2D6 → 4 + 6 + 【7-2】 = 15
リーゼロッテ
01:11:26
あ、探索するならケイナインチェイサーかけるよ
01:11:40
2D6 → 2 + 2 = 4
リンダ
01:12:00
おっと、有難うございます。
リーゼロッテ
01:12:04
10分の間観察判定+1
テオ
01:12:26
「リーゼはステファンさんとお嫁さんを見ててあげて欲しいズラ~」と叫びつつズリズリ
#クロード子爵
01:13:12
「ああ、なんて言えばいいんだ、挙式は間近だぞ、先方の嫡男も準備を終えているんだ……
 ……結婚が破談になれば、私の家は、どうすればいいんだ……投資して、借金もあるんだぞ、おお、マリー、マリー……」
 
 今度はテオに抵抗するなく、子爵は引き摺られた。途中でバランスを崩して横転する。
リーゼロッテ
01:13:34
「……何か変ね、2人とも離れないように」
リンダ
01:15:11
「はい……」返事をしつつ観察を。
テオ
01:15:23
「んくくく!!立つズラ~立って歩くズラ~」と助け起こして部屋までなんとか引き摺って
#
01:16:05
 鉤は――文字通り、鉤だ。
 先端はそこまで鋭利なものではないが、場所が悪ければ、人体を破壊するに足るだろう。
 ……とはいえ……それが頸部を穿って死に至らしめるとなれば、相当に不運な事故……だ。
テオ
01:17:08
「リンダどうズラ?」と荒い息を吐きながら子爵を壁に寄りかからせてリンダの方へ歩み寄り
リーゼロッテ
01:17:16
最初からそこにあったなら不運な事故だろうけどね
リンダ
01:17:21
「……おかしな点はありません、けど……
 何故、この場所にだけ……」窓際にはないはずなのに。
#クロード子爵
01:17:37
「い、いやだぁ……もう、私に、あれを見せないでくれ……あれはマリーのはずがない、違う、違うんだ……」
 引き摺り戻された子爵は、胎児のように体を丸めて、呻き続けている。
テオ
01:18:21
「特に変わったことはないズラ?」釘の周囲を手でコンコンと叩いてみたりして【見識】をば
2D6 → 3 + 2 + 【7】 = 12
#
01:19:25
 特に見識の範囲で不自然なところはないだろう。
 少なくとも、壁紙が浮いていたために鉤が隠れていた、といったようなことはなさそうだ。
リンダ
01:19:35
「マリーも何故このような事に……?」
ロウソクって見当たりますか?特に転がっているもの。
テオ
01:20:25
「この釘はあとでギイさんに聞いてみるズラ」と首を振ってから部屋に戻り
#画商ステファン
01:20:32
「っ……ど、どうすれば、いいんですかね……?
 なんでいきなりこんな惨状に……そうだ、衛視……だめだ、ここじゃ……」
リーゼロッテ
01:21:12
そういえばGM確か『子爵が学者を掴む→学者が弁明中→壁に押し付ける→死亡』じゃなくて『子爵が学者を掴んで壁に押し付ける→学者が弁明中に死亡』よね?
#
01:21:33
 火元となりそうな蝋燭は、先述のように、テーブル上の燭台しか見当たらない。
 炎が燈っているということはないし、最後に使って随分経つのだろう、熱も残っていないようだ。
テオ
01:22:08
「次はマリーの方ズラ」なんかとマリーの遺体を凝視して、燃え方とか不自然な点がないか【見識】
2D6 → 6 + 4 + 【6】 = 16
リンダ
01:22:32
「やっぱり……痕跡が見当たり、ません……」死に至らしめる要点が。
#
01:23:31
 そうだね、壁に押し付けられた学者が、口論しかけたところで、息絶えた。
 もちろん、壁へと激しく押し付けられて揉み合う動きの中で、刺さったとも考えられはするが……。
テオ
01:23:54
「リンダはこの部屋でおかしな箇所が無いか調べて欲しいズラ」
リーゼロッテ
01:23:59
「鉤が出ていた所に押し付けられたと言うより鉤が生えたと考えた方が自然ね」
#
01:24:40
 人体だけ燃えているという点では、不自然きわまりないだろう。
 魔術によって制御された炎によって殺されたと判断しても、不思議ではない。
リンダ
01:24:47
「は、はい。……」
令嬢が倒れている場所の周辺を重点的に、短縮判定(1分)で【探索】を試みます。
2D6 → 1 + 5 + 【7+1-2】 = 12
リーゼロッテ
01:26:00
「……あまり長居する物じゃないわね」子爵と夫妻を連れて部屋の外、廊下に出よう
テオ
01:26:02
「なにがどうなっているか調べてるから、今は動かないで欲しいズラ」と画商に伝えてマリーを検分して 足元から燃えたとか頭から燃えたとか分かるかな?
#
01:26:04
 令嬢の亡骸は、寝台の上に乗っていた。
 令嬢が黒焦げとなり、シーツも幾許か焦げているが、それ以上の延焼はないようだ。
 ベッドそのものにも焼け跡などは残っていないほどである。
リーゼロッテ
01:26:57
あー、ゴメンテオ。正直この部屋にパンピー置いたままなのはやばそうだから廊下に出とくよ(<動かないで
リンダ
01:27:08
「ベッドも殆ど焦げたりしていま、せん……
 魔法の炎でもここまで限定的に燃やすなんて……」収束があれば話は別なのでしょうか。
#
01:27:13
 全身が黒焦げであるため、どこから、といった識別は難しそうだ。
 強いていえば均等に見えるのと……あと、もがいたように腕や足が捻じれている。
テオ
01:27:17
「どういう事ズラ?ここじゃなくて別の場所で燃やされたズラ?」とシーツを見て首をかしげて
01:27:36
ほいほ>リーゼ
リーゼロッテ
01:27:44
「テオ、魔力感知お願い。機械的な仕掛けが無いなら魔法的な仕掛けが無いか探して」
#
01:27:51
 ――ふと、階下の方から、ゴトン……と何かが倒れるような音が響いた。
リンダ
01:28:03
「身体のどこから、どいうより……全身が一気に燃やされたように見えます……
 手足がとても変に──?」
お、音がっ
テオ
01:28:19
マナサーチじゃないから探せないんだお
01:28:55
「し、下でも何か起こってるズラ!?」あわあわ慌てて
リンダ
01:29:19
特定の対象を指定すれば【センス・マジック】でマナがあるか分かりますね。
特に魔法生物は基本的にマナを含んでいますし。 勿論断定はできませんが……
#
01:29:20
 画商は、失神した夫人を抱きかかえたまま、異様な様相に震えている。
 今のところ、あまり騒がず、おとなしく廊下にはいるが……。
リーゼロッテ
01:29:31
ああ、探す必要はないよ、推定『生えた』鉤が魔法由来かだけで大分違う
リンダ
01:29:42
「子爵、さまは……?」
リーゼロッテ
01:29:57
子爵も居るよね?>GM
テオ
01:30:09
「釘をズラ?分かったズラ」部屋の中を探せって言ってるのかと思ったw
#
01:30:21
 子爵は依然、テオに引きずられてきた場所で、身を丸めている。
リーゼロッテ
01:30:46
と、言うかシンカ―ハウス系を疑ってるから部屋なら何処でも良いとも言えるけど
テオ
01:30:52
「マナよ力に【センスマジック】」壁際まで戻ってへ ぺも
2D6 → 6 + 3 + 【5】 = 14
リンダ
01:30:56
「居ます……なら他には……」
#
01:31:16
 鉤からは魔力の反応はなかった。
テオ
01:31:37
「あとはこの城の主のギイさんと召使さん達ズラ」
01:32:01
「これは魔法じゃないズラ」と首を振って  釘を引っこ抜いてみようw
リンダ
01:32:27
PC以外のキャラクターは……
 ギイ・ユイスマンス     …… 画家  ?
 ベルナール         …… 使用人 ?
 クロード・ド・ビネロン   …… 子爵  部屋の中
 マリー           …… その娘 炭化?
 ステファン・ミレー     …… 画商  夫人を抱きかかえている
 ソフィー          …… その妻 失神
 アンドレ          …… 使用人 ?(馬の世話中?)
 フレデリック・オートゥイユ …… 学者  死亡
テオ
01:32:45
「危ないから引っこ抜いておくズラ」くぬぬぬ!と引っ張ってみる
#
01:32:52
 鉤は、しっかりと鋲止めしてある。工具の類でもなければ外すのは難しそうだ。
テオ
01:33:19
「ぜはぜは・・・無理だったズラ」仕方ないので諦めて
リンダ
01:33:26
つまり、音を立てたのは画家ギイ、使用人ベルナール、使用人アンドレか、
あるいはそのどれでもない、この状況を引き起こした「犯人」の仕業か、でしょうか。
#
01:33:31
 ――ゴトン――と、階下から、同じような音がもう一度、聴こえた……。
リンダ
01:34:06
「そこに鉤は無かったのです、よね……?」
「音が、立て続けに……」
テオ
01:34:16
「下に行ってみるズラ」覚悟を決めて
リーゼロッテ
01:34:18
魔法由来じゃないとなると……魔法系の力で通常品を動かせば魔法反応は出ないか
リンダ
01:34:35
「……はい」下に行く、という言葉に頷き。
テオ
01:34:49
「皆で一緒に行くズラ」と、子爵を起き上がらせて
リンダ
01:35:18
「存在の在処を──【バリアドサークル】」MCC5点からマナを消費しつつ行使します。
2D6 → 1 + 3 + 【7】 = 11
リーゼロッテ
01:35:20
「何が起こってるのかしらね」
テオ
01:35:30
「リンダは周囲の警戒を頼むズラ。リーゼは、ステファンさん達を注意してあげて欲しいズラ」
#画商ステファン
01:35:41
「わ、私たちは、どうすればいいでしょうか……ああ、こんなことになるなんて……。
 学者が残した血糊を見て、蒼ざめている……妻と違って失神などしないのは、妻を護る義務感ゆえだけなのかもしれなかった。」
リンダ
01:36:19
「皆様、むやみに動いてはいけま、せん……」画商たちに伝え。
「私達で……この事象の原因を特定してみせ、ます……」
テオ
01:36:33
「オラ達はステファンさん達を護衛するのが仕事ズラ、だから安全な場所が見つかるまで一緒に動いて欲しいズラ」
#
01:36:37
 感知結界において、出入りする存在は……今のところ、ないようだ。
 もちろん、リーゼロッテたちが範囲を出入りする場合は感じ取れるが。
テオ
01:37:12
リンダの結界があるなら置いて行った方がいいのか
リーゼロッテ
01:37:17
では音源に向かおうか
01:37:33
いや、置いていくの微妙よ(
リンダ
01:37:38
【バリアドサークル】を掛け。
リンダの半径30m内外に現れる存在を感知できます。

いえ、「何か」に近づけたときに警戒するためのものですね。
リーゼロッテ
01:37:50
リンダ中心に動くし(<結界
リンダ
01:37:53
「確認しま、しょう……」下の方へ。
テオ
01:37:55
ああ、場所に掛けるんじゃないのね
01:38:01
なら全員で移動だ
#
01:38:04
 では、連れていく――ようだ。
 子爵については、引き摺っていく……が正しいが。
リンダ
01:38:09
これ対象が術者なのです。
01:38:49
「ここは危険、です……」
ガラスの散乱した踊り場で慌ててガラスを足で除けていき。
テオ
01:39:02
「ちゃんと歩いて欲しいズラ」と子爵を引っ張りながら
#
01:39:45
 風雨が轟き、時折に窓から焼き付けるような雷光が明滅する。
 その白い光が、君達が進む廊下……の壁にかけられた絵画を照らしている。
 炎に焼かれる娘の絵を、磔にされる子供の絵を、深海に沈む少女の絵を。
リンダ
01:40:22
下へ向かいます。
「うぅ……まるで先ほど起こった事が描かれているかのよう、です……」
テオ
01:40:25
「もんげぇーー!!び、ビビったズラ」と雷に照らされた絵にびっくりして飛び上がり
01:41:22
「この絵に何か宿ってるズラ?」とリンダの言葉に恐ろしくなって絵から目を背け
リンダ
01:41:23
「炎、磔……深海は一体……?」
事象として起こるとして、溺れたりする、と言う事でしょうか。
#
01:41:27
 階下は、踊り場の割れた窓から吹き込む雨で、水溜まりとなっていた。
 そこに、人体が二つ、転がっている。
 目を見開き、血の気を失って、凍てついた屍体は、使用人と馭者のものだろう。
リーゼロッテ
01:41:53
「絵に準えた死に方ね」しかしそうなると沈む少女か、近くに深い水深の何かはある?
リンダ
01:42:02
「それは──ひっ」
「ち、血だまりの中に沈んだ……あの方たちが……そう言う事、ですか……!?」
リーゼロッテ
01:42:13
水たまりが深海って事かね……?
リンダ
01:42:24
血ではなく雨の水たまりでした。
#
01:42:32
 深くはないが、水はある。
 窓から入り込んだ雨水が、亡骸を取り巻いている。
リンダ
01:42:34
状況としては読み取れますね。
リーゼロッテ
01:43:00
ふむ、それじゃ他に死因となりそうな絵はあるかな?>GM
テオ
01:43:30
「も、もんげぇーー!!また死んでるズラ・・・」足がガクガク震えてしまい子爵を支えることができなくなって
リンダ
01:43:52
「ベルナール……アンドレ……」
使用人はもう全滅です。となると出会った中で未だ姿が見えないのは画家ギイだけですね……
01:44:30
「テオ……!」慌てて子爵を支えます。
#
01:45:18
 神に祈りながら串刺しにされる少女の絵――
 断頭台に首を乗せられて泣き叫ぶ幼子の絵――
 闇の中で蹲る、飢えたて痩せた少女の絵――
 
 受難を題材とした絵画は、まだ数多くあるようだ。屋敷のあちらこちらに。
テオ
01:45:22
「ご、ごめんズラ」慌てて足に力を籠めて態勢を立て直し
01:45:46
「ギイさんを探すズラ」
リンダ
01:45:59
「まるで……絵画になぞらえた猟奇的現象が再現されているよう、です……
 このままでは皆様も……」
リーゼロッテ
01:46:16
「この辺りには気を付けておいた方が良さそうね」死因となりそうな絵を見つつ
リンダ
01:46:31
「はい……ギイが見当たりません……
 彼がカギを握っている可能性があり、ます……」
01:47:38
ギイがどのあたりに泊まっていたかは知っているでしょうか。
PCか、あるいは残っているNPCが。
テオ
01:47:39
「左翼棟ズラ、あっちに行くズラ」杖をベルトに挿し直して子爵の腕を掴んで歩かせながら
リンダ
01:48:48
「左翼棟……」見ていない場所があればそちらへ向かってみましょう。
#画商ステファン
01:48:52
「……ユイスマンス氏は、語っていましたね……。
 世界は理不尽な苦痛に満ちていると……罪なき無垢だからそれを免れるということは、なく……
 ……これも、今まさに、そう、なのでしょうか……あのお嬢さんも、オートゥイユ氏も、何か罪があったわけでもない、のに……」
テオ
01:49:07
断頭台の絵を見て不安になり、なんとなく天井を見てみる
リンダ
01:49:46
「そうかもしれません、けど……
 この状況は作り出されたように見え、ます……どうやってかは分からないです、けど……」
リーゼロッテ
01:50:13
「何にせよ悪趣味な催しよね」
テオ
01:50:15
「偶然の積み重ねなのか、それとも何者かが意図したのかは分からないズラ」首を振りながら
#
01:50:25
 弱々しく呻く画商は、夫人を抱きかかえたまま、なんとか後続している。
 子爵は……聞き取れない小声で何かをぶつぶつとつぶやき続けたまま、歩くのと引き摺られるのが半々といったところだ。
01:51:02
 ギロチン台などは無論、廊下には置いていない。
 エントランスにはシャンデリアがあった覚えがあるが――
リンダ
01:51:33
「ステファン、ギイは見ていません、か……?」
「あまり吊られたものには近づかない方が良い、です……」シャンデリア。
テオ
01:51:48
なんとなくシャンデリアに注意しつつエントランスを通って左翼棟へ行けるかな?
#
01:51:53
 画家や屋敷の者は、先述のように、左翼棟に寝泊りしているということだった。
 特に行っていないし、部屋までは分からないが。
リンダ
01:52:38
「左翼棟を確認しま、しょう……」
半径30m内にまで納めればそれでどの部屋にいるか推測できますね。居れば、ですが。
#
01:52:46
 では……エントランスへと、辿り着いたところで――
01:53:16
 大きな絵画が何幅も飾られているそこに、画家が佇んでいるのが見えた。
テオ
01:53:41
「!!ギイさんズラ!」
リンダ
01:53:45
「! ギイ……そこで何をしているんです、か……?」
リーゼロッテ
01:53:49
「こんばんは、夜分遅くの訪問失礼するわ」
テオ
01:54:06
「ギイさん、このお城で大変なことが起こってるズラ!」
#
01:54:10
 無論、人の身では、闇を見通す目などない。
 手には、ランタンを提げており、その橙色の明かりが周囲を照らしている。
テオ
01:54:32
「もう人が4人も死んでしまったズラ!」
#画家ギイ
01:54:42
「……うむ……」
リンダ
01:55:03
「この事象に心当たりはあります、か……?
 ……ギイ……?」様子がきになります。
#画家ギイ
01:55:42
「分かっては、いたのだよ。そこの子爵が騒いだときから、予想はしておった」
テオ
01:55:53
「ど、どうしたズラ?」
01:56:10
「何か知ってるズラ?」
#画家ギイ
01:58:05
「どれだけモデル・・・たちの怨嗟を鎮めても、及ばぬものはある。
 それは、美しい感情……愛だ。愛は、鎮められぬ。
 新作を急かすなど、愚か者よな、子爵……。
 ……分からぬか、分からぬだろう。
 “これ以上、自分たちのようなものを出させない”という愛ゆえに……」
#
01:58:41
 画家のランタンから忽然と炎が燃え広がった。
 それは、画家の足元に広がり、静かに立つ彼を焼いていく。
テオ
01:59:22
「な、なにを言ってるズラ?まるで絵にモデルがいるみたいズラ」
リーゼロッテ
01:59:43
「消火!急いで!」
#
01:59:48
 絵画の中の少女達の目が、燃え盛る画家を見た。
 それから、君達を見た。
リンダ
01:59:49
「モデル……愛……? 一体どういうことです、か……?
 ──ギイ!」
02:00:04
「! 絵画が……動いて……!?」
テオ
02:00:23
「ギイさん燃えてるズラーー!!」慌てて駆け寄ってギイを助けようと手を伸ばし
#画家ギイ
02:00:33
「――ああ。実に……よい創作であった」
#
02:01:03
 画家の体は頽れ、速やかに黒焦げと化していった。
 恐るべき火勢であった。
リーゼロッテ
02:01:06
水の妖精に消火を命じつつ
テオ
02:01:17
「もんげぇー!絵がオラを見たズラ・・・」その異様な光景に立ち尽くしてしまい
リーゼロッテ
02:01:55
「まるで生きているかのようね……テオ、アレが何かわかる?」
リンダ
02:01:56
「一瞬で…… 自分たちのようなもの……というの、は……?」
辺りの絵画に意識を向けます。
#
02:03:11
 冷ややかな気配が、凝集する。
 “何も出入りしてはいない”。
 それは最初から、此処にあるのだった――即ち、館は。
 
 無数の囁きが、呻きが、嘆きが、聴こえてくる。
 殺意と共に。
テオ
02:03:13
「絵に怨念が憑りついてるみたいズラ」ギイの救出を諦めて取って返し脳内検索
#
02:03:45
 第一戦闘準備が可能だ。
 館は周囲全域であり、個々の座標に意味はない。
リーゼロッテ
02:05:02
やっぱりシンカ―ハウス系じゃないですかーやだー
#
02:05:15
 及び、魔物知識判定を行える。
リーゼロッテ
02:05:15
アンデッドシンカ―ハウスって感じかね
リンダ
02:05:18
「……!! この館が……この建物全てから悪意を感じ、ます……!」規模が大きいのですー!?
「っ、皆様、を……!」
〈魔神の小型容器〉〈カイトシールド〉を手に持ちます。
テオ
02:05:21
「絵だけじゃないズラ・・・このお城全体ズラ」あわわわわとテンパりつつ
リーゼロッテ
02:05:31
杖装備
リンダ
02:05:50
絵画を媒体に館自体がそうなったのでしょうか……?
テオ
02:05:54
【準備:腰のベルトに挟んでいた杖を手に装備して】
リーゼロッテ
02:07:43
まもち
2D6 → 5 + 5 = 10
テオ
02:08:19
【魔物知識】
2D6 → 1 + 1 + 【7】 = 9
02:08:26
きゃー!【変転】
リンダ
02:08:28
ておーんっ
#
02:09:10
 食卓で語られた言葉がある。
 絵画は写し身、写されたものの一部。
 絵画は屋敷中にある。のみならず複製され続けた。
 ――ならば、それは。
 絵画のモデルたちの想念を、館に鏤める行為に他ならない。
 
 今、君達は、いわば……怨念の巣の中心に、立っているのだ。
テオ
02:09:43
怨念まで複製されてる!?
#
02:10:04
 
 ホーンテッドハウス
 
 ――データ的には、シンカーハウスのハイレブナントである。
 紛うことなきアンデッドだ。
 
リンダ
02:10:07
「絵画は……描かれた事象を再現したわけじゃない、です……
 起きた事象が……絵画になって、ます……!」ひぃ。
リーゼロッテ
02:10:26
つまりクソ命中高い再生付きか
02:10:43
まぁ命中の高さはこのPTじゃ気にならんね(
TOPIC
02:10:48
【先制】 鳩血館[90] by GMペナルティ
#
02:11:09
 先制値は、6だ。
リンダ
02:11:10
あわわわわ。 ド真ん中にいるので距離すらありませんっ
02:11:33
「っ……!」先制判定です。ゾロチェック。
2D6 → 6 + 6 + 【8】 = 20
リーゼロッテ
02:11:38
問題は私のHPじゃ余裕で死ぬって事( (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
リンダ
02:11:44
先制マウントっ
テオ
02:12:07
そこじゃない感がw
#
02:12:34
 案じることはない。画商と夫人、子爵も、簡単に死ぬだろう。
 少なくとも夫妻は、HP12の技能なしだ。子爵も大したことはないが。
リンダ
02:12:37
たった1つですが、〈気になる案山子II〉を所持しています。
適切なタイミングで使えば、一撃分攻撃を逸らせる……かもしれません。 (HP:36/36 MP:28/32 防:4 )
テオ
02:12:38
「逃げきれないズラ!」あばばばばと錯乱 (HP:31/31 MP:48/50 防:3 )
TOPIC
02:12:48
【01R先攻】 鳩血館[90] by GMペナルティ
#
02:13:12
 第二戦闘準備――は、おそらくなさそうだ。
 先攻陣営……冒険者。
リーゼロッテ
02:13:22
ハイレブで抵抗+2されてて抜くのも辛い (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
02:13:37
あ、GM欠片あります?
#
02:13:52
 剣のかけらやTPは特にない。
リーゼロッテ
02:14:39
HP90の抵抗12と (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
リンダ
02:14:58
弱点は回復効果+3……ですよね。 (HP:36/36 MP:28/32 防:4 )
#
02:15:25
 エントランスに、冷ややかな妖気が渦巻く。
 薪のように燃え盛る画家の、パチパチと爆ぜるような音だけが、嵐の轟音と交じり合っている。
 
 然り、ハイレブナントなので、弱点は回復効果だ。
テオ
02:16:00
範囲攻撃撃つと味方にもかかっちゃう? (HP:31/31 MP:48/50 防:3 )
リーゼロッテ
02:16:01
ところでコレ、子爵と夫妻助かる道あるかねぇ…… (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
#画商ステファン
02:16:11
「……な……、こ、これは……?」
リンダ
02:16:31
ほぼ無いようですね…… いわば私達より先に攻撃を受ける盾のようですし。 (HP:36/36 MP:28/32 防:4 )
テオ
02:17:06
的が分散する可能性があるだけ? (HP:31/31 MP:48/50 防:3 )
#
02:17:15
 座標的には、敵と自陣営はすべて同じ座標と扱う。
 範囲魔法についても、それで統一する方が分かりやすそうだ。
リーゼロッテ
02:17:35
飛行付与で能力の大半は防げるけど錐がどうにもならん( (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
TOPIC
02:18:12
【01R先攻】 鳩血館[90] 画商[12] 夫人[12] 子爵[22] by GMペナルティ
TOPIC
02:19:18
【01R先攻】 鳩血館[90]リンダ・テオ・リーゼ 画商[12] 夫人[12] 子爵[22] by テオ
#
02:19:29
 夫妻は一般人。
 子爵は、ステータス的には、機転の利く軽戦士だが、行動は何もしない。
リンダ
02:19:29
錐の期待値は16点。1つの手番に同じ対象に複数ヒットは無いので、追加の効果で倒れないようにするのが大事ですね。 (HP:36/36 MP:28/32 防:4 )
リーゼロッテ
02:20:22
ってか、火力不足もやばいな、1R8点治るHP90点を私とリンダで削らんと行けんけど削れる?( (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
テオ
02:20:24
バータフでマックスHP増量かな (HP:31/31 MP:48/50 防:3 )
#
02:20:33
 さて、諸君の手番だ。特に行動がなければ、敵手番へと進むが――
リーゼロッテ
02:21:08
正直MPが足りる気がしない( (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
テオ
02:21:37
ウィフラはこっちで持とう (HP:31/31 MP:48/50 防:3 )
リンダ
02:21:42
えぇと。リンダは【ゼヌン】を呼び出せるので、これで火力を補おうかと。 (HP:36/36 MP:28/32 防:4 )
テオ
02:21:52
リーゼは妖精召還かな (HP:31/31 MP:48/50 防:3 )
02:22:08
テオはソーンバッシュで少しでも削る予定だけど
リーゼロッテ
02:22:28
エコーで火力を補うかスプライトで回復配るかだね (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
テオ
02:23:21
ウィフラを6人はMPきついけどやるしかない (HP:31/31 MP:48/50 防:3 ❺×5 ➄×3)
02:23:25
先に動くん
02:24:10
「精霊よ、我に力を!」【ウィングフライヤー:味方6人】MCC2個使って残り自前MP
リンダ
02:24:27
「助かり、ます……!」 (HP:36/36 MP:28/32 防:4 )
テオ
02:24:34
【ソーンバッシュ:館】行使 (HP:31/31 MP:48/50 防:3 ❺×5 ➄×3)
2D6 → 4 + 6 + 【7】 = 17
02:24:46
ダメジー
2D6 → 3 + 4 = 7
リーゼロッテ
02:24:50
「あとはやられる前にやらないとね」 (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
#
02:24:51
 なお、あくまで数値や能力のみシンカーハウスを基盤とするだけであり、完全なアンデッドだ。
 セイクリッド系も有効である――使い手はいないが。
リーゼロッテ
02:25:13
バニッシュも効くね、抜ける気しないけど (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
#
02:25:16
 防護点は7。
 おもに、触媒たる絵画を攻撃する形となるだろう。
テオ
02:25:21
7+7で14点物理攻撃 (HP:31/31 MP:48/50 防:3 ❺×5 ➄×3)
02:25:39
いじょん!
TOPIC
02:25:39
【01R先攻】 鳩血館[83] リンダ・テオ・リーゼ 画商[12] 夫人[12] 子爵[22] by GMペナルティ
リーゼロッテ
02:26:15
うーん、回復任せるためにスプライトで良いか (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
#
02:26:21
 おっと、夫人は画商が抱えている扱いなので、フライヤーはひとりぶんで大丈夫としよう。
テオ
02:26:24
「もんげぇ~マナが辛いズラ!」 (HP:31/31 MP:35/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
02:26:33
らじゃ~3点戻って来た
#クロード子爵
02:27:34
「おお……マリー……マリー…………ああ、もう……もう、終わりだぁ……」
テオ
02:27:34
バータフはいれば即死は無くなるはず? (HP:31/31 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リーゼロッテ
02:27:41
そんじゃ動こう (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
02:28:16
「スプライト、力を貸して」サモンフェアリーⅡ
2D6 → 3 + 1 = 4
TOPIC
02:28:44
【01R先攻】 鳩血館[83] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[12] 夫人[12] 子爵[22] by GMペナルティ
#
02:28:55
 光の妖精が姿を現した。
リーゼロッテ
02:29:02
スプライトがバータフ*6 (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
2D6 → 6 + 1 = 7
#
02:29:20
 ……穢れの渦中であるため、非常に嫌そうにしているが。
リーゼロッテ
02:29:25
PCNPCのHP+9 (HP:25/25 MP:50/60 防:2 )
TOPIC
02:29:43
【01R先攻】 鳩血館[83] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21] 子爵[31] by GMペナルティ
#
02:29:59
 いずれにせよ、賦活は発揮された。
テオ
02:30:33
「これで耐えられるかもズラ」 (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リーゼロッテ
02:30:45
あとはリンダだ (HP:34/25+9 MP:50/60 防:2 )
光(34:18/42)
テオ
02:30:45
「攻撃はリンダに任せるズラ」 (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リンダ
02:31:02
「魔よ、一時なれど私に……皆様を守る力を──!」門を開き、魔神を召喚し。
さらに複数の補助魔法と【マイティデーモン】を行使します。 (HP:45/36+9 MP:26/32 防:4 )   召喚:ゼヌン
 消費MP:12(内MCC5点消費)
召喚位置:リンダ

補助行使:【ガゼルフット】(MP-1、MCC-2、サークル余剰分)【イビルコントラクト】(MCC-3)【リコマンド】(MP1、MCC-2)【デモンズドッジ】(MP-4)
行使魔法:【マイティデーモン】
  対象:リンダ
 消費MP:6(内MCC5点消費)
2D6 → 2 + 6 + 【9】 = 17
02:32:05
魔神行動です。 (HP:45/36+9 MP:21/32 防:4 残MCC5点x3)
▼ゼヌン行動表/キャンセルコスト:MP5点
 1 :達成値16 、無差別に威力20+8、C値10の【ファイアボール】
2~3:   16 、 任意1体に「2d+9」点の近接攻撃
4~5:   17 、 任意1体に威力20+8、C値10の【リープ・スラッシュ】
 6 :達成値18 、 任意1体に威力30+8、C値10の【ブラスト】
1D6 → 5 = 5
#画商ステファン
02:32:24
「ぉ、ぉぉ……っ……?」
 妖精に続いて現れた魔神に、流石に身を竦ませていた。
 もっとも、すでに恐怖が限界まで振り切れているような状態ではあったが。
リンダ
02:33:25
達成値19【リープ・スラッシュ】を館へ。
断空属性の魔法ダメージ (HP:45/36+9 MP:21/32 防:4 残MCC5点x3)
12 = [14 = 6 (6 + 2 = 8) + 【8】] / 2 + 【3+2】 威力 : 20
02:33:33
以上で手番終了です。
02:34:02
焦りすぎてディフェスタ行使が……!
#
02:34:24
 抵抗力は19。怨嗟と魔力が拮抗し――かろうじて、抵抗はされた。
TOPIC
02:34:34
【01R先攻】 鳩血館[71] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21] 子爵[31] by GMペナルティ
リーゼロッテ
02:34:44
ゼヌンリープを抵抗抜かせようと思ったらデモポテ3積みイビコンが要るか…… (HP:34/25+9 MP:50/60 防:2 )
光(34:18/42)
リンダ
02:35:11
出目4以上なら【デモンズポテンシャル】1回で十分ではあります。 (HP:45/36+9 MP:21/32 防:4 残MCC5点x3)
02:35:23
確実に抜くためには2回必要ですね。
TOPIC
02:35:28
【01R後攻】 鳩血館[71] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21] 子爵[31] by GMペナルティ
テオ
02:35:28
「オラ達がやられる前に削り切れるかが勝負ズラ」 (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リーゼロッテ
02:35:43
出目4以上も何も固定値じゃ( (HP:34/25+9 MP:50/60 防:2 )
光(34:18/42)
リンダ
02:36:12
あぁリープ・スラッシュで、と言う事ですねっ (HP:45/36+9 MP:21/32 防:4 残MCC5点x3)
#
02:36:25
 怨念によるポルターガイスト現象が、内部のものを振り回すが、飛行により実害はない。
リンダ
02:36:48
「物が散乱してい、ます……」 (HP:45/36+9 MP:21/32 防:4 残MCC5点x3)
#
02:37:06
 さらに――
氷結化 , 軟化 , 高温化
テオ
02:37:28
「もんげぇー!酷いことになってるズラ」 (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リーゼロッテ
02:38:09
まぁ回転と床変化は飛んでおけば問題ない (HP:34/25+9 MP:50/60 防:2 )
光(34:18/42)
#
02:38:17
 ――肌が凍えるような死者の冷気が、床を伝うが、届かない。
 
 ただ……一瞬、意識に奇怪な光景がフラッシュバックした。
 縛られ、水槽に沈められてもがく少女と、それを画布に描く画家の、陰影が。
テオ
02:38:44
「今、頭に浮かんだのは何ズラ!?」 (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リンダ
02:39:01
えーと、正しいMPとMCC数は……こうでしたか。かなり揃えたはずですがまだ猶予がありません。 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC5点x2)
#
02:39:03
 ――天井の梁が砕け、鋭利な切っ先が降ってくる。
リンダ , リーゼ , 夫人 , 画商 , 子爵 , テオ , スプライト
リンダ
02:39:18
「まやかし、です……!」回避力判定 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC5点x2)
2D6 → 5 + 2 + 【2+1+1+10】 = 21
リーゼロッテ
02:39:37
ぞろちぇ (HP:34/25+9 MP:40/60 防:2 )
光(34:18/42)
2D6 → 5 + 2 = 7
#
02:39:59
 命中力は21だ。
 画商は咄嗟にかばおうと間に合わず、夫人を体を材木が穿つ。
 打撃点……リーゼロッテ、夫人。
2D6×2 → 4 + 5 + 【9】 = 18 , 3 + 2 + 【9】 = 14
リンダ
02:40:39
「リーゼロッテ……!」 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC5点x2)
リーゼロッテ
02:40:39
くそ痛い (HP:18/25+9 MP:40/60 防:2 )
光(34:18/42)
テオ
02:41:18
「拙い攻撃ズラ!」 (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
#
02:41:37
 そして、再生する――はずなのだが。いや、実際にするのだが……
 ……嵐による損傷と相殺しているようだ。
TOPIC
02:41:39
【02R先攻】 鳩血館[71] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[9/21] 子爵[31] by GMペナルティ
#
02:41:54
 先攻陣営、冒険者だ。
#画商ステファン
02:42:10
「ソフィー……! あ、ああ……血が……」
リンダ
02:42:18
「再生の力と外の暴風の力が……釣り合っているよう、です……
 いまのうち、に……!」嵐……! (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC5点x2)
テオ
02:42:41
スプでどこまで回復できそうかな? (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リーゼロッテ
02:43:13
プライマリィで13点 (HP:18/25+9 MP:40/60 防:2 )
光(34:18/42)
リンダ
02:43:24
すみません、スプライトの居る間は【デモンズドッジ】切らせてください。
もちうるMPを魔神に注ぎます。 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC5点x2)
テオ
02:43:30
十分じゃな (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
02:43:46
攻撃に回そう
02:44:08
「再生が効いて無いズラ!今のうちに畳みかけるズラーー!!」
02:44:25
最後に動くので先にどぞん
#
02:44:39
 あの窓ガラスの四散は、館による攻撃ではなく、実際に、嵐による破壊の影響だったのだ。
 とはいえ無論、雷雨のみで、死霊の館を祓うことはできない。
テオ
02:44:57
あと3Rはウィフラはこっちでもつお (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リーゼロッテ
02:45:08
そんじゃ動くか (HP:18/25+9 MP:40/60 防:2 )
光(34:18/42)
リンダ
02:45:12
無いと信じたいですが、【リコマンド】後に出目1出るとキャンセル出来ないので、
回復後に行動しますね。 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC5点x2)
リーゼロッテ
02:45:44
フリージングブレスで攻撃 (HP:18/25+9 MP:40/60 防:2 )
光(34:18/42)
2D6 → 5 + 2 + 【10】 = 17
#
02:46:01
 レジストは19だ。
リーゼロッテ
02:46:02
(HP:18/25+9 MP:40/60 防:2 )
光(34:18/42)
8 = [15 = 5 (2 + 5 = 7) + 【10】] / 2 威力 : 20
TOPIC
02:46:11
【02R先攻】 鳩血館[63] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[9/21] 子爵[31] by GMペナルティ
リーゼロッテ
02:46:33
スプライトがプライマリィヒーリング*2 (HP:18/25+9 MP:40/60 防:2 )
光(34:18/42)
2D6 → 1 + 2 = 3
02:46:42
13点治る
#
02:46:44
 絵画が凍てついていく……幼いモデルたちの嘆きの声が響く。
リンダ
02:46:52
「魔神よ、さらに力を──!」宣言・行使判定です。 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC5点x2)
行使魔法:【デモンズポテンシャル】
使用特技:《ディフェンススタンス/回避力》
  対象:リンダ
 消費MP:3(内MCC3点消費)
2D6 → 6 + 6 + 【9】 = 21
テオ
02:47:16
やったか!? (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
TOPIC
02:47:18
【02R先攻】 鳩血館[63] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21/21] 子爵[31] by GMペナルティ
リンダ
02:47:18
達成値-4ですが意味はあまりなかったです。 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
テオ
02:47:29
って6ゾロ関係ない魔法だったw (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
リンダ
02:47:33
ゼヌン行動は…… (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
▼ゼヌン行動表/キャンセルコスト:MP5点
 1 :達成値16+3 、無差別に威力20+8、C値10の【ファイアボール】
2~3:   16+3 、 任意1体に「2d+9」点の近接攻撃
4~5:   17+3 、 任意1体に威力20+8、C値10の【リープ・スラッシュ】
 6 :達成値18+3 、 任意1体に威力30+8、C値10の【ブラスト】
1D6 → 2 = 2
#
02:47:34
 対象は多分、夫人だろう。傷が癒えていく。
リーゼロッテ
02:47:38
そこで高出目出さなくても( (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
02:47:49
ああ、夫人と私ですね
#
02:48:06
 回避力は8だ。
リンダ
02:48:08
近接攻撃を。物理ダメージ (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
2D6 → 3 + 1 + 【9+2+3】 = 18
02:48:13
以上で手番終了です。
#
02:48:38
 絵画がそもそも回避すると思えぬが、ポルターガイスト現象に遮られる可能性はあるということだろう。
 いずれにせよ、魔神の一撃が破壊を後押しする。
TOPIC
02:48:50
【02R先攻】 鳩血館[52] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21/21] 子爵[31] by GMペナルティ
リンダ
02:49:07
あぁ、ポテンシャルはこれで十分ではあるのですね。次の手番の行動を考えましょう。 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
テオ
02:49:15
「精霊よ、オラ達に力よ!」【ウィフラ:味方5人】MCC5点×2+自前5点【ソーンバッシュ:館】 (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
2D6 → 6 + 6 + 【7】 = 19
リーゼロッテ
02:49:26
要らない6ゾロ( (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
テオ
02:49:34
ここじゃない!w  なんで行使だけ高いのだろう(´・ω・`) ダメージ (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
2D6 → 3 + 2 + 【7】 = 12
リンダ
02:49:38
やたら光りますっ (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
テオ
02:49:53
逆ぅーー!!11点の物理ダメージ (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
#
02:50:02
 防護は7――茨が、絵画の少女を削る。
TOPIC
02:50:08
【02R先攻】 鳩血館[48] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21/21] 子爵[31] by GMペナルティ
テオ
02:50:10
細い茨が絵画に絡みつき (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
02:50:15
いじょん
TOPIC
02:50:25
【02R後攻】 鳩血館[48] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21/21] 子爵[31] by GMペナルティ
テオ
02:50:25
「なんか噛み合わないズラ(´・ω・`)」 (HP:40/31+9 MP:38/50 防:3 ❺×3 ➄×3)
#
02:50:29
 床が変容する……
高温化 , 氷結化 , 軟化
リンダ
02:50:50
「氷柱が溶けて……水滴が沸騰しています……」 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
テオ
02:51:08
「蒸し暑いズラ」 (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
02:52:03
「オラ達でなんとか倒すから気を強く持つズラ!」と、画商たちに声をかけて
#
02:52:09
 炎熱が広がり、燃え盛る。令嬢や画家を焼いたのは、この怨火だろうか。
 
 飛行には届かないが……また、瞬時の情景がフラッシュバックする。
 縛り付けられた少女が炎に焼かれて悶える姿を、画家が観察しながら描いていく。
 姿を、苦悶を、願いと、怨みを、その全てを画布に刻み込んでいく。
リーゼロッテ
02:52:20
「速く終わらせないと飛べなくなってアウトね」 (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
#
02:52:21
 さらなる梁が崩れ落ちる――
リンダ , 子爵 , 夫人 , 画商 , スプライト , リーゼ , テオ
02:52:36
 命中力は21だ。
リンダ
02:52:37
「こちらに……!」回避を試みます。 (HP:45/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
2D6 → 5 + 4 + 【2+1+1+4】 = 17
02:52:42
命中しまして。
リーゼロッテ
02:52:43
夫人ぇ (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
テオ
02:52:54
「もんげぇ~!また頭に流れ込んで来るズラ」と、その恐ろしい情景に顔を顰めて (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
#
02:53:18
 穿つ――リンダ、子爵、夫人。
2D6×3 → 2 + 4 + 【9】 = 15 , 3 + 1 + 【9】 = 13 , 6 + 4 + 【9】 = 19
テオ
02:53:35
夫人ーー!! (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
TOPIC
02:53:39
【02R後攻】 鳩血館[48] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[10/21] 子爵[15/31] by GMペナルティ
リンダ
02:53:49
「いたっ……!」夫人がっ! (HP:34/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
TOPIC
02:53:54
【03R先攻】 鳩血館[48] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[10/21] 子爵[15/31] by GMペナルティ
リーゼロッテ
02:54:21
スプライトがプライマリィ拡大するMPが無い…… (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
リンダ
02:54:25
ダメージを加速させるためにリンダは半減前提で【アヴェンジャー】の予定です。
リーゼロッテ、回復頂いても良いでしょうか。 (HP:34/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
#
02:54:27
 子爵は苦悶に声を上げながら宙でのたうち、画商は血塗れの夫人を見て悲鳴を上げる。
テオ
02:54:34
「やばいズラ!ソフィーさんが狙われてるズラ」焦りの表情で傷だらけになる夫人を見て (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
リンダ
02:54:39
おっとMPが。リンダの分は良いです。 (HP:34/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
テオ
02:55:05
夫人優先で (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
02:55:20
今回はテオがキュアする
リーゼロッテ
02:55:21
リプロブラペ掛けつつ夫人にプライマリィかウィスパーヒールルーレットかだね( (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
リンダ
02:55:42
プライマリィを夫人らにお願い出来ると! (HP:34/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
テオ
02:55:47
ウィスパーはあかん (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
リーゼロッテ
02:55:52
OK (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
リンダ
02:56:07
一応、ウィスパーヒーリングはアンデッドには効果は及ぼしませんね。光魔法ですから。 (HP:34/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
テオ
02:56:37
リプロじゃ足りないと思うから次のRにスプ再召喚がいいかな (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
リンダ
02:57:18
「呪血を糧に──【アヴェンジャー】……!」行使判定です。 (HP:34/36+9 MP:14/32 防:4 残MCC2/5+5点)
行使魔法:【デモンズポテンシャル】
使用特技:《ディフェンススタンス/回避力》
  対象:鳩血館
 消費MP:HP5+4(内MCC2点消費)
2D6 → 6 + 1 + 【9-4】 = 12
テオ
02:57:19
8分の3で夫人を外したら目も当てられないお (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
リンダ
02:57:43
半減して、呪い属性の魔法ダメージです。 (HP:29/36+9 MP:12/32 防:4 残MCC5点)
8 = [15 = 6 (6 + 2 = 8) + 【9】] / 2 威力 : 20
02:58:01
この手番は【デモンズドッジ】を行使しますね。 (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
▼ゼヌン行動表/キャンセルコスト:MP5点
 1 :達成値16+3 、無差別に威力20+8、C値10の【ファイアボール】
2~3:   16+3 、 任意1体に「2d+9」点の近接攻撃
4~5:   17+3 、 任意1体に威力20+8、C値10の【リープ・スラッシュ】
 6 :達成値18+3 、 任意1体に威力30+8、C値10の【ブラスト】
#画商ステファン
02:58:05
「ソフィー……! ああ、なんてことだ、私に……私にも、できることが、あれば……」
 そう呻吟する画商であるが、手段などなにもない。
 冒険者とはその点で特別といえよう。
リンダ
02:58:10
魔神行動は…… (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
1D6 → 3 = 3
TOPIC
02:58:14
【03R先攻】 鳩血館[40] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[10/21] 子爵[15/31] by GMペナルティ
リンダ
02:58:22
物理攻撃です、ダメージ (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
2D6 → 5 + 3 + 【9+2+3】 = 22
#
02:58:27
 呪詛同士がぶつかり――
02:58:39
 ――魔神の爪が抉る。
リーゼロッテ
02:58:41
リンダその+2は( (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
リンダ
02:58:54
「勢いは削げています……後一時だけ、辛抱を……!」手番を終えます。 (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
テオ
02:58:56
「魔神は怖いけど、リンダがちゃんとコントロールしてくれてるズラ」ドキドキしながらもリンダを信頼して (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
リンダ
02:59:13
【イビルコントラクト】+2点、【マイティデーモン】+3点ですね。>魔神の物理攻撃 (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
リーゼロッテ
02:59:35
イビコン1Rよ (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
#
02:59:39
 コントラクトは、持続時間が――
リンダ
02:59:43
……あー!? (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
02:59:56
これこんなに短いんですか!
リーゼロッテ
03:00:08
瞬間的なブーストだもの (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
テオ
03:00:11
あれ?城のHPがあまり減ってない? (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
TOPIC
03:00:18
【03R先攻】 鳩血館[27] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[10/21] 子爵[15/31] by GMペナルティ
リンダ
03:00:26
そうだったのですね……+2点は無かったことにしてください…… (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
テオ
03:00:28
減った! (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
リーゼロッテ
03:00:42
「…凍り付きなさい」絵画にフリージングブレス (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
2D6 → 2 + 2 + 【10】 = 14
03:00:51
変転で突破
#
03:01:10
 抵抗は19――を突破した。
リンダ
03:01:14
おおっ (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
リーゼロッテ
03:01:14
ダメージ (HP:31/25+9 MP:36/60 防:2 )
光(34:8/42)
14 = 4 (5 + 1 = 6) + 【10】 威力 : 20
TOPIC
03:01:22
【03R先攻】 鳩血館[13] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[10/21] 子爵[15/31] by GMペナルティ
テオ
03:01:24
「精霊よ、オラ達に力を!」【ウィフラ:味方5人】MCC5 魔晶石5 残り自前5 (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
リンダ
03:01:30
「熱気がみるみるうちに収まって……!」 (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
#
03:01:41
 なおも凍結していく……。
リーゼロッテ
03:01:55
プライマリィヒーリングを夫人へ (HP:31/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:8/42)
2D6 → 2 + 2 = 4
03:02:07
13点治る、次には帰る(
TOPIC
03:02:09
【03R先攻】 鳩血館[13] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21/21] 子爵[15/31] by GMペナルティ
リーゼロッテ
03:02:33
あとはデコイになってくれれば最高ね( (HP:31/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:2/42)
リンダ
03:02:45
「助かり、ます……!」飛行は本当にありがたいです。 (HP:29/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
テオ
03:02:51
「フルシル様、オラ達にご加護を!」【数拡大:リンダ・子爵】【キュアウーンズ】 (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
2D6 → 2 + 1 + 【5】 = 8
03:02:58
リンダ
8 = 3 (1 + 5 = 6) + 【5】 威力 : 10
03:03:04
子爵
8 = 3 (3 + 4 = 7) + 【5】 威力 : 10
#
03:03:08
 再び傷が癒えた。衣服に広がった血はそのままなので、画商はあまり気付いていないが……命は保てただろう。
テオ
03:03:08
いじょん (HP:40/31+9 MP:28/50 防:3 ❺×1 ➄×3)
リーゼロッテ
03:03:24
まぁ飛べないと一気にやばくなるからねシンカ―ハウス (HP:31/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:3/42)
TOPIC
03:03:25
【03R後攻】 鳩血館[13] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21/21] 子爵[23/31] by GMペナルティ
リンダ
03:03:31
「これであと少しだけ、皆様を守る事が……!」ありがたや。 (HP:37/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
#
03:03:57
 床面が変容する……
 
 ……此度は軟化。赤黒い血が大量に拡がっていく。
テオ
03:04:02
「オラの飛行はあと10秒ズラ!」 (HP:40/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
#
03:04:54
 ――光景がフラッシュバックする。
 
 鋭利な棘の鎖で縛られて失血死していく少女。
 杭に貫通されて、血糊を溢れさせていく少女。
 それらをただ静かに描き続ける画家。
リンダ
03:05:00
「とてもおぞましい光景が広がってい、ます……」 (HP:37/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
#
03:05:12
 シャンデリアが落ち、破片が飛び散った。
リーゼ , テオ , リンダ , 画商 , スプライト , 子爵 , 夫人
テオ
03:05:12
「もんげぇー!床が血で真っ赤になってるズラ・・・」恐怖のあまりムンク顔に (HP:40/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
リンダ
03:05:23
「……!」回避です! (HP:37/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
2D6 → 2 + 4 + 【2+1+1+4+10】 = 24
#
03:05:24
 命中力は21だ。
リーゼロッテ
03:05:31
避ける (HP:31/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:3/42)
2D6 → 1 + 3 = 4
03:05:39
まぁ当たるよ
テオ
03:06:06
「これ、全部本当のことズラ?ギイさんがやったズラ?」頭に流れ込む映像に吐きそうになりながら【回避】 (HP:40/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
2D6 → 4 + 6 = 10
#
03:06:13
 意志を持ったように破片が迫り、血肉へ潜り込んでくる。
 物理ダメージ……リーゼロッテ、テオ。
2D6×2 → 6 + 5 + 【9】 = 20 , 3 + 1 + 【9】 = 13
テオ
03:06:17
無駄なところで出目がいいのは何で? (HP:40/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
TOPIC
03:06:26
【04R先攻】 鳩血館[13] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21/21] 子爵[23/31] by GMペナルティ
リーゼロッテ
03:06:31
「恨みがあるのは分かるし同情もするけど同じ目に合うのはゴメンよ」 (HP:31/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:3/42)
#
03:06:33
 そして、君達の手番だ。
リンダ
03:06:42
「リーゼロッテ、テオ……!」
こちらでトドメ、あるいはそれに迫るダメージを入れますね。 (HP:37/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
リーゼロッテ
03:06:52
任せるー (HP:31/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:3/42)
テオ
03:07:05
「あぐっ!」ガラスの破片を腕で必死に庇いながらも痛みに顔を顰めて (HP:30/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
03:07:09
GOGO
リーゼロッテ
03:07:25
割としにそうである (HP:13/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:3/42)
リンダ
03:07:27
「呪血を持って……呪いの連鎖の終焉を──【アヴェンジャー】……!」行使判定 (HP:37/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC5点)
行使魔法:【デモンズポテンシャル】
使用特技:《ディフェンススタンス/回避力》
  対象:鳩血館
 消費MP:HP5+4(内MCC4点消費)
2D6 → 3 + 6 + 【9-4】 = 14
テオ
03:07:32
「まだ大丈夫ズラ」気丈にリンダの叫びに応えて (HP:30/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
リーゼロッテ
03:07:48
行使魔法デモポテになってるよ (HP:13/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:3/42)
リンダ
03:07:48
呪い属性の魔法ダメージです。 (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC1点)
5 = [10 = 1 (1 + 2 = 3) + 【9】] / 2 威力 : 20
TOPIC
03:07:57
【04R先攻】 鳩血館[8] リンダ・テオ・リーゼ スプライト 画商[21] 夫人[21/21] 子爵[23/31] by GMペナルティ
リンダ
03:08:06
あっ【アヴェンジャー】です、ごめんなさい……! (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC1点)
03:08:16
もしかして先ほどもそうなっていた可能性が。
#
03:08:21
 呪詛がせめぎ合い――
リンダ
03:08:27
魔神行動表です。 (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC1点)
▼ゼヌン行動表/キャンセルコスト:MP5点
 1 :達成値16+1 、無差別に威力20+8、C値10の【ファイアボール】
2~3:   16+1 、 任意1体に「2d+9」点の近接攻撃
4~5:   17+1 、 任意1体に威力20+8、C値10の【リープ・スラッシュ】
 6 :達成値18+1 、 任意1体に威力30+8、C値10の【ブラスト】
1D6 → 3 = 3
03:08:39
物理攻撃です……! (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 残MCC1点)
2D6 → 5 + 2 + 【9+3】 = 19
#
03:09:07
 ――魔神の爪が、絵画を引き裂いた。
リンダ
03:09:22
「これ、で……!」 (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 )
テオ
03:09:26
今日は一回も一が出なくて助かったねw (HP:30/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
03:09:32
「やったズラ!?」
リンダ
03:09:32
ほっ。 (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 )
リーゼロッテ
03:09:57
ちなみにゼヌンのキャンセルコストは6のはず( (HP:13/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:3/42)
#
03:10:06
 無数の……少女達の絶叫が、響き渡る。
 怨嗟と悲憤のコーラスは、長く尾を引き――
 
 床面より噴き散った炎が、次々と、エントランス内の、廊下の、絵画へと引火していく。
TOPIC
03:10:15
by GMペナルティ
リンダ
03:10:15
なんだか色々ガバが…… (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 )
リーゼロッテ
03:10:34
あれ…… (HP:13/25+9 MP:32/60 防:2 )
光(34:3/42)
テオ
03:10:51
「もんげぇー!」思わず杖を取り落として両手で耳を押さえて蹲り (HP:30/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
リーゼロッテ
03:11:04
「消火急いで!」これ火事になったらやばいよ
リンダ
03:11:09
「これ、は……!?」そして穏当に終わらない感が──! (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 )
リーゼロッテ
03:11:17
何がやばいって送還判定ができない(
#
03:11:36
 それらが焼け落ちたのち……残るは、雷雨の音が響き続けるのみとなった。
テオ
03:11:59
「絵が燃えていくズラ・・・絵だけが燃えてるズラ」それらを呆然と見てる (HP:30/31+9 MP:17/50 防:3  ➄×2)
リンダ
03:12:12
「絵画たち、が……」絵だけが燃えた……のでしょうか。 (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 )
#
03:12:34
 館そのものは存続しているが、まるで何年も廃墟だったかのように、
 あちこちが罅割れ、雨漏りし、風雨が入り込んでくる。
 
 探せば、安全な部屋もあるかもしれないが……まずは、送還の試みが可能だ。
リーゼロッテ
03:12:44
「リンダは魔神を還して」出したままだと延々と動くよソイツ
リンダ
03:13:26
「魔神ゼヌン……門の向こうへ……」
送還判定です。〈小型容器〉+1、【イビルコントラクト】-1。目標値は15……!
(HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 )
2D6 → 2 + 2 + 【9+1-1】 = 13
テオ
03:13:35
「ステファンさん、ソフィーさん、もう大丈夫ズラ」と二人に駆け寄ってリンダから注意を逸らし
リンダ
03:13:41
あいたたた。 (HP:32/36+9 MP:8/32 防:4 )
2D6 → 4 + 4 + 【6】 = 14
テオ
03:13:42
キャー!足りない
03:14:09
指輪は!?指輪は無いのん?
#画商ステファン
03:14:29
「……ぁ、ぁぁ…………ありがとう、……ございます……」
 安堵――したようではあったが、まだ、おぞましい魔神は抵抗している様相だ。
リンダ
03:14:39
済みません、1度だけ回復頂いても良いですか。
2度目で無理だった場合、3度目で供物で自動成功させます。 (HP:18/36+9 MP:8/32 防:4 )
リーゼロッテ
03:15:14
プライマ
2D6 → 5 + 6 = 11
03:15:25
12点治る
テオ
03:15:32
「リンダが苦しそうズラ」とキャアウを
2D6 → 3 + 5 + 【5】 = 13
03:15:33
8 = 3 (6 + 1 = 7) + 【5】 威力 : 10
03:15:43
8点治るw
リンダ
03:15:51
「助かり、ます……
 魔神よ、門の向こうへ……!」回復頂きつつ、2度目の送還判定を。 (HP:36/36 MP:8/32 防:4 )
2D6 → 1 + 3 + 【9+1-1】 = 13
リーゼロッテ
03:16:27
ゼヌンがヒャッハーしてる
テオ
03:16:46
「ここは拙いズラ。安全な部屋を探すしかないズラ」と、NPC三人を促して右翼棟の方へ誘導を
リンダ
03:16:57
ぐぬぬ。ダメージを受けまして。
3回目で〈550G分の送還供物〉を用い、送還させます。 (HP:36/36 MP:8/32 防:4 )
2D6 → 2 + 5 + 【6】 = 13
03:17:17
「これ、で……」送還供物を出し。 (HP:23/36 MP:8/32 防:4 )
#
03:17:52
 供物により、儀式は成り……門はようやく閉じたようであった。
リーゼロッテ
03:17:57
袖の下渡して帰ってもらった
リンダ
03:18:14
550G分のアリだったのでしょう。
03:18:54
「お騒がせ致し……ました」
「館自体が死霊に……とても脅威、でした」
テオ
03:19:48
戦闘中大人しいと思ったら帰り際に駄々こねたw
#
03:19:57
 では――残る顛末を描いて、終幕へと向かおう。
リンダ
03:20:11
「マリーさまも、フレデリックも……
 ベルナールもアンドレも……ですが……」残っている者達は救えました。
リーゼロッテ
03:20:12
「一応倒したとは思うけど……離れましょうか」
03:20:34
エピローグだ
テオ
03:20:38
NPCの安全を確保出来たら左翼棟に赴きフルシル神官として鎮魂しないと
#
03:21:09
 
 その後――
 
 嵐の夜を、屋敷の安全な部屋を探して凌ぎ。
 夜明けを迎える頃、雷雨もついに収まって、雲に裂け目が生まれてくる。
 
 ……館の中を調べると、アトリエから続く地下室に、大量の人骨があった。
 いずれも、年端もゆかぬ女性のものであり、かの絵画のモデルだったのものだろう。
 それらの命と苦悶を代償として、美しい作品の数々は生み出されていたのだ。
 
 画商はその結果に茫然としていたが、
 何よりも、妻を巻き込んだことを悔い、その無事に感謝していた。
 名匠ギイ・ユイスマンスの絵画を扱うことは、もうないだろう。
 いや――
 子爵は、もう家の存続を諦め、残る財産をすべて使ってそれらを買い集め。
 回収された絵画を、炎にくべて、供養を行ったということだった。
 
テオ
03:21:19
「あとは嵐が止むまで耐えるしかないズラ」と疲れ果てた表情で
リンダ
03:22:12
「……はい」こくり。安全な部屋を探し。
「こんなこと、が……」
#
03:22:38
 こうして、おぞましい事件は結末を迎え。
 依頼人たちを守りきることができた君達も、ブランブルグへと帰還する……
 ……RPを結んだら【OK】と。
リーゼロッテ
03:23:39
「次の生は幸せになれると良いわね」ある意味ドルイドも鎮魂みたいな事はしてるので弔いつつ【OK】
テオ
03:24:32
「狂気と一体となった恐ろしい芸術だったズラ」その狂った感性に身を震わせて暫くは絵画から目を背けることに
リンダ
03:24:40
「作品を生み出すには……途方もない力が要ります……
 でも……それで誰かを害するのは……看過できま、せん……
 リーゼロッテ、テオ……一緒に怨嗟の鎖を断ち切れて……良かった、です」
お礼を告げ。雨の止んだ空の下を還りましょう。【OK】です。
テオ
03:25:27
「早く戻ってゆっくり休みたいズラ」と疲れ果てた顔で、それでも無事に生きて戻れそうで微かな笑顔で【OK】
リンダ
03:25:31
ギイはこの館のアトリエに住み込んでいて、そして"モデル"を代償に作品を生み出していた……という事でしょうか。
#
03:27:31
 彼の素晴らしい作品の数々は、モデルとして無残な死を迎えさせた少女達あればこそ、だったようだ。
 あるいは晩年の彼自身、もはや、何かに憑かれていたようなものであったのかもしれないが……
 
 ……これより先、少なくとも、彼の作品のために命を落とす娘は、もういない。
03:27:40
 


鳩血館

- fin -

 
# 
03:27:47
 
 経験点:1000 + 90 = 1090
 報酬額:4000 + (2700/3=900) = 4900
 名誉点:30
 
#
03:27:56
 お疲れ様でした!
 
 非常に遅くなってしまい、ごめんなさい~
 なお、戦利品は判定せず、最大額固定で、除霊と葬儀に関する神殿よりの謝礼という扱いです。
リンダ
03:28:04
お疲れ様でした。
リーゼロッテ
03:28:14
お疲れ様でした
リンダ
03:28:23
帰らずのモデルさんたちでした。おそろしや。
テオ
03:28:35
お疲れ様でした~!!>GMさん&PLのみなさん
#
03:28:55
 ちなみに、本格ミステリにおいては、最初の登場人物一覧に犯人の名前があることが、わりとお約束とされています。
 さて、ログを見てみると――
テオ
03:29:13
消費
リンダ
03:29:27
超能力者は居ませんでした。間接的には持っていたかもしれませんが。
テオ
03:29:53
とりあえずテオはリンダのお尻枕の約束を(*´ω`*)w
リンダ
03:30:01
一番上にいます(ぶわっ)
#
03:30:15
 それと最後に、イベント条件を満たしたので、褒賞を選定しよう。
 
 冒険者ギルド〈シャイニングスター〉を訪れると、
 ワンピースの上にエプロンをつけたリカント族の少女が、ぺこりとお辞儀して迎えた。
 そして、スケッチブックにこう記す。
 
『お帰りなさい ご無事でうれしいです
 あ ええと どれを お求めですか?』  
 http://www.piyosword.com/events/v55
リンダ
03:30:52
〈アビスシャード〉を……お願い、します」
リカント式あいさつを交わしつつチョイスさせて頂きます。
リーゼロッテ
03:31:04
アビシャで
テオ
03:31:22
「オラはこれを貰うズラ」とおずおずと〈光の魔符+1〉を指差して
#
03:31:38
 猫耳は、言われた品を用意して、一人一人に丁寧に手渡した。
 そうして、もじもじとスケッチブックに記して曰く、
 
『はい どうぞ
 これからも がんばって ね』
リーゼロッテ
03:31:39
消費はこう 魔晶石(5)1
リンダ
03:31:58
リンダはこんな感じでした。 消費:〈アリクイの舌〉〈送還供物〉(550G分)
#
03:32:07
 それでは、長らくお付き合いくださりまして、ありがとうございました。
 また次なるアビスでGMと握手!(決め台詞)
テオ
03:32:16
「しばらくは、のんびりしたいズラ~」と、力なく微笑んで
リーゼロッテ
03:32:29
リザルト確認、お疲れ様でした、開催ありがとうございました
リンダ
03:32:34
「ありがとうござい、ます」受け取ってギルドを後にしましょう。
リーゼロッテ
03:33:00
それではお暇させていただきます
SYSTEM
03:33:08
リーゼロッテ様が退室しました。
リンダ
03:33:21
セッションを開催頂き有難うございました。
とてもいたましい事件に終止符を打てました。もう少し機敏に動く必要がありますね……! 何かとためらってました。
GM、そしてPLの皆様お疲れ様でした。
03:34:03
失礼しますね。
03:34:28
GM含む皆さんにリンダの尻尾を……(もふ)
SYSTEM
03:34:31
リンダ様が退室しました。
#
03:34:40
 もふもふ~
テオ
03:35:25
セッションありがとでした~!!密室空間の殺人事件、ドキドキしたお!
03:35:30
またよろしくですノシ
SYSTEM
03:35:35
テオ様が退室しました。
SYSTEM
03:37:12
GMペナルティ様が退室しました。
テオ
21回
31回
40回
53回
62回
76回
81回
95回
105回
110回
121回
25回平均7.560
リンダ
20回
31回
45回
51回
63回
74回
86回
94回
102回
111回
122回
29回平均7.345
リーゼロッテ
20回
31回
46回
52回
62回
74回
82回
90回
102回
111回
120回
20回平均6.200
他(NPC)
21回
30回
42回
52回
62回
70回
80回
91回
102回
111回
120回
11回平均6.545
2d6分布
1 + 1 = 22回
2.35%
1 + 2 = 32回
2.35%
1 + 3 = 44回
4.71%
1 + 4 = 52回
2.35%
1 + 5 = 65回
5.88%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 31回
1.18%
2 + 2 = 44回
4.71%
2 + 3 = 51回
1.18%
2 + 4 = 63回
3.53%
2 + 5 = 75回
5.88%
2 + 6 = 81回
1.18%
3 + 1 = 45回
5.88%
3 + 2 = 53回
3.53%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 72回
2.35%
3 + 5 = 81回
1.18%
3 + 6 = 92回
2.35%
4 + 1 = 52回
2.35%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 82回
2.35%
4 + 5 = 94回
4.71%
4 + 6 = 105回
5.88%
5 + 1 = 61回
1.18%
5 + 2 = 74回
4.71%
5 + 3 = 82回
2.35%
5 + 4 = 91回
1.18%
5 + 5 = 102回
2.35%
5 + 6 = 111回
1.18%
6 + 1 = 73回
3.53%
6 + 2 = 83回
3.53%
6 + 3 = 93回
3.53%
6 + 4 = 104回
4.71%
6 + 5 = 112回
2.35%
6 + 6 = 123回
3.53%
合計85回平均7.035
2d6合計分布
22回
2.35%
33回
3.53%
413回
15.29%
58回
9.41%
69回
10.59%
714回
16.47%
89回
10.59%
910回
11.76%
1011回
12.94%
113回
3.53%
123回
3.53%
1/2d6分布
129回
34.12%
231回
36.47%
323回
27.06%
427回
31.76%
530回
35.29%
630回
35.29%
発言統計
その他(NPC)252回23.6%20312文字44.2%
リンダ316回29.6%11619文字25.3%
テオ316回29.6%10364文字22.6%
リーゼロッテ183回17.2%3634文字7.9%
合計1067回45929文字

ログ作成者