知能:？　知覚:魔法　反応:？
言語:妖精語　 生息地:ブランブルグ付近
知名度／弱点値:13／16　弱点:物理ダメージ+2点
先制値:10　移動速度:10／-
生命抵抗力:7(14)　精神抵抗力:7(14)

部位数:2（上半身／下半身）　コア部位:なし

○土無効

○精神効果無効

〆変なブレス／7（14）／生命抵抗力／半減
　表皮に穴が空いて、すりおろしにんじんジュースのようなものを一直線に吐き出す
　「射程／形状：2（20m）／貫通」で、対象に「2d+5」点の土属性魔法ダメージ

○攻撃障害＝+4・なし　　［上半身］は近接攻撃に対して回避+4
　［下半身］のHP0以下で喪失

○連続攻撃　　攻撃命中時、同じ対象にもう1回攻撃可能。2連撃まで

　変なにんじん型の魔物、ブリリアントキャロットの大型種。葉を除いた長さは5m以上あります。
二股に分かれた先端部分を、足のように使って動き回ることができますが、めったに動きません。
非常にジューシーで、セミ・チョウ・カブトムシなどが、樹液や蜜の代わりに吸っていることがあります。
とある教団が、怪しげなジュースの原料として栽培しているという噂もありますが、真相は不明です。

“ニンジーナ総合魔法塾”の塾長、ニンジーナ・カロロッツォの著した『ブリリアントな魔物たち』によれば、
　『ブリリアントキャロットの大型種。大きいだけで芸はない』
　『ブリリアント成分を採取したいときは、本種を利用すると効率が良い』
　『栽培する際には、小動物や虫などを近づけないよう注意すべし』・・・とされています。
ただしニンジーナ塾長はトラブルメーカーとして悪名高く、この書を参考とするものはほとんどいません。

※SW2.5準拠で作成された魔物です。