知能:低い　知覚:魔法　反応:腹具合による
言語:妖精語　 生息地:ブランブルグ付近
知名度／弱点値:16／19　弱点:命中力+1
先制値:15　移動速度:15（四足）／-
生命抵抗力:12(19)　精神抵抗力:11(18)

部位数:3（頭部／胴体／尻尾）　コア部位:頭部

○土無効

○精神効果無効

〆変なブレス／12（19）／生命抵抗力／半減
　「射程／形状：2（30m）／射撃」で「対象1体」に対し、「2d+9」点の土属性魔法ダメージ
　口からぶわわっとすりおろしにんじんジュースのようなものを吐き出す、原理不明の攻撃

〆にんじん発射／11（18）／回避力／消滅
　「射程／形状：2（20m）／貫通」で、「2d+14」点の土属性物理ダメージ
　背中に生えたにんじんを飛ばして攻撃。1戦闘につき3回までしか使用できない

〆テイルスイープ　　自身の存在するエリア内任意の3体まで攻撃。連続した手番に使用不可

○身代わり　　［頭部］が近接・遠隔攻撃によるダメージを受けるとき、肩代わりする
　このとき、「合算ダメージ」の結果をそのまま［尻尾］のHPから減少する。1Rに1回のみ

　体長7m前後の四足獣、レドドルス（IB135）がブリリアント化したと思われる魔物。
本来背中に並んでいるはずの三角形の剣板が、にんじんに変異しています。
変異前も「背中の剣板を飛ばす」という、よく分からない攻撃手段を持っていましたが、
ブリリアント化したことで「変なブレス」を吐く能力まで獲得し、脅威度が上昇しています。

“ニンジーナ総合魔法塾”の塾長、ニンジーナ・カロロッツォの著した『ブリリアントな魔物たち』によれば、
　『頭を丸めて胴体の下に隠すという、レドドルスの特徴的防御行動を見せることがない』
　『ブリリアント化したことにより、精神が大胆かつ不敵に変貌していると推測される』
　『剣板の変化したにんじんはにんじんではなく、食用には適さない』・・・とされています。
ただしニンジーナ塾長はトラブルメーカーとして悪名高く、この書を信用するものはほとんどいません。