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ラアルナハル(繁殖期)
知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:なし  生息地:海辺の洞窟、海
知名度/弱点値:15/20 弱点:炎属性ダメージ+3
先制値:17 移動速度:15/40(水中)
生命抵抗力:14(21) 精神抵抗力:13(20) 穢れ点:0 
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
牙(頭部)13(20)2d+1511(18)98322
体当たり(胴体)12(19)2d+1212(19)119424
尻尾(尻尾)13(20)2d+1311(18)97717
部位数:3(頭部/胴体/尻尾) コア部位:頭部
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
●全身
毒無効

水中特化
水中の行動に制限やペナルティ修正を受けません。逆に、地上では全ての行動判定に「-2」の
ペナルティ修正を受けます。

⏩△海竜の咆哮/12(19)/精神抵抗力/消滅
この能力は戦闘準備で使用する場合、他のキャラクターよりも先に使用できます。海竜が「射程:自分」で
「範囲:2エリア(半径30m)/すべて」の空気を震わせる大きな咆哮をあげて威嚇します。抵抗に失敗した
キャラクターは10秒(1ラウンド)の間、戦闘準備、補助動作を行う事が出来ません。この効果は精神効果属性
として扱います。この能力は1ラウンドに1回しか行えず、また、連続した手番にも行えません。

●頭部
毒のブレス/13(20)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(20m)/射撃」で、「対象:1エリア(半径3m)/5」に毒液を吐き出し、「2d+13」点の
毒属性の魔法ダメージを与えます。この能力は連続した手番には行えません。

深く潜る
この魔物が水中にいるとき、即座に戦闘から離脱できます。乱戦状態だった場合でも乱戦離脱準備を
宣言することなく離脱できます。この能力は1つの部位でも主動作を終わっていた場合には使用できません。
また、この能力を使用した場合、すべての部位の主動作が完了します。

●胴体
攻撃障害=+4・+2
頭部は近接攻撃の対象に対する回避力判定に「+4」のボーナス修正、遠隔攻撃の対象に対する
回避力判定に「+2」のボーナス修正を受けます。[部位:胴体]のHPが「0」以下になった場合、
この能力は失われます。

●尻尾
💬テイルスイング
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに尻尾での攻撃を行います。

痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が「10」以上だった場合、打撃点をさらに「+7」点します。

戦利品
自動 海竜の鱗(4000G/赤S)
2〜8 海竜の牙(1000G/赤S)
9-12 海竜の角(2500G/赤S)
13〜 海竜の逆鱗(6500G/赤S)
解説
大きな背びれと前足に発達した水かきを持つ全長10m程度の竜種です。体内で毒液を生成していて、これを
外敵に吐きかけます。食性は肉食で特に魚類を好みます。本来はもっと広い海洋に生息する海竜ですが、
数十年に一度の繁殖期には自分が生まれた場所に戻り、そこで交尾をして子供を作ります。繁殖形態は
卵生で、卵は海近の洞窟などの中を巣にして、そこで卵を孵します。卵を孵した後は1年程子育てをし、
子供が十分大きくなったら親は海へと戻って、子供は独り立ちします。子育てにおいては、父が食物を
取って来る、縄張りを守る役目、母が巣で子供を守る役目と、基本的な役割は決まっています。本来は
腹具合次第で襲いかかって来る事はありませんが、繁殖期では凶暴性が増すため、反応が敵対的になります。
作成者:Alucard
最終更新 : 2020/06/18-13:18:50

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