知能:命令を聞く　知覚:機械　反応:命令による
言語:なし　 生息地:遺跡
知名度／弱点値:17／21　弱点:雷属性ダメージ+3
先制値:18　移動速度:10(車輪)15(浮遊)
生命抵抗力:14(21)　精神抵抗力:14(21)　穢れ点: 　

部位数:3（胴体、土台*2）　コア部位:なし

◯機械の身体
　刃武器からクリティカルを受けません。

◯フィールド変化(雪)
　この魔物は常に大量の雪を自身の周りに降らしています。
　この魔物の「射程:自身」「2～3エリア(半径10m)」は雪上による「足場が悪い」ものとして扱います。

◯耐冷コーティング
　自身が受ける氷属性のダメージを「－３」点します。

▶ボディプレス/12(19)/生命抵抗力/半減
　送風機構をすべて浮上に使用することで空高く飛び上がり全身を使って押しつぶしにかかります。
　自身が存在する乱戦エリア内全てのキャラクターに「2d＋26」点の物理ダメージを与えます。
　この能力を使用するには[部位:胴体][部位:土台]のすべての部位が行動可能な状態で、かつ、1つでも主動作を行っていてはなりません。そして、この能力を使用すると全ての部位の主動作が完了します。
　この能力は連続した手番に使用出来ません。

▽限定３回行動
　このキャラクターの移動方法が「車輪」である(接地している)ときのみ、異なる主動作を３回行えます。

▶風雪の砲撃/14(21)/精神抵抗/半減
　「射程/形状:2(20m)/射撃」で、猛烈な雪が混じった風を噴出し、「対象:１体」に「2d+10」点の風属性かつ氷属性の魔法ダメージを与えた上で転倒させます。
　この能力は連続した手番には行えません。

▶猛吹雪/13(20)/精神抵抗/半減
　「射程/形状:2(20m)/射撃」で「1エリア(半径6m/20)」に吹雪を発生させ「2d+12」点の氷属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には行えません。

▶氷結液/精神抵抗/13(20)/消滅
　「射程/形状:2(20m)/射撃」で即座に凍る特殊な液体を「対象:１体」に付着させ身動きを制限します。
　対象は、30秒(3ラウンド)の間、あらゆる行動判定に-2のペナルティを与えます。
　対象が「炎」属性の影響を与える魔法や効果を受けた場合、氷は解け、この効果は無効化されます。
　この効果は累積しません。
　この能力は連続した手番には行えません。

▶超逆風
　「１ラウンド(10秒)」の間、この魔物に対する攻撃を強風で跳ね返します。
　「形状:射撃」の魔法及び遠隔攻撃をこの魔物に行うとき、行使判定もしくは命中判定が達成値20以下の攻撃は無効化し、攻撃を行った対象に跳ね返します。
　この能力は連続した手番には行えません。

◯攻撃障害＝＋２・＋２
　土台が胴体を保護します。
　[部位:胴体]は近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避力判定に＋2のボーナスを得ます。
　[部位:土台]のいずれかのHPが0以下になったとき、この能力は失われます

◯バランス崩壊
　[部位:土台]のいずれかのHPが0以下になったとき、このキャラクターは移動方法「浮遊」が出来なくなります。

▶ホワイトアウト/必中
　高速で移動し周囲の雪を巻き上げ視界を防ぎます。
　「射程:自身」「1エリア(半径5m/空間)」で10秒(1ラウンド)間は視界をふさがれ、の知覚「五感」のキャラクターは、たとえ暗視の能力を持っていても、視力を失います。知覚「魔法」「機械」であるキャラクターには影響はありません。
　このの能力を使用するときはすべての[部位:土台]が1つでも主動作を行ってる場合使用できません。
　そして、この能力を使用すると全て[部位:土台]の主動作が完了します。
　このキャラクターの移動方法が「浮遊」である(接地していない)ときのみ、行えます。
　この能力は連続した手番には行えません。

▶スピンアタック/12(19)/回避判定/消滅
　高速で回転し周囲全体に攻撃を行います。
　自身が存在する乱戦エリア内のすべてのキャラクターに「2d+22」点の物理ダメージを与えます。
　このの能力を使用するときはすべての[部位:土台]が1つでも主動作を行ってる場合使用できません。
　そして、この能力を使用すると全て[部位:土台]の主動作が完了します。
　このキャラクターの移動方法が「浮遊」である(接地していない)ときのみ、行えます。
　この能力は連続した手番には行えません。

雪を降らす事に特化した魔動機です。巨大な造雪機構を搭載しており、作った雪を撒くことで人工的に雪を降らせます。
ラングカーグナーの強力な送風機構を3台も内蔵しており、風を噴射して浮上して移動するのに普段は2台使用しています。
浮上のための送風機構を造雪機構に接続させることで、より効率的に雪を生産、散布することが出来ますが、その間は浮上する事が出来ず車輪で移動します。
魔動機文明時代のアルフレイム大陸に存在し、一部のスキー場で使われていたとされます。しかし、そのコスト故か多くは生産されず、貴重な魔動機とされています。