森に住み着いた蛮族の調査、だったはずが一転、奈落の魔域調査になった依頼。 とはいえまさに出来たばかりの魔域は実質一部屋しか存在しておらず、即座に破壊出来たのは幸いだったか。 詳細は省くが、原因は人間関係のすれ違いにあった模様。どうすれば良かったのか、私にはよく分からない。 彼等が今後は上手くやっていけますようにと、せめて祈るだけはしておこう。 同行者 クリジェスさん リルドラケンの男性。太陽神の神官戦士。落ち着いた物腰からの回復魔法は安定感がある。頼もしい。 フェンリアさん 2度めの同行。剣技の冴えは相変わらず。頼もしい。