ジャイアントドランクシードルニードルボール | 一覧 |
レベル | 11 | 分類 | 植物 | タグ |
---|
生命抵抗力 |
---|
14(21) |
精神抵抗力 |
13(20) |
先制値 |
16 |
知名度/弱点値 |
18 / 22 |
弱点 |
炎属性ダメージ+3点 |
知能 |
動物並み |
知覚 |
魔法 |
反応 |
時期による |
移動速度 |
回転 |
50(地上) |
言語 |
なし |
生息地 |
森 |
穢れ点 |
0 |
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり(ボール) | 13(20) | 2D+10 | 12(19) | 9 | 90 | 16 |
なし(シールド) | - | - | 10(17) | 13 | 110 | 14 |
鋭部(ニードル) | 14(21) | 2D+12 | 11(18) | 11 | 80 | 8 |
部位数 | 部位内訳 | コア部位 |
---|---|---|
3 | ボール、シールド、ニードル | ボール |
常動型:○ | 主動作型:〆▶ | 補助動作型:☆⏩ | 宣言型:☑💬 | 戦闘準備型:△ |
●全身 |
---|
○毒無効、○土無効 |
●ボール |
---|
○チャージ この魔物が打撃前に移動を行った距離5mにつき、体当たりの追加ダメージが+1点されます。5m未満の距離は切り上げて換算します。 ○酒気/10(17)/生命抵抗力/消滅 「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」にユグドランクシードルニードルボールの内包する酒気が拡散しています。範囲内のキャラクターは、「1」点以上の物理ダメージを受けるたび、この効果に対する抵抗力判定を行い、失敗したキャラクターは 命中力他器用度を参照する判定、生命・精神抵抗力他生命・精神力を参照する判定に-1のペナルティを受け、同時に回避力他敏捷度を参照する判定+1、筋力及び知力+6のボーナス修正を得ます。この効果は毒属性であり、累積します。 この累積が3回以上行われた場合、そのキャラクターは手番の最初に、最大HPの1割の現在HPと最大MPの2割の現在MPを失い(切り上げ)ます。 この効果は【キュア・ポイズン】などによる解毒を行うほか、2日間以上かつ16時間の睡眠を行うことで解除されます。また、酒気と酔いに身を委ね、抵抗を放棄することも可能です。 ○みんなきれいな〇になる [部位:ボール]のHPが丁度0になって気絶した場合、戦利品判定の出目に+2することができます。 |
●シールド |
---|
○茨の身体 ユグドランクシードルニードルボールのニードルシールドが、攻撃者に突き刺さります。 この魔物が、近接攻撃に対する回避力判定において、達成値で4以上上回って成功した時、攻撃者に対して「威力10+8、クリティカル値10」点の物理ダメージを刃の付いた武器として与えます。 [部位:シールド]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。 ○攻撃障害=+4・+2 茨のシールドが攻撃を妨げます。[部位:ボール]は、近接攻撃に対する回避力判定に+4の、遠隔攻撃に対する回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。この差分により攻撃が回避される場合、その攻撃は[部位:シールド]に命中したものとされます。 [部位:シールド]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。 |
●ニードル |
---|
○2回行動 1ラウンドに主動作を2回行えます。ただし、「▶とげ射出」は1ラウンドに1回までに限られます。 ▶とげ射出 「射程:2(20m)」で射撃攻撃のとげを飛ばします。命中力は通常の攻撃と同一、打撃点は「-2」点されます。 ○長いとげ 鋭部での攻撃は、「射程/形状:1(10m)/起点指定」として実行できます。 ○痛恨撃 打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+8」点します。 |
戦利品 | |
---|---|
自動 | ジャイアントドランクシードルボール(2000G/緑S) |
2~7 | 〈高級醸造酒〉(40G)×2d |
8~11 | ハルーラの涙(2000G/緑S) |
12~ | 〈ブレードスカート〉(2290G) |
解説 |
---|
酒精を多量に取り込んだ球体植物、ドランクシードルニードルボールの大型の個体です。 元々、サカロス神とミィルズ神が酒にも時期があることを周知するためにアステリア系列の神と協力して発見した植物であり、神自らが栽培、収穫、装飾を行っていました。 魔法文明時代になると、これは二柱への優れた捧げものとして、神棚や祠に奉納される品のひとつであるとともに、両神の神官としての試練となっていました。 魔法文明時代の終焉と魔動機文明時代の技術発達により、この習慣は「危険すぎる」と消滅、趣味人や一部の神官の伝説として残るばかりになり、ラクシアの各所で収穫されないまま巨大化するドランクシードルニードルボールが多数発生しています。 ジャイアントドランクシードルニードルボールからは、奇跡的に鋭利なとげを得られる場合があり、適切に束ねることでそれは〈ブレードスカート〉として扱うことができます。(戦利品においてはそのまま〈ブレードスカート〉として扱われます。) なお、内部の酒気は銘酒ハルーラの涙が元になっており、一部のハルーラ神官や信者、また一部のツァイデス神官の間で「ハルーラ様が泣かされた()のだな……」楽しまれています。ありかたが邪教徒のそれ |