最終更新:2020-12-21
作成日時:2020-12-18
作成者:Uray
イザベル ("決意の邪竜導師") 一覧
レベル 21 分類 人族 タグ 星域の守護者
生命抵抗力
24(31)
精神抵抗力
31(38)
先制値
29
知名度/弱点値
27 / 31
弱点
断空属性ダメージ+3点
知能
人間並み
知覚
五感
反応
中立
移動速度
二足
36(地上)
36(飛行)
言語
交易共通語
ランドール語
魔法文明語
魔動機文明語
ドラゴン語
五重太陽系言語
生息地
星域
穢れ点
0
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
邪竜の腕 26(33) 2D+24 25(32) 20 254 291
部位数 部位内訳 コア部位
1
常動型:○ 主動作型:〆▶ 補助動作型:☆⏩ 宣言型:☑💬 戦闘準備型:△
●特殊能力
○:ドラグライダー
 「分類:魔神」としても扱います。
 また、ドラゴンにのみ効果のある魔法、能力の対象になります。
 炎属性、純エネルギー属性、呪い属性の効果、ダメージを受けません。
 【センス・マジック】など、魔力を感知する魔法や効果によって感知されます。

○:マナ耐性
 断空属性以外の魔法ダメージをHPに受けるとき、そのダメージを5点減少させます。

○:断空に弱い
 断空属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。

▶:真語魔法レベル15/魔力27(34)

▶:操霊魔法レベル15/魔力27(34)

▶:ドラグシフト「ハイパードライブ」/24(31)/生命抵抗力/半減
 自らに封じ込めた邪竜の生命力を暴走させます。
 このキャラクターと同じ乱戦にいる任意の対象全てに「2d+36」点の呪い属性の物理ダメージを与えます。
 この能力を使用するには30点のMPを消費する必要があります。
 この能力は連続した手番で使用することはできません。
 この能力は真語魔法として扱い、《○💬▶:魔法適性》の効果を適用することができます。

▶:ドラグシフト「ヴォルディガーン」/27(34)/精神抵抗力/半減
 自らに封印した邪竜の力を解放します。
 「射程/形状:30m/貫通」で、「対象:任意の地点3箇所」に邪悪なエネルギー波を発射し、対象に「2d+34」点の炎属性かつ呪い属性の魔法ダメージを与えます。
 この能力を使用するには40点のMPを消費する必要があります。
 この能力は連続した手番で使用することはできません。
 この能力は操霊魔法として扱い、《○💬▶:魔法適性》の効果を適用することができます。

○💬▶:魔法適性
 戦闘特技《ワードブレイク》《魔法拡大/すべて》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《マルチアクション》《ルーンマスター》《MP軽減/ソーサラー》《MP軽減/コンジャラー》《足さばき》《サバイバビリティ》《マナセーブ》を習得しています。

○:2回行動
 このキャラクターは、1ラウンドに主動作を2回まで行うことが可能です。
 
○:呪われた右腕
 邪竜の腕による攻撃は、呪い属性の魔法の武器として扱います。
 加えて、近接攻撃の威力決定表の出目が10以上だった場合、ダメージを「+20」点します。

○:時翔Ⅱ
 すべての部位は、命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。

○剣の加護/運命変転
 行為判定や打撃点決定、魔法の威力表使用などで2dを振った時、直後にその出目をひっくり返し、その出目に+3します。
 この能力は1日に1回だけ使えます。
戦利品
自動 呪血に塗れたベルの剣のかけら(10000G/赤黒SS)
2~9 星の砂(1000G/金S)x1d
10~12 呪血晶の首飾り(20000G/赤金SS)
13~ イザベルの魂の結晶(50000G/黒SS)
解説
 「マリー=イザベル・レアード」がたどり着く可能性のある、呪いと魔法、竜の力を操る「邪竜導師」としての姿です。
 彼女がこの姿に到達するのは、「間違った歴史」に限った話であり、現在のイザベルとのつながりはとても細い、一本の糸のようにあいまいなものです。
 自らのパートナーである「ドラゴンインファント」との対話の末、魂の融合を果たした彼女は魔神との戦いで徐々に頭角を現し、高名な魔女の一人として人々の記憶に刻まれるようになります。
 ですが、融合に使われていた技術の下地は「操霊魔術」そして「召異術」、敵の力と同質だったこともあり、徐々にイザベルはうとまれるようになってしまいました。
 いつしか、世界共通の敵となっていたことに気づいた彼女は、自ら処刑される道を選んでしまいます。
 しかしながら、彼女がその命を終えようとした瞬間、処刑台、処刑上、いえ、彼女がいた国をすべて巻き込む呪いの炎が立ち上がります。
 それはイザベルと融合し、彼女に力を与え続けていたドラゴンが変質した、「ヴォルディガーン」の怒りによるものでした。
 浅はかな選択により、数多くの犠牲を生んでしまったことに恐怖した彼女は、誰も傷つけぬための放浪の旅をはじめ、そして「星域」へとたどりつきます。
 そこで自らの過ちの歴史が抹消されたことを知った彼女の中にあったのは、虚無でした。
 誰かを救っても、戦い続けても、自分を傷つけても、もう許されることはないという事実に打ちのめされたイザベルでしたが、「星域」で出会った仲間たちに支えられ、彼らの戦いの手助けをすることを決意します。
 呪え、新たな魔女の生を、そして、真実を穢そうとするものに、魔女の鉄槌を。