最終更新:2021-04-06
作成日時:2021-03-06
作成者:カノン
”忘却卿”ヴィオレット・カルヴァニス・フォン・レイヴンクロフト (ヴァンパイアメトセラレイヴンクロフト) 一覧
レベル 24 分類 蛮族 タグ
生命抵抗力
29(36)
精神抵抗力
30(37)
先制値
24
知名度/弱点値
24 / 31
弱点
物理ダメージ+2点
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
友好的
移動速度
二足
18(地上)
60(飛行)
9(水中)
2(地中)
30(浮遊)
言語
すべて
生息地
穢れ点
4
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
魔杖(本体) 29(36) 2D+33 15(22) 20 250 250
次元の裂け目(浮遊物) 29(36) 2D+33 29(36) 20 200 200
部位数 部位内訳 コア部位
2 本体 浮遊物 魔杖(本体)
常動型:○ 主動作型:〆▶ 補助動作型:☆⏩ 宣言型:☑💬 戦闘準備型:△
●【全身】
【通常武器無効】魔力を帯びない武器からの攻撃を無効にします。
【飛行】近接攻撃における〈命中力・回避力判定〉に+1のボーナス修正を得ます。
【再生】手番の終了時にHPが〈15点〉回復します。HPが0以下になるとこの能力は失われます。
【知識&弱点看破】
├29(36)セージ知識判定を固定値30で行えます、
└この魔物が弱点を見抜いた対象のキャラクターに対し、その効果を2倍にします
【吸血鬼の身体】
├太陽の下にいる限り、手番の終了時に〈15点〉の魔法ダメージを受けます。
├このダメージは如何なる効果でも軽減できず、更に〈命中〉〈回避〉の判定に-2のペナルティ修正を受け
└特殊能力〇【通常武器無効】【再生】を失います。
【魔力吸収】
└毎R自身の手番開始時にMPを20点回復します

●【魔杖(本体)】
【複数宣言】
【2回行動】
【真言魔法】【操霊魔法】【神聖魔法】Lv15/魔力29(36)
○▶💬【魔法適正】
└戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《ダブルキャスト》《ワードブレイク》を取得しています。
【魔弾】29(36)/回避/消滅/消費MP10点
【射程/形状】:2(50m)/射撃
【対象】:対象1体
├2D6+20点の《純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。》
《魔法拡大すべて》の効果を適用することができます

【忘却の魔眼】29(36)/精神/短縮
【射程/形状】:2(50m)/起点指定
【対象】:1体
├対象は3Rの間、身体が硬直し、すべての〈補助動作〉〈戦闘特技〉を使用することができません。
├達成値25以下で失敗した場合、対象は3Rの間、保持している冒険者技能に-3レベルのペナルティ修正が与えられます。
└達成値20以下で失敗した場合、対象は3Rの間、自らを忘れ、何も行動をすることができません。
【レイヴンクロフト氏族の吸血鬼】
├▶【魔弾】による適用ダメージと同じ値、【魔杖(本体)】のHPを回復します。
├▶【魔弾】の攻撃によってHPが0になった対象は、生死判定に-15のペナルティ修正を受けます
├対象が生死判定に失敗した場合、この魔物は対象を「仮死の器にする」「死亡させる」「気絶に留める」の3つから1つ選択します
「仮死の器」になったものは小さな栞へと姿を変えます、一切の行動はできず、これを解除する以外の効果やダメージを受けません
└この効果は達成値30の呪い属性の効果として扱われます、解除された場合そのタイミングで対象は「死亡」したことになります。
【依り代復活】
├この魔物のHPが0以下になった時、半径100m以内にこの魔物の▶【レイヴンクロフト氏族の吸血鬼】の効果で「仮死の器」となっているキャラクターが存在する場合
├即座にそのキャラクターの身体を乗っ取り復活します、この時HPは最大まで回復しますが、MPは引き継ぎます、肉体を乗っ取られたキャラクターはこの時点で死亡します。
「仮死の器」が複数存在する場合、無作為のその中から選ばれます。
●【次元の裂け目(浮遊物)】
【攻撃障害】不可・不可
《部位:魔杖(本体)》に対する攻撃は行えません
《部位:次元の裂け目(浮遊物)》のHPが0以下となった場合、この効果は失われます。

【魔弾】23(30)/回避/消滅/消費MP10点
【射程/形状】:2(50m)/射撃
【対象】:対象1体
├2D6+20点の《純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。》
《魔法拡大すべて》の効果を適用することができます
戦利品
自動取得 フレームの歪んだ眼鏡【3000G】
2-3 太古の吸血鬼の遺灰【4000G】
4-9 強く魔力を帯びた吸血鬼の血液【5000G】
10-12 ヴィオレットの魔杖の欠片【7000G】
13- ヴィオレットの魔杖【30000G】
解説
レイブンクロフト氏族に属するヴァンパイアの一人
魔法文明時代末期にノーブルエルフからヴァンパイアに転化し、現代まで生き残っている太古のヴァンパイア
彼女の氏族はマター氏族から分かれた血統とされ、マター氏族と同じく知識を追い求める事に意義を見出していますが
マター氏族との最大の違いは、マター氏族が「知識を継承すること」に対し、レイブンクロフト氏族は「知識を秘匿すること」を第一義としています
レイブンクロフト氏族は両の目の魔眼には記憶を操る魔力が秘められています、その魔眼に魅入られた者はすべてを忘れ、そのすべてを奪われてしまいます
幸いにも彼女自身の性格が人懐こく親しみやすい性格のため、研究を致命的にまで邪魔されなければ少し変わった隣人でいることができるでしょう