最終更新:2023-06-20
作成日時:2023-06-18
作成者:Taxin
スルト(S.U.R.T.R.) 一覧
レベル 8 分類 魔動機 タグ
生命抵抗力
12(19)
精神抵抗力
12(19)
先制値
14
知名度/弱点値
15 / 18
弱点
雷属性ダメージ+3点
知能
命令を聞く
知覚
機械
反応
命令による
移動速度
大型車輪
20(地上)
言語
魔導機文明語
生息地
遺跡
穢れ点
0
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
バルカン(頭部) 11(18) 2D+5 8(15) 3 39 36
光束砲(胴体) 9(16) 7 72
ブレード(右腕) 10(17) 2D+12 9(16) 8 60
ハンマー(左腕) 10(17) 2D+14 9(16) 6 64
車輪(右車輪) 10(17) 2D+9 8(15) 7 58
車輪(左車輪) 10(17) 2D+9 8(15) 7 58
部位数 部位内訳 コア部位
6 頭部、胴体、右腕、左腕、右車輪、左車輪 頭部、胴体(すべて)
常動型:○ 主動作型:〆▶ 補助動作型:☆⏩ 宣言型:☑💬 戦闘準備型:△
●全身
○マナラミネート装甲
 銃によるダメージを-2します。

○部位数カウント制限
 このモンスターは乱戦ルール上において最大5部位として扱います。(どこか1部位が欠損しても5部位です。2部位目が欠損した場合から4、3…と数えます)

●頭部
○ガン
 バルカンは「射程:2(20m)」で装填数30のカテゴリ〈ガン〉として扱います。弾丸が尽きたら、いっさいの攻撃が出来なくなります。

○ターゲッティング&鷹の目
 射撃攻撃において誤射を起こしません。また、遮蔽越しに目標を定めることも可能です。

⏩ターゲッティングモノアイ
 自身のアイカメラで戦況を見極め、動作の精密性を増します。
 1ラウンド(10秒)の間、自身の全ての部位の命中力に+1のボーナスを得ます。
 この効果を使用した際、頭部のMPを12点消費します。

▶︎バルカン射撃
 「射程:2(20m)」のバルカンで射撃します。一度に10発の弾を使用することで命中補正に+2のボーナスを得ることが出来ます(命中は1回のみです)。この攻撃で与えるダメージは魔法ダメージです。

●胴体
▶︎光束砲/10(17)/精神抵抗力/半減
 「射程/形状:2(30m)/貫通」で、対象に「2d+10」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
 この効果は連続した手番に使用出来ません。

●右腕
💬赤熱する刃
 ブレードを赤熱させます。これを宣言した攻撃が命中した場合、与えるダメージは炎属性となり、ダメージが+2されます。同時に対象の防護点を半分(端数切り上げ)とします。

💬切り払う
ブレードを大きく振り攻撃します。近接攻撃を任意の3体までに与えます。この宣言をした次の手番開始までこの部位の回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

●左腕
💬赤熱する槌
 ハンマーを赤熱させます。これを宣言した攻撃が命中した場合、与えるダメージは炎属性となり、ダメージが+2されます。同時に対象の防護点を半分(端数切り上げ)とします。

▶︎ハンマースロー&引き戻し/10(17)/回避力/消滅
 腕のハンマーを投擲武器に使い、即座に連結している鎖で引き戻して再度の使用を可能にします。
「射程/形状:1(15m)/射撃」「対象:1体」に、「2d+12」点の物理ダメージを与えます。この能力を使用した部位は、次の手番開始まで自身の回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

●車輪
○攻撃障害=胴体:+4・+2 頭部:不可・+2
 その大きさが攻撃を妨げます。
 [部位:胴体]は近接攻撃に対して+4、遠隔攻撃に対して+2の回避力修正を受けます。
 [部位:頭部]は近接攻撃の対象にならず、遠隔攻撃に対して+2の回避力修正を受けます。
 [部位:車輪]のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

▶︎ダブルスラローム駆動
 車輪の攻撃は、同時に3体までの対象に行えます。命中判定は一括して1回のみ行い、ダメージは個別に計算します。
 この能力を使用した場合、両方の車輪の手番が終了します。
 この能力は、いずれかの[部位:車輪]のHPが0以下になった場合使用出来ません。
戦利品
自動 魔導部品(300G/黒白A)*3
2〜10 魔導部品のかけら(80G/黒白B)
11〜 精密魔導部品(800G/黒白A)
解説
魔導機文明中期に開発された汎用人型魔導機兵です。直立で4.5mほどの高さがあります。
〈エルトリアス〉の元案の一つとされています。
〈バレンドルン〉や〈シールンザーレィ〉などの機構を流用し、整備性と生産性を高めています。しかし、高性能バッテリーの確保が難しく、主流にはならなかったようです。
全体的に攻撃的な仕様となっており、要塞線の破壊などを目的として投入されたのではないかとの説が有力です。