百の剣亭

セッション参加時のGMからのお願い

●各サプリメントや冒険者技能についての扱いを、ざっと確認してもらえると助かります。 ●タイピング速度が遅いので、解答が遅い場合があります。どうか怒らないで下さい。

セッション開始前に知っておいてもらいたい事

●WT妖精魔法やオリジナルアイテムの使用は、開始前に申請して下さい。申請無く使用した場合は、セッション自体を「失敗扱い」とします。

●基本的に戦闘時は固定値を使用しますが、そのセッションでのラスボスのみ、全ての判定でダイスを振ります。時間が厳しい場合は固定値を使用します。

●《ワードブレイク》《魔法拡大/確実化》《カウンター》について、魔物であってもダイスを用います。

●乱戦エリア外から乱戦エリア内に移動し独立状態となった場合、乱戦エリアによる遮蔽を無視して行動が行えます。  ・ただし、何かしらの行動を行った場合、手番終了時に乱戦状態となります。

各サプリメントについて

●各サプリメントについての採用項目や注意事項について記載しています。  →各サプリメントについて

各冒険者技能について

●各冒険者技能についてのGMローカルルールなどを記載しています。  →各冒険者技能について

ダイスロールに関して

●行為判定において、目標値が12以下の場合、平目でも自動成功、自動失敗は採用します。この場合だけ、自動失敗による経験点の獲得を認めます。  ただし、先制判定は不採用。魔物知識判定では知名度のみ採用、とします。

●基本的に、戦闘時は固定値を使用します。  また、セッションでのラスボスのみ全ての判定でダイスを振ります。ただし、時間的に厳しい場合は固定値を使用します。

戦闘特技

●《ワードブレイク》《魔法拡大/確実化》《カウンター》について、魔物であってもダイスを用います。

●《両手利き》を用いて2体以上の敵を同時に攻撃する場合、近接・射撃を問わず《双撃》が必要になります。  ・ただし、《双撃》がなくとも《ファストアクション》や【ヘイスト】【フェンリルバイト】【バルーンシードショット】などによる追加の主動作、補助動作の場合は、同一ラウンド内においても別の対象へと狙いを変更することは可能です。

●《狙撃》:《狙撃》を用いた攻撃が成功した場合、即座に戦闘開始とします。勿論、先制判定は行います。不意打ち判定と似通った部分がありますが、別物と区別します。

●《マルチアクション》:これを宣言する際、対象に対して近接攻撃及び魔法行使のどちらかが出来ない場合は宣言出来ない、とします。

●《魔法拡大/数》:対象が「半径○mの空間」「半径○m/すべて」「半径○m/△」と表記されている魔法には適用されない、とします。

魔法全般

●《魔法拡大/数》を宣言した魔法の行使判定とダメージの算出は、行使も算出も個別、とします。

●範囲魔法の場合、行使判定は一括で、ダメージは個別、とします。その際、行使判定で「剣の加護/運命変転」を用いる場合は全ての対象に適用されます。

●銀属性と魔法による属性付与(○○ウェポン)は累積する、とします。

●【エンチャント・ウェポン】と属性付与(○○ウェポン)の効果は累積する、とします。

●【サモン・アンデッド】【コール・デーモン】【サモン・アザービースト】などの召喚系魔法で召喚されるキャラクターは、召喚された全てのキャラクターのレベルの総計が術者の2倍を超えることは出来ません。このとき、部位数はレベル総計に含めません。

●敵陣営が使用する魔法、呪歌、賦術などは、それを使用する技能(ウィスパーヒールならフェアリーテイマーなど)を所持しているなら、その効果を即座に把握でき、それを仲間に伝え抵抗するか否かを選択する事ができます。もしそれができない場合、敵陣営からのものは全て抵抗しなければなりません。

●PC、NPC、エネミー共に誰にどの魔法がかかっているのかは判断できます。ただし、分かるのは魔法や特殊能力の名前だけで効果は分かりません。自身がその魔法や特殊能力の対象となった時、その効果は把握する事ができます。

貫通・突破について

●《魔法収束》は宣言出来ません。

●魔法による「貫通」・「突破」の場合、《魔法制御》を適用できます。それ以外による場合は適用できません。

●「巻き込まれ判定」において、行使者は「自身」・「自身の他の部位」・「自身が騎手である時の、騎乗している騎獣」・「自身が騎獣である時の、自身に騎乗している騎手」を効果の対象から、「貫通」の場合は任意で、「突破」の場合は自動で除外されます。

●「巻き込まれ判定」において、行使者と同じ座標に居る全てのキャラクターは「貫通」の場合は巻き込まれる対象になり、「突破」の場合は原則除外されます。  ・ただし、「突破」の場合でも行使者が乱戦エリア内に居る場合は、巻き込まれる対象になります。

●「突破」には、特殊な処理が入ります。以下の公式サイトを参照して下さい。  →突破に関する注意

ブレス(息吹) について

●ブレスは射撃攻撃として扱わず、公式に従い通常移動後でも使用可能、とします。キャラクター、騎獣双方に適用されます。

「魔法のアイテム」について

●製作時期が明記されていない魔法のアイテムは「現代」として扱います。ただし、未記入のアイテムに対して、アイテムの製作者から裁定時に即座に返答を得られた場合は、それを適用します。

●〈マナコート〉に防弾加工した場合、ダメージの減点分は0点として扱います。

●特殊な効果を持つ武器や防具、装飾品、強化、その他アイテム全般の中で5000G以上の物は、セッション中は購入出来ない、とします。

●達成値の記載されていない魔法のアイテムの達成値が必要となった場合、以下を基準とします。  ・補助動作で使用した効果:達成値0として扱います。  ・主動作で使用した効果で、且つ、製作時期が「現代」であるもの:達成値25として扱います。  ・主動作で使用した効果で、且つ、製作時期が「魔動機文明時代」であるもの:達成値30として扱います。  ・主動作で使用した効果で、且つ、製作時期が「魔法文明時代」であるもの:達成値40として扱います。  ・主動作で使用した効果で、且つ、製作時期が「神紀文明時代」であるもの:いかなる効果によっても上回ることは出来ません。

不完全な視覚ペナルティについて

●片目などの(-4未満の)不完全な視覚ペナルティは、以下に述べる判定には適用されません。(ペナルティはありません)  ・「知力」「精神力」を基準とした行使判定  ・「聞き耳判定」「見識判定」「天候予測判定」「病気知識判定」「文献判定」「薬品学判定」

その他の動作

●すべての人型のキャラクターは、以下の動作を可能とします。 〆「背負う」 「対象:1体」「射程:接触」として扱います。 主動作を用いて、対象を背負います。背負う対象は、「気絶」、「死亡」あるいは「抵抗の意思がない」状態でなければいけません。 背負っているキャラクターと背負われている対象は、あらゆる行動判定に-4のペナルティを受けます。 また、背負っている間、「制限移動」「通常移動」「補助動作」「離脱宣言」「戦闘特技の宣言」以外の行動は取れません。 背負われている対象は、「補助動作」のみ可能です。 背負っている間に転倒状態になった場合、「背負う」状態が解除されます。 背負っているキャラクターは、移動力が半減します。 もし、背負っているキャラクターの「筋力」が、背負われている対象の「筋力」より低いならば、「通常移動」を行なうことが出来ません。

〆「渡す」 「対象:1体」「射程:接触」として扱います。 自分が所持している戦闘用アイテム、及び使用中の武器、使用中の盾について、主動作を用いて接触距離にいる他のキャラクターに「手渡す」ことが出来ます。 手渡されるキャラクターは、補助動作で受け取ることが可能です。 その際、武器や盾の受け渡しの場合、片手が自由でなければいけません。

〆「投げる」 キャラクターが装備してる近接武器、盾、及び装飾品、戦闘用アイテムはいずれも「投げる」ことが可能です。 投げられる最大射程距離は、一律で10mとして扱います。 戦闘用アイテムは物を問わず、スリングを用いることが可能で、その場合の最大射程距離は30mとなります。 この動作により、アイテムが本来持つ効果以外の効果は、一切上げることが出来ません。(ダメージ等は発生しません) 投げられたものは、投げられた地点に落ちます。 投げられたもののうち、ポーション類やビン類、硝子類に限り、2dを振って6以上で砕け散ってしまいます。

その他

●大体ダイス振りミス(間違って威力表を振る。ダイス数を間違う等)した時は、できる限りそのダイスの結果を適用させます。

●依頼を請けた上で戦闘に敗北、もしくは戦闘から逃走した場合やGMがそれに相当すると判断した行動を行った時、PCの所持している名前を持った魔物を倒した時に得る称号等を剥奪する事があります。

●10m以上落下する場合、落下する直前に補助動作が行えます。30m以上落下する場合、落下する直前に主動作と補助動作が行えます。


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Last-modified: 2018-03-24 (土) 00:00:00