GMローカル
2.0要素について†
- 2.0技能は基本的に使用しません。
- 2.0種族と種族特徴、2.0の特殊神聖魔法は使用可能ですがキャラクターシートなどに種族特徴を記入して置いて下さい。
卓難易度について†
特に記載が無い場合はそこそこ苦戦する程度の調整になって居ます。(経験が浅い為、難易度が前後する可能性は十分に起こり得ます。)
中難易度と書かれている場合は数人が気絶する位の難易度に調整して居ます。
高難易度は全滅する可能性が大いに有ります。
採用基準について†
基本的にPTのバランスを最重視して採用します。普段お世話になってる人は少し優先するかもくらいです。
採用サプリ†
SW2.5のサプリ全部。
ローカルルール†
- テントがないと野外では安眠できません(なんらかの方法で雨風凌ぐなら別)、その状態で寝れば不眠と同じとして扱われます。
- ガンの既に装填された弾の扱いについて
ガンに複数種類の弾丸が装填されている場合、装填された順番に関わらず自由な順番で弾丸を使用することが出来るとします。
ガンに装填された弾丸を取り出す行為は装填に含まれるものとし、新たに弾丸を装填する際、邪魔な弾丸は同時に排出出来るものとします。
- 【○○バレット】系と《魔法拡大/威力確実化》《クリティカル・キャスト》
どちらの技能も乗るとします。
- <剣のかけら>システムの変更(これは実験的な物です。)
抵抗力判定のボーナス修正を以下のように変更します。
1~10 | +1 |
11~20 | +2 |
21~30 | +3 |
31~ | +4 |
随時更新予定
独自設定&NPC†
居酒屋「アクセル」†
ブランブルク東区に位置する「居酒屋アクセル」店長のエール=ラガーが経営する隠れた名店。
世界中から様々な変わった食材を取り寄せているのにかかわらず、値段もお手頃で冒険者などに人気、夜は依頼帰りの冒険者たちでいつも賑やかである。
"居酒屋「アクセル」の店主"エール=ラガー†
- 人間/男性/42歳
- 一人称:俺/二人称:君
- コネクション:10/20/100
- 属性:真面目、おっさん、大将
- 「らっしゃい。今日はいい食材が入ってるぞ。」
- 「あちゃー...仕入れすぎたな...」
- 居酒屋「アクセル」の店主。仕事に真面目で自分の腕に絶対の自信を持って居ます。結構な頻度で仕入れ量を間違える癖があります。
- 元冒険者で世界中を旅し、様々な食材にふれる。冒険者時代の伝手を使い、食材を格安で卸してもらっています。
- 店に通う客からは「タイショー」や「ラガーのおっさん」などと呼ばれています。
"赤鉄の街"スティル†
荒くれ川上流に位置する都市で、街の中を北西部から南東部にかけて川が流れ、北の山脈から取れる豊富な金属資源と西部にある巨大な魔動機文明時代の遺跡を元に発展しました。
複数の鉱山を所持しており、金属加工業が非常に盛ん。街が出来て以来、日夜、高品質の金属製品を生産し続けています。
街の中央にはこの街のシンボルである巨大な高炉が在り、日夜稼働し続けています。しかし、この高炉に関する技術は失われており、今ある高炉が壊れると修理不可能となってしまっています。街の代表は西にある魔動機文明の遺跡群に高炉に関する情報があると考え調査を積極的に行っています。
この街にはドワーフが多く住んでおり、ダークドワーフなども複数在住しています。
この街で生産された金属はそのまま輸出されることもありますが、その多くはこの街で様々な物に加工され、輸出されます。その為、多くの職人が住んでおり、街の中には多くの工房が見受けられます。
政策は各団体の代表からなる合議制で決定されています。会議は荒れに荒れ全くと言って良いほど話が進みません。
街の概要†
鉄鋼区(北部)†
- 鉱山で取れた鉱石の多くは此処に運ばれ、製錬されます。川沿いには沢山の水車が並んでおり、水車の動力は木炭高炉の鞴を動かすのに用いられています。この木炭高炉群は中央の高炉が停止した際にも鋼鉄生産を続けられるように大量に建てられましたが、中央の高炉には生産量、質共に劣ってしまって居るのが現状です。
毎日、鉄塊市と呼ばれる市場が開催され、様々な鉱石や金属が並び、売り買いされます。
- 小型の魔動列車の駅が存在していますが、鉱山からの鉱石運搬用もしくは、鉱夫達の鉱山とこの街の移動用であり、簡易的な魔動列車が走るのみとなっています。
- 鉱夫達が多く住んでおり、特にドワーフ達が多く住んでいます。家屋も石作りの頑丈な家が多く、度数の高い蒸留酒を出す大衆酒場が多いのも特徴です。
森林区(東部)†
- 東側の森林に面し、その豊富な森林資源を利用しています。
- 炭焼き小屋や木こり小屋が多く並びます。植林活動も行っては居ますが消費の方が早く、将来的な森林資源の枯渇が問題視されており、森で狩りを行っている狩人などからは苦言が多く寄せられています。
農耕地区(南部)†
- 南部には比較的開けた土地があり、農耕や牧畜に利用されています。
移牧が多く行われ、夏になると北の山に家畜が移動し、冬になると山を下ってきます。
- 牧歌的な土地であり、木造建築の家々が多く建っています。
自家製のビールやワインなどを提供するパブが多くあり、中からバードの歌声が聞こえてきてふと立ち寄ってしまう、なんてことも多いそうです。
鍛冶区(西部)†
- 緩やかな斜面に多くの鍛冶屋が立ち並び、此処で様々な物が作られ、売られています。
職人気質の頭の固いドワーフ達が多く住む街で、彼方此方から炉の煙が立ち上り、槌の打つ音や研磨の音が聞こえてきます。街の物づくりの中心地であり、観光客をはじめ、冒険者や商人なども多く行き交う非常に活気に溢れた場所です。
- 区の東部に議事堂やマギテックギルドが存在し、この街の中心部になっています。
- 家は壁が分厚いものが多く、スポンジ状の素材が壁の中に入って居たりします。これは断熱材としてではなく、余りにも鍛冶の音が煩いから防音の為にこうなったと言われています。
- 街の更に西にはロボット山と呼ばれる巨大な魔動機文明時代の遺跡が存在しており、発掘される魔動機を修理、改造して鉱山採掘に利用していたりします。
魔動機の改修は主にマギテックギルドが主導で行っていますが、街には魔動技師も多く存在し、故障した魔動機の修理などをしている者もいます。
この遺跡の探索の依頼が冒険者に良く出されます。
鍛冶区(西部)詳細&NPC†
ロボット山(魔動機文明巨大遺跡群)†
鍛冶区の西の端の方に入口が存在する巨大遺跡群です。ロボット山と呼ばれていますが遺跡は地下にあり、巨大な地下遺跡となっています。
かつて存在した"焔炎の都"バルデアが〈大破局〉に対抗する為に建設した軍事工場群だと伝えられています。
今でも多くの魔動機や警備システム稼働しており、内部は危険に満ち溢れています。しかし、珍しい魔法道具なども多く発見されており、一攫千金を狙って挑む者も少なくありません。
"鋭刃"ダイン†
- ダークドワーフ/男性/132歳
- 一人称:儂/二人称:お前、お前達
- 属性:頑固、爺、髭
- 「……ふん。お前の様な未熟者の為に金槌を振れるほど儂は暇ではない。」
- "赤鉄の街"スティルに住むダークドワーフの1人であり、「黒い炎」を扱う事が出来る数少ない鍛冶職人の1人でもあります。
彼の鍛える武器の刃はとても鋭く、切れないものは無いとまで言われています。